ブログリレー参加の皆さま
こんにちは。22期生 小山亨二と申します。
この24期のブログリレーに初投稿に際して、私が卒塾して、もう1年強も経ったんだなあと実感するとともに、時間が経つのが早く感じられるのは、歳のせいでしょうか。
私も現在 稼プロで宣言した60歳までのキャリアビジョンに向かって歩んでおり、58歳となった今年は新たな学びと副業の本格化を掲げました。しかし想定通りにはなかなか進んでいないのが現況です。健康寿命を考えると残りもそんなに長くないため、今一度基本に立ち返り、卒塾後に得た経験や考えなども交え、キャリアビジョンを見つめ直してみました。本当にやりたいこと、そしてその方法や時期など。そんな中で転職・副業活動も再始動した折、フリーのエージェントの方と面談する機会があり、シニアのキャリア形成について良いお話を伺うことができました。あくまでも この方の考え方ですが、私は参考になりましたので、共有させていただきます。
1.65歳までに本業で最低40万円/月と副業・兼業で最低3社 計15万/月=計60万円/月くらいのパラレルワーク基盤を構築しておく。
2.65歳以降は年金25万円/月 +副業・兼業 計15万円以上/月=40万円以上を目指す
3.65歳までの本業は、社会保険及び経済的安定のためにも必要
4.65歳までの本業は副業・兼業がOKなことが条件
5.65歳での副行・兼業はスポットコンサル掲示板などを利用し、スポットから徐々に定期契約へとつなぎ、最終的には顧問を目指すため、最低3社とは定期的に繋がっていること
6.年金受給開始は研究の結果 65歳からがベスト
7.年金は今後開始時期や金額があてにならないため、NISAをやっておくこと
50代以上再就職での書類選考通過率が3%程度という情報もあるため、やはりシニアが目指すのはパラレルワークであり、そのための武器の1つが中小企業診断士≒経営コンサルということ、副業・兼業の入り口にもあるスポットコンサルを獲得するため、選ばれる得意分野の磨き≒ブランディングの重要性が再認識できました。
私も最近 研修会社のセミナー講師業務委託登録が1件できましたので、今まで以上に上記を意識していきたいと思います。
エージェントの方と面談したり、セミナー講師の登録もされたりと、小山さんの行動力も見習わせていただきます。
稼プロを卒業して1か月、私も自身のシニアキャリア形成をもっと考えなくては、と改めて思いました
同世代としてリアルなお話しがとても参考になりました。
ブログを読んで、やはりキャリアアンカーが大切、本質的に重きを置きたい価値観が何かが定まると強いな、と思いました。
診断士としての強みの構築なども、突き詰めると手段ですので。
偉そうにコメントしていますが、まだ足元が定まっていません。これから皆さんに刺激を受けながら自分なりのブレない軸を作って行こうと思っています。
副業•転職に当たって、パラレルキャリア基盤となる本業を持てれば、安心してジャンプできると思いました。
これからの数年は自分なりにパラレルキャリアを模索していきます。