定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

実家のシトラス

2014年01月15日 21時41分10秒 | 日記
昨冬は、実家のグレープフルーツがたわわでした。友人たちが、ジャム、マーマレード、ピール菓子を作ってくれたり、同級生の寿司屋のサワーになった。ざっと800は実ったかな。
今や昔、枝が公道にはみ出している、との理由から、市当局の強制執行により、グレープF.の木は伐採され。
昨年は、あまり脚光を浴びなかった八朔は健在です。写真は、今朝のハッサク。御贈答用に何個かもいでと、思ったところ、母が言いました。「21個なってるよ~」
勘定してるんだぁー!

ハンナ・アーレント 

2014年01月15日 00時59分22秒 | 日記

前売券を持たず、妻も持たないので夫婦50割はできず、レディースデイも関係なければ、レイトショーしかないです。21時開始の新宿シネマカリテで観て来ました。

ユダヤ系ドイツ人哲学者 ハンナ・アーレントを描いた実話。

・迫害者が壊したモラルは、被迫害者のモラルをも崩壊させる。

・凡庸な人間が犯す悪は、根源的な悪とは異なる。

・理解することと、それを許すこととは別である。

大学教授であった主人公は、一日中タバコを吸っている。講義中でも。

ハンナ・アーレント 予告編