はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

やかん。

2014年08月30日 22時06分56秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
やかんを買った。

今まで使っていたきりんケトルが古びた。

てか今のきりんケトルの前にもひとつきりんケトル使っていたのだが
それが壊れて今のを買った。

買ってどれくらい?1年?2年?

買った岐阜の店が閉店してしもた。
せちがらい。

ぷらぷらしてたらこれみつけて
きれいな色形だと迷わず即買いだ。

僕がこれを買ったとここで言って
読んでいるあなたになんの得があるわけでない。
他人からして他人がなに買おうが知ったこっちゃないが
買ったから買ったと書いて
はい、今日終わり。

はい、めけめけ~。

てちょー。

2014年01月05日 21時34分37秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
今年から
ほぼ日手帳を使っている。
これがとてもいい。
一日1ページまるまる使える手帳。
その日やらなきゃならんこと
その日のタイムスケジュール
その日の予定、みんなに伝えること
出来事、決まったこと、思いついたこと
学んだこと、あれこれメモ、日記
これら全てが1冊で済んでしまう。
お見事な手帳だ。
しかもかわいい。コンセプトもかわいい。
糸井重里の考えそうなことだと、ふむふむなんて面白がっている。

僕は今まで
手帳1冊とメモ帳1冊とネタ帳1冊との計3冊を使っていた。
これが面倒。時折どれがどれやら分からなくなり
テキトーに書いたり、書かなかったりして
情報がなにがなんやらな始末になりがちだった。
あ、あの時決まったあれ、なんだっけ、メモ…どれだっけ?
そもそもメモったっけ…代表がこれじゃ、ダメじゃん!
みたいなこともしばしば。
ホントそれじゃダメじゃん!
ほぼ日手帳、使いはじめて数日であるが
おかしなグチャグチャから解放されて清々しい気分である。

ほぼ日手帳、自分なりの楽しい一年を作ってゆけるのがいい。
遊び心いっぱい!だからパツパツに詰まった仕事の予定も
トキメキデートの予定のように見えて楽しくなる。
仕事で決まったメモでページが埋まるとワクワクする。
手帳が楽しいと一年が瞬く間に過ぎてゆきそうで怖いなんてこともあるが
楽しいならいいじゃない!とも思えるわけだ。

使って数日で、些細ではあるが仕事効率が上がった。
ほぼ日手帳、僕にとってはめっけもんである。

明日から仕事はじめだ。
あっちゅう間に手帳が真っ黒くなる。
怖いような、楽しいような。

めけめけ~。

写真。ほぼにち。

いい夢みられる。

2012年11月28日 22時46分36秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
まくら買った。
なんかまくらが臭ぇな~と思い
まくらカバーを外して本体をまじまじと見つめたら
こりゃヤバいと思ったからである。
もう、一部変色してるし、カビてるっぽいしキモい。
まくらカバーは毎週毎週洗っているが、まくら本体は洗っていない。
干す程度である。
まくらって、洗っていいものやらどうやらいまいち分からんからだ。
まあ、多分洗っていいものなのだろう。
洗濯機の手洗いまたはドライモードで、ネットに入れてあらえばいいものだと思う。
でも、洗うにしたって代えが無いと。
とにかく連日のこの暑さ、毎晩毎晩大汗かいて
放置されたまくらもおかしくなっていたのだ。

まくらは地元の布団屋で買った。
地元ショッピングモールの裏手の路面に建つ大きなお店である。
夜19時前、銭湯でサウナに入りスッキリしてその布団屋に飛び込んだ。
閉店間際だろうか、お客はいない。
店長だろうかおばさんと、息子だろうか若者2人が店頭にポツンと立っていた。

僕はまっすぐまくらコーナーへ。
ひとことでまくらと言っても
素材から中身から高さまで違いを見れば色々あるものだ。
色々ありすぎる。
オリジナルで、自分にあったまくらをつくれるものもある。
まくらが変わると眠れないとよく聞く程
まくらは重要なものである。
人それぞれにあった良い眠りを提供するには、幅を持つべきなのであろう。

あーだこーだ見ていて気づいたことがある。
さっきから、店員の2人はまったく僕に接客してこない。
こちらをジーッと凝視する視線はものすごく感じるのだが
まくらの説明をしに来てくれやしない。
どうせ買わないひやかしだと思っているのだろう。
しかし、何も言わずにこちらを見すぎだ。
その無言の接客は、もはや気味悪い領域まできている。
耐えきれず、声をかけた。

「すみません。まくらを探しているのですが」
するとどうだろう。
今までジッとだまっていた2人がこちらへ猛ダッシュ!
2人がかりで僕にあーだこーだモウレツ接客しはじめたではないか!
“がっちりしたなんきんたますだれ”みたいなマシーンを出し
寝姿勢をみて、僕の寝について色々言うおばさん。
とっかえひっかえものすごい数のまくらを試させる若者。
それに対して僕は正直に「良い、あんまり、良い、あんまり」を回答。
そしてあっと言う間に僕に合うまくらをみつける。
「はい、じゃあこれになりますね。
1万なにがし円ですが」
そういうおばちゃんに僕が正直なひとこと。
「すごい買わせ方ですね!」

おおーっと!正直すぎたか!?
おばちゃん驚きの表情だ。
「流れるような接客」と言いたかったのだが、思わずストレートに出てしまった。
おばさんは、ちょっとひきつった表情で
「1割引きますよ」
と僕に言う。
そういうつもりで言ったんじゃないのに!
「え、いや、買いますよ、普通に」
おばさん、更に驚きの表情だ。
“ああ!値引きなんて言わなきゃよかった!”みたいな顔をしている。
まあ、言われた手前、しっかり値引いてもらうことにしよう。

そう、この実体験をさせて、話まくって、説得して(言葉悪いが洗脳して)
お客が半ば納得したところで思わず!買わすってのが
布団屋独特の接客だと僕は思っている。
あまり考える隙を与えない。
うちのお取引先さんにも布団屋さんは何軒かある。
布団を売るときは、だいたいこんな接客である。
健康器具やら、そう、羽毛布団を売るやり方、そんな感じ。
決して、決して悪くない!いいやむしろ良いやり方である。
この手のものは、悩んだらいつまでも悩んでしまう。
だから、売る側も一緒になって悩んであげたら大変である。
ズバッと決めてさしあげる。
これって、商品に相当の自信がないと出来ないことである。
ゆえに布団屋は、勉強会がやたら多いし
必ず働いているスタッフは最上級の布団やまくらを自分で使っている。
営業として「売る」良い姿勢である。

さて僕のまくらだ。
買う!と言ったら直ぐ買う。
目的がはっきりしているから、迷うことはあまりない。
とにかく早い!それが僕の買い物である。
そんな感じに、おばさんは結構びっくりしていた。
「お布団屋さん専門店て今やほとんどなくなってきてますよね」
若者店員がまくらの在庫を倉庫に取に行っている間
おばさんとそんなお話をした。
本当、街の布団屋は今では珍しくなった。
うちの取引先さんでも昔に比べ布団屋さんはだいたいが店を閉めているか
業態変更している。
布団屋さんも、やっぱり量販店に押されている。
「若い人はみんな大型店に行っちゃうからね。
お兄さんみたいな人は結構珍しいのよ」
「僕はできるだけ地元商店にお金を落としたいんですよね」
そんな話をしたのが良かったのか、おばさんの心に響いたのか
さらに値引きをしてくれた。
ありがたや!ありがたや!

