お茶会

先日、茶道会館にて東京第四西支部　懇親茶会に出かけて参りました。

支部の役員をされているW様からのお誘いで、しかもご招待ということでした！

まぁ～どうしましょ！って感じでした。他支部のお茶会にお声をかけて頂いたことも

嬉しいことですのにご招待だなんて！！気後れする～なみいる先生方と同席しかも

高いお席だなんて（次客のつぎ）・・W様の奥様とご一緒でしたので気は楽でしたが・・

私の敬愛する入江先生のお席に入らせていただいた後、入江先生にご挨拶申し上げ

お話ができた事がとてもうれしく、席中での先生の穏やかな心地いいお話が印象的で

お道具の素晴らしさにW様とただただうなづくだけ・・

寄り付きの軸「月に雁図」谷文晁筆（たに ぶんちょう）の素晴らしさに目を奪われた・

素晴らしいお道具の数々にもう～眼福！参りました！！（今回は写真控えました！）

お茶会の良さは、日頃出会うことのないお道具や席主の巧者ぶりがうかがえ

一座建立の良さを実感できることです。秋の木漏れ日さす木々の中をW様と二人

ゆっくりすすむ・・いい一日でした。。お茶って大人の心をくすぐる・・いいな～


お席は3席
濃茶席（山里）　入江宗敬先生　　　薄茶席（市松の間）　前田宗蘭先生　　

立礼席（明々軒）　国際基督教大学茶道部



秋らしい軸でした　　　　　　　　　　世界遺産によせて・・冨士釜



釜・霰　水指（朝鮮唐津）　唐びつ香合　　点心（彩りよく美味しかった！）


　　　
ゆったりとしたお茶会でした　　　　　　　左は私　　薄緑の着物はW様