週の真ん中水曜日！真ん中モッコリ！ばんぱくの今日もめけめけウェンズディ上野・38

ザザッ
キュイ～ン
…道路に高木ブー雷様がベンチからズドンと落雷！
そのはずみで仲本雷様といかりや雷様も落雷！
ドリフ大爆笑になっているっちゃ！
うちも雷樣にオヘソをえぐられたいっちゃ！
イヤ～ンまいっちんぐ！
次の『まいっちんぐマチ子のイヤラシ交通情報』は6時50分からです。

ヘソのゴマは臭い！
ダメだこりゃ！
マチ子ちゃんありがとう。
さぁ時刻は間もなく5時。
ここからは私
先々週風船になりアフリカへ飛ばされたけど
そのままロングシュートで日本に戻った『ばんぱく』がお送りします。

CM
サマージャンボの夏が来たよー！
「ヨン様ァのあそこもジャンボだよー！」

1等3億メートル！
5時です！

週の真ん中水曜日！真ん中モッコリ！
『ばんぱくの今日もめけめけウェンズディ』

〈Music・IN〉
ど～も
♪上野駅は東京の玄関だったYO！
夢を抱いて！上京三昧！
あぁだまされたNE！
身の破滅三昧！
夢破れるYO！
帰郷三昧！
HEY！
帰郷せず！
水商売！
ヘルス！
AV！
薬中！♪

え～先々週に引き続き
いきなりまたまたラップで今週もクソみたいな時間がやってまいりました。
嫌がらせの様に1週跳び跳び隔週でやってまいりますが
どうか皆さん
ワールドカップは夢の後の残念な感じで
聴いてやってくださいね。
聴いててイラッとくる方は
今すぐ周波数を変えて！
急いでFMに変えて！
まあ聴いていても頭痛と吐き気をもよおすくらいで
別に害はありませんから。
今日も最後までゲロッてお付き合いくださ～い！
北斗晶かと思たら北斗星！？
…かと思たらやっぱり北斗晶だ！

この放送は『西郷隆盛』の提供で
不忍池の亀に扮した
『アメ横ちんラジオ放送局』より
エリアを絞ってローカルにショボ～くお送り致します。
常磐線は酒臭い！

さて最近めっきりモッコリワールドカップ日本代表決勝リーグ敗退しちゃいました…残念！
日本中がため息で溢れかえる最中
台東区の某体育館では
落語卓球クラブのワールドカップ大会で
病を克服した林家こん平氏が見事三遊亭小遊三氏を破り優勝を果たしました！
ちゃら～ん♪
なんてウソピョーン！
本日もちゃら～んぽら～んな事ばかり言っとりますが
実は僕も密かにアフリカへ行っておりました！
少しでも、少しでも彼らに近づきたくて！
で、近づいたら見事に喰われたYO！
アフリカジャングルワールドカップの猛獣たちに！
顔をガオーッとガブーッ！
だから僕今カオナシ！
ハットリくんのお面かぶってともだち！
ついでに金たまも喰われ
腰にサポーター巻いて
千と千尋の無い金隠し！

はい！そこで！
無い金を隠すふんどしを
どしどし大募集！
FAX番号は
『03の(5072)の9314』
『03(5072)9314』
『おっさん、これ何？臭いよ！』
まで、どしどしFAXお待ちしております！
え～メールでも受け付けております。
アドレスは
『okada-japan@hiromi-ga-japan!de.kimitachi-onnanoko-go-go!.ne.jp』
『岡田ジャパンあっ！とひろみがジャパン！でドッとキミたち女の子ゴー郷！
ドットエヌイージェーピー』
です！ヨロシク！

では本日の1曲目まいりましょうか。
台東区ラジオネーム
『ばんぱくオレオレよりはやしんオレオレが良い』さんからのリクエスト。
意味不明！
上野にちなんでいるのか？いないのか？
『石川さゆり』で『津軽海峡冬景色』