まくらはホント、大切である。
まくらが合わないで、首をおかしくして
しばらく気持ち悪い日々を送ったこともある。
ずーっと吐き気を感じながら過ごすってのはつらい。
まくらをかえただけで、そんなん直ぐに治るんだから
やっぱしどれだけ人にまくらと眠りは大切かってのが分かる。

まあ、基本的に僕は
なんだって眠れるのだが。
でないと、出張族の営業はつらいもの。
眠りに意外と鈍感だったりするから
その首をおかしくしたまくらって
相当なものだったんだろうな。

人の首
人生の、おおよそ三分の一はまくらの上。
まくらは大切だ。

めけめけ~。

写真。買ったまくら。

リュックサック背負って街に出よ♪

2012年11月02日 18時59分35秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
リュックサック
使っていたバッグは昔、そればっかりだったっけ。
今ではショルダーバッグが、僕の主流となっている。

営業をしていると、バッグからの物の出し入れが頻繁となる。
リュックだと、物を出すには
いちいち背負った状態から下ろさなくてはならない。
下ろしたらまた背負わねばならない。
無駄な動きが多くなる気がする。
物はたくさん入るけど、あんまり気軽さがないから、
仕事だと使い勝手もそんなに良いほうではない。

ショルダーなら、あれこれ出すのがとっても楽である。
サッ、パッ、ほいっ!てな具合にテンポよく物の出し入れが可能である。

営業職についてからかれこれ16年くらい
ずーっとショルダーバッグを使用してきた。
が、先日買い物へ出た際、ついついリュックを買ってしまった。
あまりのかわいさに、思わず衝動買いだった。

冒頭写真がそれである。
買って、自宅に帰り、かわいいなーかわいいなーと眺めて
はっ!なにリュック買ってんだ!?
営業ではこれ使いにくいじゃん!
と、気づく。
今さらかよ!バカである。

しょっちゅうお出かけ、遊びん時に使うならまだしも
最近じゃ、僕の生活は仕事ばっかり
っちゅうか、仕事しかしてないような状況が続く中で
この選択は致命的である。
まいったね、こりゃ。

とはいえ、やっぱり買ったからには使いたい!
で、早速出張に無理やり背負って行ってみた。
背負って遠出しちゃえば、無理でも使い続けねばならんもの。
使いにくくても構やしない、せっかく買って使わないよりマシ
程度の気持ちだったのだが
これが意外や意外、ひじょーに使えたものだったのである!

今年になってから、出張に小さなノートパソコンを持って出ている。
今までは携帯とホテルのFAXで用事を済ませていたのだが
立場的にやっぱりパソコンがあったほうが
会社とのコミュニケーション上、かなり効率も良いだろうといったものからだ。

しかし、いくらノートパソコンがコンパクトだからといえ
それはそれなりに、しっかりと重い。
今までショルダーバッグに入れて持ち運んでいたが
かなり重く感じていて
更に巨大なサンプル収納用ボストンバッグもかつがにゃならんから
両肩がヒーヒー言っていたのだ。

しかし、今回このリュックにしたところ
パソコンや書類を入れても、感じる重量はこれ驚きの軽さである!
多分、力が2分化しているため、負担が軽減されているのと
背中で背負うというかたちが軽さを表現しているのだろう。
当たり前の理屈に今さらながら驚きである。
さすがリュック!そりゃ登山やハイキングやで使われるわな!
バカみたいな納得の仕方である。

そしてこのバッグ、内側に収納が1つしかない。
小さなポッケがついているだけだ。
あとは、ただの“ずた袋”方式である。
そこがまた良い。
仕事で色々たくさん持ち歩いても重くてしょうがないから
今時荷物はコンパクトである。
そりゃパソコン持って出てるんだもの
余計な書類はデータで、だからその分軽くなる。
紙って意外と重いのだ。
それに、ごちゃごちゃしたものは、バッグインポーチみたいのに収納すればいい。
だから、小分けにできるポケットがたくさんといているものは
そのポッケ、意外とつかわなかったり、邪魔に感じ不便だったりする。

でかすぎず、小さすぎず
大きさもちょうどいい。
背中にフィットする感じでなじんでいる。

かわいくって、軽くって、使いやすい、リュック。
こりゃめっけもんだ!

めけめけ~。

写真。リュック。

もの。

2012年08月21日 20時20分40秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
冒頭のこれ!
納豆小鉢です。

カラスです。
すっげーかわいい!
見た瞬間、大興奮です。

そしてこちら

摩訶不思議な柄の小鉢。
ご飯茶碗かな?
に、してもいいかな?
そんな陶器です。
何だかわからないキャラが
これ、とてつもなくかわいい!
幾何学模様っちゅうか、なんちゅうか
見た瞬間、すげー!とやっぱし大興奮です。

こちら柄違い

これまたすげー!
何を考えてこの陶器をつくり
この模様を描き
焼いて売ったのか
その発想が摩訶不思議で
本気の本気ですごーくかわいいです!

こちら、某ショッピングビルの催事で発見しました。
関西の陶器屋さんだそうです。
この作家さんは西日本の方で
山にこもり
このような作品を日々作っているそうです。

日々…こんな感じのを量産しているのか!
すごいっ!
見てみたい!
作家さん
どこの、誰だか聞けず終い。

こんなサイン。
どなたか、もし知っている方いらっしゃったら
是非コメントを!

しっかし、物ってなかなか良い出会いが無いもの。
そんな中で、時々こういったすさまじい物に出くわすから
買い物って楽しい!と思うわけです。
本気で気に入った物なんてのは、そうそう無いと思うわけで
これでいいか、これでいいかと
日々少々の妥協の繰り返しで物は積もってゆきます。
こればかりは人それぞれの感覚みたいなもんですから
良い!て感覚は各々違って当然。
だから、世の中にあらゆるテイストの物があふれ
その中から、それぞれが探し、選択して、買い求めるのです。
どこで、ドンピシャと出会うか
それは本当、偶然の賜物であります。

キティちゃんに狂喜乱舞する方もいれば
まったく見向きも無い方もいる。
そんな方は例えば妖怪が大好きだったりして
しかし妖怪なんて見たくもない人だっている。
妖怪嫌いな人でも、カエルが好きで
カエルなんて!という人がいれば、そんな人は薔薇が大好きだったり。
キティちゃんや、妖怪や、カエルや薔薇や
その中で、ひとことじゃ語れない細かなこだわりがそれぞれにあったりするし。
カエルでも、緑色以外はゆるせないとか。
そうなったらとことんなこだわりで
そこをこだわるからこそ、雑貨は面白くて、探究心が溢れて
街が楽しくなってゆくってのもある。なんて
常に人は、自分とあった感性を探しているのかもしれません。

僕はどうせなら人生気に入ったものにかこまれて過ごしたいと思っております。
だから色々、これ!というものを、常日頃探しています。
これ!ってのを見つけ、買って、使う。
その時点で、これ!を作った方や会社と
これ!の感覚がシンクロしたと思うわけです。
すごいことだと思います。

作り手はどんな人なんだろう。
他にどんな物を作っているのだろう。
今度はドンピシャのこれ!を深めようとします。
つきつめていくと、やっぱり雑貨は奥深く
結局「人」に帰るのです。
人の手、人の頭の中、人の感覚と感性。
人はすごい!ってことになる。

故に、この納豆小鉢、茶碗はかわいい!
また、お気に入りが増えました。
これからも、雑貨への偶然の出会いと
飽くなき探求心は続きます。
なんつって、そんなことよりも
買い物は単純に楽しい。
買いすぎは単純に…苦しい?

