事務局の大井(20期)です。
先週土曜に21期の稼プロ!がスタートしました。21期生のみなさん、第1回講義はいかがでしたでしょうか?
私は事務局デビューでした。ファシリテーターの役割も急遽いただき、とても緊張しました。ひょっとすると入塾されたみなさんよりも、緊張していたかもしれません。無事1回目が終わりホッとしています。
ちょうどこのブログのネタを考えているとき、私のPIXEL5が1年前の写真をリコメンドしてきました。2回目の実務補習打上げの写真です。この頃は緊急事態宣言のはざ間で夜の席が持てたんだな、と懐かくもありましたが、診断士としてこれから何をしたらよいのか全くわかっておらず、不安だらけだったのを思い出しました。
入塾式はその1週間後。昨年の第1回講義は、鴨志田さんのキャリアビジョンと亀田さんのセルフブランディングです。正直、講義後は不安がさらに増していました。キャリアアンカーは自覚していた点とずれていますし、キャリアビジョンも最後まで書ききれません。30年弱のサラリーマンで、自分自身の強みや提供価値が何なのかずっと悩んでいましたが、それをあらためて突き付けられた気分でした。
その日の懇親会で「稼プロ!は使い倒さないといけないよ」と何人もの先輩方からアドバイスいただきました。私はいろいろな団体を同時に歩き回る器用さが無いので、その言葉を頭の片隅に置いて、稼プロ!で知った繋がりを軸に挑戦を心がけました。どこまで実践できたか怪しいですが、経験・つながりの面で得られたものは大きかったと思います。
稼プロ!での学びは厳しくも刺激的でした。社会人生活も四半世紀超えてくると、自己流の垢が染みついています。しかし講師の皆さんの書く・話す・聴く・診るの講義は容赦ありません。否が応でも自身の足らない点を自覚せざるを得ません(得意領域も自覚するのですが、、、、)。一方で先輩方のロールモデルの講義は刺激的で、キャリアビジョンの絞り込みに大変参考になります。自己を客観的に捉え直す1年となりました。
そして今、曲りなりもパラレルワーカーとしてのキャリアビジョンが確立できたように感じています。今の私は、事業者さんやステークホルダーのみなさんの持つ潜在価値を最大限発揮させる診断士(&ビジネスマン)、東京と地方をつなぐパラレルロケーションの診断士を目指すつもりです。
今回の山﨑塾長の講義を聞き、1年間の稼プロ!受講を支えた基礎は、「素直な心」(と「健康」)への心がけだったと再認識しました。21期生は自分のコアや目指す姿を明確に意識されている方が多く、稼プロ!で多角的に素直に学ぶことで大きく飛躍されそうな予感がします。私も刺激を受けそうでますます楽しみになってきました。事務局として学びつつ、学んだことの還元にも頑張ります。よろしくお願いいたします。
第1回目の講義は刺激を受けつつ楽しく受講することが出来ました。ありがとうございます。
パラレルロケーションいいですね!
パラレルロケーションは刺激的です。あえて狙ってやっていこうと思っています。個人的には、単身赴任下での家族とのコミュニケーション、診断士的には、地方と東京をつなげたりとか、いろいろな可能性がある気がしています。