〈Music・IN〉
♪上野発の夜行で糞漏れた時から～
……♪
〈Music・END〉

『パチンコCR石川さゆり』で
『ツガルゥカイキョーハフゥユゥゲシキィデスカ？』
聴いていただきました。
さて先程募集いたしました『無い金を隠すふんどし』ですが！
木綿FAXが殺到！
真っ赤メールもジャンジャカ届いております！
ありがとう！
このままでは回線一部尿染みちゃいますので
ここで締め切らせていただきます！
っちゅうか金たま無いなら隠さんで良いか！
もろ出し！
竿が…あった。

さてここでお便り紹介しちゃおうかな。
え～ラジオネーム
『頭皮光合成』さんから。
「ばんぱくさんに敬礼！ピクピク…」
ピクピクて…それ敬礼じゃなくて
痙攣じゃねーの！？
「自分は上野動物園からパンダを奪う為に結成された怪盗団『パン団』のリーダーの渡辺正行DEATH！」
アニキーアニキー！
「待たせたな！」
グラサン取ったらパンダメイク！
「パンダを奪おう思ったら
上野動物園にパンダがおりませんでした！何故！？
ばんぱくさん教えて！
パンパン！」
『頭皮光合成』さん、ありがとう！
南紀白浜か神戸の灘に行けばいるよ！
最後のパンパンっちゅうのムカツクから止めろ！

ではそんな熊猫からのリクエスト。
私ばんぱくの新曲！
『あめふり』のカバー。
応援団バージョン。
発売早々、廃盤決定のNEWシングルです！
どうぞ！

〈Music・IN〉
♪あめあめフレーッ！フレーッ！
母さんガッ！それ！
フレッフレッ！母さんガッ！
わ～～～！
……♪
〈Music・END〉

皆さん買ってね！
売ってね～よ！
それでは続きましてはこのコーナー
『めけめけ！アメ横借り物ゲーム』！
様々なお店が連なる有名なアメ横内から
お題の品を借りて来て頂こうっちゅうコーナーDEATH！
さぁ本日の借り人は！？
足立区ラジオネーム『犬カツバーガー』さんです！
「借り物しようと町まで出掛けたが
財布を忘れてカツアゲサザエさん」
…えぇ～では本日のお題は！
『入れ歯』！
お年寄り豊富なアメ横！
これは優し過ぎるお題か！？
借り物ゲームスタート！

プゥ～♪！

おぉっと！『犬カツバーガー』さんが
いきなり商店街中にライフルをぶっぱなしだした！

ダダダダダ…！

人々がバタバタ倒れる！
それをヤリで突く！

ズブ！ズブ！

『犬カツバーガー』さん満面の笑顔で
スタジオに大量の死体を運び込んで来てひと言。
「いっぱい獲物、狩れたよぉ」
獲“物”を狩る
その“狩り物”じゃねー！

ウ～ウ～！

警察だ！
すみません！ちょっとこの人狂っててヤバいんで捕まえて下さい！
「よし！逮捕だ！」

ガチャリ！

え？

「ばんぱく！
公然わいせつ罪で逮捕！」
お、俺ぇーっ！？

♪オ～レ～オレオレオレ～♪

猛獣に金たま喰われ
腰に付けたサポーターもいつの間にかズレてて
竿のみむき出しでウロウロしていた俺は
変態扱いで留置所に入れられてしまった。

無差別殺人より公然わいせつを逮捕するなんて
ああ…ああ…まさに
たま(玉)んないゼ！

「どちらも犯罪だ！
バカヤロー！」

出られたら
また再来週！

めけめけ～。

写真。アメ横。

メゲて、めけめけ～。

あ～あ！
世の中の面倒な何もかんもを
こいつがキレイに消し去ってくれたらいいのに！
いや、せめて僕の周りに漂う面倒だけでも消し去ってくれ！
頼む！頼むよ！
なぬ！？無理だと！？
バ、バカヤロー！

なんて
冒頭写真に写る『激落ちくん』シリーズの束を両手で強く握りしめ
唾液と汗をペッぺ飛ばし自暴自棄に叫んでみたりしとりますトコロの
わたくしばんぱく・男・中年・おっさん・37歳であります。

ちなみに自分、この37歳という年齢すら最近まで忘れており
お取引先さんで歳を聞かれて
「36“ぐらい”」
と答えて笑われて
直ぐ先方様に干支から正確な歳を算出して頂いた
バ、バカヤロー！であります。
バカヤロー！

