はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

なな、じゅういち。出来た!

2012年08月31日 17時55分32秒 | ほのぼの日記シリーズ
うちの近所に新しいコンビニがオープンした。
昔は午前7時に開店し、午後11時に閉店していたコンビニだ。
あらゆるコンビニの中で、僕はここが一番好きだ。
うちの近所には○書いてKってコンビニが無駄に2つもあって
面白さのかけらもなかったので
今回の新たなコンビニ登場はまことに嬉しい限りである。

今朝、前を通ったら仰山お花が飾られていた。
店員が道路脇に立ってオープンののぼり旗を振っていた。
お客さんがかなり入って賑わっていた。
店長らしき“まだ若いおじさん”がご近所さんに
「本日オープンなんですよ!
これからよろしくお願いします!」
と爽やかに語りかけていた。
なるほど、今日からか。
どうやら今朝7時、オープンしたてのようである。
24時間になっても、そこはほら、やっぱり7時なんだ
ちょっぴり可笑しく吹き出した。

お店もピカピカ!店長さんや店員さんもピカピカである。
なんでもそうだが、人ってはじめは
初々しく爽やかでやる気が満ち溢れているものだ。
その気持ちをどれだけ持続できるかが勝負だ。
何があろうとなかろうと初心を忘れない人は強い。
ここのコンビニの店長を見て、自分を見つめなおし
気を引き締めながら駅へ歩を進める。

このコンビニ、僕の場合の場所的には
会社帰りや飲んでの帰りにドンピシャな所に建っている。
これから何かと助かるだろう。
大体ここは数ある中で一番大好きなコンビニだ
そんなんが出来たんだ
ウハウハで頻繁に利用するに違いない。

僕は出張中特に、夜ご飯はコンビニて事が多い。
自然と、このコンビニを探している僕がいる。
見つけたら、少し安心する僕もいる。
販売品の種類が豊富でリーズナブル
プライベートブランドもかなり美味い。
あって欲しい土地にあり、あって欲しいものがある。
このコンビニのキャッチコピー
「近くて便利」はまさにその通りである。

昔は「開いてて良かった」と言われていた24時間の走りであるここも
24時間がコンビニの当たり前となった今では
やはりコンビニの基本に立ち返る「便利さ」と
さらなる「わたしに身近」さを追求しはじめたというわけだ。
価格や味や品揃えが追求され、接客もなかなか
サービスの打ち出し方も面白いってのも魅力だ。

このコンビニは
まさにコンビニの走りであるだけあり
僕にとっても当然はじめてのコンビニってやつだったし
僕の実家の地域でもはじめてのものだった。
はじめて見た時は度肝ぬかれた。
確か僕が小学生低学年くらいだったと思う。
砂利道だったメイン道路がようやく舗装された時代だ。
いきなり近所に凄いのが出来た。
このコンビニである。
食品日用品のデパートだぁ!みたいな感覚だった。
聞き慣れない、言い慣れないコンビニって響きに慣れるのも大変だった。
そんな時代の僕の中の一番の“買い物所”といえばヨーカドーだった。
今ではその2つが一緒になってるってのも凄い。

僕が今暮らす街の、うちの近くに
実は数年前までこのコンビニがあった。
しかし土地にマンションが建つという事でクローズしてしまった。
ものすごくアットホームなコンビニで良かった。
アットホーム故にお店の完全閉店時は
売り切りセールにアットホームな客がわんさと群がり
まったくアットホームな感じでない激安の取り合いが繰り広げられた。
僕も焼酎をゲット。
そんな光景がなかなか面白かった。

やがてそこに巨大なマンションが建ち
そして今回そのマンションの近くに
新しく今のコンビニがオープンした。
存分に利用させてもらおう。

さっそく帰りに寄ろうかなぁ。

めけめけ~。

写真。オープン。

ふさふさ、いた!

2012年08月30日 20時18分41秒 | 動物王国
つい先日、当ブログの記事に書いた行方不明の野良猫“ふさふさ”がいた!
昨日出勤時、自宅を出て直ぐの道
よく“ヤツ”と遭遇していたその道を
“当の本人(本猫)”が堂々と横切っていたのだ!
驚きのあまり「出た!」なんて
まるで化けネコでも見たかのような事を思わず叫んでしまった。
ふさふさからしたら失礼極まりない。
そんな僕に怒りの目を向け
「シャーッ!」の一声でも放っていい所を
ふさふさはゆっくり振り向き「ニャー」と笑顔をみせてくれた。
なんと心の広い猫だろう。

ふさふさはそのまま道路脇にある公園へ入ってしばらくたたずみ
どこかへとまた消えて行ってしまった。
そのたたずみ姿をなんとかおさめたものが冒頭写真である。

堂々とした風格、地に足ついたたたずまいから
ふさふさの波乱万丈な人生(猫生)が伺い知れる。
この落ち着いた日々をむかえるまでに
相当な苦労を背負ってきたのだろう。

ふさふさ
本名は知らない。
昔は飼い猫だったのだろうか。
捨てられたのか。
それとも生まれつきの野良か。
どちらかは分からんが、どちらにせよ
つらい野良生活である。

世間の風当たりは凍てつく程に冷たい。
死にかけた事もあったろう。
仲間との出会い。
楽しい日々。
縄張り争いの末の裏切り、喧嘩
そして別れ。
友人(友猫)との死別。
ふさふさは孤独を選ぶ。

生きてゆく為に慣れない狩りをする。
時に人間に媚び
民家と民家を渡り歩き
いつしか孤独な渡り猫となって今に至る。

周りの野良どもの眼は冷ややかだ。
けれどもふさふさは今の自分の立ち位置を気に入っている。
A家とB家とC家を行き来する生活は飽きがない。
野良であるふさふさからしたらある意味刺激的でゆとりをおぼえる。
人間との付き合いは時に面倒な事も多いのだが
それにも勝る大きな保証がそこにはあるのだ。

「ゆとり世代」と他人(他猫)はふさふさをくくったりすることもある。
皮肉である。
構わない、言わせておけ。
その皮肉はやっかみでしかない。
ふさふさの今の保証された生活は
ふさふさの人生(猫生)に、はじめから備わっていたものではない。
ふさふさが掴み取ったものである。
今のふさふさの生活の背景には膨大な苦労が裏付けられている。
表面しかみないヤツこそ
実は考えが「ゆとり世代」に属するのではないか。
まぁ、ふさふさからしたらそんなんはどうでもいい。
自分は自分
ふさふさとした自分が
今ここにいるだけだ。

ふさふさのたたずまいは
そんなたたずまいである。

なんて
勝手な事ばかり書いているが
ふさふさと再び遭遇出来て良かったと思うわけだ。

ふさふさは
今日もどこかでのんびり過ごしているだろう。

自分のことを
とやかくブログの記事に書くおっさんのことなど
当然まるでお構い無しに。

ふさふさは
常に明日を見つめているようだった。

めけめけ~。

写真。ふさふさ撮ったどーっ!