めけめけ~。

写真。陶器。

猫鍋式。

2012年05月01日 19時11分12秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
もう鍋の季節じゃなくなるのに、敢えて鍋敷きを買う、の巻。
なにその「巻」ってよ!
と、意味の無いこと言う自分に対しての意味の無い苛立ち。
まあまあ、と意味なく自らをなだめつつ
そして、冒頭写真の鍋敷きを紹介!といった
毒にも薬にもならぬ記事を書く。

先日の北海道出張にて
この鉄製鍋敷きをお取引先さんで発見。
即購入した。
良い鍋敷きないかなーとずーっと探していてのことだ。

僕は気に入った物が見つからない限りは
妥協して余計なものをあまり買ったりしない。
だから今まで鍋は雑誌を敷いて食べていた。

この鍋敷き「猫鍋敷き」である。
見つけた瞬間「おおー!」と思わず声を漏らしてしまった。
かわいい!いいもの見っけ!みたいなテンションだ。

売っていたお取引先さんはペットショップ。
最近、ペットショップさんでも
オーナーグッズとして人間用の雑貨を取り扱うお店が増えてきている。
ペットの専門店だもの、ペットと、ペット周辺用品を取り扱ってはいるが
結局買いに来られるのは人間だからして
ペットモチーフの人間用の商品も揃えて
飼い主さんに喜んで頂こうというコンセプトであろう。
品物の枠が広がって、確かに店内が楽しくなる。
雑貨屋さん感覚のペットショップといった感じだ。

その逆も然り。
雑貨屋さんがペット用品を扱うなんてお店もあったりする。
ペット用品を扱うお米屋さん、なんてのもある。

餅は餅屋でしょう?コンセプトのへったくれも…
といった賛否両論、様々な声があろうが
その点に於いては、各お店様スタンスをわきまえておられる。
浅はかでない限りの、可能性の枠組みを広げ、広げた分ちゃんと勉強もしておられる。
基本的にお客様に楽しさを提供するという点では、どの分野も共通している所だろう。

僕がこの猫鍋敷きを買った札幌のペットショップさんは
店内レジ前にオーナーグッズコーナーを設けている。
中途半端などではない。びっくりする程“ちゃんと”コーナーづくりがされているのだ。

グッズの大半が「猫もの」である。
猫雑貨は人気だが犬グッズって難しいのだ。
犬ファンは犬種で買うからだ。
売れるような犬グッズを、メーカーが本気で作ろうと思ったら
チワワ、ヨーキー、プードル、芝、ポメ、シーズー
ブル、パグ、ダックス、シュナ、ゴールデン、ラヴ…
などなど、ぬわーーーーーっ!と
きりなく犬種をモチーフとして揃えなければならなくなる。
それを取り扱うショップさんも、仕入が大変だ。
どちらにとっても、リスクは大きい。
結局流行の犬種で絵になるものだけ、例えばプードルなどに絞られる。
それじゃやっぱり売上も平行線である。

猫グッズの場合は、そう、猫で買う。
チンチラが良いわ!マンチカンじゃないと嫌!スコティッシュ無いの!?
なんて方はあまりおられないと思う。
猫好きは、総じて猫であればOK!
三毛やら黒やら白やらとにかく猫ちゃんのグッズでかわいければ「キャッ!」なのである。

僕がこの鍋敷きを見つけたときも「キャッ!」となって即買いだった。
そう、キャットなって即買い
ダジャレ…ひどい!どーでもいい!
そんな無意味なことを言ってまた更に自分にイラッとして
そしてこれからやってくる季節は夏なのに、何故今鍋敷き!?
という脈絡のない買い物にイラッとして
本日のこの記事はそろそろ終わろうとしている。

物は出会い。
欲しいときが、買いどき。
この鍋敷きを使う日を楽しみにしつつ
待てないのであれば、真夏にあつあつの鍋を食えばよし。
店ならアリだが…自宅じゃナシだな…。
何故?
だって、暑いよ!

単純…。

めけめけ~。

写真。猫鍋敷き。

「かわいい」

2012年04月04日 19時24分58秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
なんでも今年はドット柄とスウィーツテイスト
それにシャーベット色ってやつが流行るらしい。
てか、もう流行っているのか。

偶然、この春夏の当社の新商品は、それら3つが絡んだものが多く出ている。
本当はそれって狙って出すのがメーカーってもので
偶然、てのは、いささかどうかとも思うが
大変評判よく売れている。

ドットやスウィーツ、シャーベット色ってのは
年齢性別問わず、問答無用でかわいい。
好きな人も大変多い。
ドット柄などは、流行に左右されない永遠的な柄でもある。

だから、それら3つのテイストの商品を持っての営業は大変やりやすい。
商品を見てもらうだけで、あまりトークする必要もなく
魔法の言葉「かわいいでしょ?」「流行りです」を言うだけで、物がどんどん売れてくれる。

まあ、もちろん、それだけが理由ではない。
当社の商品デザイン自体が当然かわいいし、質もいいからだろう。
なんて自画自賛。

しかし、「流行り」のパワーは果てしなくでかいのも事実だ。
ドット、スウィーツ、シャーベット
この響きは底抜けにかわいい。
そりゃ間違いなく売れるし、そりゃ間違いなく営業としても進めやすい商材だ。
好きな方は多いし、それに流行ってものに乗っかるお店も当然多いからだ。
そりゃ~乗っかっておかなきゃ損である。
お店に並べても、そのテイストなら店頭が絶対かわいくなること間違い無しである。
ディスプレーの可能性を広げてくれるような、キュートなモチーフでもある。

かわいいものに囲まれて暮らしたいってのは
女の子の永遠のテーマでもあるような気がする。
「かわいい」に罪はない。
それに、常に「今」を生きる女の子は
追いかけていたい「流行」ってものがあるのも事実だ。
「流行」にはまるってのが「かわいい」ことのひとつでもある。
実際、エンタテインメントみたいなものである。
そこに、大きなビジネスチャンスもゴロゴロ転がっていたりする。

「かわいい」というのは、僕の会社の大きなキーワードとなっている。
「KAWAII」は全世界共通語となりつつあり
これからの僕の会社を大きく左右するテーマともなるものである。