再び『激落ちくん』を強く握りしめ叫びます！
まったく日々やるせないっす！
会社にて無理矢理管理職にされたけど
管理する人間などいないまんま
以前と何も変わらず未だに日々管理される側の僕。
一応名前だけで見るならば
世間的に言う『出世』をしたっぽくなっとりますが
中身は今までと同じか、いやそれ以下！
管理職だからっちゅう名目で給料激減！
待遇はむしろちょー悪くなってる！？
み・た・い・な！
なんて『激落ちくん』のネーミング同様
僕のやる気も『激落ちくん』！

だいたいあれだ！
ジメジメもうざいぞ！
この暑さと梅雨もどうにか消してくれ！
『激落ちくん』頼むよ！
つらい！日々暑くてつらいのよ！

暑い中営業回るも世の中バーゲン近いからプロパー売るの厳しいしよぉ！
うちの社長ちょーバカで糞せっかちだから
もう秋冬物紹介して売り上げ作れとか言い出すし
正直早すぎ！社長バカすぎ！
お取引先さんからは「何でこんな早くに？」みたいな反応を頂くし
どーにかしてくれよまったくよ～！
出張の予定を組もうにも
夏の繁忙期で飛行機やホテルはバカ高いし
バカンスやら何やらで仕事の予定組みにくいしよ！
やりにくいったらありゃしねーよ！

そうそう
郵便局の口座にお金振替忘れて
残高不足で保険の引き落としがされて無かったし！
ついうっかり！
なんつってそんな自分も情けねーしよー！

鬼社長は自分の間違いも認めず
変に頑固に屁理屈を通そうとムカツク事ばっかり言うし
そこを指摘し意見をすればしたで
また理不尽に事が百倍となって跳ね返ってくるし！

もう
バカヤロー！バカヤロー！バカヤローだ、バカヤロー！
全て消えて無くなっちまえ！バカヤロー！

「ムハハ、ムハハ、ムハハハハハ！」
何だ！？
「話しはたっぷり聞かせてもらったよムハハ！
キミのその暑苦しい汗と
叫びに紛れて飛び散らかした唾液と共に
どんより漂う負のオーラも水分に変えて吸い込み
世の中の面倒な事や嫌～な事も全部
消し去ってしんぜよう！ムハハ！」
誰だ！？
どこだ！？
「ここだ！」

ババーン！

うわぁ！
僕が手に握りしめてた『激落ちくん』が
喋った！？


面倒で嫌な出来事は消し去れませんが
面倒な掃除を楽チンに
嫌な汚れもなんと水だけでバシバシ消してくれる豪州生まれの優れ物
それがこの『激落ちくん』です！
とかく見逃したくなっちゃうような箇所のしつこい汚れも
見事キレイにしてくれます！

引越し時や年末の大掃除
僕は『激落ちくん』に何度も助けて頂きました！
『激落ちくん』の仕事っぷりは感動に値します！
もうダメかもって汚れもサラりとキレイに落としちゃうたくましい助っ人です！

いつ汚れても対処出来るよう
僕はそんな『激落ちくん』を部屋に常備しています。
先日、先取りバーゲンだらけの街をウロウロした際
某お店でこの『激落ちくん』詰め合わせセットを発見しました！
約2000円相当のものがなんと約1000円と激安！
こういった消耗品的なモノを買うにはセールってもってこいです！

冒頭写真通りの豪華な内容に大満足！
しかもおまけ付き！
写真中央に写るはおまけの『激落ちくん』ストラップです！
これで携帯電話画面の汚れも激落ち！っちゅう事でしょうか。

