今日は第一回目の高松市の委託事業である
『就労体験的ボランティア』がありました。
この事業は新規生活保護受給者を主な対象とした
自立就労支援プログラムで、高松市から委託を受けて
喝破道場が行ている事業です。
ハーブ園の整備や畑の手入れ等をしながら気力と体力を
取戻し社会復帰に結び付けるのが目的です。
参加者は20名で16歳の青年から上は62歳の男性と
様々な方が参加されました。
初日の今日は雨でしたので塾生も交えて自己紹介と
オリエンテーションをじっくりとし、その後は窓拭きを行って
もらいました。
自己紹介ではみなさん緊張しながらもしっかりとスピーチを
してくださいました。
しっかり自己紹介をしたおかげでその後の窓拭きも和やかな
和気あいあいとした雰囲気で行うことができました。
3人1グループで各部屋の窓を拭いていったのですが塾生の
皆も参加した方とコミュニケーションがとれたみたいです。
この参加したメンバーを『ローズマリーの会』と和尚さんが
命名しましたが、会の皆さんは向上心があり前向きに
取り組んでくれました。
この事業は週2回の3か月で計24回ありますが、
ローズマリーの会のメンバーと若者自立塾のメンバー
互いに刺激しあい相乗効果があるように思えました。
残り23回、ローズマリーの会のみなさんに会うのが
とても楽しみになりました。
-然-