単純明快であるこの単語に
遥か大きな可能性がみちみち溢れている。
「かわいい」って言葉自体が、もはや「かわいい」もの。

「かわいい」は時に「かっこいい」ともコラボしたり
「おいしい」とも結びついたりしてゆく。
くっついたり、変化したり、広がったり、変幻自在である。
そこが「おもしろい」

個々の好みとは別にして
ただ、やっぱり女性が思う「かわいい」と、男性が思う「かわいい」には
多少なりとも感覚的ズレがあるのは事実だ。
それはもう仕方のない宿命である。

女性をターゲットとした商品を作るメーカーの代表である僕は
「かわいい」という事を、半分感覚で、もう半分はカタチとして認識する必要がある。
それは、そう、学習を必要とするということだ。

「かわいい」を学ぶ。
これは男として、とっても重要になってくる。

もともと雑貨等好きな僕ではあるが
実際、当社で長年色々と仕事をしてみて
やっぱり「かわいい」の感覚に男性としてのズレがあるという事に気付いた。
そこをカバーしつつも、クールに考えれば
カタチ的に補いつつ、自分の感覚も打ち出せれば
「かわいい」に広がりが持てるのではとも思えてくる。

様々な考えを交差させ
商品開発、営業の販売促進につとめてゆくことが
やがて大きな当社の強みとなるだろう。

さて冒頭の写真
「クリスピークリームドーナッツ」
単語の響きだけでもかわいいこのドーナツ
見た目もかなりかわいい。
味は?と言えば
僕的には、十数種類食べ比べてみたが
どれも基本は同じ味にしか思えんかった…。

僕の味覚がダメなのか
それとも、僕の感覚がついてゆけていないのか。
まだまだ、研究せにゃならん事が
山積みである。

めけめけ~。

写真。ドーナツ。

キリンケトル。

2012年02月07日 19時29分43秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
かわいいキリンのケトルを買いました。
キリンやかんです。

といっても、以前からまったく同じものを使っておりました。
もうかれこれ7、8年は使っていたのかな。
長く使った分、ボディは真っ黒にこげて
首の部分のネジが1本外れてガタガタ。

↓↓↓こんな感じ。


使えるんだけど、ちょっと、どうなんだろうと思い
新しいものを買うことに決めました。

しかし
あちこち色んな雑貨屋さんを回っても
あんましかわいいやかんが売っておりません。
で、先月
岐阜のお取引先さんへ出張で伺った際
やかんの話をしたら
このキリンケトルのメーカーさんのカタログを見せてくださいました。

キリンケトルは、動物シリーズの中の1つで
他にもゾウさんや、アヒルさんや、ブタさんなど色々あります。
客注としてメーカーから取り寄せてくださることになり
数ある動物の種類の中から
また同じキリンさんを選択、注文したわけです。

で、先日郵送されてきました。
やっぱりキリンが1番かわいい。
真っ黒でボロになった同じものと見比べて
ああ、そういえば、こんなんだったわと再確認。
うむ。なかなか良い買い物をした!と満足であります。
って、まあ、使っていたのと同じものですが。

今まで使っていたものが壊れたり無くなったりしたとき
どうせなら違うものを買えばいいのですが
本当に気に入っていたものの場合
やっぱり同じものが欲しくなる。
しっくりくる、落ち着くんです。

モノは生活に変化をもたらしてくれます。
同じモノが新しくなるってだけでも
気持ちに変化が生じます。

古くなったり、汚れたり、壊れたりした初代に感謝し
再びおNEWを、長年かけて使い古す
結構楽しいことだったりします。

そんな楽しさを、生活の中で感じる「定番」ってやつが
ここ最近、あらゆる分野で減ってきているようにも思います。
とにかく新しいものを、早いサイクルで回す。
せっかく開発したデザインした商品も
早々に見切りをつけてすぐ次へいく。
定番化するかな~と思うと、ある程度のスパンで終了となる。
非常に残念に思うわけです。

作りたいと思っても、材料が廃番となるので
定番も廃番にせざるおえないケースも多いです。
キツい時代です。

新商品が次々生み出されるのはひじょーに良いこと!
でも、定番をしっかり育てるってのもひじょーに良いこと!
だと思うわけです。

ひとまず僕は
お気に入りのキリンケトルを
7、8年越しに再び買うことが出来て
良かったなーと思うのです。

キリンケトル
まだまだずーっと作り続けておくれ
メーカーさん。

めけめけ~。

写真。キリンケトル。

つくるよろこびのじだい。

2011年12月15日 17時41分25秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
TUNIC(チュニック)というメーカーをご存知だろうか。
ナイティーやインナーや小物などを製造卸販売している会社だ。
創設者は鴨居羊子さん。
僕の大好きな尊敬する画家、鴨居玲氏の姉である。

鴨居羊子さんは記者として勤めていた読売新聞を退社し
女性向け下着デザイナーとして独立。
当時として、かなり斬新で独創的なデザインは世間や時代を巻き込み
多くの女性の支持を受け、社会的一大ムーブメントへと発展した。
1991年にこの世を去るが
最後の最後まで、一線で活躍した
いつまでも女性の憧れである存在の方である。

チュニックさんの商品は、とっっっても斬新且つ独特である。
色合いといい配色といいカタチといい
そして使い勝手までも
毎回あちこちお店で拝見する度に惹き付けられて圧倒されっぱなしだ。

僕が当社に入社し、営業回りをし始めた頃に
お取引先さんでチュニックさんを初めて見た衝撃は
高校生時代に鴨居玲氏の作品を初めて見た時の衝撃とまるで同じだった。
モノを前にして立ち尽くし思わず「あり得ん」と呟いてしまう僕がいた。

普通じゃない、枠を飛び出している
そう、弾けているのだ。
モノ溢れのこの時代に
これだけ堂々と個性をあらわにした商品はなかなかない。
商品が買い手を選んでいる。
誘惑している。
POPで爽やかに弾け跳んだカワイイエロスで
ワタシって素敵でしょ?
って商材が元気に手招いているかのようだ。
とっても人間臭い、生々しい良い香りがするのである。

鴨居玲氏の作品もそうだ。
酔っ払いや道化師、自画像まで
次々登場する人物からは、一見暗い世界観を見るが
しかしこれがまた愛くるしくお茶目である。
独特の匂いを放つ鴨居玲氏の絵画は時に闇ばかりが目立つが
僕にはその向こう側に
一瞬ひらけたオチャラケ的明るさが見えて仕方ない。
何だかとってもカワイイのだ。

鴨居玲氏の画との出会いは僕が高校生の頃である。
当時の僕は一瞬にして鴨居玲氏のトリコになった。
寒い中、必死で宅急便バイトをして画集を買った。
今でもそれは宝である。

僕は無知なまま2人の鴨居さんの世界観に触れていた。
まさかチュニックの鴨居さんと僕の大好きな画家の鴨居さんが姉弟だなんて
この仕事に携わりだいぶ経った頃まで知らずにいたくらいだ。

昨日、当社お取引先さんでチュニックさんのコーナーを眺めながら
そんなこんなをお店スタッフさんと語り合った。
人によっては敬遠されがちなこの独特さ加減が
僕にはとっても心地よいものだと。

