はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

いっぱい買って、帰ってきたよっぱらい。

2012年06月30日 10時31分06秒 | お酒&泥酔シリーズ
さあ、シュワシュワの季節が今年もやってまいりました!
僕の大好きな、シュワシュワスポーツドリンクです!
冒頭はそう「AQUARIUSスパークリング」
毎年毎年、夏に発売されるこちらを僕は首を長ーーーくして楽しみに待っておりますって
え?あれ?
昨日の記事と同じ内容ですが、あれ?
同じでも、サイズが違います!
でっかーい「AQUARIUSスパークリング」1.5リットルボトルを買いました。
近所のスーパーにて発見して速攻購入です。

僕は気に入ったものは買い貯めする癖があり
昨晩も一気に5本購入しちゃいました。
うーむ、酔っぱらっていたってのもあるのかな。
酔ってなければ3本程度買いましょうか。
って、5本も3本もあんましかわりゃしないよ。

昨晩は仕事終わりに当社総務氏と飲んだくれてました。
とはいえ、最近夜9時や10時過ぎ、下手すりゃ11時くらいまで仕事しているので
時間もなく、飲んでもすぐ終電。
たっぷり語れず飲めずなのですが。

駅前にあるチェーンの居酒屋で、ビールにホッピーに。
そして昨日はついつい日本酒に手を出し
疲れもあってか酔いも加速するわけです。

日本酒って、時になんであんなに飲みたくなるものなんでしょうか。
日本人の性なのでしょうか。
自分は体質的に、日本酒にかなり弱いくせして好きなのでたちがわるいんです。
飲んだら、深酒して、泥酔。
日本酒飲んだら、必ず日本酒に飲まれるわけです。

昨日はそんなに言う程のみませんでしたから
自分がおかしくなる手前でストップかけられました。
えらい!と自分をほめたいくらい。
なんのこっちゃですが、日本酒には、あとをひくパワーがそれくらいあるって事です。

先日の、新潟出張時の記事にも書きましたが
ほんと、最近世間での日本酒の地位が低い気がします。
メニューでも“ひっそり”しています。
昨晩の居酒屋のメニューでも、お酒の中で日本酒の種類が一番少なくてびっくり。
選びようがありませんでしたもの。
本当は地酒やうまい冷酒が飲みたかったのに
有名なメーカーの本醸造とか
プライベートブランドみたいな悪酔いしそうな安~い酒しかなくて
ひじょーに残念な思いでした。

日本酒はやっぱりある程度高くても、いい酒が飲みてーや!
ってなものです。
熱燗に適した醸造酒を冷でちびちびやっても、なんだかなーだし
酔いも早い気がして。
だから飲んでいて途中でなんだかむなしくなって
2人で2合でやめました。
うーむ、やめられました、と言うべきか。
まずさに助けられたというべきか?
不幸中の幸い?なんだかなー。

飲んで、駅で別れて、帰って、スーパーへ。
そしてAQUARIUSスパークリング1.5リットルボトルを5本買う!
1本で良いところを5本買う。
いつもは3本のところを5本も買う。
これも安酒、日本酒パワーというべきか。
大好きなシュワシュワスポーツドリンクを
まとめ買い出来たのは
これ、不幸中の幸いというべきか?

いいや
ただのバカなよっぱらい。

バカなよっぱらいは
スーパーで買った重い荷物を持って
ご自宅へ帰ってゆくのである。

AQUARIUSスパークリング
しばらく買わずに済むわけで
酔って買ってで勝手に一石二鳥です!
ってなんじゃこりゃ。

めけめけ~。

写真。AQUARIUSスパークリングのでかいやつ。

今年もシュワシュワ。

2012年06月29日 18時20分32秒 | 食にまつわるシリーズ
シュワシュワの季節が今年もやってまいりました!
僕の大好きな、シュワシュワスポーツドリンクです!
冒頭はそう「AQUARIUSスパークリング」
毎年毎年、夏に発売されるこちらを僕は首を長ーーーくして楽しみに待っております。

この商品に先駆けて
春にアクエリアススパークリング“レモン”なるものが発売されていたのですが
僕にとっては、炭酸感も、お味も、まったくもって物足りず
「早く“ふつーの”スパークリングを出せーーー!」
と、勝手に騒いでおりました。

ようやく先日、スーパーでこちらを発見。
即、数本まとめ買いしちゃいました。
飲みまくっております。
うまいうまい言いまくっております。
うまい、うまい、うまいまいまいまいまいまいまいまーーーい!

はじめてこの商品を飲んだ時の、うまさの衝撃はたまりませんでした。
味の好みは人それぞれですが
まさにそれぞれの中で僕にはドンピシャだったわけです。

スポーツドリンクって、正直大人になって、しょっちゅう飲むものじゃなくなりました。
僕の場合、まったくスポーツをしなくなったから
というのもあろうかと思います。
一番飲んでいた時期は中学生時代。
部活がバスケ部だった僕は、スポーツドリンクが手放せませんでした。

粉末のポカリを
こちらもポカリから出ている専用のストロー付き1リットル水筒(筒状)に入れて水で溶かし
氷をガンガンに入れて更に水を足し、ガシャガシャと振って混ぜて
ちゅーちゅーと吸い飲みまくって
飲み過ぎて身体がダルくなって試合でミスしまくってました。
ダメじゃん。

大人になってスポーツドリンク飲む時といえば二日酔いの日と風邪ひいた時。
水分と塩分とを一気に補給するにはスポーツドリンクがぴったりです。
しかし本当は二日酔いなんて時に飲んだら危険とのこと。
スポーツドリンクは身体への吸収力が半端ないので
代謝しきれないアルコールを一気に体内に吸収させてしまう効果があるようです。
だから二日酔いを解消させるどころか、再び酔いを呼び覚ましてしまう恐れがある。
時々居酒屋さんにポカリサワーなるものがあったりしますが
あれは速攻酔っぱらうのでヤバいらしいです。
そんな話をどこかで聞いたことがあります。
そういえば学生時代
友人が女の子を酔わせようと、ポカリサワーをしきりに飲まそうとしてたっけ。
魂胆見え見えです。

で、大人になった今、またスポーツドリンクに熱中時代です!
僕の大好きなシュワシュワが加わった最強なカタチの飲料になっております。

僕はサウナや温泉がちょーちょーちょー大好き!
それに営業で、炎天下の中あちこちウロウロしなきゃならん!
そんな自分にゃこれがもう最適なわけです!

おっさんに、シュワシュワの潤いを。
別にスポーツしているわけじゃないのですが
スポーツドリンク飲んだって、いいじゃん。
会議室でお弁当食べてもいーじゃんいーじゃん。
「AQUARIUSスパークリング」
たまらんうまさを今年も堪能できることに感謝して
今日もまた、飲む!

めけめけ~。

写真。AQUARIUSスパークリング。

日々溺れているという状態は気持ちいいものか苦しいものか、それとも別な感情か。

2012年06月28日 17時34分42秒 | その他シリーズ
お取引先さんの旦那さんがアル中でお亡くなりになっていた。
もう去年の事だという。

アル中て死ぬんだ
当たり前の事なんだろうけど
ショックだった。

お取引先さんはとある街のブティック。
旦那さんは元々会社勤めをしていたが
ある時会社都合で退職、オーナーである奥さんのお手伝いをする事となる。
アパレル会社に勤めていた旦那さんは主に素材の染めなどをし
奥さんのお店のオリジナル小物を作りながら
子育てをして奥さんのかわりに家庭に身をそそいでいた。

僕は旦那さんに何度かお会いした事がある。
きゃしゃな身体ですごくオシャレな爽やか“お兄さん”という雰囲気だ。
クセのあるストレートな物言い、が、嫌味はなく
曲がった事が嫌いで優しい
とっても気さくな方だ。

会う度にホント色んなお話をした。
ある時はランチを食べながら奥さん抜きでメンズトークとしゃれこんだ事もあった。
話題は大概酒、そしてタバコ、教育、会社の事。
当社前婆さん社長と、旦那さんの勤めていた女性社長の性格が
話してみたら見事そっくり!という事でひじょーに盛り上がったものだ。

当時から「俺はアル中だ」と豪語していた旦那さんだった。
「俺は酒で死ぬよ。
酒は怖いよ。気をつけた方がいい」
逼迫したアル中には見えなかったので
酒に関する数々のすさまじいお話も笑い話ととらえていたのだが
まさか本当にお酒が原因でお亡くなりになられてしまうとは
酒飲みの僕にとっても、なんとも複雑な心境である。

