今日は熱があり、体調が悪い。しかし、午後からは作務に出て夜は坐禅にも。
以前なら出来なかったと思う。
しかし、今日は出来た。
何が変わったか?
根本かもしれない。
根本と言えなくても根本に近いモノだろう。
喝破道場に来てなければこんな根性はつかなかっただろう。
ブログを見てる人コメントください。それがあなたの第一歩になるのではないでしょうか?
先日、以来どうも調子が悪い。頭は痛いし、とにかくだるい。朝の坐禅から休ませて頂いた所、37.7の熱。風邪に気をつけて下さいと書きながら自分が風邪に・・・
皆さん風邪には気をつけましょうね
なかなか、ひきこもりから脱却するのは大変だと私自身の経験から感じております。また、喝破道場に問い合わせるのも勇気がいる事かもしれない。
私に何が出来るのか?
そう自問自答すると「訪問の必要性」という答えが出ました
少し前にNHKで「スロースタート」という番組がありました。あの番組の原作は川上佳美さんが活動しているレンタルお姉さんという職業です。(詳しくは川上佳美さんの「私はレンタルお姉さん」をご覧下さい)
さて、そこで私も出来る範囲でやってみようかと思います。先ずは香川県内で私に来て頂きたいご家族の方やご本人の方。連絡を是非下さい。諸費用は多少かかってしまいますが、ほぼボランティアでやっていこうかと思います。本当は無料でやりたいのですが、私は貧乏です。靴下も穴だらけでして(笑)
では、寒いので皆さん風邪にお気をつけ下さい。
喝破道場では、金曜の夜は坐禅の変わりにスポーツチャンバラをします。スポーツチャンバラとは、剣道と違い剣が空気の剣(長い風船をイメージしてね(・・))であり軽く、有効打も全身となります。故に老若男女問わず、剣が振りやすく、有効打も取りやすいスポーツです。
その為、割と簡単に入門可能なスポーツです。私、廣徳も毎週楽しみにしているスポーツです(>-<)
小学生でも大人に勝てたりするんですよ。
将来的にはこの喝破道場で支部を作るようなので、その時は入門をお待ちしております!!
ひきこもりの多くの人が何らかの精神疾患で苦しんでいるとよく聞きます。ひきこもり経験者のこの廣徳(こうとく)も社会不安障害です。ここ喝破道場に来た時は二週間部屋から出れませんでした。しかし、道場のプログラムと連携している鬼無大林病院の心療内科のおかげで今日、薬が減りました。まだ、全快ではないものの嬉しいものです。
大切なのは一人で抱えこまない事。
一歩踏み出す勇気ではないでしょうか?
昨日、在家得度したオイラだけど、そんなにいい人間ではない。むしろフーテンの寅さんみたいな感じで職を転々と変えて来たし、リストカットやオーバードーズもしてきた。宗教なんて信じなかった。いや、信じれるものを作らないで生きてきた。その背景には、慕っていた父の死もあるが、先ずは自分の傲慢だろう。
ところがここに来て和尚さんに出会った。和尚さんは偉い人らしい。まだ曹洞宗を良く知らない俺が出会った和尚さんは偉い人なのに人の嫌がる仕事もこなす方だ。率先して作業をする方だ。そんな大人に初めて出会った。いつの間にか俺の中では師匠と呼べる人となった。
それが宗教を馬鹿にしてきた俺が在家得度した理由。