こめぼたん。

2012年08月29日 21時09分10秒 | 携帯・電話・メールシリーズ
僕はこのブログを
自宅にいるときはパソコンで
それ以外は携帯電話で書いている。
ほとんどが「それ以外」つまりは仕事等で外出しているので
携帯で書くことが多いのが現状だ。

携帯本体だが、このブログを書き始めた以前から今日まで
同じものを使用している。
だからちょー古い。
多分、ドコモのFOMA、90なんたらだと思う。
機種コードすら擦れて消えていて読めない。
取説もどっかいった。
スマホが主流の時代、やっぱり未だにお馬さん
つまりはパカパカである。
何度もプチぶっ壊れして、有料修理をまぬがれながらも
店頭修理を繰り返し使い続けている。

当然、買った当時は僕のボロボロの携帯だって新しかったわけだ。
当たり前じゃんか、そんなの!
とは思えど、それを忘れるくらい今やボロボロなのだ。
当時は最新を買って、あれこれいじくりながら大喜びしたものだ。
それを考えれば、今、まさに最新機種を手にすれば
僕の感覚はたぶん浦島太郎となる。
時代と技術、文明の進化は加速しているな~。

当時新しかった携帯に慣れた頃、また新しい機種が出て
そんな繰り返しの中で、このブログをはじめ
そしてこのブログは1500回を裕に越えた。
毎日書いているので、気づけば4年以上にもなるのか。
そんだけの期間、毎日毎日バカなことを書き続けてきたということだ。

昔のを読み返せば、読み返すほど
な~んも、毒にも薬にもならんようなものばかり
よくも書いてきたもんだなと思う。
つくづくそう思う。末にはあきれるばかりだ。

そんな当ブログでも、当初は自分の中で「こりゃいい!」と感じていた。
携帯が古くなるのと同じで、やっぱりブログも古くなっている気がする。
今日、新しい記事を書いても、それは明日には古くなる。
新しい感覚で書いても、更に新しい感覚はすぐそこに控えており
今が瞬く間に古くなるのだ。
継続は力なり!であるが、継続しながら自分の中で
常に何かにチャレンジつつ新鮮さを保たねば
古くなる速度の加速を見逃してしまうだろうなと感じた。
だからって何をするの?今はまだ思いつくことが無し。
少しずつ、少しずつ、な~んか動かしていこうかなとも思う。

が!そう!そのブログを書く携帯電話。
ボロボロにも程があるだろう!という携帯電話だが
とうとう、ボロさが加速!
あきれるほどにボロくなった。

僕の携帯、ブログを書きすぎてボタンが破壊されている。
正確には、ボタンを押しすぎて、である。
ブログ1500回くらい分の文字数分のプッシュ圧力が加わった末の大破だ。

上部3つのボタン、受話ボタン「入り」「切り」と真ん中の「CLR」と
下部の「※」「♯」以外の10個のボタン全て無い。
ボタンは亀裂が入り、砕けて、剥がれ落ちた。
ボタン部分、今は下のシリコンみたいなのが丸見え状態になっている。

そ・し・て
もうずたボロなのに、先日ついに「※」のボタンも砕け落ちた。
ほらほら、冒頭写真、よく見えないけど、持ってる持ってる「※」ボタン!
いやーん、もう、まるでジャンケンに負けて1枚1枚脱いでゆく野球拳みたい。
1枚1枚ボタンはがれてもう丸裸である。

この、ボタンも無ぇ状態で、ブログを書く。
メールする。文字を打つ。かなり、かなり不便なようだけれど
人間、慣れるもので、
ずーっと使っているモノだからこそ
文字記号無くてもスラスラ書けちゃうものだ。
シリコンぷにぷにだけでも、指の感覚でボタンがあった筈んトコの窪みを
上手いことポチリ押すのである。

ボロくなったとはいえ、まだまだ使える携帯。
これからもしばらくはこの携帯でブログを書くだろう。
ボタンの無い、素っ裸なこやつのポイントをポチポチ攻めて
えっへっへっへ~。
エロい、キモい、エロキモい!

大体、長いんだよ!このブログ!
そう、こんだけの文字、毎日バチバチ打ち込まれて
携帯がかわいそう。
携帯を労わる書き方が、今や新しい書き方なのかもしれない。

たまには短い記事も書いてみることにしよう。
という今日も、長い!

めけめけ~。

写真。「※」ボタン。

ズルいズルいの、ズルブログ。。。

2012年08月28日 22時11分42秒 | 動物王国
「猫がうじゃうじゃいるよー!」
と叫びながら、今朝目覚めた。

うちに、猫がたくさん侵入してきて
気付いた時にゃ、僕は猫に埋もれていたのだ!
苦しい…苦しい…そこで叫んだ!

「猫がうじゃうじゃいるよー!」

僕はベッドの上で、大汗かいていた。
もちろん夢である。そんなことあってたまるか。

しかし、うちの近所には野良猫が
うじゃうじゃ、でなくて、“そこそこ”いる。
駐輪所にうんちが、時にたくさんあったりして困っている。
まあ、それはそれとして
そんな近所の野良猫の中で、「ふさふさ」という名の猫がいる。
もちろんその名は、僕が勝手にそう呼んでいる名。

ふさふさは僕のお気に入りだ。
そのふさふさを、しばらく見ない。
しばらくの定義がどれほどの時間かは分からないが
僕のこの場合のしばらくは、どちらかと言えば、だいぶに近い
それこそ多分半年は見ていない。
それ以前は、見るときゃ毎日みかけていた。
なのにこんなに見ないなんて心配である。
あ、あくまでふさふさは野良猫。僕の飼っている猫ではない。

こういう場合、ふさふさはお亡くなりになっていると考えたほうがいいのか。
いいや、誰かに保護されていると思うのが賢明か。
それとも、また違う街へふさふさは旅立っていったと考えてみてもいいかもしれない。
ただただ、僕の前からいなくなっただけと考えた方がハッピーである。
いつの日かまた、ふさふさがこの地へ戻ってくる日がきっとくる。
来ても保護はしないけどね、そこまで好きじゃない、なんじゃいそれよー(笑)

しかしだ、話は飛んで
その後ふさふさのかわりに、黒い猫を頻繁に見かけるようになる。
黒い野良猫より、ふさふさの方がいいな、と思う、今日この頃だ。
黒い猫とは、僕が呼ぶところの「黒いの」である。

黒いのはずーずーしいから、なんとも憎ったらしい。
僕の自転車の上にのっかり、「なんだちみは」という顔でこちらを見ていたりして
どけ、バカ!と言う僕に「シャー」言ってくる。
僕はシャーよりアムロ派だ、ふざけるな、ってそういうこっちゃないが。

近所の倉庫の屋根の上でゴロンとしている黒いの。
目が合うなり「シャー」
遭遇する度、ことあるごとに「シャー」「シャー」言われるもんだから
その「シャー」も、ついには「ギシャーッ!!!」みたいな
末恐ろしい魔物の奇声に聞こえてしまい、とうとう黒いのが嫌いな感じになってしまった。

そして思う。
もしや…ふさふさは黒いのに喰われてしまったのではないかと…。
あの黒いのの毛の黒は
黒いのがふさふさを喰らった時に浴びた、ふさふさの返り血で染まった色だったりしてと…。
ギャーーーッ!!!
そんな事を考えてばかりいて、変な夢を見たのだな。

そしてついに
ここ最近、黒いのも見かけなくなった。
黒いのは、ふさふさの呪いにかけられ、消えてしまったのである。
なんて勝手なこと言って
ふさふさも、黒いのも
あちこちの居場所をローテーションで回り
勝手気ままに日々を楽しんでいることだろう。

真夏の、軽~い猫怪談である。
おしまい。

全然怖く無ぇ~。

なんて、この記事
以前に会社用ブログで書いた記事の使い回しである。
ズルいズルいのズルブログ。
本日多忙につき、これにて失礼!