オーナーさんが旦那さんを「これはヤバいな」と思ったきっかけはお漏らしだったという。
朝、旦那さんがマンションの外へ新聞を取りに出て帰ってきたら
ズボンがびっしょり濡れていたらしい。
旦那さん曰く、勝手に出て、出た事にも気付かなかったそうだ。
これはアルコールで脳が殺られ伝達に障害が現れた証拠。
お漏らしをきっかけに、旦那さんの身体は瞬く間に壊れていったようだ。
直ぐに立てなくなり、おしめと車椅子の生活となる。

そしてお酒とタバコの量が増していったという。
1日に焼酎を一升瓶3本以上毎日毎日欠かす事なく軽く空にしたそうだ。
とにかくずっと飲んでいて、タバコもずっと吸っていたらしい。
ある日いよいよ瞳孔が開きっぱになってしまい
病院につれていったらしいのだが
施した点滴を直ぐに抜いてしまい
「この白衣のキチガイはげちゃびんインチキお茶の水博士野郎が!
こんな糞下らねー液体を俺の体内に流し入れやがって!
お前俺を殺す気だろう!」
と、とにかく毒舌文句で暴れまくったから
その病院で受け入れ拒否を食らったのだという。
違う病院でも同じ事をし脱走してしまったそうだ。
だからもう本人の意思をくみ自宅で療養という事にしたらしい。
オーナーさん(奥さん)と
夕方6時までは何があっても飲まない
という約束をして。

その約束は亡くなるまでずっと守られ
そして家族の前では
酔っ払っても、ただの1度たりとも暴れたりはしなかったそうだ。

旦那さんは亡くなる前までいつもと変わらず元気
(という表現はアル中患者にふさわしいか分からんが)だったという。
当時、オーナーさんのお父さんも癌で危篤状態
病院から呼び出しがあり
オーナーさんは急遽急いでかけつけなければならなくなった。

その時旦那さんはテレビで高校野球を観戦。
“お得意の”毒舌でテレビの中の某高校の監督をボロクソに罵っていたらしい。
戻りは明日になりそうだったので
1日分のお酒(大量)とタバコとお食事を用意。
オーナーさんが出かける時、旦那さんがオーナーさんに
「なんだお前!本当に行く気か!
お前が行ってる間に俺が死んじまったらどうすんだ!」
とふざけてみせたそうだ。

帰って来たら、本当に死んでしまっていた。
死因は心不全。
その日は旦那さんの誕生日の翌日。
ちょうど50歳だったそうだ。

オーナーのお父さんも旦那さんが亡くなる前日に息をひきとっていたらしい。
オーナーさんは、お父さんと旦那さん2人を一気に失ってしまった。

「俺はじじいより先には絶対死なねー!
俺が安らかに死ねねーからじじい早く死んでくれ!」
「なにを!このアル中が!
バカなお前のせいで娘が心配でオチオチ死んでもいられんわ!」
と、互いに励ましあって(笑)いたそうで
「結局、私の事が心配で
父があの人を連れて逝っちゃったのかもしれないわね」
とおっしゃっておられた。

最近しばらく電話とカタログのやり取りばかりで
お店にお伺いする事が無かったから
久々に訪ねて行ったらそんな事になっており
オーナーさんは膨大な量の重たいノンフィクションを
笑顔で僕に語ってくださり
何だか色々と考える機会を与えて下さったような、そんな気がした。

「ウソみたいに突然ポックリいなくなっちゃったから
未だにこの現実を受け入れられずにいる」

とにかく壮絶な日々だったそうで
壮絶な程、壮絶な分だけ
旦那さんを愛してやまなかったとのこと。
旦那さん、すごくかわいらしい人間だったもんなぁ。

アルコールは国が認めた麻薬みたいなものだと昔誰かが言っていた。
僕の場合中学生から飲みはじめ(本当はダメよ)
飲み過ぎてヤバい時期を通り
すっかり弱くなった今に至る。
お酒は度が過ぎて、もっと過ぎて、更に過ぎて、それを越えると
自分はもちろん、周囲を悲しませる結果をもたらす事がある。
オーナーさんのお話を聞けば聞く程
僕のお爺ちゃんを思い出して仕方なかった。
僕のお爺ちゃんはみんなから愛されまくったアル中で
アル中をつらぬいて死んでいった荒くれものだった。
本人はすさまじい生き方をし
結果同時にそれは周りの人たちの人生もすさまじくしてしまった。

お酒は小悪魔だ。
邪悪な天使とも言えよう。

オーナーさんの唯一の救いは
出かける前に用意していったお酒が半分残っていた事だという。
「大好きなお酒が尽きてしまい
苦しみながら死んだんじゃなかったから良かったわ」と
僕に、泣きながら笑ってそう語るのだった。

めけめけ~。

写真。売店にて。

※今回の記事はオーナーさんの許可を得て書かせていただいています。

ヒューマン。バカなくせに。

2012年06月27日 21時17分24秒 | 愚痴をポロリの日
本日営業回りの移動中
電車ん中でこれ書こうとして
携帯開いた途端記憶が途絶えた。
車内の冷房が気持ちよくって
眠くて眠くてしゃーなかった。
気付いたら夢の中にいた。
どんな夢をみていたのかは覚えていない。
ただ、「スー…シュコー…スー…シュコー…」という音に呼び戻されて
目覚めたらおもいきり鼻の穴がふくらんでいる事に気付く。
そう、「スー…シュコー…」は僕の寝息だ。
いびきではない。
鼻から吸い込んで鼻から吐き出す寝息である。
寝息に起こされるなんて相当のものだ。
僕の内側に、ものすごく響いていたのだろう。
なんちゅう恐ろしい寝息だ。
うるさい寝息なんて相当のものだろう。
さぞかし隣近所の方々はうるさかったに違いない。
強烈な鼻寝息だったからか
目覚めたら、鼻の穴ん中がカピカピになっている気がした。
鼻くそほじくったら、カスがたくさんとれそうな雰囲気だ。
しかしそのまま放置して
直ぐにこの記事を書きはじめ、かれこれ大分行数?文字数?進んでいる。
つい今さっきあった事をただダラダラ書いてるだけ
本当馬鹿馬鹿しくって、何の実りも無い内容だ。
なんて書いていたら乗り換え。
今日会社での出来事諸々を思い出し
何だかムカムカしてこの記事書く気が失せてきたのでここらで失礼!


さて、お取引先さんで色々話してたら
会社のムカムカが何だか少し和らいだ。
人を使うのってぇのは根気が必要だ。
根気でやってきて1年以上。
同じ事を何度も何度も言っても直らない。
困ったものだ
と、そんな事をここで書いたってまたムカムカがぶり返すだけだ。
やめやめ。
ちなみに今、お取引先さんを出て
お取引先さんの最寄り駅へ向かい歩いている。
また今日も遅くまで商談だ。
埼玉の某町。
駅前以外は住宅地。
辺りは暗い。
あ、そうそう、会社に電話しないと。
一旦書くのをやめる。


駅到着。
これから長い道のりをガタゴト帰る。
ちょうど今、電車が行っちまった。
次は20分後。
まったく…
任せる、てのと、勝手にやる、てのはまるで違うっちゅうの。
勝手にやってのミスを結局丸投げして。
自分で責任とるだけの度量がないなら
ちくいち報告せい!っちゅうの。
と、今日まで何十回言ってきたことか。
その時は反省するんだけど
またすぐ逆戻り。
ギャフンだ!いい加減にせい!
と怒ると…泣くし…。
まぁ僕は別に泣かれて同情したり優しくなったり
ブレない人間だから涙に影響無し!なんで。
まぁその人今日は泣かなかったけど
って、また仕事の話題になってるよ!もう!


