石垣島からのお便り

豊かな自然と、伝統の民族文化あふれる石垣島からお便りしていきます

石垣島昔遊び伝承会を結成しました

2017-04-25 | 石垣島昔遊び伝承会

2017年4月19日、石垣島昔遊び伝承会を結成しました。

子ども達の心身を豊かに育んできた昔遊びが普段の遊びのなかから消えかけています

昔遊びを伝承する仲間を募集しています!

あなたは何が好きでしたか? 得意な昔遊びに参加しませんか?

    

      

   

1、紙ヒコーキ 2、けん玉 3、お手玉 4、大縄跳び 5、草笛 6、紙風船を折って帽子に付けて、新聞紙丸めてチャンバラ 7、あやとり 8、コマまわし 9、松葉すもう 10、竹馬乗り 11、自転車のリム回し 12、折り紙 13、ゴムカンで的当て 14、缶ぽっくり 15、おはじき 16、ビー玉遊び 17、凧揚げ 18、フラフープ 19、その他
ものづくり分野
①、竹とんぼ ②、竹馬 ③、ゴムカン ④、竹笛 ⑤、缶ぽっくり ⑥、水鉄砲・紙鉄砲 ⑦、ヤラブの笛 ⑧、万華鏡 ⑨、ドングリのヤジロベー ⑩、凧づくり ⑪、ウグイス笛・カッコウ笛 ⑫、アダンの風車 ⑬、その他      

石垣島昔遊び伝承会の 目的

祖父母から子どもや孫に伝えられ、昔から子どもたちに親しまれて来た昔遊び(伝承遊び)を、引き続き伝承していく事を目的とします。

        

石垣島昔遊び伝承会の 事業内容

子ども達を取り巻く環境の変化と、携帯ゲームの出現など遊びの質的な変化で、遊びの伝承が成り立たなくなって来ている現状を踏まえ、昔遊びの機会を増やす取り組みを実施します。

(1) 身体を使った遊びが多くあり、遊びの中で知らず知らずのうちに身体能力が鍛えられたり、根気や集中力が培われたり、バランス感覚が養われたりするなど、子ども達の心身を豊かに育んできた昔遊びの普及を推進し、戸外で体を使った遊びが減ったことによる、子ども達の身体能力や体力の低下防止を図ります。

(2) 室内での一人遊びが多くなったことによるコミュニケーション力の低下が指摘されており、子ども達にゲームの仮想世界とは違った、集団で遊ぶ、自然の中で遊ぶ、異年齢間で遊ぶ、全身を動かすなど様々な特徴がある昔遊びの本当の楽しさを体験できる場づくりに取り組みます。

(3) 昔遊びは世代を超えていっしょにできるので、核家族化が進んだ事による世代間のコミュニケーションの減少、地域コミュニティの弱体化が心配されるなか、身近なものを使い、作って遊ぶことや、遊び方や遊具の作り方を身近な大人に教わることで人と関わることもできるので、昔遊びを通した世代間の交流や創作意欲を高める取り組みをします。

(4) 昔遊びの経験者であるお年寄りが、親世代や子ども達との三世代交流などを通して、お年寄り自身が楽しめるとともに、元気で生きがいになる交流を促進します。

(5) その他

あなたも力を貸してください!

石垣島昔遊び伝承会

代表:宮良博之(石垣市レクリエーション指導者協議会会長)
連絡・問合せ先 事務局:坂本耕平(090-2781-7348)

 

 こども祭   森はともだち

 



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