Everything Everywhere All at Once
この長いタイトル、言葉短縮を好む日本人であるから、必ずや短縮形が出現すると思えば、出ました「エブエブ」。その安易さがいただけません。
常に新基軸を打ち出すA24の作品。ハリウッド アジア系女優の至宝 ミシェル・ヨーを観たいがために、公開初日に立川立飛へ。
冒頭から登場人物のマシンガントーク。英語に広東語や北京語が混ざる様子は理解したが、字幕のフラッシュぶりにくらくらして、
どうにもストーリーをフォロー出来なかった。
動画を倍速をかけて見る、ユースの世代なら、すんなりと理解できるのであろうね。
帰宅して「ゆっくりミシェル」を堪能したくて、2011年公開『The Lady アウンサンスーチー引き裂かれた愛』の配信動画を観て、口直しをしたほどだ。
金曜日の夕方にもかかわらず、立川立飛のシネコンの部屋はガラガラに近く、鑑賞態勢だけはゆったりできた。
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