めけめけ~。

写真。よく黒いのがいる屋根。

五臓六腑に染み渡る。

2012年08月27日 20時34分30秒 | 風呂・サウナ劇場
以前、あんなに行っていた銭湯。
今じゃそんなに行けなくなった。
寂しい限りだが仕方ない。
1日の優先順位をつけたら、パツンパツンで
仕事帰りに銭湯へ寄るなんて隙間が無いのである。
だからたまに「お、今日は寄れる」て日があると興奮する。
すごくうれしい。
銭湯に寄れる、だたそれだけでドキドキするってのは
今まで大好きな銭湯に行き過ぎて、銭湯に慣れてしまっていた逆の現れかもしれない。
だからこうして「おあずけ」を食らいっぱなしでの、たまの湯は
ものすごく貴重に思えてくるのだ。

先日も久々に銭湯へ寄った。
毎日のように通った銭湯、特になんとも思わず普通の日常になっていたが
こうしてしばらく振りに見ると
佇まいからしてもう味わい深い。
のれんなんて、ゾクゾクするし、下駄箱ですでにイッちゃいそうである。
なんて思っていたら、番台で思いっきりイッてしまう自分がおり
お恥ずかしいながら、パンツを汚してしまう…
なんてそんなことあるかーっ!
お下品にて失礼…。

しかし、今まで何気に過ごしてきた当たり前の銭湯の風景は
こうしてあらためて見てみれば、とっても味わい深く
なんとも言いようのないノスタルジックさが感じられてくるってのが正直なところである。
その感覚はとても心地いいのだ。

特にこれは三丁目の夕日症候群的な昭和病みたいな
昔を懐かしみ、浸り、依存するみたいなものともちょっと違う。
自分が当たり前のように置かれていた環境を
特別なものとして見て
その当たり前さがどれだけ自分にとって有意義で贅沢なものだったのだろうかと
再確認し、有難味を感じているようなものである。

当たり前を当たり前の様に見てみる。
そうしたら、そこんところの価値がグーンと上がったりもする。
僕にとっての銭湯はそんな感じである。

だから、今までは銭湯に来ても
サウナに5回入ってジュース飲んで涼んで帰る
同じ事の繰り返しで、淡々と過ごしていたが
こうして来ると、今度次はまたいつ来られるのか分からないから
あえてこの空間にどっぷり浸かろうという発想が出来る。
ただただアルコール混じりの毒汗を流すだけのサウナが
ものすごく贅沢な癒しの空間となる。
汗の出が最優先のサウナも、くつろぎ優先となり
無理して思い切り汗をかかんでも、5回必ず入らんでも良い!
全然良い!て気持ちになる。
要するに、楽しめているのである。

自宅に風呂があるにも関わらずこうして銭湯へ来ているのだ
目線をかえれば、これは贅沢なアトラクションである。
もう今や銭湯はテーマパークみたいなもので
ただただ懐かしいだけの建物になってしまったような気がする。
お風呂の無い物件なんて今やほんとに微々たるものである。
スーパー銭湯なんてものがあるが、あちらは湯メインである。
しかし銭湯は、風呂が優先的な目的じゃなくなりつつある。
それの証拠に、常連以外は大概脱衣所で銭湯ってものに対して大盛り上がりしている。
懐かしいねーやら、すげーレトロ!やら、牛乳飲む?みたいな
そんなイベントと化しているのだ。

銭湯の価値は、今や別にそれでもいい気もする。
僕にとっては、たまにしか行けなくなった大好きな銭湯は
今では心と身体のヒーリングサロンみたいな存在となっているのかもしれない。

よくある日常をこういった目線で見ると
銭湯の見え方同様
例えば街がいとおしく見えてくるものである。
いつも生活している部屋を、とても温かく思えたり
ともすれば自分自身の顔面すらどことなく懐かしい思いをもたらす。
新鮮な目線てものが、暮らしを変える
ひとつの方法かもしれない。
慣れを打破する方法は
まるで環境を変えたり物を捨てたりするだけではない。
そんなことをせずとも
自分の見方を変えることで
また新たな感覚が生まれたりもするのである。
それに気づくのも自分。
全ては自分しだいというトコロだろうか。

銭湯は
一粒で二度おいしい!

めけめけ~。

写真。銭湯。

犬猫まっしぐら。

2012年08月26日 20時43分36秒 | お仕事シリーズ
ここのところ毎日
今出展している展示会にまつわるなんやらを書いている。
その展示会も今日で終わった。

4日間、設営入れたら5日間
幕張メッセという厄介なほど遠い地へ通っちゃ帰りを繰り返した。
年中あちこち営業回りして
居場所が完璧に定まっていない僕からしたら
同じ場所に毎日通うのは結構刺激的である。

しかしもう飽きた。
疲れたし。

展示会に出展する度、僕の中で刺激と飽きのこの現象が生じる。
たまに都内の予定が詰まって
毎日事務所出勤が続いても同じくである。
自分の会社には飽きないが(そりゃ飽きる飽きないの問題でもない…)
決まりきったリズムに飽きてしまう。
まったくまったく悪い癖である。

結局僕は風来坊気質なのかもしれない。
動物で例えれば
というか犬か猫か、僕というやつはどちらか?
といえば猫なのかもしれない。
とかいいつつ、そうかぁ?
どう考えても犬だろ?とも思う。
っちゅうか昔っから自分は犬っぽいかもと思ってたし
周りからも、お前は犬もしくは牛とかナマケモノとかそんなんだ
と言われてきた。
見た目も、犬だろ。
雑種の。

犬か猫、個人的にどっちが好きかといえば猫である。
昔は犬派だった。
あの“なつき”がたまらなく好きだった。
仕事の関係で犬とふれあううちに
お前らちとなつきすぎだろう!
と思うようになり
きままな猫に気うつりしていった。

猫はなついたかと思えばそうでもないとこがいい。
なつかない体がいいという人も多いが
僕の場合はそういうわけではない。
なつかないようでなつくようで、本気の媚びは売りゃ~しないが触ってくれ
みたいな曖昧なのがいい。
そんなのが人間だったら
そしてそれがビジネスパートナーだったりしたら
何かひでー苦手かもしれないが
彼女ならいいかも、なんてキモいこと思ったり。

まぁそれはそれで猫である。
猫の「シャーッ」とか「ゴロゴロ」とかいうとこもいいと思う。
攻撃は凄まじいが、愛嬌を感じてしまう。
犬が「ガルル」とこちらに敵意をむきだしにしたら、ただただちょー怖い。
もちろん猫もちょー怖いが“見ていられる”。
そんなんもいい。

今回の展示会イベント
イベントデーに来られたお客さんが連れて来たペットのほとんどは犬だ。
猫のお客さんは飼い主さんだけで来られ
「そんな!連れて来たらもう大変なことになる!
でも連れて来られるものなら連れて来たかったわ」
と皆さんおっしゃっておられた。

そんな中でリアルな犬たちとふれあい
ここにはいない愛猫の話をする飼い主さんとふれあいしていて思う。
時々こうして遊ぶなら犬
飼うなら猫かなと。
理由は?う~む感覚か?
“何となく”だがそう思う。

なんて
犬は猫はこういう感じだと決めつけるのは良くない。
昨日だけで余裕で100頭200頭をこえる
いやもっともっとな数のわんことふれ合ったが
(ちなみに猫ちゃんは2匹だけ。ちゅうか来ただけ凄い)
どのわんこにも性格があり
一概に「わんこはこう」て図にゃ当てはまるものではなかった。
何となく、こちらの勝手な感じ方だが
「われ関せずマイペースだけど何か?」みたいな
ちょっぴり“猫化したわんこ”も多かったような気がした。
っちゅうかその“猫化”言うのも
ステレオタイプにはめ込もうとしている感じだが
矛盾を承知でくくるとするならそんな感じが見てとれた。
これも飼い方、または時代なのか。

「犬のあのなつきの特質には昔から培われた素質みたいなものがある。
ああして人間に媚びて食べつないで生きるという知恵が
種の保存としてDNAに備わっているのだ。
昔から犬というものは比較的人間と生活を共にすることができた。
そういう部分では、あいつら実は従順に見えてひじょーにズル賢いのだ」
とテレビで以前タモリがそう言っていた。
猫の場合は自立して狩りなどでどうにか生計をたてることが出来るが
犬は依存型なのだという。

もしそれがそうならば
何か現代は少しイビツな気もする。
一概には言えたあれじゃないが
人がペットに構い過ぎて
ペットは媚びも狩りも何もする必要がなくなっているのかもしれない。
ただいればいいのだ。
人が「いてほしい」と願う時そこにいればいい。
人は勝手に癒されて、ペットとしてはよくわからんがそれで食えている。
されるがままで食える。
何か楽である。
楽以外は嫌だからトリマーさんに噛みついたりする
みたいな。
人がペットに依存している。
みんながみんなそうではない。
が、ショップさん方々が時々愚痴ったりする事をかいつまんでみれば
ちゃんとしている方々が曇ってしまうくらい
変な方々の変ぷりが目立つのかもしれない。
過保護社会がわけわからん子を生むってのとも繋がってゆくか
そんな気もする。

ホント、まことに勝手な事ばかり言っている。
ちょっと偏った意見であるからあれだな。
つまりは
こんな自分の事すら自分で手におえない僕は
ペットなど飼えたあれじゃないなと思うわけだ。

犬だ猫だと言う前に俺だ。

めけめけ~。

写真。今日も暑い!

