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お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

たゆたえども沈まず

2021-06-05 23:27:36 | 映画・コンサート・娯楽編


友人のご主人様が携わったドキュメンタリー映画
「たゆたえども沈まず」をポレポレ東中野で
観てまいりました。6月18日まで上映!!
東日本大震災から10年!テレビ岩手のカメラが撮り
続けた10年間の記録。

あの日の津波でのみ込まれてゆく町の生々しい映像は
目を覆いたくなる・・体が震えるような恐怖
3・11の前後に特別番組で見るよりスクリーンで見る
あの日のあの時の映像は自分もそこにいるような感覚に
なるくらい真に迫りもっと実感がわいてくる・・

あの日のすぐ後にインタビューに応じた方々の声と
10年後の今の声が何とも胸に突き刺さった。
ある旅館の女将さんは・・あの日から始まったこの10年
いま改めて今までの10年を振り返ってみたいと・・
またある方は、人は10年はあっという間と・・言うが
過ぎれば早いが待つ身は長い・・と深いため息
ある画家は家も仕事場も流され、これから生きる地獄を
味わうと・・10年後の今堂々と絵の横に大きな文字で
負けてたまるかヘのカッパと書いていた・・
映像の中でいろいろな場面で語っていた人々の10年後の
人々の老いや死・・月日は残酷だがすべてを抱えても
生きてゆく・・生かされるまでは生きる!!
考えさせられました。

たゆたえども沈まず・・このタイトルがす~っと胸に
入ったので調べてみたらフランス・パリ市の標語らしい
揺れはするが沈没はしない!!という意味
沈みさえしなければ前に進める・・・
たゆたえども沈ます・・よくぞ記録として撮ったと思う。

※この映画の収益金はすべて被災地復興のために寄付!!



コメント (2)
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上野でコンサート

2021-04-19 23:48:43 | 映画・コンサート・娯楽編


昨日の事。友人からお誘いを頂いていたコンサートに
出かけて参りました。感染が拡大する中で中止に
なるのではと・・気をもんでおりましたが予定通り開演でした。
楽譜利用連絡会「設立15周年記念コンサート」視覚障害者の
素晴らしい音楽を奏でるコンサートは実に心地いいひと時でした。

点字楽譜・・今まで私の知らない世界・・
200年前にフランスのルイ・ブライユが考案した「点字」は
文明開化の波に乗って明治初頭に日本へ入ってきたという。。
音符にすばらしく適合した点字配列を考え出し、アルファベットにも
あてはめて世界の点字が考案され、点字楽譜は世界共通の記号として
広がり。視覚障害者の音楽家や音楽愛好家を支えている。

10年前くも膜下出血の術後、左目が見えず失明の恐怖に怯えて
これから先の人生を悲観していたあの時のことを思い出しておりました

プロとして堂々と圧巻な舞台を見せてくれた視覚障害者の姿に
感動とそこにたどり着くまでの様々な困難を圧倒的な実力で
見せつけてくれた演奏者の方々に・・心が震えた・・
ソプラノのお二人の声の美しさ・・故郷を歌われたときは涙が
とめどもなく溢れた・・

魂を揺さぶられたコンサートでした・・
今、自分が抱えている悩みがすーーと薄らいでいくようです・・
何か大きな力をいただいた

今回、特に嬉しかったことが!!お箏の河相富陽先生とご縁ができ
た事でした。素敵な方と出会うと帰りの車中の余韻がまた嬉しい・・








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水族館

2021-02-13 23:32:21 | 映画・コンサート・娯楽編




ウオーキングも毎回コースを変えて楽しんでおります。
しながわ区民公園は比較的よく行くコースで、先日ついでに
公園内にある水族館で遊んでまいりました。
そんなに時間がかからないと思いきや!!深海に棲む生き物
たちや東京湾の生き物たちの展示やペンギン・アザラシ・イルカ
のショウ―と結構見ごたえがあり、思いがけずのよき時間を過ごし
大満足致しました。!!

上段のイガグリガニ!!カニではなくヤドカリの仲間なんですって!!
クラゲやイソギンチャクの揺らぎは観ていると不思議気持ちが落ち着くわっ
携帯の電池切れでイルカショーは撮れなかったのですが迫力満点!!
水族館は何年ぶりかしら?

ここまで打ち込んだところで地震発生~~~思わす着替えました!!
けっこう揺れたわ~~福島・宮城震度6強と速報が出た・・
被害が心配です・・あの地震から10年恐怖がよぎりました・・・




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映画

2020-11-14 23:51:09 | 映画・コンサート・娯楽編


個展に向けての雑事に追われ、その合間に
私事・諸事や営業のため複数の方々と会い
帰宅が遅かった一週間・・
そんな中、たまたま空き時間で映画を検索したら👆
小栗旬×星野源ダブル主演の映画「罪の声」が話題!!
出先近くの映画館で観たのですが未解決事件の真相に
迫る映画!!引き込まれましたね、観て良かったわ~~

犯人グループの脅迫テープに声が使われた3人の
人物にたどり着く様を描いた中でダブル主演の
小栗旬や星野源もなかなかはまり役と言った感じ
でしたが、元警察官の息子の幼少期から大人になった
聡一郎の場面が凄かた・・
地べたを這いつくように生きてきた演技と風貌に
生きることの息苦しさを見た・・死なないで生きて
生きてほしいと思った。
総一郎役の俳優宇野祥平の演技はとても印象に残った。

危うい正義感が知らないうちに巻き込む周囲の人々の
翻弄せれる人生・・その惨さにやりきれない思いを
感じた場面に思う・・きっとそう言い人達が現実に
いるのだろう・・・と・・人生を狂わす罪の悪・・
原作を読んでみたい・・




コメント (3)
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久しぶりの映画

2020-09-24 23:40:08 | 映画・コンサート・娯楽編



半年ぶりに映画館へ👆「ソニア ナチスの女スパイ」を
観て参りました。
ナチス占領下のノルウェーで女優として活躍するソニアは
逮捕された父親を救うため、ナチスとスウェーデンの二重
スパイにさせられた悲劇!実話の映画です。

ナチスの映画は残虐な場面に目を覆いたくなるのですが
この映画はそのような場面がほぼなく、スパイ活動の
スリリングなハラハラ感があり、スパイとして生きたソニアの
時代に翻弄された生涯が淡々として描かれているがあの時代の
息苦しさに人はあがなうことはできなかったのかも・・

世界や日本でもスパイが横行していると聞くが・・程遠いところに
いる一般の私達は知る由もない・・


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