コーナーから発せられた強すぎるくらいのカラーは
人を常にワクワクとさせ、前向きにさせ
くさい言い方をすれば、夢と希望を与えてくれる。
これはやっぱり鴨居羊子さんの強さで
唯一無二なるものなのだとスタッフさんはおっしゃっていた。

その通りだと僕も思う。
時代を、作り上げた
確固たるカタチだ。

当社先代婆さんも
メーカーを始めるきっかけのひとつが鴨居羊子さんの本だったと言っていた。
先代と仲良しの雑貨メーカーの女性社長さんもまた
同じくして鴨居羊子さんの影響を強く受けた1人だ。
今から三、四十年まえあたり
独立してメーカーを立ち上げた女性の多くは
鴨居羊子さんに憧れ、影響を受けてモノづくりを志したのかもしれない。
それくらい鴨居羊子さんという方は
アパレルや雑貨等の業界に大きな足跡を残したのだ。

お取引先さんで久々にチュニックさんの商品をじっくり見た事がきっかけで
先代の、そんな本の話を思い出す。
僕は営業を終えたその足で
博多駅ビル内の本屋さんに立ち寄り
冒頭写真の文庫を購入した。
だいぶ以前、当社先代に薦められた鴨居羊子さんの本である。
薦められた当時は、へ~と思った程度で
読んでみようなんてまったく思いもしなかった。
今になって、逆に、読んでおくべきだろうと思い、購入に至った。
それは当時と立場が変わり、生き方すらもまるで変わったからに他ならない。

演劇をしていた頃
“フリフリ好きの変態サラリーマン”って役を演じた事があった。
今やフリフリ商品を作って売る人になっている。
高校生時代に多大なる影響を受けた鴨居玲氏。
その姉である鴨居羊子さんの立ち上げたチュニックさんと同じような業界で
まさか働くことになるだなんて
人生の繋がりとはこれ、わからんものである。
本当、得てして不思議なものだ。

これは偶然?
いいや、自分で選んでここまで歩んできた人生だもの
必然以外のナニモノでもない。
何かの型にはめ込める程
人生は単純じゃないってことだ。
だから、面白い。
だから、面白いものを、人は生む。

めけめけ~。

写真。文庫。

あげぽよ年賀。

2011年12月11日 09時20分18秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
冬の青空はきれいですぅ~。
どこまでも澄んでいますぅ~。
おおっと、今日は日曜日だからって
思わずサザエさんのタラちゃん口調になってれら!
そんな12月の日曜日、僕は朝も早よから図画工作です。
それもこれも、年始の挨拶状のため。

土曜日の昨日
事務仕事の後、新宿へお買い物に出ました。
バッグも欲しい!財布も欲しい!ジーパンも欲しい!靴も欲しい!
とはいえ、日本1の貧乏社長、貧しいので自分の欲物はあれこれ買えましぇん。
毎年恒例、誰が楽しみにしてるんだ!?バカ年賀状の材料を買いに出たのであります。

さる年から始まった(勝手にはじめた)バカ年賀状シリーズ。
今回で化け物は9匹目となります。
12の干支を全て揃えた方には、もれなく良いことがまっている!
なんて、いい加減なことをほざきつつ
毎年毎年、なりきり干支のほぼ全裸かぶりもの年賀状を友人知人等に送らせていただいております。
皆はそれを、嫌がらせと呼びます。
その素材をあれこれ探しに、わざわざ新宿へ出たってわけです。

新宿はもの凄い人出でした。
不景気なんてウソのよう。
皆さんお買い物を楽しんでおります。

そう!楽しくお金使って、どんどんお金を回して、少しでも景気が上を向けばいいなぁ
なんて思うわけです。
使わなきゃ、入ってこないのがお金。
不安で使えないのもお金。
僕は、使えるものがあんまし無い、お金です。
しかし、年賀状は買います。
そのバカ材料も買わねばならんのです。
必要に応じて、使う時は使うのです。
微々たるマネーですが。。。

♪時の流れに身をまかせ~
人の流れに身をまかせ~♪
なんつって高島屋、東急ハンズに到着。
♪あなたの色に染められ~
辰(龍)の色に染められ~♪
来年は辰年、さて、年賀状はどうするかいね?
買い物に来ておいて、未だノープラン。
とりあえず、カブリモンGETだゼ!ってな具合でパーティグッズコーナーへ向かいます。

僕の欲しているものは直ぐ見つかりました。
ただ、見本品しかない。
トナカイのかぶりものをして、色んなかぶりものの品出しをするスタッフさん発見!
思わず笑いそうになるのをおさえ、問い合わせ、商品をバックヤードから出してきてもらいました。
「こちらになります!」とトナカイさん。
「ありがとうございます!」と僕。

さてさてお会計、レジへ向かおうとしたら
小さい女の子が商品のパンダかぶりものを勝手にかぶっちゃっているのを発見!
試しかぶりってやつ?
これって、いいの?ダメなの?あからさまに悪戯にかぶっちゃってるからNGでしょう。
パパかママはどこ?ちゃんと「めっ!」って注意しないとダメっしょ!
って、実はパンダのかぶりもの、そのパパがかぶらせていたのです!

ノリノリで、子供にパンダをかぶれと要求。
しぶしぶかぶる子供。
かぶったらかぶったで、楽しくなっちゃってはしゃぎ回る子供。
それをノリノリで、何度も何度も写メるパパ。
おいおい!おいおいおい!これ、ダメでしょう!?
パパ、「次は何にしようか~」だって。
おいおいおいおい!他のかぶりもんも試すのかい!
調子にのってんなー!おい!
案の定、トナカイのかぶりものスタッフさんに注意されていました。

女の子のパパよ、僕ぁあんたを知らないけどさ
一応それなりに、家族を養えるだけ稼げているんでしょう?
千円かそこらのパンダのかぶりもんの1つくらい買えるでしょう。
僕ぁさ、収入カッツカツなんだよ、でも、龍のかぶりもん、買ってんだよ。
なんて比べるあれが違うけどさ、でもバカやるためにちゃんと買ってんだよ。
そんなに娘にパンダかぶらせたいんならさ
パンダかぶった娘を写メって誰かに見せたいんならさ
ちゃんと買って、思う存分かぶってもらって、ちゃんとデジカメで撮って
フォトアルバムにしまったり、誰かれにメール添付で送ったりすりゃいいじゃんよ。
なにも店で、売り物をかぶらせて撮らんでもさ。
女の子が、かわいそうだよなー。
なんだかなーと、阿藤快。

僕はひとまず買い物を済ませ、高島屋やハンズをあちこちウロウロ。
バッグも欲しい!財布も欲しい!ジーパンも欲しい!靴も欲しい!
そこをググッと我慢して
「あ、そうだ!あの書類の整理、忘れてた!」
なんてお仕事を思い出し、そのまま、また事務所へと戻りました。
今日やることは、今日中に!をモットウに、いつも励んでおります。

事務所に戻り、あれやこれやとお仕事していたら
2012年のバカ年賀状のアイデアがひらめきました。
よし、今回は世の中をハッピーにする、あげぽよ年賀でいこう!

