↑この花はイジュの花ではありません!写真の花は調べてお知らせいたします
沖縄では雨の花と言えばイジュ(伊集)の白い花をまず思い浮かべます。
今回はそのイジュの花が見られ あっ~雨の花に迎えられこれからの何日か!
怒涛の日々だわっと・・ため息つきながら実家へ向かいました。
着くや否や、案の定・雑草が目立つ玄関周りにしばし呆然・・着替える間もなく
草むしり・・毎度その作業からスタート!やれやれって感じでした!
施設の車が玄関先に着くころには終えて母を向かい入れ、いざ介護が始まります!
10kg太った体は、以前のように歩くことがままならず、寝室と和室(専用の椅子あり)の
動線も一人では無理!その上トイレが頻繁!初日から頭が吹っ飛んだわ~
話もかみ合わず、「まったくお母さんの頭はどうなているのかしら~」と言うと
「頭は施設で洗ったからねっ2日後サ~!」うぅん~まったく!2日後が解っているのなら
ボケてないんジャン~!!今回気になったことは夜中何やらベットに座り(手の届くボックスに
母の着替えを置いている)何度もたたんでいることや、明け方から私の名を呼ぶこと!
合間を見て本を読んでいたりすると機嫌が悪いが、お掃除に精を出していると椅子に腰かけて
私をじーっと見つめている。きれい好きだった母はその名残かお掃除をしてくれる人は
好きなのである。以前は施設に入ることをとても嫌がった母ですが、今ではむしろ
送迎を心待ちにするようになった・・兄が旅立ってから(母の生きがいだった兄)気力が
萎えてしまったようだ・・このところ毎週末実家で母の世話をしている弟をすっかり
頼り切っている母・誰かにかまってもらいたい淋しい老人がそこにいるだけ・・・
母を通して思う・・人生を一生懸命生き、老いて体を病んでやがて遠のいてゆく記憶で
自分が壊れてゆく・・それでも幸せ?女の一生ってなんだろう・・
滞在中、実家の後ろのおばあちゃんが99歳で天寿を全うし亡くなられた。
いつもお世話になっているそこの長女姉さんは2拾数年介護をしていたのです。
苦しみも辛さもすべてを包む慈愛の深いその方は善行を常として歩んでこられた女性
涙の奥にはやり切ったという瞳が輝いていた。二人して解り合える目線で・・合掌
そのおばあちゃんの生きた月日を想った。。。。
「庭の花を・・雨上がりの美しさが際立っていた」
東京ではあまり見かけないお花かな~
サンゴの花と記憶しているが??? 以前からこの花の名前がわからない~教えて!
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