『4年3組・木下ともお。
父さんは単身赴任で
母さんは怒りんぼで
姉ちゃんも怒りんぼ。
29号棟に住んでます。
魅惑の脱力ギャグと
深い味わいで大満足の
小学生団地まんが!!』
(コミックス第1巻背表紙より)
小学館『ビッグコミックスピリッツ』連載
本日は、
小田扉・『団地ともお』のすすめです。
『団地ともおトリビュート』
うちのマンションの駐輪場は野良猫のトイレだ。
うんこが常にある。
今日もあった。
新しいやつだ。
写メ撮ったが掲載は控えよう。
マンションの様な集合住宅に住んでいると
他の住人にバッタリ出くわす事がある。
気まずい。
「こんにちはぁ」と挨拶交わして
それで済む事なのに
何故か気まずい。
ご近所付き合いが薄い、いや皆無だからだ。
今朝も出掛けようと
野良猫のトイレにある自転車を取りに行くと
上の階に住んでいるカップルに出くわした。
やはり気まずい。
「こんにちはぁ」
と挨拶したが
返事はこだましなかった。
最近の、僕より若い若者は!
と思ってしまう。
挨拶の空振りって情けなくて悲しいものだ。
ある夏の夜
ベランダでタバコをのんでいると
上の階から喧嘩の声が。
「真面目に考えてよ!
私の事どう思っているのよ!
いつ結婚してくれるのよ!
お願いだから、ちゃんとしてよ!」
一方的に彼女が彼氏をまくし立てている。
結婚に関するトラブルか。
やはり女性は強い。
いやいや男にだって言い分はあるぞ!
言ったれ言ったれ!
対抗する己れの強い一言を!
すると彼氏が
「あ」
お!なになに!?
バシッと言ったれい!
「ああぁ~~~~~」
ええぇ!?
何その
モオォ~~~~~ゥ
って牛の鳴き声みたいのはぁ!
ガツンと言えない男。
モヤモヤっと、事を先のばししようといった魂胆か?
その後も暫く
一方的な罵倒と牛の鳴き声は続いたが
僕はいたたまれなくベランダから退散した。
何だか生々しかったが、
現代のステレオタイプな男女の縮図を垣間見た気がした。
そんな上の階の見知らぬ2人と野良猫トイレで遭遇したわけだ。
僕は宙ぶらりんの挨拶を
勿体無いから拾い上げ
はぁ…
とため息ひとつついて
まぁ良いや、行くとするかと
自転車の鍵をあけたその瞬間背後から
「きゃぁっ!」
と女性の声が。
振り返るとそこには、立ち尽くす彼女が。
そう、彼女の靴の下には
マギレもない野良猫のうんこが!
彼女はうんこを踏みつけてしまったのだ!
片足立ちして石ころを使い
必死の形相で靴裏のうんこを拭う彼女。
それを見ていた彼氏が
「うわ~い!
うんこ踏んでやんの!
ギッチョバーリア!!
うんこ女!うんこ女ぁぁぁ!」
と小躍り!
お!?
つ、強い!
そう、男はこういう時には強いのだ!
「何よ!…やめてよ!…バッカじゃないの!」
片足立ちしている上に僕に見られていたりで身動き取れない彼女。
それを良い事に彼氏の罵声は益々エスカレート。
「♪うんこうんこうんこっこぉ!
うんこ靴だよ、うんこっこぉ!
