僕の会社は
東京のはずれのとある街の一画にあたる
オフィスが集結した地区にあります。
とはいえ丸の内の様なイメージとは若干違い
ビルの数と同等なくらい木々も多く
自然に囲まれた環境となっております。
この地区には様々な食べ物屋さんが点在しており
それぞれの店舗はランチタイムになると
サラリーマンやOLでごったがえしたりしとります。
「会社やってます」以来
この土地に事務所を移転して早1ヶ月。
毎日毎日あちこち食べ歩き
とりあえず事務所の入ったビル周辺ほぼ全店を制覇しました。
で、気付いたこと。
この地区の店はどこもかしこも量がめっちゃくちゃ多い!
んです。
本当、半端無ぇ!
ランチの量じゃねぇ!
食べ放題で調子こいて持ってきすぎた感じか
高校球児が集う食堂か!っちゅうくらい凄い!
だから昼を境に、小一時間くらい気だるくなってしまう。
燃料入れすぎ
あんまし良いとは思いましぇん。
そんなバカ盛り料理店の中でも
グンを抜いて更に大バカ盛りな料理店があります。
RCサクセションの曲にもなっている街道沿いにある
スタッフに1人も日本人がいない中華料理店です。
ここは全てに於いてスーパーヘヴィ級のど迫力です。
広い店内いっつも満員で客入りヘヴィだし
中国人スタッフの人数もヘヴィだし
飛び交う中国語のボリュームもヘヴィで
メニューの数も量もちょーヘヴィ!
そのわりに料金が驚きのライト級ときたもんだから
みんな大喜びな訳です。
とにもかくにも、おかずも何もかも
盛り方がちょーマウンテンです。
いつも一緒に行くスタッフと共に
今まで数種類のランチを注文しましたが
何を頼んでもマウンテン!
何を頼んでもちょー安い!
で、ご飯スープおかわり自由て
誰が頼むかーっ!
この店、バカ以外の何ものでもありませぬ。
この、量と価格の驚きのバランスのからくりは一体何なのよ!?なんて
一緒に行くスタッフとしょっちゅう話ながら事務所へ戻ります。
謎だらけのバカ盛り料理店です。
先日
毎度の事ながら
胃袋ぱつんぱつんにして事務所への帰り道
オフィスビルとオフィスビルとの谷間の広い道路の歩道に
なんとまあ!大量の“ヤバいっぽい”キノコが生えているのを発見しました。
歩いてたらいきなり現れたからびっくり!
色的に巨大なうんちかと思っちゃった。
切り株を囲むように無数のうんち…じゃなくてキノコ。
オフィスビルがにょきにょき建ち並ぶ街の道に
怪しいキノコがにょきにょき。
気味の悪さを感じつつも
「はっ!」
これか!?
山盛りバカ盛り中華料理店の材料は!?
なんてまた
おかしな事を思う訳です。
もしやあの店
自給自足だったり!
材料は全て自然の恵み
使えそうなものは何でも使うとばかり
毎朝地元へ狩りに出る!
所々罠や種をまいており
かかってたり育ってたりするものを回収にもまわっているのだ!
仕入れほぼゼロ!
スタッフの中国人たちはみんな
元締めに弱味を握られ低賃金で労働を強いられている!
つまり僕らは
何だか分からん奴らが、何だか分からん材料で作った料理を
何だか分からんまま食わされているのだ!
このキノコも
彼、彼女らが種付けしたものが良い感じに育ったもの。
今がまさに狩り時。
このキノコを食べた者は
また食べたくなるっちゅう中毒症にやられてしまう。
だから我々は頻繁に中華料理店へ通うようになっているのだ。
これもまた知らぬ間に仕掛けられた種
彼ら彼女らにとっての自給自足の罠なのである
なんちゃって、そんなわけあるめえ。
美味しいものをたらふく食べさせてくれる店が多いのも
これ小さなオフィス街の恩恵なのでしょう。
盛りすぎ、毒キノコだ何だと毒吐かず
これからもありがたくいただきたいと
こう思う訳です。
ごちそうさまでした。
めけめけ~。
写真。キノコ。
東京のはずれのとある街の一画にあたる
オフィスが集結した地区にあります。
とはいえ丸の内の様なイメージとは若干違い
ビルの数と同等なくらい木々も多く
自然に囲まれた環境となっております。
この地区には様々な食べ物屋さんが点在しており
それぞれの店舗はランチタイムになると
サラリーマンやOLでごったがえしたりしとります。
「会社やってます」以来
この土地に事務所を移転して早1ヶ月。
毎日毎日あちこち食べ歩き
とりあえず事務所の入ったビル周辺ほぼ全店を制覇しました。
で、気付いたこと。
この地区の店はどこもかしこも量がめっちゃくちゃ多い!
