こんにちは。
22期生の瀬川亜希子です。
最近よく聞く「グローバルサウス」という言葉。
明確な定義はないようですが、多くは、新興国・発展途上国と同義で使われています。
先日開催されたG7でも主要なテーマの1つだったものの、
コミュニティの中では、この言葉が使われないという配慮があったそうです。
G7各国は北半球に位置しており、上から目線になってしまうということで。
見下してる感じのワードだったのか、、、となんとも言えない気分になりましたが。。。
なんにせよ、G7のプレゼンスが弱くなっているということですね。
人口の割合は低下し
1980年 G7:13.7% 中国:22.1% インド:15.7% その他:48.5%
2021年 G7: 9.8% 中国:18.0% インド:17.8% その他:54.4%
GDPの割合も低下しています。
1990年 G7:65.8%
2021年 G7:45.1%
タイトルからズレますが、G7よりももっと気になるのは、日本の高齢化と生産性です。
最近見た資料で愕然としたのが、世界時価総額ランキングでした。
1890年の世界時価総額ランキングでは、
TOP5全てが日本企業で、上位50位以内の企業が32社。
2022年の世界時価総額ランキングでは、
上位50位以内の企業は、なんと1社のみ、、しかも31位。(トヨタ自動車)
大企業のお手伝いをする機会はあまり無いかと思いますが、
日本が元気になるように、中小企業の支援をがんばろう✨と思いました。
https://startup-db.com/magazine/category/research/marketcap-global-2022
そしてアメリカ強しですね。
日本もそのうち見下される国になってしまうのでしょうか…