さて『激落ちくん』もこれだけあれば
当面の掃除は大丈夫でしょう！
こいつを使って梅雨のジメジメでカビた箇所を
梅雨明けにはキレいピカピカに“中掃除”です！

ついでに面倒で嫌な出来事もキレイサッパリ！
…って
だから、やっぱりそれは無理？
せめて社長を！
…そ、それも無理！

あぁ
こんな汚れた心意気では
僕が消されちゃう！？
許して！
『激落ちくん』！

久々に今回は
当ブログのタイトルらしいメゲにメゲた内容で

メゲて、めけめけ～。

写真。激落ちくんシリーズ。

夏に向けての傾向と対策。

金鳥の夏、日本の夏！
ハエハエ、カカカ、キンチョール♪
とばかりにキンチョールを買ったらおまけがついてきました。
冒頭写真がそれ。
キンチョール大小のように見えますが
大きい方はなんと色鉛筆で小さい方はスティックのりであります！
キンチョール文房具セットとでも言いましょうか！
こういうの良い！
なんとも言えぬかわいさが良い！
使わずに思わず棚に飾っちゃいました！
ひゃっほう！

そんなわけでジメジメ～っとした梅雨が続いておりますが
今やまさに日本は夏であります！
暑い夏をなんとか快適に乗り切らんとばかりに
各社様々な夏っぽい商品を出してきております。
やっぱ「スー」っとしたり爽やかな気分になれたりするモノが良い！
年中あつがりな僕の場合、そんな夏グッズは特に日常生活で必要不可欠でありまして
「ああ、暑くなって来たなぁ」って頃合いですぐさま買いに走ります。

今期も既に色々と取り揃えました。
かわいいおまけが付いていたキンチョールも夏ならではの嫌～な虫『蚊』対策の1つですが
虫にはこちらも欠かせません！
『アースノーマット』！

昔はベタに陶器のブタで蚊取り線香などを使用していたのですが
今はもっぱらコレを使用しております。
先日の出張前に蚊にやられてから直ぐ出しました。
うるさい蚊もこれさえあれば全て抹殺！
助かります！

そしてこちらも夏に欠かせない『スースーすー』グッズ！
『シーブリーズ』のボディシャンプー＆リンスインシャンプー！

これで頭から身体まで完璧スースーすーになろうってヤツ！
つっても結局僕、頭は丸坊主なので既にスースーはしているのですが。
シャンプー＆ボディソープでしゃかりきに洗う。
洗った分だけスースーすー！
この爽快感がたまりましぇん！
ただやっぱり異常暑がりな僕からしたら
これでもスースー刺激がいまいち足りない気がしてならない。
床屋さん等で使われているスースーシャンプーみたいな業務用のが良いんだけど
なかなか手に入らないのが現実でして
お手軽に手に入るこちらでも、まあ満足はしております。

でこちらもスースーすーグッズ！
同じく『シーブリーズ』から
『デオ＆ウォーター』！

数種類の香りの中から僕は一番自然な『せっけん』を使用。
お風呂上りに全身にビチャビチャとふりかければ
お肌サラサラ、スースーで気分爽快です！
毎年使っておりまして出たらまとめ買いしております。

しつこくいきます！
またスースーすーグッズ！
『爽快バブシャワー』！

お風呂の仕上げにこれを全身にぬって
シャワーでフィニッシュ！
するとスースーすーだしサラサラだし凄いヤツです！
以前おちんちんにぬってみたら一部スースーし過ぎて大変な事になっちゃいました！
使用箇所に注意！
『シーブリーズ・デオ＆ウォーター』とコンビネーションで使うと尚効果的！
人によっちゃあスースーし過ぎちゃうかも！

そんでもってこちらもかかせない逸品！
ゴクゴク飲んで身体の中からシュワシュワ爽快！
『アクエリアス・スパークリング』！

夏限定で毎年発売される炭酸スポーツ飲料。
こちらも毎年購入しております。
なくなるといけないので毎週毎週まとめ買いに薬局へ行くくらい大好き！
夏限定にせず、年間商品にして欲しいくらいであります。

スパークリングウォーターも最高っす！

欠かさず常備！

あとアイスも良いよね！
これは『クーリッシュ』です。

時折買います。

ああ、それとこちらは“買う”ものでなく収納から“出す”ものでありますが
湯上がり専用扇風機！

上がり場に置いて風呂上り身体をふいている最中も徹底的に涼んでやろうっちゅう塩梅です。
この時期は上がり場に常備されます。

でもなんだかんだ言っても
やっぱしこれでしょう！

言うまでもありません！
キンキンに冷えたジョッキにビール！
これで身も心もキンキンのスースーです！

こんな感じのアイテムで僕は暑い夏を乗り切っております。
アイテムとしてはこれでもまだまだ足りないくらい！
夏を快適に過ごすグッズで「これは良いよ！」ってのがあったら皆さん
是非是非お教えください！