んです。
本当、半端無ぇ!
ランチの量じゃねぇ!
食べ放題で調子こいて持ってきすぎた感じか
高校球児が集う食堂か!っちゅうくらい凄い!
だから昼を境に、小一時間くらい気だるくなってしまう。
燃料入れすぎ
あんまし良いとは思いましぇん。
そんなバカ盛り料理店の中でも
グンを抜いて更に大バカ盛りな料理店があります。
RCサクセションの曲にもなっている街道沿いにある
スタッフに1人も日本人がいない中華料理店です。
ここは全てに於いてスーパーヘヴィ級のど迫力です。
広い店内いっつも満員で客入りヘヴィだし
中国人スタッフの人数もヘヴィだし
飛び交う中国語のボリュームもヘヴィで
メニューの数も量もちょーヘヴィ!
そのわりに料金が驚きのライト級ときたもんだから
みんな大喜びな訳です。
とにもかくにも、おかずも何もかも
盛り方がちょーマウンテンです。
いつも一緒に行くスタッフと共に
今まで数種類のランチを注文しましたが
何を頼んでもマウンテン!
何を頼んでもちょー安い!
で、ご飯スープおかわり自由て
誰が頼むかーっ!
この店、バカ以外の何ものでもありませぬ。
この、量と価格の驚きのバランスのからくりは一体何なのよ!?なんて
一緒に行くスタッフとしょっちゅう話ながら事務所へ戻ります。
謎だらけのバカ盛り料理店です。
先日
毎度の事ながら
胃袋ぱつんぱつんにして事務所への帰り道
オフィスビルとオフィスビルとの谷間の広い道路の歩道に
なんとまあ!大量の“ヤバいっぽい”キノコが生えているのを発見しました。
歩いてたらいきなり現れたからびっくり!
色的に巨大なうんちかと思っちゃった。
切り株を囲むように無数のうんち…じゃなくてキノコ。
オフィスビルがにょきにょき建ち並ぶ街の道に
怪しいキノコがにょきにょき。
気味の悪さを感じつつも
「はっ!」
これか!?
山盛りバカ盛り中華料理店の材料は!?
なんてまた
おかしな事を思う訳です。
もしやあの店
自給自足だったり!
材料は全て自然の恵み
使えそうなものは何でも使うとばかり
毎朝地元へ狩りに出る!
所々罠や種をまいており
かかってたり育ってたりするものを回収にもまわっているのだ!
仕入れほぼゼロ!
スタッフの中国人たちはみんな
元締めに弱味を握られ低賃金で労働を強いられている!
つまり僕らは
何だか分からん奴らが、何だか分からん材料で作った料理を
何だか分からんまま食わされているのだ!
このキノコも
彼、彼女らが種付けしたものが良い感じに育ったもの。
今がまさに狩り時。
このキノコを食べた者は
また食べたくなるっちゅう中毒症にやられてしまう。
だから我々は頻繁に中華料理店へ通うようになっているのだ。
これもまた知らぬ間に仕掛けられた種
彼ら彼女らにとっての自給自足の罠なのである
なんちゃって、そんなわけあるめえ。
美味しいものをたらふく食べさせてくれる店が多いのも
これ小さなオフィス街の恩恵なのでしょう。
盛りすぎ、毒キノコだ何だと毒吐かず
これからもありがたくいただきたいと
こう思う訳です。
ごちそうさまでした。
めけめけ~。
写真。キノコ。