稼プロ!スタッフの武井です。
例年、この時期のブログは「合宿」についてご紹介していますが、
今年は1か月遅れでスタートしたため違う話題です。
先日の連休を使って、都内在住の父のところへ顔を出してきました。
小規模事業者でもある父から「こんなの届いたぞ」と見せてもらったのが、
東京都産業労働局が発行している『新型コロナウイルス感染症に係る緊急支援策』の冊子でした。
ということで、さっと見てみると・・・・
「こんな支援策もあったんだね~」関心する事業主の父と私。
(父の会社も収入源ですが、コロナが原因ではないので支援策はなしの方向)
給付金、助成金等、有志、相談、専門家派遣、その他と分野がわかれていますが、
数を数えてみたら、このようになりました。(現在、受付期間が終了しているものも含まれます)
「さすが、財源が違うな東京、こんなにたくさんの支援策があったのね」が私の最初の感想でした。
給付金的なものは締め切りがありますが、支援事業的な要素の助成金は締め切りの記載はありませんでした。
都の助成金支援策は、withコロナに向けた支援事業や促進の内容も多いのも特徴のようです。
私が住んでいる千葉県はどんな支援策があるのだろう??調べてみました。
ざっと見る限りでは支援策としては少ないですが、
幅広い業種に支援できるようなモノになっています。
また、自治体独自で独自に医療従事者などの支援策、
デリバリーに推進の支援を行っているところもあります。
自治体によって支援策も違っていますが、
本当に苦しいコロナで収入減となった事業者さん、支援が必要な事業者さん、
withコロナにあわせて方向転換など考えている事業者さん、
こういった支援策をうまく活用してほしいと願うばかりです。
リンクをしていただいた資料は知らなかったので、助かりました。
中小企業振興公社もそうですが、東京都の財源は「さすが」のひと言です。
診断士としてどのように貢献できるか、模索が続いています。
本当に数多の施策があって驚きました。情報をキャッチし、内容を理解し、タイムリーに対応することが必要と感じました。正しく理解し提案できる診断士でありたいです。
コメントありがとうございます。
冊子は、所属している工業会の会報と一緒に届いたとのことでした。会社が工業会に所属していなかったら、私もこんなにあることを知らなかったことでしょう。
融資は国・都があり、さらに市町村区独自があったりするらしいです。