猫うんこ靴ぅ!うんこっこぉ!♪」
ここぞとばかりに
日頃の鬱憤を爆発させる彼氏。
あ~あ、
後で彼女に倍返しされるのがオチなのに
そう思いながら
でも少し彼氏にエールを送りつつ
僕は自転車を走らせた。
そんなこんなを屋根の上から
にゃりんと見つめる1匹の野良猫。
トラップ仕掛けた張本人だ。
ペロッと舌出し猫は言う。
「うんこしちゃって、ごめ~んね」
ケケケと笑うの誰だらバー♪
ちゃんちゃん♪
団地じゃなくてマンションにまつわる出来事だが
以上が僕の大好きなマンガ
『団地ともお』の僕なりのトリビュートブログです。
『団地ともお』は
とある架空の街の架空の団地を舞台に
主人公の『ともお』とその友達たち、周辺の大人達が繰り広げる
おかしく、切なく、ほのぼのとした人間模様の物語だ。
なんとなく懐かしく
なんとなくおかしい。
昔も今も人間社会って滑稽だなぁ
どんなに憎らしいヤツでも
憎めない部分てあって
だから人間て良いんだなぁて思わせられる
ユーモアたっぷりのナイスなマンガである。
♪いいないいな
にぃんげぇんていいな♪
みたいな。
読書の秋です。
秋の夜長に『団地ともお』
読んでみたらハマるかも。
皆さんも一冊どうですか?
めけめけ~。
写真。懸賞で集めた『ともおグッズ』
上からストラップ、携帯お箸、バッヂ。
Tシャツもあるぜよ!
父さんは単身赴任で
母さんは怒りんぼで
姉ちゃんも怒りんぼ。
29号棟に住んでます。
魅惑の脱力ギャグと
深い味わいで大満足の
小学生団地まんが!!』
(コミックス第1巻背表紙より)
小学館『ビッグコミックスピリッツ』連載
本日は、
小田扉・『団地ともお』のすすめです。
『団地ともおトリビュート』
うちのマンションの駐輪場は野良猫のトイレだ。
うんこが常にある。
今日もあった。
新しいやつだ。
写メ撮ったが掲載は控えよう。
マンションの様な集合住宅に住んでいると
他の住人にバッタリ出くわす事がある。
気まずい。
「こんにちはぁ」と挨拶交わして
それで済む事なのに
何故か気まずい。
ご近所付き合いが薄い、いや皆無だからだ。
今朝も出掛けようと
野良猫のトイレにある自転車を取りに行くと
上の階に住んでいるカップルに出くわした。
やはり気まずい。
「こんにちはぁ」
と挨拶したが
返事はこだましなかった。
最近の、僕より若い若者は!
と思ってしまう。
挨拶の空振りって情けなくて悲しいものだ。
ある夏の夜
ベランダでタバコをのんでいると
上の階から喧嘩の声が。
「真面目に考えてよ!
私の事どう思っているのよ!
いつ結婚してくれるのよ!
お願いだから、ちゃんとしてよ!」
一方的に彼女が彼氏をまくし立てている。
結婚に関するトラブルか。
やはり女性は強い。
いやいや男にだって言い分はあるぞ!
言ったれ言ったれ!
対抗する己れの強い一言を!
すると彼氏が
「あ」
お!なになに!?
バシッと言ったれい!
「ああぁ~~~~~」
ええぇ!?
何その
モオォ~~~~~ゥ
って牛の鳴き声みたいのはぁ!
ガツンと言えない男。
モヤモヤっと、事を先のばししようといった魂胆か?
その後も暫く
一方的な罵倒と牛の鳴き声は続いたが
僕はいたたまれなくベランダから退散した。
何だか生々しかったが、
現代のステレオタイプな男女の縮図を垣間見た気がした。
そんな上の階の見知らぬ2人と野良猫トイレで遭遇したわけだ。
僕は宙ぶらりんの挨拶を
勿体無いから拾い上げ
はぁ…
とため息ひとつついて
まぁ良いや、行くとするかと
自転車の鍵をあけたその瞬間背後から
「きゃぁっ!」
と女性の声が。
振り返るとそこには、立ち尽くす彼女が。
そう、彼女の靴の下には
マギレもない野良猫のうんこが!
彼女はうんこを踏みつけてしまったのだ!
片足立ちして石ころを使い
必死の形相で靴裏のうんこを拭う彼女。
それを見ていた彼氏が
「うわ~い!
うんこ踏んでやんの!
ギッチョバーリア!!
うんこ女!うんこ女ぁぁぁ!」
と小躍り!
お!?
つ、強い!
そう、男はこういう時には強いのだ!