♪フー…フガー…フー…フガー…♪


あれ?
なんだこの音。
駅のホームに響く音。
なんだ?どこだ?
ああ!あそこか!
カラオケスナック!
ホームから見えるカラオケスナック。
暑いから入口のドアを開けて風通しよくしているのね。
そこからもれる、おっさんの歌声。
それが♪フー…フガー…フー…フガー♪
まるで歌詞無し!
おいおい、おっさん
せっかくカラオケなんだからちゃんと歌えよ。
何故に鼻歌?
このおっさん
知らない曲を入れて、勝手な鼻歌であわせるのが趣味だったりして。
おっさんカラオケスキャット!みたいな。


♪フー…フガー…フー…フガー♪


しっかし間の抜けた鼻歌だこと。
なんかさ~、おっさんカラオケスキャット聴いてたら
会社のバカなんてどーでもよくなってきちまった。
あぁいや、つい口が滑ってバカなんて言ってしまったが
その人はその人なりに頑張ってるのだ。
そしてバカなのだ。
ついでに僕もバカだし
みんなどーせバカなのだな。
ちゃんとやれない人には、ちゃんとやってもらえるように
こちらからしつこく“逆報告連絡相談攻撃”だ。
そのうちうんざりして、何か気付くだろう。
バカがバカにするバカな攻撃!
どうせ「スー…シュコー…スー…シュコー…」なんて鼻息たてて眠るバカ。
♪フー…フガー…フー…フガー♪てバカみたいな鼻歌と同じバカ。
あぁ~頭ん中で
昨日の国会の
野田だの小沢だのの顔が
スライドショー的に流れだした。
もちろんBGMはおっさんカラオケスキャット。


♪フー…フガー…フー…フガー♪


そんなバカ歌をかき消すように
電車がホームへ入って来た。
バカがたくさん乗ってる車内にバカが乗り込む。
バカばっかしの電車は
明日へ向かって走り出すのであった。


帰宅まで
おおよそあと1時間30分。


めけめけ~。

写真。ホームから見たカラオケスナック。

ちめたい。

2012年06月26日 18時41分23秒 | 食にまつわるシリーズ
♪今日も暑ーい1日になりそうです♪
とかなんとかスチャダラとかパーとかサマージャム'95とか聴いて
スカーッ!とした青空。

こう暑いと、元々おかしい頭がもっとおかしくなっちまう。
干からびてミイラになっちまう。
血も脳の味噌もグツグツ湯だっちまう。
♪みんなそそのかされちまう
ついつい流されちまう
結局暑さでまいっちまう
誰のせい それはあれだ 夏のせい♪

てか、昼間乗ってた電車ん中でも、別な意味でもう頭湯だちそうになる。
この暑くてイライラする時に
甘ったるい匂いを全身からバッホォと放つ若い女性が乗車してきて
空いていた僕の横に座り
いきなり白いビニール袋からポテトチップスを取り出しオープン。
ガサガサ、サクサク食べちゃ~手についたカスをそこいらへパラパラ。
それが僕のひざや靴やに降り注いだ!
マジですかー!?
マジですYO!と言ったか否か、女性はポテトチップスをあっちゅう間に完食。
したかと思うや否や、今度はキャラメルコーンの袋をパッカァ。
またパクパク&カスパラパラ。
当然僕にも降り注ぐ。
降り注ぐのは紫外線だけにせい!
と、いよいよ一言物申してやろうかと思ったそのタイミングで
女性は立ち上がり下車して行ったのだった。
周囲の冷たい視線が女性に降り注ぐ。
暑ちぃーよーっ!!!

今や車内で菓子食う光景なんてザラ。
若者は菓子、そして化粧、おっさんビールで、おばさんも集まりゃ弁当食うし
大体ご遠慮頂く携帯電話の通話は
気を許せば悪い事では無くなってる様な錯覚に陥り
床に座り、寝そべり、そこらにゴミをちらかし、走り回ったりする。

「車内は自宅じゃありません」
なんて注意書きを貼り出さねばならん時代到来か。
自宅じゃしないか、そんな事。
自宅じゃなければ何してもいいってか。
アホくさいなぁ。

まあまあ、そうデーモン小暮…
カッカしないで
暑い日にゃ熱くなったものの負け。
ご存知寒かった昨日に、暑くなる今日を想定して
アイス買うの巻。

夏の冷凍庫にゃアイス!
しょっちゅうまとめ買いをし、可能な限り常備している。
ハーゲンダッツなどのお高めなものはなかなか無理だが
土日に限り3割4割引きになるような類いの箱アイスを、である。

夏場、風呂上がり
毎日毎日1つずつ食べている。
アイスと冷え冷え炭酸水で身体の中からクールダウンである。

今年もアイスの夏が来た!てなもんで
昨晩早速ガリガリくんを2本も食べた。
そうなのだ、アイスって油断するとスゲー量食べてしまうのだ。
特に夏アイスは歯止めがききにくい。
大人でもそうなんだから、子供なんて放っておいたらいつまでも食って
完全に下痢決定である。
遠い過去に経験済みである。

僕が夏場のアイスで好きな点は
冷凍庫から出して直ぐのカチンコチン状態のものと
しばらくしてからのやや溶け状態と
短時間で2つの食感を楽しめる所にある。
とくに僕はやや溶けが大好物である。
シャリシャリトロ~リ感がたまらないのだ。
あまりにカチカチだと、歯触りが“キーッ!”てなったりする事がある。
だから凍りすぎは“やや”苦手である。
中途半端な状態がいい。
アイスに深みを感じていい。

僕は希望的にシャーベットやフラッペみたいな食感が大好きだ。
「食べる」と「飲む」の間の感じ
なんちゅうかな~、そう、「流す」てニュアンスの状態がたまらない。
だから夏場に買い食いするガリガリくんの
食べはじめてから数分後が好きだ。
半溶けになって、四角いガリガリくんの周囲から攻めて最後は慌てて「流す」
たまらん!
ついでに当たってたりしたら更にたまらん!

そんな季節がやって来た。
とはいえ梅雨明けはまだ先である。
梅雨が明けたら暑い夏!
アイスの美味さも増しに増す!
これからまだまだアイスの季節は続く。
食べ過ぎて、夏バテしないように気をつけて
今日も明日も明後日もアイスを食べ「流す」のだ。

ちなみに
もちろん電車では
アイス禁止!

めけめけ~。

写真。アイス。

短め良好。

2012年06月25日 18時16分56秒 | ファッションシリーズ
仕事用の服にはユニクロが重宝する。
あまり奇抜なものは無し
当たり障りなきデザインで着心地もよく
結構丈夫で、だけどダメになっても全く懐を痛めない価格だから
出張など出歩いてばかりの僕にとっては
ガシガシきれるもので助かっている。

ユニクロくらいのメーカーともなれば
各シーズン、全商品
型が統一されて然るべきと考えてもおかしな事ではない。
マックの味が大筋で世界共通なのと同じことである。
そうした方が効率よく、安く上げる事ができる。
しかし困ったことに、先日買ったユニクロのポロシャツの丈が
昨年買ったものと比較して一目瞭然えらい長くなっていたのだ。
しかもだ、3枚買って3枚ともそうなのだ。

どういう事?
サイズに間違いはない。
同じ企画の同じ類のポロシャツだ。
出来ムラか?不良品か?
いいや、ムラや不良で丈が長くできるて
いくら中国で作っているとはいえ
ユニクロクラスの企業だ
そんな不均一な商品の仕上げをするわけがない。
型紙は同じな訳で、流れ作業の中
そこまで雑なものが生まれるわきゃないし
たまたま僕の買った3枚だけがそうだったら
そんなもの作るのは逆に至難の技である。

もしかして“当たり”か?
そんなわきゃない。
そんな無駄な遊びは…
面白いからむしろして欲しいが…しないだろう。
それに長い丈が3枚同時にて
それを当たりと言うならば、当たりすぎだ。

ユニクロは、かつての中国製のイメージを払拭した先駆けの様な会社である。
商品の質の向上にはよほどの努力と時間と経費を注いできているだろう。
中国の縫製スタッフ技術者たちを日本に呼び
日本の技術を徹底教育し、育て、中国に戻し
現地でマネージャーの徹底管理のもと大量生産を進めている、なんてのを
昔、ドキュメント番組で観たことがある。
いわゆる“逆輸入”的な要素がある商品だ。
なおさら開発と品質とコストにこだわるだろうから
変にちょいちょいカタチを変えたりしないだろう。

