こだわり続ける喝破道場は
ついに味噌まで手作りに挑みました
皆始めての経験ですからネットで
引っ張ってきた資料を基にああでもない
こうでもないと作業は捗らず。
しかし作る量も量だけに回数こなせば
皆達人級に。
延べ350kg約3年分の味噌を二日
がかりで作り終えました。
気付けば原材料費が思いのほかたかく、
市販の味噌を買った方が
断然安く購入できたみたいです
しかし昨今の食事情からして
無添加の手作り味噌は有難い話です。
塾生達や全員で力合わせて作った味噌、
絶対美味しいに決まってます
経費を沢山使って作った3年分、
失敗は許されません
手前味噌にならぬよう一年後を楽しみにしたいものです。
初日、二日目と順調に歩いていましたが、
三日目は生憎のでした。
カッパを羽織って再び歩き始めます。
寒さ冷え込む三日目でしたが、下ノ加江のお接待所
で暖かいコタツに冷えた足を伸ばし熱いの施しを受けました。
さらに全員の金剛杖に手編みのカバーを掛けて頂きました。
誠に有難く感謝でいっぱいです。
そして今回の遍路のメインだと自分では思い込んでいる
大岐海岸の浜辺を歩きました。
そして四日目の13時に無事
37番札所 金剛福寺 に到着しました。
約73kの行程を全員リタイアすることなく
歩ききることができました。
各々願いを記した般若心経の写経を納経し諷経をあげます。
いつもより遅い昼食になりましたが足摺岬の展望台で
水平線を這う絶景の太平洋を観ながら食事です。
いつものおにぎりより数倍美味しくかんじたのは
自分だけではないはず。
三泊四日の短い遍路旅でしたが、各々得るものは
沢山あったことと思います。
この経験が塾生にとって人生の旅の大きな糧になればと願います。
-然-
16日~19日までの3泊4日間
寒風ふきすさむ中、今回もまたお遍路に行ってきました。
前回の打ち止め地点高知の黒潮町『佐賀温泉』からスタートです。
さすがは南国高知
高松とは2~3度、道場とは5度位暖かくお遍路には最適です。
近くの休憩所に御大師像が安置されておりましたので
安全祈願をして出発です。
今回の遍路は国道56号沿いをひたすら南下し足摺岬に
位地する38番 金剛福寺を目指します。
平坦な道ばかりでなく、険しい遍路道も歩きます。
昼食やおやつには太平洋の大海原、時にはサーファーを
眺めながらおにぎりや御菓子をいただきます。
16時頃まで歩いたらその日は修了、キャンプ地に各自
テント設営をします。
そして待ちに待った夕食の時間です。
16日は豚汁。
17日はカレー。
18日はチゲ鍋です。
海岸や浜辺を歩く今回の遍路は大自然に癒され、また
大自然に生かされている事を実感できます。
-然-
恒例の『野外炊飯』は本来、土曜日の昼ですが
明日は高松も雪
の予報で外での食事が出来ない為
前倒しで今日、野外炊飯を行いました。
米粉を使ったナンのようなタコスのような料理です。
有難い話、塾は多くの方から沢山のお米を頂いておりまして
そのお米を使った何か良い料理方はないか?
と考えられたのが今回の料理です。
もちろん皆始めてですから心配そうに鉄板に群がります
焼けた生地に好きな具材を挟み込みいただきます。
お味の方はこれまた美味しく、
米粉ならではの味でやみつきになりそうです
これから塾の定番メニューになることでしょう。
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そして今日の作業は、
ミント畑の手入れで、古い枝や枯れた枝を刈り取り
春にグングン育つようにしました
もう一方では喫茶ゼルコバのシンボルtreeけやきの
奥に一本、道をつけてそこから車の出し入れが出来るよう
にと一昨日から作業をしています。
完成まで後少し。
ハーブ公園、ハーブ喫茶のOPENを夢見て頑張ってます
OPENの時には是非お越しください。
-然-
「 早く漬けてくれ~ 」
と言わんばかりの干し上りになりました。
漬物作りの始りです。
約360本、119kgの大根を3樽に分けて漬けます。
1年分の沢庵ですから春に食べる用と冬に食べる用
では漬ける時の塩加減が違うらしく素人の私では
とても難しいです
ぬか、塩、ザラメ、昆布、唐辛子等と大根を交互に
敷き詰めます。
隙間なく敷き詰めれたら最後に大根葉を被せ重しを
載せれば後は漬け上がるのを待つのみ。
美味しい漬物ができますように。
今日は同時進行で『はと麦ポン』作りとわかれて作業
をしました。
はと麦ポンは経験者も多く、スムーズに進行できました。
そしてなんと言っても今日のビックニュース
ついに喝破道場も『地デジ』です。
40インチの大画面に美しい液晶
道場も進化したものです。
塾生の皆もテレビを見るのが楽しみになったことでしょう。
-然-