そういえば昔、メンソールたばこは不感症になるって噂が流れたっけ。
インポテンツだったっけ？
でも同じように過剰に「スースー」を求めすぎちゃって
僕、全身不感症になっちゃったらどうしよう！？
そうなったら暑さも感じないから良いんじゃねえの？
なんてバカな事を考えつつ
人間の欲望が果てしないように
僕の「スースーすー」に対する要望もまた果てしなくつづく。

めけめけ～。

写真。色々。

お休みなさい。

「やっと休みです」
なんっちゅう日記を頻繁に書いているような気もしますが
やっと休みです。

ここの所出張が続き、帰っても尚ぶっ通しで出勤＆関東営業回りをしてまいりました。
疲れとれず、その上暑さにもヤられ、日に日に体力を奪われて行く僕。
そんな中でのつかの間の休日は砂漠のオアシズ大久保・光浦…って、おいおい…
大久保さん結構僕好きだけどって、いやいや、そうじゃないだろ
そうです、休日は砂漠のオアシスそのものなのです。
オアシスです！オアシス！

責任や義務等から解放されてダラダラと過ごせる幸せ！
なんとも言えぬ開放感！
たまりましぇん！

…な、ハズなんだけど
ついつい仕事の夢なんか見ちゃって今朝は最悪な気分であります。
目覚めたら大汗かいて何故かおちんちん握りしめていた！
夢の中で自分、何があった！？
もしや社長に…！なーーーーーーーーっ！！！
ってんなアホな！
あっはっはーっ！と本日の日曜日もたっぷり笑ってお休もう！

昨日の土曜日もこれまた最高にダラけた1日でした。
朝、遅めに起きて溜まっていた掃除洗濯をダラ～っと済ませ
近所のスーパーにダラ～っとパンを買いに行き
コーヒーいれてダラ～っと飲んで食って
当ブログ土曜日のしょーもな連載小説『らーめん放浪記』をダラ～っと書いて
風呂でダラけて上がって扇風機の前でまたダラけて
チェックの短パンとボーダーのシャツ着てビーサン履いて
完璧ダラけた格好でブラリブラリと街へ。

市内循環バスの車内にて、これまたダラけたおばさんに何度もタックルされて痛い思いをする。
何ゆえタックル！？それはおばさんがつり革につかまらず
両手で携帯メールか何か打っていたからであります。
おいおい！バスの車内で両手放しは自殺行為だぞ！
まったく危ないやら迷惑やら。
ちなみにおばさんを睨んでも最後まで決してつり革につかまろうとせず…。
ばばあダラけ過ぎ！

街に到着し小腹を満たしに回転寿司屋さんへ入ると
何ともラッキーな『まぐろフェアー』なるものが催されておりました！
まぐろ関連のお寿司ならどれでも1皿100円！
こいつは良いや！とばかりに
僕はあん肝軍艦と初かつおとアジとゲソとカニサラダ軍艦とつぶ貝を食べました。
『まぐろフェアー』全く関係無いもん食ってんじゃん！
自分バカじゃなかろうか！？ダラけ過ぎ！

なんつって銭湯へダラ～っと向かいます。
サウナでたっぷりダラけた汗を流し
湯船にて完璧なダラけ人間の出来上がり！
脱衣室でしばしのボケ～タイムを満喫。
何も考えず、ただただボケ～。
ああ、ああ、幸せ！

銭湯を後にし街をダラダラぷらぷら。
ショッピングモールや駅ビル等ではもう既にバーゲンがはじまっておりました！
おいおい早くねーか？
前倒し前倒しで年々早くなってゆくセール時期。
早くはじまってダラダラ続くものだから
セールの有り難味も物の価値も落ちてゆく。
それってどーなのよ。
阿藤快バリに「なんだかなぁ」とつぶやく。