介護、老後、腰痛い。

2012年08月25日 18時26分16秒 | お仕事シリーズ
昨日の記事の冒頭
「腰痛い。」
が更に悪化した…。
ぎっくり腰が、ちっきしょーこんな時に再発。
しかもそれは
腰の痛さを和らげようと
軽い前屈ストレッチで腰を伸ばしている最中にやっちまったのだ。
グキッて…。
もう痛いのなんの。
変な姿勢で、あたふたしながら
今日1日ひとまずなんとか乗り切ったが、まだ明日が残っている。
あぁ…あぁ…である。

今日は出展している展示会の3日目、一般公開デーだった。
すさまじい熱気、イベントの熱狂、とにかく大盛り上がり。
事前にご近所ブースさん方々からこの一般の日の
「凄いよ…」てのを聞いていたが
ここまで凄いとは、こりゃ驚きだった。

まず休憩は無理。
とにかくずーっとお客さんが途切れない。
ハチャメチャに盛り上がり
盛り上がりも枠を飛び越えてはち切れている。
僕に出来る事といえば、ヒィヒィ言う事くらいだ。
だから腰もヒィヒィいったわけだ。

やっぱ人間、腰が大切だ。
人体の支点な気がする。
腰がダメになると、何もかもダメ。
なんだか使えない丸太ん棒がそこらにゴロンとあるようなもので邪魔だ。
それでも迷惑かけまいと
痛い腰をかばい、だましだまし動くのだが
腰ってやつは「だまされないぞ!」なんてやけに慎重で真面目なもんで
ちゃーんと真摯に痛くなり続ける。

じっくり腰を据えて、とはよくいったもので
腰とはそれくらいしっかりとしたやつで
だから治すなら、それこそじっくり据えてやらねばならん。
しかし僕には今まったく時間がない。
腰に関して自分で出来ることはして
時間も作って早めに治療へ出ることが賢明であろう。
「ヒィ」と「ヒィ」との悲鳴の間に
「あったりまえだ!」
と腰が叫んだ。

昨晩、展示会を終え
会場から自宅に戻り
ビールと黒ビールをジョッキでハーフ&ハーフを作って飲んでたら
いつの間にか気を失っていた。
単純に疲労である。
疲れた身体にアルコールがおもいきり効いたのだ。
なにを僕はこんなに弱っちくなっているのだろう。
ホント、こんな衰えが嫌になる。

今出ている展示会
敢えて言うのもあれだがペットの見本市イベントである。
広い会場、当社ブースのすぐ横が特設ステージになっている。
今日はソフトバンクのCMでお馴染みお父さんがゲストで来たりして
相当盛り上がっていた。
そのステージで昨日、ペットの介護についてのセミナーが行われていた。
参加者みんな白熱した議論を繰り広げていた。
こちらは忙しくて、とてもセミナーには参加出来たあれじゃないが
なにせステージは隣(といってもかなり離れています)
結構聞こえて来る。

聞いていてあらためて思うのは、ペットも人となんら変わりがないという事。
今やペットの医療は進んでおり
獣医さんにまかせて、最善を尽くしてもらい
大切な我が子(この場合ペット)と1日でも長い生活をという。
なるほどと思う。
反面、ペットがそこをのぞんでいるのか?とも思う。
治療は飼い主のベストであり飼い主のエゴにも近い
などとも誰かが言う。

なんであろうと、人もペットも最後は孤独。
個々は孤独との戦い、周囲は理解の追求であろうと思う。
やがて来る死を現実として受け止める中
最後には、ペットは家族と一緒にいることが
結局なによりの治療なのではないかと思う。

介護されているペットはものすごく不安だと思う。
そんな中で入院ともなり、大好きな家族と離れるなんて
考えただけでも相当なストレスと不安であろう。
余計な事をしない方がかえってよいなんて事もある。
自分たちの手で、出来る限りのことをしてあげながら
一緒に楽しく余生を過ごす。
結局ペットにも、飼い主にとっても
それはいいことなんじゃないか、なんて
聞こえてくるセミナーを頭ん中でまとめたりした。

ペットブームの頃に飼ったわんこは、今多分老犬になりつつあるだろう。
実際のところ、今老犬の頭数はかなり多いとみられている。
人間もペットも長生き。
医療や食や環境の進歩は寿命を伸ばしている。
介護と老後は今後、避けては通れないテーマとなるだろう。
人もペットも、老後を楽しく過ごす権利はある。
楽しく過ごしたいと願う。
介護する側される側
両者だってもちろん出来る限りストレスを軽減し
楽しい余生をおくりたいと願う。

人が作った社会
人が作ったブーム
人と人、人とペットが築いた大切な家族
話せる人が話していけたら
思惑は最善な方向へと進んでゆくに違いない。

あぁ、腰痛い。
生命は必ず衰える。
実感した時が、考え時か。

めけめけ~。

写真。カイくん。
…よく見えん(笑)

大汗出展中。

2012年08月24日 17時24分54秒 | お仕事シリーズ
腰痛い。
いや、肩か?
いやいや、足か?
どこが痛いやらさっぱり分からんくらいあちこち痛い。
痛みが動いているみたい。
もぞもぞ…もぞもぞ…
いいや、動いちゃいない
多分全部痛い。
全身筋肉痛なのだ。

単純にトシである。
田原ではない(古っ)方、XJAPANでもない(だから古いっての)方、タカトシ…
年のトシだ。
やり慣れないことするとすぐ身体に出るのがトシ。
トシは、あらゆる面あらゆる意味に於いて正直である。
痛さは翌日、正直に出る。
翌々日の場合もある。
このトシになると翌々々日ってことも。
一週間後に出たりして。
それ遅すぎ。

普段と違うことすると
普段は使わぬ筋肉や筋やを使うし
気も使ったり、1日の流れも変わったりするから
当然新たな痛さや疲れが生まれてくる。
結果が最高に良ければ、それは一気に弾けてプラスに転じる。
あまり結果がかんばしくなくても、いつもと違う日常に学びも多かろう。

うちみたいな会社がいろんな意味、転換となる良いきっかけに展示会がある。
只今、当社は幕張メッセで開催中の大恐竜博に
ティラノザウルスの骨を出展している。
ウソである。
そんなわけあるか。
あるかも。
ない!

そのイベントの横の会場で
ペットの展示会イベントに出展している。
人とペットの暮らしを考えるイベントで
はじめの2日間はビジネスデー
あとの2日間は一般公開イベントデーとなっている。
ビジネスデーは見本市。商談の日である。
イベントデーは有料となっており
お客さんがわんこと共に楽しむ日になる。

昨日と今日でビジネスデーが終了
商談は慣れているが明日からいよいよ相手は一般のお客さまとなる。
他社ブースの方曰く
すさまじい来場者数
また全然違った雰囲気になるとのことで
今から楽しみ半分、既に身体のあちこちが痛みはじめている。早っ!

