東京の門屋さんご夫妻がハーブのご指導に見えられた時に「喝破道場の健康のために」とお教えいただいたのが「吸い玉療法」。
お仏飯を入れる飯器が最適だそうで、その容器の中に3㌢四方の新聞紙を三角に折って火を付けて入れて間髪を入れずに皮膚に押し当てるのです。
すると真空状態になったコップがあてがわれた皮膚の表面を吸引して悪い血液(汚血)を吸い上げるのです。
背中中に約20個ばかりのコップが吸い付いた様は実に異様ですね。
お互いが交互に練習しましたが、吸引を外して立って屈伸をすると、何と指先が床に着かなかった数名が軽々と床に手首が着くのですから驚きです。
これからはこの教わった吸い玉療法をお互いにやりあって健康に留意します。
道場の明日は四国88か所徒歩巡拝前日で金剛杖作りや写経をして巡拝の仕方や基礎を教わります。
そして24日~27日の3泊4日で36番札所青龍寺より約80㌔離れた岩本寺に向かいます。
お土産話を持ち帰りますので楽しみにしていて下さい。和尚