はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

チリも積もれば、ヤマトナデシコ七変化!

2009年03月01日 14時06分20秒 | テレビ番組シリーズ
『フジテレビ開局50周年特別企画・バラエティールーツの旅 あなたがいたから僕がいる 半世紀大感謝祭』
っちゅう長ったらしい番組タイトルの特番を見た。

見ていて気づいた。
「あぁ、僕って“フジっ子”だったのね」
お豆さんじゃないよ、テレビだよ。
だよ~ん、だよ~んそんなもんだよ~ん♪

今のも昔のも『フジテレビ』のバラエティー番組が
ダイレクトで僕の中にエグり入り込んで来る。
ドンピシャ!ストライク!だ。

特番の番組構成的には
あれだけ豪華なメンバーを座らせていたにもかかわらず
ただダラダラとVTRを流しているだけのイマイチなモノだったが
そのダラダラ流れていたVTR1つ1つが
意外と濃くっておもろかった。

今やってるつまらん番組の深夜時代はこんなにおもろい事やってたんか!
とか
うわぁっ!懐かしいなぁっ!この頃のバラエティーは良かった!
とか
何だ、これ!?斬新だなぁ!スゲー!
とか
バブル時代の笑いって可能性の宝庫だなぁ!
とかとか。

バラエティーはくだらない!
脳がトロけてアホになる!
危険極まりない有害テレビ番組等と時折言われてきましたが
やっぱり『笑い』に罪はなかったんだな~って
いつの時代もマジで人々の荒んだ心の隙間を埋めていたんだな~って
つくづく感じました。

今のバラエティーはパターン化してしまってて
この特番構成のように
ただダラダラと垂れ流している様なものが多い気がしてならないが
それが今の時代の流れであって、顔なのだろう。
人々が不安に苛まれ、地に足付かずキョロキョロしている時代。
変に浮ついた中身の見えない時代。
そんな、ちょっと突けばボロボロと崩れ落ちそうな時代だからこそ
中身の濃い重厚なバラエティー番組を僕らに見せて欲しいと思うのである。

番組最後のVTRで志村氏が言っていた。
もっとセットを使った“コント(ネタ)”をキッチリやらせて欲しいと。
こちらからも言おう。
もっとバラエティーの、そして笑いの“力”を見せてくれ!と。

つまらない番組を作り、強制的に視聴料を徴収する『NHK』があるくらいだもの
バラエティーに限らずおもろい番組見せてくれるなら
むしろ民放にだって視聴料払っても良いよ!
そうする事で“ちまちま”した“けち臭い”番組が無くなるのなら
責任持って僕らを楽しませてくれるのなら
喜んで毎月支払うよ!
BS・CS見ろって?
いやはや、あはは。
それを言っちゃ~おしまいよっ!

10年、30年、50年後のテレビっ子に誇れるバラエティーを
是非作っていって欲しいと
昨晩の特番を見ていて感じたのであった。


さて、本日部屋を整理していたら
中学、高校、大学生時代の『詩』などが書かれた手帳が出てきた。
弾き語り、バンド等で歌っていたそれだ。

読んでみる。

うわっちゃ~!!!
なんだ!?こりゃ!?

ズバリ言うわよ!
霊合星人マイナス、大殺界!
“ヒドイ!!!”

自分を戒める意味で
ここに公開してみよう。
文章公害になっちゃったらごめんチャイナ!

まず、
『サリーちゃんのパパに贈る言葉』
(海援隊・贈る言葉の替え歌)
くれ~金をおくれ~ ミスターオクレ
サリーちゃんのパパに 贈る言葉
よし子ちゃんは ダミ声で
親父はタクシーの運転手
だけど三つ子の弟は いつも3人一緒だから
さよならだけでは 寂しすぎるから
サリーちゃんのパパに 贈る言葉

↑中学生ん頃の物です。
…意味不明。

続いて
『調布のゴルバチョフ』
チョフチョフチョフチョフ調布のゴルバチョフ
頭にホニョニョン染みがある
治せ! ゴルバチョフ!
カルビーポテトを食べようゴルビー
お前じゃなきゃペレストロイカ
ソ連は体操が強いぞ! シリバシュ シュシュノワ!
Ah俺のゴルビー カムカムバックバックで1発
帰って来てよ 俺の元へ
涙があふれてコルホーズ ソフホーズ
「WAO!ソビエトの農家!!」(シャウト)
チョフチョフチョフチョフ調布のゴルバチョフ
今は悲しきただのハゲおやじ
立ち上がれ! ゴルバチョフ!

↑高校時代の曲。
突っ込み所、満載…
今読むとネタ古っ!
まあ、過去のもんだから。
でも、何?これ?…
あはは。

で、
『トーテムポール工場』
トーテムポール工場
トーテムポール工場
トーテムポール工場
トーテムポール工場
労働者にはゴム手袋 民衆を殴り殺すための
トーテムポール工場
トーテムポール工場
キ○ガイには精神病院 民衆を殴り殺すための
トーテムポール工場
トーテムポール工場
老人には老人ホーム 民衆を殴り殺すための
トーテムポール工場
トーテムポール工場

↑大学生時代の曲。
…何だかヤバイ!?

それからそれから、
『なさけない』
情けない NaNaNa なんて情けない
お母ちゃん ごめんなさい NaNaNa
こんな僕を産んだのに こんなんなっちゃって
生きててごめんなさい 生きててごめんなさい
お母ちゃんのけんちん汁 おいしかったな
ぬかみその味が 程よくマッチしてたっけ

情けない NaNaNa なんて情けない
お母ちゃん ごめんなさい NaNaNa
男の子なら誰でも オナニーくらいするものさ
お風呂でしてごめんなさい お風呂でしてごめんなさい
僕は伝統工芸品の コケシ職人に
立派なコケシ職人に なってみせるからね

↑劇団時代の曲。
…もはや文字通り、情けない。

山ほど色々な詩があり
どれもこれも、しょーもないものばかり。
こうして書いてみて
中、高、大、劇と
まっっったく人間成長無し!って感じでしょうか…。
何でしょうね~
良く生きてたなって感じ?
そして今こうして書いておりますブログを見ても
…やはり成長してねーなー。
いや、少しは!
少しは大人になったんじゃなかろか。
なんて自分で言ってちゃ、わけないわな。
いやはやどうも失礼いたしました。

こうして昔の物が今に残り
今の者が昔の物を見る。
良き時代も良く無き時代も
それなりに残るものがあり
繋ぐものもある。
恥ずかしいと思う事をしてたり
恥ずかしいと思うものを作ってたりしてたけど
当時はそんな事、微塵も考えず必死の真面目に生きていた。
そんな雰囲気が伝わる様な物作りを
して欲しいものですし
してゆきたいものですね。

『夢であえたら』DVD・BOX出ないかな~!!!

めけめけ~。

写真。タバコ吸いながら、たそがれてベランダ。
なんじゃそれ!