だから僕はセールは見ずにプロパー商品を物色。
カバンや時計など欲しいモノがありましたが今日は買わずに我慢して
ダラ～っとツタヤ見て本屋見て月刊『IKKI』を購入。
そういや『IKKI』買うだけ買ってて大分読んでないなー
読まないとなーなんて思いつつダラダラ歩き回って魚屋を覗くと
なんとも美味しそうなクジラのお刺身とぬたセットが並んでいたもので思わず購入！

急いで帰ってそいつでちょいと一杯。
美味い！良いねー！最高の贅沢って感じ！
まさに天国じゃーっ！

ダラダラ飲んでいたら『すべらない話』が始まったのでゲラゲラわらってまだ飲んで
「すべらんなー」と画面に向かって叫びつつまだまだダラダラ飲んで
ダラけにダラけていつのまにか

「おやすみなさい」

そして今日もまたダラけております。
いや～やっぱり休みって良いに決まってる！
ダラけ天国はたまりましぇん！
おおっと！『宝塚記念』がはじまっちゃう！
さて、ダラ～っと負け戦しに行きましょうか。

仕事ばかりしている皆様
やっぱり少しは
「お休みなさい」

めけめけ～。

写真。月刊『IKKI』の束。
右の山の上に積まれたのが昨日買った8月号。
気付いたら読めずに溜まって12冊で1年分！？
ダラけ過ぎ！

『らーめん放浪記』麺80本目・身篭。

『らーめん放浪記』純情旅情編。


〈3－(26)・身篭〉


「♪さくらぁ
胸のつぼみ開くわ
あなたへひらり舞い降りて
素敵な大人になるの
さくらぁ
お願いそっと受け止めて
少し背伸びしたわたしを
抱きしめてKISSして
Darling 今わたしはあなただけのもの♪」”

歌うは『羊田 妖子』
歌うは『羊 命酒』さん。

「Dsrling 今あなたは…わたしだけのもの…♪」
「オイラは…あんただけのものさ」
「ホントウに？」
「ああ」
「もう…ヒトリにしないで…」
「それはお互い様さ」

鳥取県米子市。
『フグさん便』米子センターの宿直室で寄り添うは
『羊』さんと『九 官鳥』さん“ご夫婦”。
お互いの心を確認しあうかのようにベッタリな距離感を保ち
手を握り合い肩寄せ合って心臓の鼓動に安心感を求めております。
不思議と鼓動が“3人分”聞こえてきますよ。
不思議とね。

時は真夜中、外は暗闇。
羊さんの心も闇に包まれたまんま
不安が居残り、気持ちは日の目を見ません。

羊さんは自分のお腹に手をやりました。
そっと目をつむります。
そして1人
起伏が激しい妄想の闇の中で
ひそやかに想いを巡らすのです。


もしも…
もしもアタシが
ホントウに我が子を身篭っているならば
この子の父親は…誰なのかしら？

そして…
そしてアタシが
ホントウに我が子を身篭れたのならば
この子を生み出した無きアタシの卵巣が有る…？

いや、そんな事はありえない！
嘔吐は
キットただの食アタリ
単純な事実。

でも…
もしもアタシの身体に有り得ない奇跡が起こり
女としての機能が再生されていたとするならば
この子は…
この子の父親は…誰？

今アタシを包み込んでくれている
目の前の愛する
九さんの子…？
で…無い事は間違いない事実…。
出会って間もないし
だってそんな行為すらアタシタチは未だ…

いや！違う！
この子は九さんの子ヨ！
九さんと、アタシの子よ！

九さんとの出会いをアタシに与えてくださった神様が
頑張っているアタシにもう1つプレゼントしてくれた奇跡！
これはキット不運の裏返し！
病みに苦しむアタシへの最高のご褒美ヨ！
キット“コウノトリ”さんが運んできてくれたんだワ！
素敵！

そう、そう思おう！
今だけは…そう思っても良いじゃない！
ねえ、良いワヨネ！神様！

たかだか、たまたまの嘔吐を妊娠と結びつけるなんて
そんな事聞いたら誰もがアタシを“クルッテイル”なんて言うでしょう。
でも“クルッテイタッテ”良いじゃない！？
元々この世は“クルッテイル”んだもの！
そう！奇跡だって“クルッタ出来事”なのだから！
それがマヤカシであっても
つかの間の喜びに浸ったって良いじゃない！？