2日間のビジネスデーだが
このイベント初出展のビギナーズラックってのもあり
上出来にも程があるくらい良かった。
当社のような商品は相当珍しいのか
多くのお店さま、会社さまに立ち寄ってもらえた。
どの方も商品に驚きの反応だったが、それはこちらも同じ
こんな、ある意味枠の狭いオタクちっくな
いやいや世界観はっきりした専門色強い商品がこんなに受け入れられるとは
何だかびっくりである。

既存のお取引先さんもたくさん来ていただけた。
こちらが本気でテレてしまうくらい新商品をほめて頂けた。
こちらの意図が伝わったようで
「すごく元気をもらえた!」と最高の誉め言葉とご注文を頂けた。
好反応が、何だかこわいくらいである。

当社は今まで頑なに大幅な露出を避けて来た。
それは先代の頃からである。
いろんな理由があるが
単純に、流行ると必ず廃れる、そのバランスをはかるため
と、実際国産手作りの小さな会社な為、オーバーヒートを避けたい
といった事などからだ。

今期から、僕は少しずつそこらへんをほぐして
名前をもっと知ってもらう努力をしようと決めた。
それにそっていくつか既に動きはじめている。
そのひとつが今回の出展だ。

ただ売ろうとするだけで軒並み展示会に出たり
やたら宣伝したり値下げしたりするのではなく
お取扱店舗さまが当社の商品を販売しやすい土壌作りをする。
消費者さまに社名やブランド名や商品を知っていただいてはじめて
買う買わない、好き嫌いがはじまるのだ。
その努力を、メーカーが多少してもいいんじゃないかと思った。

本来ならば逆な気がする。
メーカーが宣伝して、知名度が上がり
扱ってみたいお店さまが増え
買いたい人が増える。
当社は今までそれをせず
営業をかけて気に入ってもらったり
理解して頂いたお店さまに漠然と置いて頂き
消費者さまも、何だか分からんがカワイイから買う
みたいな流れでずーっと来ていた。
そこまで商品に歴史と信頼があるなら
今度は何だか分からんものを何だか分かるものにしよう!という試みである。
自分の会社の商品に半端ない自信を持っていなきゃ出来ない事である。
怖いもん。

代表を引き継ぎ、今日までやってきたことが
少しずつ少しずつ芽を出し、花ひらきはじめている。
続行中や、開始予定の戦略も多々ある。
水やり、肥料の調整、害虫の駆除、天災の防御を怠ることなく
慎重に慎重に、そして“ほどほど”に、身の丈に
前進してゆこうと思う。

明日、明後日は一般公開イベントデー。
お取引先さんの気持ちになって頑張る頑張る!

めけめけ~。

写真。はじまり前の会場。

おっ立つ!

2012年08月23日 18時01分43秒 | 食にまつわるシリーズ
本日より当社は
某巨大展示場にて催されているイベントに出展している。
もう忙しくて、忙しさの度をこしていてクタクタである。

昨日は設営で会場に入っていた。
いつも通りの癖で、予定時間より1時間も早く着いてしまった。
一緒に設営した当社総務氏の会場入りは時間通りだ。
僕も時間通り来るつもりで出たのだけれど、早く着いてしまう…。
何だかなぁ。
ちなみに今日も…である。
何だかなぁ。
まぁ遅れるより早い分にはこしたこと無しである。
眠いけど。

さてお話は昨日に戻りまして~の。
夢中で設営していると、あっという間に時間は過ぎる。
一段落ついてから、お昼に出た。
カツを食おうっちゅう事で某とんかつ屋さんに入る。

時間は昼をとうに過ぎた13時30分あたり。
店内はほどよく混雑。
ここはオフィスも多い。
ビジネスマンやOLが少し遅めの昼食をとっている感じ。
家族連れも多い。
某展示場別会場で今、大恐竜博をやっている関係だろうか。

僕らは奥のテーブルにつく。
さて何を食べようか
なんてメニューを眺めれば
ひときわ輝きを放つランチを発見!
冒頭写真のスカイツリーカツ定食である!

なんだかスゲー!
とにかくスゲー!
ボリューム半端ねー!
1日限定10食とある。
こりゃ食べてみたい。
しかし限定…
13時30分くらいにモタモタ入店した僕ら
どうだ?あるか?
スカイツリーカツ定食ってこれまだありますか?
「はい」
あった!
売り切れちゃいなかった!

オーダーききに来たフロア担当のおばちゃんがこっそり言う。
「売り切れたことないのよ、これ。
ほら普通に3人前はあるし、お値段も高いし
ランチにしては色々ボリュームありすぎるから」
なるほど、まぁそりゃそうだ。
こんなに食えたもんじゃない。
しかし僕はそういうのをむしろ頼んでしまいたくなるのだ。
別に腹ペコ過ぎてるわけじゃない。
単純に、面白そうだから。
総務氏がロースカツクリームコロッケランチを注文した後
僕はメニューを指差した。
「これひとつ」


まず、ナイフとフォークと箸が運ばれてきた。
この3つを駆使しないと食えんようだ。
しばらくしてそいつは姿をあらわした。
度肝ぬかれる程でかい!

スカイツリーの中心部を巨大な棒ヒレカツで見立て
展望部分にはイカリングが巻かれ
頂上部分はエビフライで表現されていた!
圧巻である!
それらは倒れそうで微動だにしない。
鉄の棒に繋がってぶっ刺さって固定されているのだ!

そしてその他クリームコロッケ2ヶ
豆腐コロッケ1ヶらは多分
スカイツリー下のソラマチ周辺をイメージして転がしいるのだろうか。
更に基本ベースとして
おかわり自由なキャベツ山盛りにご飯お味噌汁お漬物がつく。
殺す気か!てくらい!
殺す気かもしれない
このボリュームとお味で!

お店フロアのおばちゃんがスカイツリーカツ定食持って来た時
近くにいた家族連れの子供が
スゲー!スゲー!と大騒ぎしてた。
確かにスゲーよ。
子供は喜ぶよ。
だけどそんなに騒ぐな。
目立つ!

さて食べはじめた。
食っても食っても減らない。
バカだから途中キャベツをおかわりしてしまい更に追い込まれる。
死ぬかと思った。
胃袋の許容範囲を遥かにこえて、パンパンである。
うう…苦しい…
もうダメだ!と思った頃
リバース寸前で食べ終える。
ギャル曽根やジャンボ白田のすごさをおもい知る。
これしきでかっ!
しかし…もう…こんなの…いらない…うぷっ。

この後
満腹過ぎて休憩を要し
後半の準備がつらいものになった。
バカである。

そして今日のお昼も
スカイツリーカツランチ食べた。
ウソ。
もしマジで食べてたら相当なもんだ。

まぁしかし
モリモリ食べてガシガシ動いて
展示会がんばるべしである!
動けなくなるほど食べ過ぎちゃ、ダメ。

めけめけ~。

写真。スカイツリーカツランチ。

通勤しながら書いてます。

2012年08月22日 09時09分20秒 | お仕事シリーズ
今朝いつもより
いつも会社へ行く時よりも早く
しかし営業回りん時よりは少し遅めに自宅を出た。
朝っぱらから太陽がギラギラしている。
暑い。朝なのにぃ!
お日様は朝だからといって容赦ないのだ。
いいやお日様の場合、朝は余計に元気がいい。
今日のはじまりだからである。
頑張って昇っているのだ。

自宅から駅へと向かう。
それだけでTシャツが汗でしっとりだ。
駅に着き、Suicaにチャージし構内へ入る。
ホームに並んでボ~っとしてたら汗がボタボタ滴った。
何もしないでも汗をかく、いいや、ボ~っとはしていたか
そんなどーでもいいつかの間、自分は休んでいるつもりでも
身体はひっしこいて動いているのだ。
だから汗でびっしょり。
プラスこの暑さが余計に汗をもたらす。