商品の見直しをしたのかな~とも考えた。
ありえるが、じゃあなんでわざわざ丈を
丈だけを長くしたんだ?
僕個人的な趣味にはなるが、着丈の長いTシャツやポロシャツは変!
カッコ悪いものだと思っている。
人間年がら年中進化しているわけじゃあるまいに
そうそう体型基準が変わるわきゃないだろう。
ちょうどいい丈ってものがあり
あ、流行ってのは別な話で
それはやっぱしある程度固定されるものだと思う。
でなきゃ仕事が雑って言われるし
デカい服で有名な“サカゼン”の別注でも紛れこんじゃったのこれ?
なんて軽い嫌味ジョークも飛び出す始末だろう。
去年のが、いい具合の丈だったし
去年は何枚買っても、丈はいい具合で統一されていたのだ。

去年買ったポロシャツ数枚と比べてみた。
やはり今年のは明らかに長い。
こりゃ確実に、“敢えて”長くしているものだと思う。
理由はさっぱり分からんが
企画の方々が「この方がいい」と決めたのだろう。

ユニクロクラスになれば
しっかりとした市場調査やモニタリングをするだろう。
した結果、丈を長くしたのなら
僕の意見は圧倒的少数派だったってわけで。
でも僕は言いたい。
やっぱ長い丈のポロシャツはイケてねーよー。

だからうちの会社のデザイナーに
丈をかっこよく直してもらいましたとさ。
めでたしめでたし。

めでたしでもない…。

理由が分からんまんまってのも気持ち悪いものだ。
丈を長くしたらしただけ布地代余計にかかるのに。
しかも長い丈が今良いとされるなら
短めに直してもらったポロシャツを着て歩くと
「何あれ」て思われるかもしれないって事でしょ?
まぁ歩いてみれば分かること。

で、着て歩いてるけど
特になんもないし
こっちの方がいいじゃん!
ユニクロさん
次回は短めにお願いします。

めけめけ~。

写真。営業中。

お土産シリーズ・米どころ。

2012年06月24日 10時14分45秒 | 出張中の日常シリーズ
冒頭写真は越後の菓子処瑞花のおかき詰め合わせ。
これ、うんまいっ!
先日、渋谷ヒカリエに行った際
何気に買ったふわふわのうす揚がちょーうんまかった!
また食べたいなーと思っていたが
それが瑞花の商品だとは全然分からず
今回の出張帰りにこちらの詰め合わせを買って帰った。
ネットで調べて「ええーーーっ!?」なんて始末。
だったらうす揚も買いたかった!
街の商店でお買い物する際
店名よりも商品で覚えるのとおんなじ。
「○○精肉店」じゃなくて「お肉屋」みたいな。
こちらも「うす揚」で覚えていて「瑞花」じゃ分からんかったってオチ。
それはそれとして、これ本当においしい。
次回の新潟出張時は瑞花さんをじっくり吟味して買って帰ろう!

と、いうわけで今回の記事は
毎度出張帰りに買ったお土産をただただご紹介するだけの
何の実りもないコーナーの
お土産シリーズ!

先日の金曜日
北陸~新潟出張を終え
最終地新潟の駅にてお土産を購入して帰ったわけで
帰宅して早速食べ、あーだこーだと書こうっちゅうわけで。
まずは冒頭の瑞花のおかき詰め合わせからはじまり
続きましてはこちらでござい。

うま塩えだ豆あられ。
おかきに続いてあれれ?あられです。
こりゃお酒におつまみに良いんじゃないかと購入。
柿ピーのように、あられとピーナッツがコブクロに一緒に入っている。
あられはまるでえだ豆のお豆を連想させるような
コロコロとしたかわいい容姿。
食べてみれば、ちょっと甘くて、共に食べるピーナッツがその甘みをややおさえ
絶妙においしい!
ビールによくあうお菓子でした。

そして最後はこちら。

にいがた焼ドーナツ姫。
こちら新潟駅のエキナカ限定商品とのこと。
限定に弱いのが主婦よん。
なーにが主婦だ!おっさん!
しかし、おっさんだって限定って響きにゃ弱いのである。
で、購入。。。
で、食べる!
感想を述べる!
「ふつう」
そう、普通においしいドーナツです。
普通って…いやいや普通ほど難しいものはない。
普通にうまいって、至難の業です。

金曜日、夕方の新潟駅ナカはちょー混んで活気アリアリでした。
お土産売店のレジが3台フル稼働でも行列になっちゃって
乗ろうと思っていた新幹線に危うく乗れない!?なんてくらい
これらお土産買うのに時間かかっちゃった。
でも、並んで買った甲斐がありました。
つっても、いつも通りのちょー適当セレクトですが。
まず店内一周してから、お土産は、悩まずジャケ買い…もとい、パッケージ買い!
ちゃっちゃと決めます!それがいい!そう、何事も、それがいい!

さて次回はどこのお土産か?
お土産シリーズ新潟編、おしまひ。

めけめけ~。

写真。お土産。

人間実験。

2012年06月23日 08時15分45秒 | 病気・病院シリーズ
今日も早起き。
これから営業へと出かける。
とはいえ、昨日の延長の新潟ではない。
出張からは昨晩もう帰って来ているので都内回りである。

朝方、とっても涼しくて起きる。
夏は大体が暑くて寝てらんない。
だから起きるってのが僕にとったら自然な流れ。
それとは逆に冬は布団が恋しくて出るのが億劫。
起きるのに、なかなかの労力を要する。
そんな訳で夏は朝起きるのが辛くないから楽ちんである。
いいや、辛いか、ある意味ね、ほら、暑さが辛い
だから起きられているんだもの、良いやら否や、バランス良いやら。
それが今日みたいに涼しさで目覚められる夏もあったりする。

涼しさが、早起きに繋がる夏って、良いな。
しかしそれは、たまの涼しさだから起きられるんだな。
涼しい日が続くと、夏場の涼しさ慣れを生み
かえって快適が悪い方向へ働いて、起きるのがダルくなるってもので。
で、結局せっかくの涼しい朝に起きられず
そのまましばらくズルズルと寝てまして
昼前の猛烈に暑くなった頃に
「暑くて寝てらんねーぞ!」って起きる。
結局元通り。ってか、寝坊じゃん!
人類皆結構体育会系?アメとムチ大好き?人間総SM両生類?ってそれなんのこっちゃ。

人間とは、楽な方へ、堕落な方へと、上手く気持ちが運ぶ生き物なのである。
だから常に楽園を求めて
だから発明品が生まれるってなもの。
出来る限り楽して生きたい、究極の楽を得たい、死んでも楽したい。
こうして生み出された物らが、今の僕らの生活を便利に快適にしてくれている。
人間の考える発明品の出元は大体
楽・堕落・なまぐさ・悪・エロ。
しかし賢い人間、心のある人間だ
うまく自らをコントロールして、行き過ぎず、道徳を守って
少しの善を頼りに暮らしやすい社会を築いてきているのだ。

健全な社会から脱線したものは、“表向き”すぐ排除というカタチをとられ
裏ワザとして闇に持ち込まれ
そこで活かされ社会貢献する、なんてこともあろうかと思う。
人間は、善と悪とで成り立っているので
やっぱりどこかで善は悪に、悪は善に辻褄をあわせないと
人間も、そして人間が生きるこの世も成り立ってはいかないのである。
人間が作った行き過ぎた世界にバランスを取るための、人間の秩序である。
すべて人間の勝手である。
♪いいやつばかりじゃないけど、悪いやつばかりでもない♪
ブルーハーツ、トルエントルエン…じゃなかった
トレイントレインである。

自分をコントロールするのは、最初から最後まで自分。
途中他人が介入することもあろうが
結局自分ではじめて、自分で気づき、自分で終わらせないとダメ。
そんな自分が集まって人類。
平和を祈り、頑張って楽して
そして悪い事を考えて、繰り返し、懺悔して、また忘れて、繰り返すのだ。
人間、地球をずーずーしく占拠しているカタチとなっているが
そんなに頭がよろしくない感じ?
いいや、バカな筈は無い!
その自問自答の繰り返しの果てを求めて、彷徨いながら、今日も人間は生きるのだ。

そして僕は、出張帰りで何もない部屋で
ただひとつあったパンを食べようかどうしようか悩んでいた。
出張前に買ったパンである。
賞味期限が1週間ほど過ぎている。
しかも開封され、ただ輪ゴムで止められている。
食べよかなー、食べるのやめよかなー。
考えるまでもなく、食うなっ!である。
が、人間は…っちゅうか僕は、あんまし賢くない生き物だ。
食べてしまうのである。
そう、賢くなくっても、僕の身体はかしこいのだ。
いわゆる、そう、丈夫なのだ。
過去、腐ったものを食べておかしくなったことなど“そんなに”ない。
大学生から自由人時代なんて、食べていたものは大概賞味期限が微妙だったり
いつのだー!?てものだったりしていたもの。
そう、それを平気にするために人間は防腐剤や化学調味料や
数々の保存方法を開発してきたのだし
少しでも品質の良さを長く保つために、冷蔵庫が進歩してきたのだし。
って、パン冷蔵庫に入ってねーっちゅうの!