アタシハ、コヲ、ミゴモッタ！
コノコハ、キュウサント、アタシノコヨ！

もしもホントウにそうだったとしたら
いや！ホントウにそうなの！
だからこの子は
そう、間違ってもこの子は…
“本部長の子なんかじゃないワ！”

「ねえ、九さん」

「ね」
「なんだい」
「そうでしょ？九さん」
「……そうだな」
「そうよ、そうに決まっている」

アタシハ、コヲ、ミゴモッタ！
コノコハ、キュウサント、アタシノコヨ！

「さあ、出発だ」
「シュッパツ？」
「積み込んだ荷物を届けないといけねぇ」
「ハオ」
「それがオイラ達の仕事だろ？」
「ハイ」
「広島で、『黒猫』さんが待ってるゼ」


夜が、明けました。


米子センターの倉庫に横付けされた羊さんのトラックは
既に積荷を終えた状態で荷台が満杯でした。
「たいしたものだよあの人！
1人でこれだけの量の荷物を一気にさばいちまったんだものよ！」
米子センターのスタッフおじさんが感心気味に笑います。
「どういう事？」
羊さんは分厚い伝票を注意深く見つめつつ
その束をパラパラとめくったり戻したり繰りかえしております。

九さんはといえば
本来九さんの定位置でありますトラックの助手席で
禁煙パイポをスピースピーと鳴らしながらボケーっと黄昏中です。

ダンダンダン！ダンダンダン！

助手席の窓を叩くは羊さん。
九さん窓を開けました。
「お、そろそろ出るかい？」
伝票の束を握りしめた羊さんが“驚き顔”で立っています。
「九さん、これ、どういう事ヨ！？」
伝票の束をつきつけ
荷台を指差す羊さん。
「ああそれかい。
尾道と倉敷の荷物さ」
「ナニ？コレ？いつの間に？」
「あんたが寝ている間にさ」
「アタシが寝ている間にって…これ…」
「あんた、およそ3日間ずっと眠っていたんだ。
その間にオイラがスケジュールをこなしたってわけさ」

アタシが…？
3日間も…寝ていた？

「あんな“化け物”みてぇなヤツに脳天をガリガリ噛み砕かれちまったら
そりゃあ無理も無ぇ、誰だってぶっ倒れるゼ。
牙が頭蓋骨を貫いて脳味噌にまで達していたら
あんた命無かったかもしんねぇからな。
ずうっと眠り続けていた時にゃ
あんた植物人間になっちまったんじゃないかってオイラ正直心配したけどよ
まあ無事意識を取り戻してくれて良かったゼ」

あんな？
“化け物”みてぇなヤツ？

「しかしあんた
肉体的なダメージより精神的なモノが大きかったんじゃねぇのかい？
ずいぶんと久しぶりだったんだろ？
あの“化け物”と会うのは」

ずいぶんと？
久しぶり？

「だからショックで寝込んじまったんだろ？
まさか“あいつ”、あんなになっているなんてな。
心の準備も出来てないのに
あんな所であんな再会の仕方をするなんてな」

ショックで？
“あいつ”？

「あいつって…
誰ヨ？」

「ほら、あの“化け物”
だいぶ昔に“捨てた”筈の
オイラとあんたの子供
『羊助』さ」

アタシハ、コヲ、ミゴモッタ！
コノコハ、キュウサント、アタシノコヨ！

「ヨウ…スケ…？」

羊さんの頭に巻かれた包帯が
みるみる真っ赤に染まっていった。


♪パララ～ララ
パラララララ～～～♪

街に夜鳴きの音(ね)が響く。

めけめけ～。

『らーめん放浪記』つづく。


(注)この物語はフィクションです。

写真。赤ちゃんおきあがりこぼし色々。

どーでも良い報告シリーズ・ダイドー編。

ダイドードリンコ自販機のポイントカードのポイントが貯まりました！
100ポイントっす！
99ポイント獲得していた事を事前に知っていたもので
前もって自販機に向かって携帯構えてジュースを購入し
100ポイント貯まった表示がビガビガーッ！と点灯した瞬間に
よし来たっ！とばかりに写メり！
それが冒頭の写真です。
“100”の数字が輝いとります！

