古典着付けは時代考証や踊りの内容など一度聞いただけではなかなか覚えられない。
今日は長絹の着付けの手順と石帯という細い帯を結んでみた。
日舞では角だし結び・後見結び・柳結びは必須の結びなのでいかなる時でも形よく
結べることが当たり前なのですが、時には古典の帯ではなく普通着付けの袋帯で
結ぶこともあり、古典の帯より短いので難儀することがあり形よくできないことが
多々あります。今回はそれでも形よく仕上げることが出来るコツを皆で学んだ。
とっさの応用が出来て初めて安心し着付けに取り込める。仲間の着付け師たちと
何年やってもいまだ不出来にやれやれと思いつつ日々精進・・
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