自分をコントロール出来ない人間が
人間たるものを軽視して、人間の作ったものを信じ
そんな人間に教わり、人間に裁かれ、人間がルールを作り、人間が従い
身をゆだね、暮らし
そして自分は大丈夫と、保障もなにもない自分を信じ
どこまで自分に自信があんのじゃー!?って自分で自分をバカにしても
自分が一番かわいい
なんてそれ(僕)に近い人間が作ったものに囲まれて今日も生きる。
100パーセントの保障など、何もないのが分かっていながら
暗黙の了解で様々なものを利用し、口にいれ、使用し
♪今日も、明日も、明後日も♪生きるのである。
人間の世界。
時に個性を主張しながら
みんな、一緒、大丈夫と。

さて、例のパンを食った僕の身体は大丈夫?
僕にとって、僕が一番信用出来よう。
大丈夫、きっと、大丈夫。
趣味期限なんて、所詮他人が決めたもの。
自分が大丈夫と言うなら大丈夫。
嫌なら自分でパンを作ればいい。
材料は、誰かが作ったもので、それを誰かが仕入れて、誰かが売ったものだけど。
なんておいおい…
そもそもそれって考えどうなのよ。
信じて生きられないなんて、寂しかろ。。。

お腹の具合は
きっと昼食を食べる頃になれば
おのずと分かってくる。
そうに違いない。

食わなきゃよかった…。

神がもしいるとするならば、僕にこう言うだろう。
「(やっぱり人間て)バカだねー」

そこが、憎めないとこなのよ。

めけめけ~。

写真。パン。食べる前に撮る!

軽々しい流れ。

2012年06月22日 19時29分40秒 | 出張中の日常シリーズ
米どころ、酒どころ新潟
富山から長岡、そして長岡から新潟へと移動の車窓からは
きれーーーいに広がる田園風景が見渡せる。

昨晩の移動中
そして本日ただ今の移動中
田園風景を眺めながら
ガタゴト列車にゆられている。
(この部分書いてる時はちょうど昼すぎだった)

規則正しく並んだ田んぼに植えられた苗がビシッと整列して
初々しい眼差しでこちらを見ているかのようだ。
東京の生活に慣れてしまうと、そんな景色に一発で圧倒され心奪われる。
幼少時代の懐かしい風景と記憶の中でシンクロする部分もあろう。

僕の故郷埼玉県の地元は今でこそ家やビルやが密集しているが
昔は田んぼや畑が、それこそ今僕の目の前の風景の様に密集していた。
それが当たり前のように育ち、今に至れば
そんな風景を見るには多くの電車賃を要する事が当たり前になっている。

お米もお酒も大好き。
新潟は、そのどちらもが美味い
水が美味けりゃ米も美味い
米が美味けりゃ酒も美味いって流れ。
日本として誇れる地域のひとつだ。

しかし、近年何かと大変なのは否めない。
近代化で水が汚染され
温暖化や異常気象で不作に見舞われ
農作物の生産が上手い事いかなくなってもいるようだ。
その対策は進んでいるのだが
他にも、どうすることも出来ないような問題が山積みなようである。

新潟県魚沼産のお米が一種の流行になり
ネット上でやたらと高値で売られていたことは今でも記憶に新しいが
その流行が陰る原因となったのが
産地偽装、米の偽造問題である。

そこそこ以前に問題となった話
魚沼産と偽って、別な安い米をネットで売っていた業者がいたのだ。

ネットは対面商売でないし商圏はどこまでも広いので
当然売り手買い手共に多少のリスクが伴う。
時におかしな事も、なきにしもあらずである。

買う側はインターネット上の情報のみを頼りに品物を判断せにゃならんから
充分注意をしなければならない。
売る側も、普通のお客ばかりじゃないって事を理解しておかねばならない。

この世はいい人ばかりじゃない。
中にはエロ狸もいる。
ごく一部のそんなエロ狸らのせいで市場は荒れてしまうものだ。
その他様々な風評被害もあろうが農家は今ものすごく大変だという。
一度ついてしまったケチをぬぐうのには
膨大な時間と労力がかかる。

酒造業も大変である。
新聞で読んだのだが
近年全国規模でかなりの数の酒蔵が倒産廃業しているらしい。
ここ新潟の酒造も然り。
原因は様々、一概にこれとは言えんのだろう。

日本酒業界の厳しさは、深刻だと思う。
酒税の高騰、不景気の煽り、焼酎やハイボール流行りによる日本酒離れ
地震も影響しているだろうし
だいたいそもそも若者がお酒自体を飲まなくなってきている。
規制緩和で酒屋さんは大打撃の末、閉店かコンビニ化が相次ぎ
地酒などは大手スーパーや激安酒屋などで売られる安酒におされ
全てにおいてあまり良い話が聞こえちゃこない。

なんてまあこれは酒飲みの勝手な見解だが
たまにはお土産に日本酒を
なんて立ち寄った新潟の酒屋さんでもそんな話になった。
(時は流れ夕方)
ここはむかしむかし
日本酒ブームの頃の新潟出張時に
菊水の辛口とセットになったちょー高い越乃寒梅を買った酒屋である。
いわゆる“抱き合わせ”売りってやつ。
プレミアついたお酒を売るのにセットでしか売らない。
そうする事でプレミア感を上げ、不自然な高値をごまかすのだ。

今では焼酎の魔王や森伊蔵や百年の孤独などの売り方で時々見られる。
あまりよろしくない売り方だけど
欲しいとついつい魔王+伊佐錦+島美人=¥19800なり~!
なんてのを
まあどうせ飲むもんだしっつって買ったりする。
酒飲みの価値観てやつ。
特に痛くはないのだ。

当時の日本酒の盛り上がりは異常なくらいだった。
プレミア日本酒はなかなか手に入らなかった。
それが今では激安スーパーで定価、もしくは安値で売られている。
今やセット売りも意味合いが変わり
“これだけ入ってこのお値段!”てな感じになっている。

本来、流行りとは無縁であるべきものが
流行りにやられて減少の危機を迎えている。
貴重なこの国の財産のひとつといっても過言ではないものが
時世に押し潰されそうになっている。

普通に存在しているものなのに
余計な事に巻き込まれて
良い物が次々と衰退してゆくのは悲しい。
どうにかならんものかと思うわけだ。

仕事を終え、新潟から新幹線で東京へ帰る。
空は薄曇り。ずいぶんと日が長くなったものだ。
昼間にいた長岡を過ぎたあたりで車窓に田園風景を見る。
夕暮れ時の田んぼは、日中のそれより青々と濃く見えた。
すごく、うまそうだ!

めけめけ~。

写真。キオスクのディスプレイをこそっと写メり。(御免!)
や、安っ!

ぶり返し。

2012年06月21日 18時29分19秒 | 出張中の日常シリーズ
昨日のおしっこ話より汚い話で失礼。。。

今朝、喫茶店で朝食をとりその後トイレへ。
流す前、ふと大きい方に赤い物を発見してしまう。
ドキッとした。
まさかの血便…。
どうせ自分のだ。
大に顔を近づける。
臭いとかそんな事言ってる場合じゃない。
血便なんて、そんなヤバいの勘弁してくれ。
よくよく見たら、消化しきれぬにんじんか何かの破片だった。
血便じゃなかった~!
帽子をぬいで額の汗をぬぐう。
大をジャーしてすっきりした顔でトイレを出て
モーニングのお支払を済ませ外へ出た。
しかしよくよく考えたら
たとえ大に付いてたその破片がにんじんだったとして
それの何が「良かった」のだろうか。
とうもろこしなら分かるが
にんじんて、消化仕切れぬものなのか?
なんか怖くなったので考えるのを止めた。
僕の理解を超えたことが、僕の身体で起きているのかもしれない。
とはいえ元気なぁ~のだぁ~!


