定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

歌唱力とは別だてで

2019年12月28日 21時18分00秒 | 日記
元女房からクリスマスイヴの日に、特別鑑賞券が届いたので『男はつらいよ50』を近場で。

暮れの疲れで目に生気がないが。

冒頭、星野哲郎作詞 山本直純作曲の主題歌は桑田佳祐の歌唱である。
桑田節は骨太な歌詞のテーマにマッチしていた。🎶ドブに落ちても 根のあるやつは
いつかは蓮の花と咲く〜
僕はとりわけ第2番が好きだな。

昨夜は22時から80分間 NHKで、井上陽水の歌唱を聴く。番組内で、陽水の楽曲を宇多田ヒカルが歌う。さすが歌姫、その歌唱力は本家を上回る?
だが、陽水の歌声から粘着質の要素を抜いたとしても、本家の歌は心に刺さるのだ。

映画のラストは、渥美清の音源による主題歌再び。陽水の歌唱と同じ刺さり方がある。多分それは、持ち歌に対する執着と云えるものと感じる。

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