大体まぶしいよこれ。
ひゃ~っ!あつまぶしぃ!
なんて名古屋名物の食べ物の名称みたいなんを心ん中で叫ぶ一歩手前で
電車がやって来た。
乗り込む。
ひゃっほ~、涼しい。
と思いきや
冷房よりも勝るパワーで車内に太陽光線が入り込んでいた。
座席に座ったら
前が涼しく後ろ暑い
という奇妙な状態になる。
だから乗り換え時、座席を立つと背中だけ汗だくになっていた。
汗で背中に張り付くTシャツのなんと気持ち悪いことか。
左手で張り付きを正す。

乗り換えは更に暑い。
電車や駅建物やからモワッとした空気が流れ
行き交う人の数だけ暑苦しさがこもり
なんともいいがたい、夏場の首都圏の不快な暑さ地獄がそこにあるわけだ。

ホームからエスカレーター、改札、改札、階段、ホームと
モワッモワッをかきわけるかのように突き進む。
そして乗り換え電車に乗り込む。
涼しい。

この路線は方角的に太陽光線の影響を受けにくいのだろう。
が、ここはここで別な問題が。
通勤ラッシュ時には常に超満員になる事で有名な路線だ。
ぎゅうぎゅうである。
いくら涼しくてもこりゃ暑い。

しかもだ、運悪く…運良くともいえようか…いいやこの場合は運悪くだ
僕の周りがみんな女性である。
さっきまでかいた汗で臭くないだろうかと気を使いつつ
それより必死に両手をあげてつり革を掴む。
僕は変な事しないしする気もない安全な人ですよアピール
もし何かしらあり疑われてもほら手ここ!違うよ!アピールである。
満員電車での男としての基本である。
こうして自分で自分の身を守らにゃならん。
結構つらいのである。

周りの女性に気ぃ使い、満員状態に耐え
駅に着く度車内に入り込んでくる熱風を浴びながら
要らん力をあちこちにれて無駄に汗がにじむ。
ムムッムムッと、自分との戦いの末、更に乗り換え駅到着。

今乗っていた路線から次に乗る路線はうんざりする程歩かにゃならない。
乗り換え通路周りは家族連れでごった返している。
みんな大好き鼠の国がある路線である。
と書いたら、分かる方にはこの乗り換えの辛さが分かって頂けるだろう。
とにかく歩くのだ。
そして、鼠の国や臨海公園やアウトレットやがあるから人多いのだ。
故に暑いのである。

動く歩道は人でいっぱいだから使わない。
延々歩く。
ヒィヒィ言って歩く。
別に急いでないのに早歩く。
もちろん乗り換え通路は無風である。
モワッモワしている。
ホームに着いた頃には全身びっしょり
ジムでたっぷり仕上げてきた風貌である。

ふぅと一息ついたと思ったら
あれ?電車が無い?
下りるホームを間違えた!
慌てて駆け上り駆け下りる。
発車30秒前くらいか、ギリギリセーフだ。
同じように間違えている方々が多数いた。
みんな汗だくだ。

ここは2つの路線が乗り入れていて多少ややこしい割に案内が不親切だ。
そんな中、楽しいスポットがたくさんだから
全国から人が押し寄せる。
よく分からん長ったらしい乗り換え通路を歩いた後
疲れてみんな色々考えられなくなっているのである。

やや混雑した電車に揺られ
途中鼠の国で大概の人は下車。
ゆったり座って、つかの間の休息で
ようやく目的地到着。

当社展示会出展の為
今日から5日間、このしんどい道のりをここまで通う事となる。

この駅から展示会場までまた歩く。
ひょえ~っ!
暑いっ!

そんな、今さっき。

めけめけ~。

写真。駅。

もの。

2012年08月21日 20時20分40秒 | 雑貨・メーカーシリーズ
冒頭のこれ!
納豆小鉢です。

カラスです。
すっげーかわいい!
見た瞬間、大興奮です。

そしてこちら

摩訶不思議な柄の小鉢。
ご飯茶碗かな?
に、してもいいかな?
そんな陶器です。
何だかわからないキャラが
これ、とてつもなくかわいい!
幾何学模様っちゅうか、なんちゅうか
見た瞬間、すげー!とやっぱし大興奮です。

こちら柄違い

これまたすげー!
何を考えてこの陶器をつくり
この模様を描き
焼いて売ったのか
その発想が摩訶不思議で
本気の本気ですごーくかわいいです!

こちら、某ショッピングビルの催事で発見しました。
関西の陶器屋さんだそうです。
この作家さんは西日本の方で
山にこもり
このような作品を日々作っているそうです。

日々…こんな感じのを量産しているのか!
すごいっ!
見てみたい!
作家さん
どこの、誰だか聞けず終い。

こんなサイン。
どなたか、もし知っている方いらっしゃったら
是非コメントを!

しっかし、物ってなかなか良い出会いが無いもの。
そんな中で、時々こういったすさまじい物に出くわすから
買い物って楽しい!と思うわけです。
本気で気に入った物なんてのは、そうそう無いと思うわけで
これでいいか、これでいいかと
日々少々の妥協の繰り返しで物は積もってゆきます。
こればかりは人それぞれの感覚みたいなもんですから
良い!て感覚は各々違って当然。
だから、世の中にあらゆるテイストの物があふれ
その中から、それぞれが探し、選択して、買い求めるのです。
どこで、ドンピシャと出会うか
それは本当、偶然の賜物であります。

キティちゃんに狂喜乱舞する方もいれば
まったく見向きも無い方もいる。
そんな方は例えば妖怪が大好きだったりして
しかし妖怪なんて見たくもない人だっている。
妖怪嫌いな人でも、カエルが好きで
カエルなんて!という人がいれば、そんな人は薔薇が大好きだったり。
キティちゃんや、妖怪や、カエルや薔薇や
その中で、ひとことじゃ語れない細かなこだわりがそれぞれにあったりするし。
カエルでも、緑色以外はゆるせないとか。
そうなったらとことんなこだわりで
そこをこだわるからこそ、雑貨は面白くて、探究心が溢れて
街が楽しくなってゆくってのもある。なんて
常に人は、自分とあった感性を探しているのかもしれません。

僕はどうせなら人生気に入ったものにかこまれて過ごしたいと思っております。
だから色々、これ!というものを、常日頃探しています。
これ!ってのを見つけ、買って、使う。
その時点で、これ!を作った方や会社と
これ!の感覚がシンクロしたと思うわけです。
すごいことだと思います。

作り手はどんな人なんだろう。
他にどんな物を作っているのだろう。
今度はドンピシャのこれ!を深めようとします。
つきつめていくと、やっぱり雑貨は奥深く
結局「人」に帰るのです。
人の手、人の頭の中、人の感覚と感性。
人はすごい!ってことになる。

故に、この納豆小鉢、茶碗はかわいい!
また、お気に入りが増えました。
これからも、雑貨への偶然の出会いと
飽くなき探求心は続きます。
なんつって、そんなことよりも
買い物は単純に楽しい。
買いすぎは単純に…苦しい?