どうなることやら
では、友人知人等の方々
元旦に。

めけめけ~。

写真。買ったもの。
アップすぎて、ただの緑のもじゃもじゃ。

クマに銭入れる、の巻。

2011年08月12日 18時35分04秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
職業柄、僕にとっては小銭が重要である。
営業回りで乗り物に乗りまくり
小銭で切符買ったり支払ったりしまくりだからだ。

巨大なカバンも抱えているし
小銭を出すのにいちいち財布を出してぇ
そこからジャラジャラと探してぇ
なんてしてらんないくらい
それ程、乗りまくりなのだ。

最近じゃSuicaなどのようなICカードがあるから便利だ。
ある程度チャージしときゃ、あとはピッピピッピやっていれば良い。

しかし地方ではどこでもそういう訳にはいかない。
ICカードの地域の相互利用もまだまだ完璧ではないし
私鉄地下鉄等は別なカードを要したりして
所によって使えなかったりする。

それに僕はバスを利用する事も多い。
バスこそ小銭である。
大概が、そう小銭だ。

そんな小銭対策で、僕のバッグにはクマの小銭入れがぶら下げてある。
冒頭写真のモノだ。
こいつに小銭をたんまり入れて
ジャラジャラ言わせて便利な乗り降りライフを送っている。

これ、元々欲しくて買ったものではない。
四日市のお取引先さんに無理くり売り込まれたものだ。
営業へ伺った際
ちょうど荷物が届いていたのがこのキャラの小銭入れ。
巨大なビニール袋にこいつクマやらウサギやら
パンダやら何やらよく判別つかんキャラやらがどっさり入っていた。
ナニコレーッ!
と凄いテンションで食いついたら
ちょー気に入ったのかと勘違いされ
ならばほれほれ買わねばとゴリ押しされたのだ。
叫んだ手前、押されたら答えねばなるまい。
よし、まぁ良いか、と買ってみた。

きっかけはそんなだが
買う前より買ってからこれお気に入り度が増していったのだ。
不思議なものだ。
キモいキャラって大概後からくる。
味がじんわり染みてくる。
スルメだ。
このクマスルメ
便利でちょー助かっている。
今や僕にとってなくてはならぬクマっちゅう塩梅である。

こちら、GLADEEっちゅうメーカーの商品だ。
キモかわいいバカっぽいキャラを使用し
そいつらがまんまポーチになっていたりポシェットになっていたり
っちゅう奇妙な商品を続々と作り出し世に送り込んでいるメーカーだ。
ファンシーの最上級的なイメージがあり
価格もしっかりしているために
チャラチャラした子供向け商品とは一線を引いている感のある雑貨である。
なかなか良い!

僕がクマを買わされたのは何年前だったろう。
もう忘れた。
忘れるくらい前に買ってずーっと使って来た。
ずーっと後頭部のチャックを開け閉め繰り返し
こいつの頭から小銭をヌチャっと抜き出して
運賃をジャラジャラと支払ってきた。

つい先日あらためてクマを見つめる事があった。
関西東海出張中のホテルでくつろいでいたらば
机の上に置かれたバッグのクマと何気に目があった。
あった目が、クマにゃ無かった。
スレて目玉のプリントが剥がれていたのだ。
鼻もすりきれて
きったねーピエロみたいになっていた。
クマは全体的に何だかボッロボロだった。
そこで思った。
よっしゃ!新しいの買おう!

で、違うキャラ買えばいいものを
おんなじのを購入した。
冒険しないのね~。
いやいや定番が良いのよん。
それにこれ
金具変わってたり少しでかくなってたり
ちょっとだけフサフサ具合が増してたり
微妙にグレードアップしていたのだ!
やったー!
冒頭写真はクマの1代目と2代目である。
とか言うと何となく猿回しみたいな響きだなぁ。
愛着がわいて良い!

1代目は部屋にしまってある。
墓に埋葬した体である。
2代目にはジャラジャラと大量の小銭を入れ
日々僕の仕事を支えてくれている。

さっき2代目と目があった。
「おいこら!もっと銭くれや!」
脅された。
おっかないから、500円玉を数枚入れる今日この頃である。

めけめけ~。

写真。1代目&2代目クマ。

パチパチ。

2011年07月26日 17時04分07秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
昨日あまりに暑いんで
会社近くのホームセンターで
血迷って冒頭写真のスースーグッズを買ってしまった。
『パチパチクール』スプレー。
スースーす~フリークとしては押さえておきたいアイテム
と思って買ったものではない。
レジ横の棚にあったのを見つけ
勢いでそのままカゴに入れてしまったのだ。
先方(ホームセンター)の罠にまんまとハマった訳だ。

『パチパチクール』
スプレー缶をよく振って
シリコンぽい素材のイボイボ状ノズルを頭部にくっ付け
おおよそ2秒程噴射。
飛び出てきたムースの泡を
手でまさぐり頭に馴染ませる。
泡がパチパチと弾け、頭皮を存分に刺激し
頭に劇的な涼しさが得られる
という商品である。

購入早々
直ぐに路上で試してみた。
買っていきなり?
早っ!
暑かったからね。

シューッ!
う~ん…
何だかいまいち。
クールさにとらえどころが無い。

パッケージングのナンセンスさにひかれて
まんまと衝動的におふざけで買ってみたが
効果がちょっと分かりにくい。
掴み所を見失いそうになるような商品
つまりはあんましクールじゃなかったのだ。

確かにシューッてやった直後“パチパチ”はしている。
そりゃしなきゃウソだよな
商品名が『パチパチクール』だもんな。
でも、その商品名後半部分のクールが無いんだよな。
これじゃただの『パチパチ』って商品だ。
イカ天時代の音楽雑誌じゃん!

本当、シューッのその後のひんやり感がいまいち感じられない。
何か冷たいかもね~程度で物足りないのである。
僕は
「あーまたこの手の新商品に騙されたー。
やっちまったなー」
と思った。

クールになるの?
それほどでもないの?
でもパッケージにはちょーひんやりするよ
みたいな事が書いてあるけどどうなの?
やってみたけどいまいちよく分からんのだよね。

前例が無いから
はっきりしない新商品は掴み所が無い。
頼れる情報はパッケージだけだし。
何だかなぁ
なんつって、そのまま道を渡って家電量販店へ。

店内に入ると冷房がガンガンにきいていた。
ちょー涼しい。
そしたら
いきなり頭がギンギンにスースーしだした!
あれ?
何かつむじあたりがヒリヒリすんぞ?

もしや…
もしや今更!?

そう
この『パチパチクール』
多分風にあたるとひんやり心地よくなるようなスプレーなのだ。
だから冷えすぎの冷風にあたった途端
頭皮が急激に冷やされ
ヒリヒリしたのである。
あくまで、多分。

うひゃ~!
こりゃたまらん!
痛いくらい冷たい~!