「○○さん(僕の名前)くるからまた暑くなるねって話してたんだけど
やっぱり暑くなったねー!」
「いやいやしかし曇ってますよ」
「曇ってるけどほら、すっっっごい暑い」
「確かに」今日の富山はかなり蒸した。
暑くて暑くて、汗かいて気持ち悪くてたまらんと
途中でシャツを着替えたくらいだ。

過去、僕が富山へ出張で訪れた日は
春夏秋冬関係無く、全てうんざりする暑さとなっている。
滑川のお取引先さんで僕と暑さの関係の話をするのは毎度の恒例だ。
とはいえ今日は言う程暑くはなかったと思うが
上記のように、そう言われてみれば確かに蒸した。
暑さって、気付いてしまうと更に暑く思えてくるから不思議だ。
それは痛さなどと同じ感覚である。
傷口を知ってしまった途端に痛くてたまらなくなるあれだ。
暑さを知ってまた暑がる
まさにまとわりつく暑さである。

まとわりつくと言えば、滑川のほたるいかだ。
富山と、そして滑川へ来る度に思い出してしまうほど
富山滑川とほたるいかは密接に結びつき
僕の頭ん中でまとわりついている。

富山といえば、ほたるいか
ほたるいかといえば、ほたるいかミュージアム
ほたるいかミュージアムといえば、滑川である。
名産であり、名スポットだ。
とすれば必ず、それにちなんだ商品が出ているものである。

今日、商談が終わり滑川駅へ戻ったら
ちょうど列車が行ってしまった後だった。
次の列車まではおおよそ1時間ある。
駅構内をうろついていたところ待合室の奥に
地域の特産品や開発商品の説明パネルが貼られているコーナーを発見した。
時間はたっぷりあるので隅々ボケ~っと眺め見る。

さすが滑川、ほたるいかにまつわる商品が多い。
ほたるいか饅頭やほたるいか最中といった基本ラインのものもあったが
僕が注目してしまったのは冒頭写真のパネルである。
三種の商品はみな同じ会社が作っている物らしい。
全文を抜き出してみよう。


「ほたるいか柄ネクタイ」
ほたるいかデザインのネクタイ。
ほたるいか柄にスワロフスキーをつけてあるので
ピカピカと美しく輝きます。

「ほたるいか柄タイピン」
スワロフスキーを使用したほたるいかデザインのタイピン。
ピカピカと美しく光ります。

「ほたるいか柄ブローチ」
スワロフスキーを使用したほたるいかデザインのタイピン。ピカピカと美しく光ります。


なんでタイピンとブローチの文章同じなの?
なんでブローチなのにタイピンて紹介されてんの?
スワロフスキー好きだねぇこの会社!
なんてニヤニヤして見てしまう。

しっかし何でまたほたるいかでネクタイやタイピンやブローチなのだろうか。
ここが、ネクタイやタイピンやを作っている会社だからなんだろうか。
決して子供相手の商品ではない。
大人のどちらかといえば男性寄りなアイテムのモチーフである。
そいつに尚ほたるいかである。
なのにスワロを使い、スワロを売りのひとつとして語る。
女性対象の商品ならスワロは分かる。
しかしこれらは明らかに男性対象だ。
スワロって何?っちゅう男性は多いだろうし
スワロに興味などない男性が多数派じゃないかと思う。
しかし、そこをグイグイ押してくる。
コンセプトがよく分からん所が妙におかしい。

男ウケを狙うなら
ほたるいかの発光原理を利用開発した素材で作られた
光るほたるいかタイピンとか
サバイバルアイテムとしてもしもの時の防災対策として是非ひとつ
光る!ほたるいかライト!とか
暗闇で光る!(光らす必要があるのか!?)ほたるいか型ネクタイとか
そんなんの方がいいような気がする。

とにかくなんだかよくわからんこの商品
見ていたらムショーに欲しくなって来て
ついさっきまでいた滑川のお取引先さんに電話。
ほたるいかにまつわるこんな商品があるんですが、どこに売ってますかね
と聞いたところ
「ちょっと分からんねぇ。
次に○○さんが来る時までに調べといてあげるよ」
とおっしゃって頂く。
「次○○さん来る日もまた暑いんだろうね」
なんて暑さトークもぶり返しながら。

めけめけ~。

写真。ほたるいか商品。

ついさっきまでの1 、2時間の間の話。

2012年06月20日 18時37分25秒 | 出張中の日常シリーズ
台風一過、猛烈に暑くなる事を想定していたら
なんじゃいこれーっ!
ちょー寒いしちょー雨じゃんか金沢っ!
台風で騒然としていた昨日より過ぎ去った今日のが過ごしにくいって何。
これが実は次に控える台風5号の影響だった、なんつったら
5号てスゲーッ!てお手上げなのだけど
何号の影響でもなく、ただ荒れてるのだと思う。
金沢の天気は不安定である。

寒いからって朝食でホットコーヒーを飲んだら
いきなり汗が吹き出した。
どうなってんだ俺の身体!
こちらも不安定である。

今日夕方お伺いしたお取引先さんに相当の時間を費やし
時間がかかった分トイレにも行けず
商談中おしっこしたくってたまらんかった。

商談終わり、お店を出て
最寄りのバス停で1時間に1本しか来ないバスを待つ。
待ち時間はおおよそ30分。
外はどんより暗く
雨は激しくないものの降ってはおり
それよりなにより風が強くて肌寒い。
待ち時間が経過すると共に、尿意がますます増してゆく。
身体が冷えておしっこが近くなっているのだろう。

トイレは無いか?
今時公園すらもなかなか無いのに
そこらに公衆トイレなどほいほいとあるまい。
なかなか無い公園があればトイレもあろうものを
っちゅうかそもそもはなっから公衆トイレなど探しちゃいない。
トイレが借りられそうなコンビニか何かのお店を探してみたのだ。

バス停の周囲を見渡す。
なんもない。
何度も来ているお取引先さんだ
ここらになんもないのは分かっていた筈。
分かっちゃいるが、何かあるかも!て希望でトイレを探し求めちゃうのは
尿意がかなり“キている”証拠である。
あるはずもない“もしも”に、すがっているのだ。

バスが来るまであと15分
ちとウロウロ。
少し歩いた近くにラーメン屋を発見した。
どう見ても“まずそうな”ラーメン屋だ。
トイレだけ借りるなんて頼みにくい雰囲気である。
かと言って義理で食うほど腹減ってもいないし
店の外装から不味そうだと思うようなラーメンを食いたくもない。

でもこんな所にラーメン屋あったっけ?
はじめて見る気がするが、建物はちょー汚い。
あぁ、ここは以前小さなドラッグストアだったとこだ。
薬屋の外装にちょいちょい手を加えた感じのラーメン屋。
そりゃまずそうに見えるわな。
薬屋の後にラーメン屋って微妙。
どうなのよ。
こんな“体”で、やっていけるの?
なんてラーメン屋の心配する前に自分のおしっこの心配しなきゃ。

おしっこ…どうしよう…ったって、どうする事も出来やせぬ。
ラーメンいらないんなら、我慢するより仕方あるめぇ。
気持ち内股で、元いたバス停へと戻った。

おしっこしたくてしたくてたまらんまんま時間は刻々と流れ
何だか股間が気持ち悪くなった頃
バスがやって来た。

あ、股間が気持ち悪い言ってもあれっすよ
♪夏~は股間が痒くなる~♪みたいな気持ち悪さでは当然無く
尿がパンパンで身体中が“もわんもわん”する感じである。

来たバスに乗り込む。
乗客は僕ひとり。
適当な座席に腰をおろす。
バスは直ぐに出発した。

座ってみたら
あれ?何となく尿意が気持ち引いた気がした。
ちと落ち着く。

バス車内はあたたかかった。
携帯電話でこのブログ記事を書きだした。
しかし、あたたかな車内だ、速攻眠気が押し寄せ
僕はいつの間にか眠りに落ちてしまう。

相当疲れていたのか?
いいや、これは尿疲れだ
尿我慢疲れに追い討ちのバス車内の“ぬくもり”だ。
そいつに我が身が落とされたのだ。

どんだけ眠っていたのだろう
気付けばバスは金沢の中心街片町におり
しかも車内は、まるで山手線のラッシュ時みたいな混雑をみせていた!
なんじゃこりゃ!
驚きの標的は激混みに向けられたものではない。
車内にいた乗客が僕以外みんな女子高生だったからだ!
バスは女子高生で満員すし詰め状態である。
僕は女子高生特有の“うるささ”でようやく目を覚ましたわけだ。