めけめけ~。

写真。陶器。

夏切なき。

2012年08月20日 20時30分37秒 | ほのぼの日記シリーズ
夏は心の鍵をあまくするわご用心♪
なんて歌っても実際のところ
夏は心を切なくするものでもある。
子供の頃はそんな思いは無かった。
あなたの知らない世界とか真昼間に見て
ゲゲゲの鬼太郎の初期版(白黒)の再放送見て
夏とはただただちょー怖ぇものでしかなかったし
宿題とやらに追われ、これもまたちょー怖ぇものでしかなかった。
盆には先祖が帰ってくるとか何とか
亡霊の帰宅!?来んなっ!
なんて思いつつ
ナスやら何やらに割り箸折ったのをブスブスぶっ刺していたりもしたものである。

大人になった今では夏になると時折モウレツな切なさが押し寄せてくる事がある。
僕が最も切なく感じる季節は秋だ。
もりもり食ったり、ゲイジュツだー!と言ったり、本を読んだりとは別に
終わりゆく切なさを肌で感じてならないからだ。
それにも勝る切なさを、夏の一時にちょいちょい覗き見れたりもする。

「暑中お見舞い」の頃はまだしも「残暑お見舞い」の時期が特にそうだ。
これは多分、秋の切なさへのプロローグなのかもしれない。
暑さが残る、ということは、夏の終わりが迫っている事を意味する。
そう思うと、諸行無常の念におされ
セミの鳴き声も、照りつける太陽ビームも、はしゃぐ子供らそしてラジオ体操も
なにもかもが、終わりに向かっているように思えて切なくてたまらなくなるのだ。
海だって、泳いじゃいるが、実際はクラゲがウヨウヨで海中平和じゃない。
そんな中で、人は小麦色の肌を露出させてお尻をぷりんぷりん言わす。
終わろうとしているのにやかましかったり、元気だったりしたら
なおさら切ないのである。

もうダメな関係のカップル、男が別れを切り出そうとしているその日
その予感を感じながらも男に「サヨナラ」を言わせまいと
不自然に楽しくふるまう女の子の健気さみたいな感じ。
遠かれ近かれ、そんな感じ。

余談だが、これ、男がふられる場合は成立しないなと今思った。
ただ鈍感でバカだから、別れ際(ふられ際)に切なさのかけらもない気がする。
女性のストレートだし「じゃ!」みたいな。すがったら「キモい!」みたいな。
この場合は夏真っ盛り!極寒の冬!てイメージ。
すっきりしていてこれはこれでいい。
あくまでドラマテイストな事だが。

そうそう、僕の場合
夏に見る夢には、やけに悪友や昔の友達、知り合い、なつかしい人々が登場する。
これもまた、夏の切なさを助長させる。
なつかしいなー、今何しているのかなーなんて思ったり
昔を思い出し、後悔の念が押し寄せてきたりもする。

そんな事を考える昼下がり。
そう、そんな時がとっても切ない時間。

もう39歳の僕である。
人によったら「まだ39」、されど「もう39」でもある。
いよいよ身体にガタがきだしたり
そして何より、家族や親戚がどんどん年老いてゆく様を見たり。
友人もそれなりに忙しくなっていて、そしてちゃーんとおっさんおばさんになっている。
あくまで僕の心はガキンチョのあの頃のまんまだから
友人らに対してもあの頃のまんまで見てしまいがち。
だからして、そのギャップに時の流れを痛烈に感じもする。

失礼な話になってしまうかもしれないが
お取引先さんに対しても同じように時の流れを見てしまう。
単純に僕が今のお仕事をはじめたのがかれこれ16年かそこら前だもの
当初からのお付き合いをさせていただいているお取引先さんだって
同じだけ年月が経っているのである。
お店も、オーナースタッフさんも、一様に歳を重ねてゆく。

友人らや、仕事関係でも
ときにあの頃のスターがお亡くなりになったニュースを見たり
タレントが大人になったり、老けたりした様を見たりしても
あらゆる場面において、自分の時間の加速度合いを痛烈に感じてしまうのだ。

この世はみな平等に時間が流れているのだもの
同じだけ、大人化もしくは老化が進んでいるのである。
やがて人間として終わりゆくその瞬間へ刻々と進む人生。
決して逆流することなく、死へ向かって進む時の流れ。
そんなものが、この39歳、妙に切ないのである。
いいや、ずーっと切なさを感じているわけじゃないが
時として、残された自分の時間について考えたりもするわけだ。
そうなると、このままでいいのか?とか当然思ったりもするのである。

命って、不思議で、大切で、面白くて、切ない。
何だか意味不明なものだなーと思う。
それと同時に人生も妙にナンセンスなものである。
今生きていて、生きている事と死を考える事はとてもシュールだ。
切なさを感じている自分が一番滑稽で切なくうつるのかもしれない。
「生まれてきたから、生きてやる!」
ってなスタンスがちょうど良いのかもしれない。

夏は時折切ないもの。
これは自分の中に「きまり」として決めて
時々切なくなる事を楽しむことにしよう。

まあ、夏なんて
暑くて、暑さをどうにかするために
怖い話で盛り上がるような
そんなバカげた季節なのだから。
なんて言っちゃ~だめ!

めけめけ~。

写真。なつ。

天空タウン。

2012年08月19日 09時14分54秒 | ほのぼの日記シリーズ
先日の夏休み。
仕事のリサーチと営業を兼ねて
東京スカイツリーに行ってまいりました。
スカイツリー下に広がるショッピングゾーン「ソラマチ」には
当社の仕入先が直営店を出しております。
近く浅草にもお取引先さんがありますので
その兼ね合いの下町観光です。

さっすが!夏休みです。
当然といわんばかり、スカイツリーには長蛇の長蛇のチョーチョー行列!
あわよくば上れるかも、と思っていたのはあまかった。
今回はスルー。

しっかし、これ下から見上げるスカイツリーのなんと凄いこと!

ズドーンと棒が立っている…といったら何か卑猥な表現ですが
そんなんじゃなく、そのそびえ立ちっぷりがなんともいえぬど迫力で
ドラゴンボールのカリン塔みたいですごかった!

昭和の象徴が東京タワーなら、まさにこちらは平成のそれです。
東京の、いいや日本の今がそこに立つ!といった感じ。
ぜひ、日本の大黒柱になってほしいものです!
ちっぽけな僕は、ただただ口をぽか~んと開けるばかり。
間抜けさが、浮き彫られます。

さあさあ進みます。ソナチネ…ソラマチへ突入です。
ショッピングモール、ソラマチ
正直まったく期待していませんでした。
どうせまた、どこにでもあるような、くだらないモールを量産しただけだろう
なんて思っておりました。
が!これが予想を上手い事裏切ってくれます!
なんとまあ、楽しいこと!
大手企業のメーカー・有名ブランドショップが入るゾーンはもちろんあったのですが
そのゾーンも見やすくて広々していて買い物客に優しい感じがしました。

それよりも、小さなお店がギュウギュウにひしめくゾーンです。
まるで江戸の長屋か、江戸の街を思わすモール構成!
モールの中に、立派な商店街が出来ています。
そう、僕らに身近な存在、いわゆる街の便利な商店街です。
今や昭和レトロと化しつつある商店街が、平成版としてここに蘇った感覚です。

端っこからフロアを見渡せば、日本ならでは、下町ならではな狙いが強く伝わってきます。
日本の土地土地に根付いた文化を取り入れ今風にアレンジした新しいブランドショップ。
これからを発信する新しい会社の元気なメーカーブランドショップ。
見た事も聞いた事もないけれど、その地方では結構有名だったりする面白いお店。
THE伝統文化!といわんばかりの日本らしいショップ。
下町ブランドの、まさに浅草界隈の会社が出店した店舗。
ありとあらゆる切り口から
ありとあらゆる年代と趣味を持つこちら消費者の心を猛烈にくすぐりかけてきておりました。
すっごく、すっごく面白いコンセプトです。

これは、スカイツリーというこの場だから出来る事
ではなく、この場だから発信できるようなこと。
これがきっかけに
日本全国のショッピングセンターやショッピングモールというものの見直しに繋がれば良いのではとも思います。
その土地の今を浮き彫るそこでしか味わえない楽しいショッピング施設。
あらゆるニーズに優しい、暮らしを原点に考えられた店舗展開とフロア造りを持った
そんな土地土地の個性ある、土地の暮らしにぴったり合ったショッピングモールが
これからたくさん出来たらいいなと、ソラマチを見ていて思いました。

展示施設も面白かった。

「てっぺん」だって。
凄い!
血迷って、記念プリクラみたいなの撮っちゃった。

なんだこれ…。
他に何かポーズとれんかったんか!
バカか!ぽかんと口を間抜けに開けて…。
やっちゃった感じ満載…失礼。。。
2バージョン撮れます。
スカイツリーに行かれたら皆さんも是非!
何故かむなしい。。。
他もいろいろ、ほんといろいろあったのですが
そう、いろいろ楽しいもの盛りだくさんでしたが
楽しすぎて、何も撮ってませんで。。。

テレビ局のショップが入るゾーンや、飲食ゾーンも楽しかった。
スカイツリー・ソラマチは、年中イベント、年中祭り的な場所ですね。
もう1回、いいや、もう何回でも行きたい!