慌てて一旦外に出て
頭皮を温風で多少あたためたのだった。
矛盾しとるわ
なんのこっちゃ。

スースーグッズで
冷えなさ過ぎるのも
また
冷えすぎるのも
どちらにせよ困りもの。

新商品
ちゃんと作れ。

めけめけ~。

写真。『パチパチクール』

手帳はじめ。

2011年04月26日 18時22分39秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
僕は営業のくせに、今まで手帳を使う事を嫌っていた。
手帳をいちいち出して予定を書き記すのが面倒だからだ。
なんじゃいそれ。
根性矛盾しているっちゅうか、何だかナンセンスな理屈だ。
その発想、営業として問題だよな。
何言ってんだか、これ、マジおかしな考えである。
自分で自分をバカじゃないか?とすら思う。
しかし、今までは、自分に備わる無駄に鋭い記憶力を駆使し
何事もなく日々の予定をこなして来れちゃったのだ。

僕は芝居をしていた頃からよく
「役にたたないようなどうでもいい事を
本当によく覚えているもんだわ」
と言われていたほど、記憶には自信があった。
本当に本当に、どうでもいいような事をはっきり覚えていて指摘したりするから
結構嫌がられもしていたほどだ。
その記憶力は、予定を覚えておく等にはもってこいの部類のものなので
営業仕事に就いてからも手帳要らずでとても助かっていたのだ。

ただ、やっぱり一応メモ書きはしていた。
記憶は完璧ではない。
忘れた!とか言って、何かあったら大変だもの。
でも手帳は使わないんでしょ?じゃあ予定など、どこにメモってんの?
何か適当なメモ帳とか紙とか、だらしなく書き残していた。
そうそう、A4の用紙に1週間分書いて済んだら捨てるとかして。
コピー失敗した紙や広告の裏とかね。
それでもあれ、入社当時は手帳を使用して、きっちりと管理をしていたのだ。
でもいつの間にかグズグズなメモの取り方にかわっていった。
気持ちもグズグズだから仕方ないこっちゃな。

しかしだ
最近、僕が動いている事に於いて
予定の量が半端なく多い事に気付く。
もう覚えきれないくらいだ。
それに昔に比べて確実に記憶力が低下している。
どうでもいい事を覚える力は未だ健在だが
その、覚えるどうでもいい事が、本当にどうでもいい事“だけ”となり
肝心な事は時折すっぽ抜けたりするのだ。

こりゃヤバい。
それに、最近の予定はスーパー重要な事だらけときている。
だから今の僕にとって手帳が必需品と化した。

仕方ない
昔使っていたものを引き出し奥から引っ張り出して使用する事となった。
冒頭写真がその手帳である。
サザビーのものだ。
皮に刺繍がほどこされ、中の裏地には小花がプリントされたりしている。
汚さが年期を感じさせている。
その通り、かなり前に購入したものだ。

これ、とってもかわいくてお気に入りである。
一目惚れのお気に入りなのに使ってなかったなんて
手帳がかわいそうだ。
これからはしっかり使わせてもらおうと思っている。

先日早速中身を購入。
2011年にし、予定をしっかり書き込んでいった。
驚く事に、もうビッシリである。

先々まで真っ黒くうまった未来を眺める。
ワクワクするやら、なんとなく、うんざりするやら
ちょっと複雑な心境だ。
身は1つなのに、やらなきゃいかん事がもうあり過ぎている。
手帳って、予定をうめていくと、なんだか楽しくなっていくのだが
僕の場合は気が重くなっていくなぁ。
あ~あ…っはっはっはっはははは~。
もはや笑うしか、ないのである。

でも手帳を使いはじめたお陰で
その山の様な予定も上手い事整理できて
1つ1つ未来が過去に処理され片付いてゆく。
書き記すことで、自分の気持ちも整理出来て
過去を確認し、これからに生かせたりできているから
手帳ってありがたいものなんだな~なんて
今更ながらに思うわけである。

これから先、どんな予定が
この手帳にうまってゆくのか楽しみにもなってきた。
せっかくのお気に入り手帳だ。
今後も長く長く
良い予定をたくさん書き込んであげよう!

楽しい未来へ向けて
手帳が僕を運んでもくれるだろうと期待して。

めけめけ~。

写真。手帳。

ブロックパンダギフト。

2011年03月04日 17時50分07秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
先日横浜へ営業に出た際に
ショッピングモール内の雑貨屋さんで冒頭写真のモノを発見購入した。
これ、世界最小級ブロック『nanoblock』である。

『nanoblock』は1つのポッチが4mm×4mmの超ミニサイズブロックで
小ささを活かし細かい部分もよりリアルに表現可能な
大人向けブロックおもちゃとなっている。

動物シリーズはインコやらウサギやら様々あったが
僕が購入したのは『ジャイアントパンダ』
勝手に上野へパンダ来園記念である。

これ、悪友への気まぐれ土産である。
以前一緒に東急ハンズへ行った際
その悪友さんが「何これ欲しい」言ってたのを思い出したのだ。
僕はあまり友人にプレゼント買ったりしないキャラなのだが
何となく買ってみた。

先日悪友に「土産だ」つって渡したが
彼は喜んでんだか困ってんだか
何とも微妙な表情を浮かべていた。
言うなれば“ホモの告白”みたいな空気が一瞬漂う状況だったろう。

だって仕方ない、僕はホモなのだから。
もちろんウソである。
まぁキャラに無い事をたまにすると
こういう誤解を招くものだ。
結局は喜んでもらえたので良かった。

さて『nanoblock』
悪友さんの分は買ったが自分のは買わなかった。
何故なら僕は
別なカタチにてこの動物『nanoblock』ゲットを目論んでいるからだ。

当ブログにも何度か書かせていただいたダイドードリンコの自販機システム
『CLUB DYDOポイントカードプロモーション』
ジュース1本につき1ポイントがカードに加算され
集めたポイント数に応じて様々な商品をゲットする事が出来る企画である。
しゃべる自販機の“アレ”だ。

今まで僕はせこせこポイント集めて
DYDOオリジナルチョロQを数台ゲットしてきた。
チョロQは200ポイント集めねば貰えない。
今回もポイントが、じき200集まる所まで来た。

がしかし、今期のプレゼントリストからオリジナルチョロQは消えていた。
代わりに現れたのが
この動物『nanoblock』だったのだ。

何としても『nanoblock』はDYDOからもらうんだ。
僕はそう心に決めて、ハンズでも横浜のモールでも購入を我慢したのだ。

さぁあと数十ポイント
頑張って飲んで飲んで
DYDOさんに小銭を捧げて
『nanoblock』をゲットだぜ!
なんて不経済な…
あははは、良い良い!
ラストスパートである。

ところで、世界最小級ブロックで世界最大級パンダ
ジャイアントパンダを組み立てるって
何ともアンバランスで可笑しな企みだ。
あんなに大胆な生き物を繊細なブロックでもってチマチマやるってんだから
出来上がるパンダもカワイイが
作ってる行為の光景もカワイイってなもんだろう。
おっさん、背中丸めてチマチマと、ジャイアント作る。
想像すると、とても微笑ましい。

ただ、世界最大や世界最速などと並び世界最小ってやつも
必ずその“世界最”は塗り替えられるものである。
ギネスの記録が常々書き換えられるように
スポーツの記録が塗り替え続けられるように
『nanoblock』の最小記録も
製作会社内外問わず常に作り換えられてゆくだろう。
でなきゃ面白味も発展も無いってもんだ。

