25日に無事、第32回 報恩月見茶会を むかえることができました。
当日の昼は少し雨も降り天候が危ぶまれましたが、
夜にはしっかりとお月さんもでて素晴らしいお茶会となりました。
一ヶ月前から草刈りや使用器具点検等、スタッフ、塾生一丸と
なって準備に取り掛かりました。
毎年お茶会のメインとなるサヌカイト演奏ですが、
今年はサヌカイト演奏に変わりオカリナ演奏になりました。
オカリナの透きとおる音色と三百個のロウソクの明かりが
幻想的な世界をかもし出していました。
来年は是非、サヌカイトとオカリナのコラボを聴いてみたいです。
何かと慌しく時間が過ぎあっという間にお茶会が終わりましたが、
特に大きなトラブルも無く終えれたことがなによりでした。
細かなミスはしっかりメモをし来年に繋げたいです。
皆さん本当にお疲れ様でした。
-然-
非営利株式会社 ビック・エスインターナショナル様主催の
『独日文化交流育英会 2010』
が10日~開催されています。
今日は交流会の一環でドイツ人研修生7名が
道場に視察研修にきました。
まずは、道場の起源と活動内容を説明し
その後、坐禅体験をして戴きました。
戸惑いも感じられましたが、坐禅の感想を聞くと
素晴らしい経験が出来た、と好評でした。
坐禅後は数名の塾生と一緒にスポーツチャンバラを行いました。
以外に「剣道」知らない人も多く、説明し辛かったですが、
「侍」はよくご存知でした。
始めてのチャンバラなのにとってもセンス良く上手でした。
手足の長いドイツの研修生に経験豊富な塾生でも
悪戦苦闘していました。
日本 VS ドイツは日本完敗に終ってしましました
参加した塾生の感想は「昔の日本はよくドイツと戦争したなぁ。」
と、身体の作りの違いと運動神経に驚いていました。
短い時間でしたが、ドイツの研修生も参加した塾生も
道場ならではの良い経験ができたと思います。
-然-
今日は午後からJAZZコンサートの招待を受けたので
皆で目一杯のオシャレをして出かけました。
招待をして頂いたのはビックエスの会長さんで、
非営利株式会社としてドイツとの交流に力を入れています。
昨年は道場で8名のドイツからの留学生を受け入れたり、
8月にはドイツから「桜の女王」が坐禅体験に来たりと
道場でもお手伝いをさせて頂いています。
今回はそのお礼と言う意味もあってJAZZコンサートにご招待戴きました。
「Jazzchor Freiburg」と言うドイツの市民ジャズコーラスグループで
様々な国際コンクールに優勝するなど世界中から高く評価されて
いるようです。
塾生に聞いても知っているものは誰もいませんでしたが・・・
私も含めJAZZ自体まともに聴いたのは始めてで緊張しながらの
開演となりました。
リズミカルで迫力のあるパフォーマンス、皆さん本当に楽しそうに歌い
観客を虜にしていました。
拍手喝采でアンコールもありました。
素晴らしいコンサートに塾生の皆も大満足の様子でした。
さ
さ
「ちょっとJAZZのコンサート行ってくるわ」
なんてフレーズ二度と言えないだろうし、
これからの人生でも体験することないだろう貴重な経験でした。
-然-