昨晩から今日と、人の命を考えた。
注意しながら考えた。
でないと、はまって、抜け出すのが難儀になるからだ。
命、生き死に、について思いを巡らせると思考が堂々巡りになる。
ただ回ってくれていれば救いはあるのだが
底なしに落ちながら回転するものなのでつらい。
度を越すと鬱になる。
充分な注意が必要だ。
自殺他殺事故はまた別な話だが
僕はついこの間まで元気だった人が間もなく亡くなるなんて
医療云々をのぞいても信じがたいと思っている。
しかし、それが現実だ。
人の命はそんなに単純でやわじゃない意外にしぶといのだぞ、と思いたいが
もうダメとみたところからダメは加速するようだ。
かなりがんばってみても、命のもちは余命を数ヶ月こえるくらい
それから何年も命を保ち
ゆくゆく元気になるなんてまあなきにしもあらず?
それはアンビリバボー!まさに奇跡に等しい数だろう。
突然死ってのもある。
僕は生命や人体の仕組みにまるで疎いので“命の理由”を知らない。
身体は生まれた時から既に生きながらにして死んでゆくものなのかもしれない。
細胞は必死に活性し、悪細胞も同じく必死に活性する。
善は悪に勝つ定説が崩れた時、ヒーローは去り、最終回をむかえる。
単純に生きているようでそんなことはないと思うと
単純に死ぬわけもないなんて考えてしまう。
生き続けてきた力を一瞬にして砕く死の力を僕は漠然と知ってはいるが
いまいちすんなり受け入れられてはいない。
火はつけたら消える。コンセントを抜いたら消える。視聴率が無いと打ち切られる。
今まで元気だった人間が生のモードから死のモードに切り替わる瞬間
いったい何が起こって、その先何が起こり続けてゆくのだろうか。
確かに、人体は摩訶不思議、複雑であるからして
わずかな部分の歪みが繊細に反応し、容易く広がりそうでもある。
癌細胞は誰しも常に発生しては消えているらしい。
複雑な人体の内部で複雑なことが起こっている。
人体の仕組みが“ざっくり、曖昧に、だいたい”こんな感じ~ですめば
命に関しても“ざっくり、曖昧に、だいたい”こんな感じ~
で説明つきそうにも思うがそうもいかない現実だ。
人体の不思議はかなり医学で解明されているのだろうが
命や魂など精神世界にまで及ぶとなかなか難しい。
人間は、誕生から今日まで着々と寿命をのばしてきている。
医学や食の進歩もあるが
それは人間が命に対して貪欲であるからだとも思う。
生まれながらに命への意識を持って生きれば進化に影響を及ぼし
様々な発展も助けてずーっと先の未来
平均寿命がちょーのびるかもしれない。
生きたい!という力が生きる期間をのばす奇跡をうむなんてこと
無いとは言えないだろう。
寿命がのびて、のびて、度を越して
今度はなかなか死ねなくなったりして。
そうなったら命のありがたみなんてなくなるのかな。
生きたくて生きているのではなく
生きちゃてるから生きている。
やがて疲れた人間は次々命を絶つ。
自殺して助かったらまた死ねない日々を送るわけだから
自殺も本気で挑まにゃいかん。
寿命がのびて思考がちぢんだ。
こうして狂った人類は
永年かけた自らの願いが事実上叶ったおかげで絶滅してゆくのだ。
命ってなんだろう。
生きている人が考える、答えの無いような課題でもある気がする。
めけめけ~。
写真。生花のようなきれいな造花。
注意しながら考えた。
でないと、はまって、抜け出すのが難儀になるからだ。
命、生き死に、について思いを巡らせると思考が堂々巡りになる。
ただ回ってくれていれば救いはあるのだが
底なしに落ちながら回転するものなのでつらい。
度を越すと鬱になる。
充分な注意が必要だ。
自殺他殺事故はまた別な話だが
僕はついこの間まで元気だった人が間もなく亡くなるなんて
医療云々をのぞいても信じがたいと思っている。
しかし、それが現実だ。
人の命はそんなに単純でやわじゃない意外にしぶといのだぞ、と思いたいが
もうダメとみたところからダメは加速するようだ。
かなりがんばってみても、命のもちは余命を数ヶ月こえるくらい
それから何年も命を保ち
ゆくゆく元気になるなんてまあなきにしもあらず?
それはアンビリバボー!まさに奇跡に等しい数だろう。
突然死ってのもある。
僕は生命や人体の仕組みにまるで疎いので“命の理由”を知らない。
身体は生まれた時から既に生きながらにして死んでゆくものなのかもしれない。
細胞は必死に活性し、悪細胞も同じく必死に活性する。
善は悪に勝つ定説が崩れた時、ヒーローは去り、最終回をむかえる。
単純に生きているようでそんなことはないと思うと
単純に死ぬわけもないなんて考えてしまう。
生き続けてきた力を一瞬にして砕く死の力を僕は漠然と知ってはいるが
いまいちすんなり受け入れられてはいない。
火はつけたら消える。コンセントを抜いたら消える。視聴率が無いと打ち切られる。
今まで元気だった人間が生のモードから死のモードに切り替わる瞬間
いったい何が起こって、その先何が起こり続けてゆくのだろうか。
確かに、人体は摩訶不思議、複雑であるからして
わずかな部分の歪みが繊細に反応し、容易く広がりそうでもある。
癌細胞は誰しも常に発生しては消えているらしい。
複雑な人体の内部で複雑なことが起こっている。
人体の仕組みが“ざっくり、曖昧に、だいたい”こんな感じ~ですめば
命に関しても“ざっくり、曖昧に、だいたい”こんな感じ~
で説明つきそうにも思うがそうもいかない現実だ。
人体の不思議はかなり医学で解明されているのだろうが
命や魂など精神世界にまで及ぶとなかなか難しい。
人間は、誕生から今日まで着々と寿命をのばしてきている。
医学や食の進歩もあるが
それは人間が命に対して貪欲であるからだとも思う。
生まれながらに命への意識を持って生きれば進化に影響を及ぼし
様々な発展も助けてずーっと先の未来
平均寿命がちょーのびるかもしれない。
生きたい!という力が生きる期間をのばす奇跡をうむなんてこと
無いとは言えないだろう。
寿命がのびて、のびて、度を越して
今度はなかなか死ねなくなったりして。
そうなったら命のありがたみなんてなくなるのかな。
生きたくて生きているのではなく
生きちゃてるから生きている。
やがて疲れた人間は次々命を絶つ。
自殺して助かったらまた死ねない日々を送るわけだから
自殺も本気で挑まにゃいかん。
寿命がのびて思考がちぢんだ。
こうして狂った人類は
永年かけた自らの願いが事実上叶ったおかげで絶滅してゆくのだ。
命ってなんだろう。
生きている人が考える、答えの無いような課題でもある気がする。
めけめけ~。
写真。生花のようなきれいな造花。