浅草寄って帰りました。

こんなにじっくりとショッピングモールを見て
こんなに楽しめたリサーチは久しぶり、というか初めてかもしれません。
ショッピングモールは、いくら良くても
このグレードを維持するのが大変だろうと思います。
新しいものは、直ぐに古くなる。
人間は飽き性で、欲求は果てしなく強い。
だからソラマチも様々変化をしていって当然なのですが
といって、おかしな展開になってはほしくない。
平成のシンボル、スカイツリーのおひざ元
ソラマチらしさを、ずーっと追及していってほしいと願います。
下町に、江戸の文化が未だなお残るように。

めけめけ~。

写真。スカイツリーとソラマチ。

お土産シリーズ・しゃちほこ。

2012年08月18日 09時54分12秒 | 出張中の日常シリーズ
なんだか最近立て続けに書いている気がするこのシリーズ

お土産シリーズ!

シリーズといっても個人ブログで個人が勝手に盛り上げっている寒いシリーズです。

出張の最終日
最終地で買ったお土産を勝手に紹介するだけのコーナー。
個人が勝手の勝手で、寒さもさらに倍みたい?
なんて、この暑い日々に寒いコーナー!ぜひ!

っちゅうわけで
今回は愛知岐阜三重出張。
最終地は愛知。
名古屋駅で買ったお土産、まずは冒頭写真の
金鯱ういろ!
名古屋土産のど定番ういろ
過去色々と買ってきました。
今回のはこれ。
THE名古屋!て感じで豪華で目出度い感じがいい!

中身は小分けしてあります。
食べやすい!
食べやすいついでにパクパクと完食!
おいしゅうごじゃりました。

次はこちら

名古屋小倉トーストラングドシャ!
パッケージのこの写真にやられました。
うまそう!
名古屋の喫茶店は甘い物天国!
小倉トーストも定番のひとつ。
それをラングドシャに!?
魅力です。

中身こんなの。
僕は昔っからラングドシャが大好きでして。
さっそくいただきます!いただきまして、こりゃうまし!
ただ、小倉の感じがいまいちよくわかりませんで。
それじゃダメじゃん!
ほのかに小倉風。
おいしゅうごじゃりました。

全国あちこち行き過ぎて
お土産買うもの無くなってきそうなものですが
全国各地、お土産は奥深い。
次々と新商品が発売され
残るものは残る。
定番を掘り下げれば
その地の文化が覗けますし、新しきを知ることもできる。
お土産が、旅先を語ります。

また次回、僕はどこへ行くのやら。
どんなお土産に出合うやら。

お土産と出張がある限り
この寒いコーナーはつづく。

お土産シリーズ。
おしまい。

めけめけ~。

写真。お土産。

ナナちゃんとモリコロ会議。

2012年08月17日 15時31分29秒 | お酒&泥酔シリーズ
今のナナちゃん。

名古屋駅前にある名鉄百貨店前に仁王立つ巨大マネキンのナナちゃんは
ことある毎にお着替えをして
毎回毎回僕らを楽しませてくれる。
今回僕が彼女の足元を訪れた時のファッションが冒頭の水着だ。
うちわに描かれている通り「大トリックアート展」の宣伝であるが
それで何故にナナちゃんが水着になる必要があるのだろう。
水着に見えてこれ、実は刺青!なんてこれも大トリックパフォーマンス!?
近づいてよく見てごらん。
うわっ!凄い刺青技術!て、そんなわけない!
近づいても、やっぱり水着だよ!
サマーバケーションて感じで良いんじゃないでしょうか。


さてそんなナナちゃんの足下では
昨晩もたくさんの人が待ち合わせをしていた。
ナナちゃんは存在が面白い上にでかくて奇抜で目立つので
待ち合わせ場所にうってつけなのだ。
僕も悪友と待ち合わせ。
名古屋の悪友モリゾーくんである。

モリゾーくんは大学時代の友人、というか先輩。
愛知在住で、毎度僕の名古屋出張時に一晩お付き合いを頂いている。
いっしょに飲んだくれてバカっ話ばかり
モリゾーくんとのそんなヒトトキのおかげで名古屋出張頑張れたりするのだ。

いつもはモリゾーくんの彼女さんのキッコロさんもいっしょなのだが
昨晩キッコロさんはお仕事でこられなかった。
モリゾーくんとキッコロさんとの飲み会を僕は
「モリコロ会議」と呼んでいる。

そんなわけで昨晩のモリコロ会議は僕とモリゾーくんの2人で執り行われた。
お店は、あれこれ迷った結果
よく行く居酒屋さんになった。
当初はビアガーデンとも話していたのだけれど
暑くてたまらんので断念した。
こんな暑い中屋外でビール飲んだ日にゃ汗の大洪水となるだろう。
それはごめんこうむりたい。

いつも行く居酒屋さんは満席に近い状態。
直ぐ後ろの20人近い若者の団体が
ヤイのヤイのとコンパしていてうるさいのが残念だったが
それ以外は店内ほどよい活気で居心地良かった。
しかしまあ、若者がコンパするような雰囲気の店じゃないのだが。
夏休みだしね、ちゅうことでおさめる。

生ビールで乾杯!
いきなり互いの仕事話しからスタート。
あれやこれやと現状を語り、あれやこれやと意見を交換する。
モリゾーくんの指摘はいつもホントためになる。
意見の幅が広いので、可能性も広いから当然こちらの選択肢も多くて楽しい。

仕事話しも一段落した後お土産を渡した。
夏休みに仕事兼ねて出かけた東京スカイツリー土産である。
モリゾーくんにはスカイツリースルメ。
スルメを重ねてさらに平たく伸ばして
“ざっくりと”スカイツリー型にした巨大乾きものである。
ソラマチのキティちゃんショップで買った。
キティちゃんと巨大スルメのミスマッチが素敵な土産である。
かなり喜んでもらえた。
良かった!

もひとつキッコロさんへのお土産は
スカイツリーついでに寄った浅草で買った花やしきのパンダカーストラップ。
モリゾーくんにはウケた!
こちらキッコロさんに渡してとモリゾーくんに頼んだ。

刺盛や手羽先や味噌串カツや鮭のチャンチャン焼きやを食べ食べ
お酒もビールから赤霧島
八海山の純米ひょうたんボトル、また赤霧、そんで残波などなど進み進み
当然話題も、お下品、お下劣な方向へと大盛り上がり。
そんな頃合いで
キッコロさんが仕事を終えて駆けつけてきた。

再び乾杯!

早々さっきのお土産パンダカーが
モリゾーくんよりキッコロさんに手渡され
大変喜んでもらえた!
ストラップのひも部分に付いたシールを引きちぎるキッコロさん。
そしたら!ひもが一瞬でモロくもボロボロになる。
まぁ…ね…この手のモノに多くを望んじゃね…ダメって事で…。
キッコロさんはそれでも携帯にパンダカーをつけてくれた。
いやはや嬉しい。

そしてまたいつもの様にバカっ話で盛り上がり
お店クローズと同時にお開きとなる。

いろんな考えやいろんな感情が
上手い事リセットされるような
僕にとって大事な大事なモリコロ会議。
世の中不毛な会議は多々あれど
こちらの会議はかなり有意義だと、あくまで僕は思う。
全ては関わり方次第。
モリコロ会議は、人の話を大切にする会議。
だから出席者が、互いを強く尊重しあえる会議。

次回開催は
多分10月か。
今から楽しみだ!

その頃のナナちゃんのファッションも
楽しみである。

めけめけ~。

写真。今のナナちゃん。