いつの間に!
と思った瞬間、突如として再び尿意が!
「あ」
ちょっとチビった…気がした。
うわちゃ~…油断していた。
そうだ、そもそも僕は、おしっこがたまらなくしたかったのだ。
バスのぬくもりの魔法にかかり
身にふりかかる強烈な尿意を見失っていたのだ。

僕は…パンツに別なぬくもりを感じながら
気付いてしまった尿意と再び格闘。
その後、なんとか本気に漏らす事無く金沢駅にたどり着き
すぐさまトイレへと駆け込んだのだった。

ちなみに
チビっちゃいませんでした。
やれやれ…。

これが
ついさっきまでの
1、2時間の間の話。

めけめけ~。

写真。トイレから出て
うどん食って
この電車に乗って富山入り♪

台風接近、窓閉めて。

2012年06月19日 18時15分45秒 | 出張中の日常シリーズ
早朝、暑くて目覚めた。
窓を開けて換気して寝た筈なのに
空気がまったく流れちゃいない。
無風だ。
熱気が部屋にこもっていた。

そして昨晩、風呂上がり直ぐ眠り
多分それが原因で寝汗をびっしょりかいていた。
身体を自然にクールダウンさせてから寝ないとこういう事になる。
風邪でもないのに、ひどい風邪をこじらせてしまった時のよう
尋常でない汗の量である。

特に、風呂上がり直ぐ大量の水分を摂取し
にわか仕込みで体温を下げたつもりになっての直ぐ寝は危険だ。
風呂のあたたまりが、まだまだ身体の奥に残っており
一瞬涼しく感じても、火照りはすぐさま呼び起こされる。
水分をとるのは良い事だし、とらなきゃダメだが
直ぐに寝ちゃうのはまずい。
寝てすぐびっしょりである。

風呂から上がる直前に水を浴びたり
いきなりクーラーで火照りを冷ましても直ぐ寝てもダメ。
熱は芯に残っている。
芯まであたたまる。良い事だ。
しかし猛烈な暑がりの僕は
あたたまり過ぎたり、時間を掛けしっかりクールダウンをし損ねて寝ると
大変な事になってしまうのだ。

今朝みたいな状態は危険だ。
身体と部屋、共に熱がこもっていた。
身体は体温を下げさせようと必死にそりゃ~必死に汗を出す。
たとえ多少体温が下がっても
部屋の中がちょっとしたサウナ状態。
再び身体をあたためてしまう。
いつまでたっても身体はクールダウンされず
暑さに負けてまた汗をかきまくり、脱水症状寸前となる。
それでも身体は熱を保ち続け、部屋は僕をあたためつづける。
で、暑くてたまらん!と起き上がるのだ。

それが今朝。
無風の部屋。
またこの季節がやって来た。
夏である。
梅雨である。

僕はこの無風の暑さに毎年毎年やられている。
もはやそんな暑さとの戦いは恒例行事と化している。
この戦いはまだ始まったばかりだ。

僕はエアコンを一切つけない派なので
夏場はこのバトルが頻繁に続く。
ただし梅雨を過ぎれば多少は楽にもなる。
カラッと晴れた真夏の朝は結構気持ちの良いもので
意外に涼しく風も通るのだ。

まだ出していないが
こもった暑い部屋に扇風機は欠かせない。
部屋の空気を流し、循環させてくれる。
そう、扇風機
まだ出してないからつらい朝となる。

暑さと脱水とで飛び起きるのとほぼ同時に
携帯電話の目覚ましアラームが鳴った。
午前4時前。
早っ!
今日からまた出張。
北陸地方~新潟を回る。

この暑さは台風のせいもある。
嵐の前の静けさの
無風の中にこもる湿度と熱気である。

本日金沢回り。
雨風強まる中
早朝、新幹線→特急と乗り継ぎ金沢へ入る。

あまりに乗り継ぎアクセスが良すぎてトイレに行けず。
結局、金沢の隣の西金沢という駅までNOトイレ。
到着早朝トイレへ駆け込み「ゲゲッ!」
なんとまあ、家からここまでズボンのファスナーが全開だったみたい!
いわゆる、ひとつの、社会の窓パッカァ!
紅白シマシマおパンツが小窓から外の景色を覗き見ていた!
外は台風接近荒れ気味なお天気で
同時に僕の心情も荒れ気味である。
「ずっと開いてたのー!?」なんて。
やっぱあれか?今朝暑かった反動で
ズボンの中に熱気がこもらんように
っちゅう脳みその馬鹿配慮から出たファスナー全開か?
なんて、そんなに僕はバカじゃない!…と思う。

ファスナーパッカァ。
時々、あるっちゃ、あるから…
そんなには驚きゃしなかったが
久しぶりの失態なので多少動揺したのだった。
しょっちゅうやってる尿漏れに比べりゃかわいいものだ。
こらこら…。

今日はいてるズボンは、ファスナー広めのショートパンツ。
台風びしょ濡れ対策&クールビズですなんつって
わけのわからん理由ほざいて
営業のくせに短パンで回ってる腐った根性への罰だなこりゃ。
まぁこの程度の罰ならチャラヘッチャラ♪スパーキング!である。

のっけから軽いハプニングに見舞われた今回の出張
これからデカいハプニングにならねばよいが
と思わんばかりに空がどんよりしてきた。
仕事も終わり
雨風強まる中で、わざわざ外出。
いつもの如く、わざと嵐の中をウロウロするわけだ。

そんなことしといて
仕事が台風に影響を及ぼされるのは嫌な僕。
それよりお前の短パンの方が仕事に影響及ぼすだろが!
と、台風につっこまれたとか、なんとか、かんとか。
そう、なんとかかんとか回れるだろう。
どうにもならないことは無いのである。
…そうか?

めけめけ~。

写真。どんより金沢。

いつか終わる。

2012年06月18日 19時17分38秒 | ほのぼの日記シリーズ
これ、ブログである。
こうして何らかしら
日々、書いている。
何故、書いている?
そこにブログがあるからだ。
なんて、まぁ書きたいから書いているのだが
正直、いつかは終わるものである。

書きはじめは突然の思いつきだった。
雇われ営業サラリーマン
昔とった杵柄、何か文章を書き残してみたい
あわよくば、書くという行為のリハビリにこれを充て
ゆくゆくはまた脚本なんぞを書いてみたい
なんてそんなきっかけだ。

今でも脚本は書いてみたいと思うこともある。
ただ、僕は既に、次なる人生、いいや人生最大の山に登っちまっている。
本気になって、社長という職業を遂行している。
あわよくば、ゆくゆく
昔の夢をってのは、既にここには無い。

会社経営は中途半端な感情で勤まるものではない。
そう、今や僕は
スタッフ7名をかかえたおっさんなのだ。

以前、カメラマンの悪友がこんな事を言っていた。
「昔は趣味で写真を撮った。
そしていつの日かそれが作品となり
個展を開いたりもしてきた。
プロのカメラマンとして、好きなものを撮って
世の人に見てもらいたい。
それを職業としたい。
夢を持って生きてきた。
学校でも必死に学んだ。
今、俺は広告業界のプロのカメラマンとして飯を食っている。
日々、デパートやスーパーなどのチラシの写真を撮りまくっている。
もはや俺の作品は、その仕事の写真
つまりは広告、チラシが俺の芸術で
店頭や各家庭が俺の個展会場だ。
それらを生活の中で世の人が日々見て暮らしている。
それでいいと思う。
だからもう、俺は仕事以外で作品を撮らない。
撮る必要がない。
家族の成長を記録することはあっても
自分の芸術的観点でシャッターをきって
そいつで展示会を開こうなんてことはもうしない。
俺は、それでいいと思う」

何を言う!?
なにもそこまで割り切らなくても!
と、これを聞いた当時は思っていた。
しかし
今となっては悪友のこの言葉がよくわかってしまう。

僕は今の会社に入社した15年くらい前の当初
正直まだ芝居の夢はすてきれちゃいなかった。
しかし、会社には
そんな宙ぶらりんな僕を仕事として認めてくれた人たちがいた。
当時、某劇団から役者としてのオファーもあった。
そして、これまた別の某劇団から
作家としてのオファーもあったのだ。
当時の僕は
こんなクソみたいな僕を認めてくれた会社に失礼があってはいけないと
「よし!芝居は捨てよう!」
という決断をした。

