きのう短時間 新宿を歩くと、マリーゴールドを歌うストリートミュージシャンが3組。男、女、3組目は男2名のデュオ。
3組目に至っては、自己陶酔型の歌いっぷりに、思わず目を反らしてしまった。
歌うなよー、あいみょんを。感性がまったく違うのだから。
日曜日夜のターミナル駅にて、かなりの確率で見かけるのは、うつむく女子と対面する男子のカップル。
マリーゴールドの歌詞を文字で読むと、そんなカップルが過ごした、何でもない休日の様子を描いているようで、さしてインパクトは覚えない。
では何故、オジサンまでも惹きつけてしまうのか?それはことば選びの秀逸さ、ならびにスピッツの楽曲のごとき、ワクワクさせるメロディラインによるのだろうな。
デビューからの露出の仕方に、しばらくFM曲でのキャンペーンがあるので、還暦オヤジ仲間にもけっこう前からの、隠れファンは多い。