みなさん、こんにちは。23期 柴田 純一です。
新年度になりました。
企業内の方は、これから評価面談を行う方もいらっしゃると思います。
評価面談に役に立つ「SBI法」というフレームワークがあるのでシェアします。
(題名を見て投資の話だと思った人スミマセン)
SBI法とは、「状況(Situation)」、「行動(Behavior)」、「結果(Impact)」
の頭文字を取ったものです。
具体的に、どのような状況で、どのような言動が、どのような結果としてあらわれたのか(自分にどのように見えたのか)を順を追って説明する手法です。
評価される側にとっては、結果や言動だけを評価されるのではなく、その背景に何があったのかという「状況」を共有できるため、評価の納得性が高まります。
評価する側にとっても、部下の言動で改善させたいことがある場合に、その言動が「どういう結果を周囲にもたらしたか」という点が明確に(客観的に)伝わるため、部下の「内省」に繋げやすいというメリットがあるといわれています。
評価する側は、継続してほしい良い行動も、このSBI法で褒めることも忘れてはいけません。
ダメ出しばかりでは人は成長しません。
ピグマリオン効果という心理学の言葉があります。人は、他者からの期待を受けることで。学習や作業などの成果が高まる、という効果のことです。
部下を信頼して、期待をかけてあげれば、その通り成長する確率が高まります。
また、SBI法は、自分自身との対話にも応用できます。
ダメ出しばかりではなく、たまには頑張った自分を褒めてあげましょう。
3rdバーガーでこのブログを書き終えた私は、これから禁断の「あんサンド」をご褒美に頂くこととします。
柴田 純一
サードバーガー食べたくなりました…!!
あんサンド、カロリーやばそうですね。
自分が納得することを重視する部下に対して、うまく説明しなければと思っていたので助かります。