そして去年
その会社の社長となった。

決断をして
更に「あわよくば、ゆくゆく」ではじめたブログ。
そして今に至り
そのブログをも気持ちの中で見直しをかけている。

本当に、本当に
日々忙しい。
色んな事を考えなければいけない
なんてレベルじゃない。
考えているうちに、考えないといけない事がどんどん増えてゆく。
毎日、毎時、そんな感じだ。

仕事に落ち着きは無い。
ひとつ終われば、また2つ3つ増えている。
スタッフを、責任もって養わなければ。
そのために、会社を存続させねば。
そのために、売上を伸ばさねば。
そのためには心も身体も健康でいなければ。
まずはそこから。
そしてじきに、会社をどデカくする!
そう思う。
そう誓う。

まだまだ若い会社だ。
これから暴走していきたい。
会社の事を大事に思う。
僕にとっての作品は、この会社である。

ブログ
どうしよっかな。
まあ、そんなマジに考えることでもない気はするが。
“まんねり”だとは思っている。

書くことが自分の精神的リハビリになるのなら
書けばいいと思う。
“まんねり”だと感じるのならば
どうにかすればいいと思う。

このブログは
ゆくゆく終わるのかもしれない。
とりあえず
しばらく様子を見ることにしよう。

誰のために書く?
俺のために書く。

最終回まで
これを読んでくださっている数少ない物好きな皆さま
どうか、お付き合いください。

思わせ振りで
何もかわらずまだまだ書くのよ~!

めけめけ~。

写真。エリマキトカゲ「ギョエー!」

お土産シリーズ・OH!痛っ!でなくて大分!

2012年06月17日 12時32分51秒 | ほのぼの日記シリーズ
そうそう!総入れ歯!、じゃなくて、そういえば!
出張から帰り、まだこのコーナーをやっていないって事に気づく。

お土産シリーズ!

出張最終日に最終地で買って帰ったお土産をただただ紹介するってだけの
暇つぶし的などーでもいいコーナーです。
が、自分の中で一応高齢…じゃなくて恒例になっているので
今回もどーでもいいことさせていただきます。

この間の出張は九州。
最終地は大分。
でも冒頭写真は「くまモンストラップ」
出張初日、鹿児島から熊本入りした時に購入したものです。
以前熊本行った時には、何これ?って思っていたこのキャラ。
くまモンがゆるキャラグランプリに輝いてからの今回
お土産物屋さんは当然くまモンだらけでした。
熊本、くまモン様様だなー。

さてさて、ここからは大分土産。
今回購入したもの、まずはこちら

大分ふたつ山ころほろチーズクッキー。
文字通り、本当ころりとして、口の中に入れたらほろりととける
優しいクッキーでしたが
あんまりほろりとしすぎていて
掴んだだけでボロボロになっちゃった!
そ…っと食べないと大変なことになる、気を使う面倒なクッキー。
お味はおいしゅうごじゃります。
床に食べカスがボロボロ…でしたが。

続いてはこちら

大分名物だんご汁&やせうま詰め合わせ。
ほうとうの麺みたいな長細いだんごを、豚汁みたいに煮込んだ味噌汁のようなものが
大分の郷土料理だんご汁で
そのだんごを汁にせず、きなこであえておやつ感覚で食べるものが
これまた大分の郷土料理やせうま。
だから、だんご自体は同じようなものなので
これ、だんごだけ買って、あとは好き勝手に調理すればいいんじゃない?
って感じの、そうです、詰合せるコンセプトがいまいち分からないお土産。
でも、これ僕どちらも結構好きでして。
どちらもおいしゅうごじゃりました。

次はこれ

吉四六漬。
大分で有名な吉四六さん。
例えばこのお漬物や、麦焼酎のように
吉四六さんをキャラクターとして商品名に使ったものが大分にはいくつかあります。
パッケージがかわいい!
中身はこんな感じ。

漬物大好き!
おいしゅうごじゃりじゃりました!

さて最後はこれ

ふんわりめんたいおかき。
大分空港で購入したけど
厳密にはこちら博多土産。
まあまあ、かたいこと言わんと、食べる!
これちょーうまいよー!
ふわふわおかき、しっかりめんたい風味。
次回また絶対買う!
とっても!おいしゅう!ごじゃりましたーーーっ!

異常、じゃなく…以上、お土産シリーズ、おしまい。
で、終わった早々、また明後日から出張。
お土産シリーズ、カミングスーン!
って、どーでもいい(爆)

めけめけ~。

写真。お土産。

ダメ!ぜったい!

2012年06月16日 10時19分56秒 | お酒&泥酔シリーズ
雨ふる東京。
一瞬少し肌寒い、と思う。
普通はこれ寒いよな~
でも、僕にはちょうどいい。
暑くもないから、じめじめもさほどせず
涼しく過ごしている。

昨晩、当社総務氏と飲んだくれて夜中に帰宅。
帰ってなお飲み
飲みまくって眠る。
眠るというか、倒れる。
そして今日、二日酔い…じゃない?
あれれ?奇跡的に全然平気。
気持ちのいい朝をむかえた。

不思議なもんだ。
僕の場合、飲んだら大概が二日酔いになるものだが今日はすっきり。
時々そういう日がある。
体調がよろしいのかもしれないな。
なまけてばかりの僕の身体は、時々だけやる気になるのかも。
真夜中なのに体内フル稼働で、急に代謝が良くなり
ものすごい勢いでアルコールを分解しだすのだろう。
僕の細胞の大好物でも食べたのかもしれない。
細胞らが、ご褒美をもらえた!とテンションあがって
うれしさのあまりそのままの勢いで僕に恩返しをしたのだ。
なんてそう考えたら、キモいな。
僕の身体ん中で、なに盛り上がってんだ!
僕も仲間にいれろ!
自分の細胞のはしゃぎっぷりに嫉妬する。

しかし細胞のご褒美となるごちそうって何だろう。
僕、昨日何食べた?
焼き鳥?くじらの刺身?豚しゃぶサラダ?ゴーヤのおひたし?厚揚げ?
どれもこれも、いつも飲みに行って大概食べている定番みたいなつまみばかり。
これといって、昨晩だけ食ったものは思い当たらなんが。
うーん、滅多に食べず、昨日食べたもの
何だ?何だ?何だ?
そんなもの、僕、食べたか?
食べてた!
そう、カップラーメンである!

僕は滅多にカップラーメンを食べない。
ましてや飲んで帰ってカップラーメンなど食べることはほとんどない。
それが昨晩、カップラーメンが食べたくなって
コンビニで買って帰って部屋で食べたのだ。
結構うまかった。
真夜中に、とても満足したものだ。
そうか、カップラーメンか!それだ!

でも何でカップラーメン食べたくなったんだろうな~。
僕の細胞が、欲したんだろうか。
くれー!くれー!言って、せがんだのだろう。
とか言って、記憶をさかのぼれば
そうそう、昨晩飲んでるとき
総務氏とラーメンの話をしたのだった。

飲んだ後しめにラーメンて方がよくおられるが
飲んでなおラーメンなんてそうそう食えねーだろって話。
総務氏曰く、お前は飲んでる時にやたらと食うからじゃねーのか?
なるほど、そうともいう。
まあ普通に飲むだけなら、そりゃ腹も減るはな。
そしてアルコールを摂取すると、身体が塩分を欲するともいう。
そんな時はラーメンがうってつけなのかもしれない。

とすれば、やっぱり僕の細胞がラーメンをくれくれ言ってたって事か。
その件に関して、あながち間違いでもないってこと。

しかし、実は昨晩、寝際にとんでもなく気持ち悪くなり
吐きそうになる手前でぶっ倒れて眠ったのだ。
それもあれかな、いつも食わないもの食って
胃がびっくりしてしまったせいなのかな。
細胞が欲して、食ったら、今度は胃が拒否って
僕の身体、バカじゃねーのか?

っちゅうか、そういう問題じゃなく
ただ単純に、酔っぱらって風呂入って
上がって早々これまた滅多に飲まないおかしな缶酎ハイ飲んだからだと思う。
それってひじょーに危険である。
しかもそのお酒、アルコール9パーセント!
危ない!危ない!

食い過ぎ、飲み過ぎ、風呂、深酒
ダメ!ぜったい!

めけめけ~。

写真。缶チューハイ。