「何よ!…やめてよ!…バッカじゃないの!」
片足立ちしている上に僕に見られていたりで身動き取れない彼女。
それを良い事に彼氏の罵声は益々エスカレート。
「♪うんこうんこうんこっこぉ!
うんこ靴だよ、うんこっこぉ!
猫うんこ靴ぅ!うんこっこぉ!♪」
ここぞとばかりに
日頃の鬱憤を爆発させる彼氏。
あ~あ、
後で彼女に倍返しされるのがオチなのに
そう思いながら
でも少し彼氏にエールを送りつつ
僕は自転車を走らせた。
そんなこんなを屋根の上から
にゃりんと見つめる1匹の野良猫。
トラップ仕掛けた張本人だ。
ペロッと舌出し猫は言う。
「うんこしちゃって、ごめ~んね」
ケケケと笑うの誰だらバー♪
ちゃんちゃん♪
団地じゃなくてマンションにまつわる出来事だが
以上が僕の大好きなマンガ
『団地ともお』の僕なりのトリビュートブログです。
『団地ともお』は
とある架空の街の架空の団地を舞台に
主人公の『ともお』とその友達たち、周辺の大人達が繰り広げる
おかしく、切なく、ほのぼのとした人間模様の物語だ。
なんとなく懐かしく
なんとなくおかしい。
昔も今も人間社会って滑稽だなぁ
どんなに憎らしいヤツでも
憎めない部分てあって
だから人間て良いんだなぁて思わせられる
ユーモアたっぷりのナイスなマンガである。
♪いいないいな
にぃんげぇんていいな♪
みたいな。
読書の秋です。
秋の夜長に『団地ともお』
読んでみたらハマるかも。
皆さんも一冊どうですか?
めけめけ~。
写真。懸賞で集めた『ともおグッズ』
上からストラップ、携帯お箸、バッヂ。
Tシャツもあるぜよ!
トントントントン
ドンドンドン!」
先日発表された、第四回トイレ川柳最優秀賞だよ!
どことなく、「ともお」ワールド的な川柳に、
思わず笑ったなり~!
ともとも~!
なぜか?
マンションは、色々回ってますが、会うと目をそらすマンションと、みんながみんな、大きな声ではっきりと挨拶してくるマンションがあります。
まぁ男は、責められると牛になるんだよなぁ。ひひ~んと笑いながら蹴飛ばせるような馬男になれれば良いのですが。
私も山形っ子だけど、それ聞いたことないなぁ~。
私は「やぎっちょ」って言ってたケド…。
挨拶して、空振りしちゃうほど
空しいことってないですよね?
近所づきあいと、挨拶ぐらいきちんとするということとは
また別物だと思うんですが…。
んでも、うちのマンションは結構
目をそらす人も多いかもなぁ(苦笑)
ともおさんも「団地ともお」好きなのでしょうか。
「トントントン。
トントントン。
ピッピッピッピッ、ピッピッピッ!」
昔よく売っていた
電池で動くウサギ等の人形なり。
太鼓たたいて笛ふいて。
川柳やられたな~(笑)
「えんがちょ」とも言います(笑)
「えんがちょ切った!」
とか言いますよね(笑)
男はいつまでも
弱い存在なんですね。
亭主関白って
天然記念物なんですかね。
聞いたことないですね~(笑)
これぞ山形ならでわなんでしょう(笑)
うんうん。
挨拶したって減るもんじゃないし!
ですよね。
しないよりは、したほうが良い。
です。
あ。
「団地ともお」ですが、
騙されたと思って(笑)
まだ読んだ事がありませんでしたら
読んでみて下さい。
笑ってほんわかしますよ。
本屋へGO!
なんてな~。
って臭くないほうのだよ。
実は私もリトアニア調べちゃったんだ
っつか、すごい。
ばんぱくくん懸賞に当たるなんて
ともおくん、モリゾー、キッコロの画像にもチラッと写ってたよね。
楽しい事があるとジャンプするんだよねー
素直でいい子だ。
小田扉おもろいすよね。
是非「ともお」以外の他のも読んでみてくださいな。
楽しいすよ!
是非、Tシャツのお写真も見せてください!!
大ファンです