そのうちあれ
ほら、米粒に細かい絵かくみたいなレベルの
チマチマジャイアントパンダが登場してくるだろう。
あれほら、ひとほじり大の鼻くそ級のさ
極小の紙で極小の鶴折る人いるじゃん。
その鶴同等の極小ジャイアントパンダだって出て来るに違いない。

そんくらいなクラスの極小スケール商品が出来てきたとしても
完成型がジャイアントパンダだぞ!と誇らしげになってみても
根本はもっともっとも~っと細かい
『nanoblock』のブロックで構成されたおもちゃなのだ
っちゅう事を忘れてはならない世界最小である。

人間の技術は果てしなく凄い。
そんなんを生み出す事も決して不可能ではないだろう。
A社B社C社…と開発を競いあい
顕微鏡使用でしか組み立てられない『nanoblock』も出て来る可能性大だ。
人間の血管に流せ、細胞とドッキングさせられるジャイアントパンダ
そんな商品が生まれる日も決して遠くはない。
需要があるかどうかは別にしてね。

そうなったらもはや企業は仕様や見た目
そしてユーザーもそっちのけで
ただひたすらミニチュア化のみの研究開発に挑む。
出るもの出るもの組み立てるには職人技クラスの腕が必須だわ
組み立てられたとしても
見た目微粒で裸眼じゃ全く見えないわ
かわいいかどうかなんて分かる訳ないひどい有り様だ。

子供から大人まで楽しめるブロックおもちゃ。
企業という名の超特急列車は
もはやそんな目的を見失い暴走…
そして…大破。
企業は見栄に多額の研究費を費やし過ぎて崩壊。
世界最大ジャイアントパンダになる世界最小のブロック開発で
最大級の負債を抱えてしまうっちゅうオチである。
気付いた時には遅かったってやつだ。

消費者はそんな小っこい小っこい
小っこいジャイアントパンダなど要らないのだ。
適度なミニのかわいいパンダを組み立てたいのだ。
大胆な振る舞いも重要だけど
常に現状を疑い、原点にかえる勇気も必要である。

あ、発想の転換で
超巨大作るってのは…
止めて無難である。

『nanoblock』は
適度をわきまえた小ささと可愛さを持つ
大人向けブロックだ。
僕がDYDOさんからそいつをゲットする日も近い!

めけめけ~。

写真。『nanoblock』ジャイアントパンダ。

時代のギフト。

2011年02月02日 18時26分25秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
様々な会社や団体が、ギフトというテーマで様々な新商品を提案するイベント
東京インターナショナルギフトショー春2011に行ってまいりました。

毎年当社も出展させていただいている展示会です。
今回も予定していたのですが
諸々社内の事情により出展はキャンセル。
ですからこのギフトショーへは
世間の動向リサーチにお客として出向くカタチとなりました。

今や雑貨業界は転換期を迎えているように思います。
売れるものや消費者が望むもののカタチが
ここ数年でめまぐるしく変わったようにも思います。
現に、一時のムーブメントを作った雑貨や雑貨メーカーが
軒並み廃業しております。
同時にお店も業態を変えたり閉めたり新たに開店したりと
活発に変わりゆく動きをみせています。
元気極まりなきあの団塊の世代の方々の作り上げてきたものから
今や新たな世代の流れを強く感じて止みません。

それは悪い事ではなくむしろ良い事
いやとどのつまり普通な事なのでしょう。
時代は常に活発に動きカタチを変える
エネルギッシュな活火山のようなモノなのです。
地球そのものみたいなモノ、と言ってもいいでしょう。
その時々世代世代で必要とされるモノが現れるのはごくごく自然な動きです。
そう、自然の様なモノなのです。

モノに飢えた時代日本は独自の手で
必死に憧れを手に入れてきたと聞きます。
ブームがブームの綺麗な上塗りをして
文化は次々発展してゆきました。

止めどなく溢れ出るモノの波に浮かぶ泡。
僕らはとにかく貪欲に需要と供給を伸ばしむさぼりつきます。
何でも売れる、高くないとモノが売れない。
時代が価値を見失い、気狂いしたまま朝をむかえ…

やがて泡が弾け、現実は希望を下品にベッタリ塗り潰します。
景気は下降するばかり
市場にはモノが溢れ、かなり出回った感を漂わせ
人々の欲求をものの見事になえさせます。
価値を見失った末、ついには欲しいモノを見失い
欲しくとも買えない不況な時代。
不況は瞬く間に増殖してゆきました。

やがて国産商品は良いモノイメージから高いモノに
ただただ贅沢品のレッテルをはられてしまいます。
格安中国製品が出回り、いつの日かそれが日本製品を食い
日本経済は半ば中国製品に支えられる時代に突入。
気がつきゃ勢いづいた中国に追い抜かれ
格安と呼ばれた中国製品でさえ格安でなくなる始末。
日本企業は次なる途上国開拓にさ迷います。

モノは増やす時代から捨てる時代、そしてエコロジーへ。
夢が今やシンプルライフです。
シンプルに余計なモノは不要。
そりゃお金、回りませんわな。
モノを作り時代に流れを配信しているメーカーである当社の代表連中でさえ
話に聞けばここ最近全くモノを買っていないといいます。
節約、これをキーワードに生きております。

買える人々、買えない人々の二極化は広がりをみせます。
モノを買うより衣食住。
いやもうそこもカツカツ。
そして、いつまでもバブリーな脳みその団塊の世代は
僕ら世代をこう呼んで笑います。

「不遇の世代」

そんな僕らがこれからを動かしてゆく訳です。
ギフトショーもかなり若返りがみられました。
不況にあえぐ団塊の世代から
不況にもがく不遇の世代
そしてまたその先の
とにかく進む時代!てのが来ているように感じました。

確かにどこの会社も迷いはあるように思いました。
ただ、迷いつつもどこか吹っ切れた感のあるブースも見受けられ
結構見応えがあったのは事実です。
吹っ切れは、実に強い。

気取らず、今現在の規模で出来る範囲の事を正直に見せ
且つそこから多少の振り幅でもって冒険している会社の商品は
見ていてやっぱりワクワクしてきます。
見た目微々たる中に大きな可能性を感じます。

あぁこれから、今年の春から夏にかけ
こんなに楽しい商品が全国の雑貨屋さんに並ぶんだ
なんて考えるだけでドキドキ、テンションが上がります。
そして、僕らも作らなきゃ!売らなきゃ!
という意気込みが沸き上がってゆきます。

雑貨の新たな一面をみて
まだまだ捨てたもんじゃないな、なんて思ったり
自分らだって捨てたもんじゃないぜ!なんて力入ったり。
そんなパワーが、元気が、ちゃんと点在していたギフトショー。
少なくとも僕はそう掴めた今回のギフトショーに並んだ商品は
今年の日本の雑貨界を明るくする事でしょう。

さてさてところで
これからの雑貨ムーブメントはどんな流れなの?
それはお店が教えてくれます。
おこづかいを持って
雑貨屋さんへゆこう!

めけめけ~。

写真。ギフトショー。