「だから何だーっ！
日本中がワールドカップ決勝リーグ進出に沸いている時に
ダイドードリンコのポイントたまったよーって
だから何だっつーの！」
と、言われそうですが
特に意味はなく…
嬉しいもんは嬉しい！っちゅう訳でして。

ダイドー自販機で100ポイント貯めるのって大変なんすよ！
ジュース1本で1ポイントですから
単純にポイントカード1枚貯まったら
100本のジュースも腹に貯まった計算となる訳で。
タプンタプンなボディはポイント100の証なのであります！

ジュースを自販機でまとめて買うなんちゅう事はそうそう無く
日々1本1本、1ポイント1ポイント
コツコツ貯めてここまで来ました。
僕の場合大体が
大好きな銭湯上がりにダイドー自販機でジュースを買うので
1ポイント＝1ドリンク＝1湯(1サウナ)
みたいな感じでしょうか。
直ぐには貯まらないからして
この“100ポイント貯まったビガビガー！の瞬間”て
ダイドー自販機ファンとしましては堪らなく嬉しい！

「しっかしまぁさっきから聞いていればポイントポイントって
サッカー日本代表はなぁ
見事に勝ち点6をもぎとったんだぞ！
お前はダイドーで100かもしれないがな
ランキング低めの国がワールドカップで勝ち点6て
そりゃ～すげ～事なのさ！
堂々と誇れる勲章さ！
お前はダイドーのそのポイントで
何かを得られるのかいな！？」

成る程よく聞いてくれました！
自販機で得たポイントは
その獲得数によって色んな景品と交換が出来るのです！

僕は過去何度か貯まったポイントで
『ダイドーオリジナルチョロQ』をゲットしてきました！
このチョロQゲットへの道のりがまた長くて険しい！
だってさ、100ではなく“200”ポイントも貯めなくてはならないからっすね！
ポイントカードは1枚100ポイントまでしか貯められないからして
単純にカード2枚分がそのチョロQとなる訳！
だから100ポイント貯まった今の僕の状態は
単純にただの折り返し地点にすぎず
チョロQをゲットするためには
この先あと半分まだまだ険しい道のりが待っているわけ！

『ダイドーオリジナルチョロQ』は
ダイドーロゴがプリントされたレーシングカーチョロQだったり
ダイドードリンコ配達車のミニチュア版チョロQだったりと
ダイドーの景品でしか手に入らないオリジナリティ満載なモノばかり！
こりゃ魅力的！欲しくてたまらんなわけです！

過去貯めたポイントと引換に数台のチョロQを既にゲットしてきた僕！
このチョロQ獲得が僕にとっての目標となり
長い長いポイント集めの励みとなっておりました！
が！しか～し！
今期そのチョロQ企画が交換景品リストから外されていたのです！
ガガーン！

僕は非常にショックを受けました！
これから僕は何を目標にダイドーのポイントを貯めていったら良いものかと！
確かにダイドーの飲み物はどれもこれも魅力的です！
復刻堂企画や
その中のウルトラマンコーラや仮面サイダー企画も
ピカイチに面白い！
けれどもそんな部分も全てひっくるめて
今や僕の中では
ダイドーを飲む→ポイント貯まる→ダイドーオリジナルチョロQゲット
となってしまっているのです！
あぁ！ショック！

なんて落ち込む僕に一筋の光が！
キラリ！なぬ！？
景品リストを見ていたら
ダイドーオリジナルチョロQのポストに輝く新星が現れているではありませんか！
200ポイントコース！
その名も『ナノブロック』！
バビローンッ！♪

ナノブロックとは
日本の玩具メーカー河田のブロックオモチャ商品ダイヤブロックのちょーミニサイズ版で
従来のダイヤブロックの約半分の大きさのモノらしいです。
今期200ポイント貯めれたならば
ナノブロックのセキセイインコ・北海道犬・ニホンアマガエルの中から
どれか1つが貰えちゃうとの事！
自分で「これ！」って指定出来ないのはちょっぴり残念ですが
でもこいつはダイドーオリジナルチョロQと立派に張り合える強者です！

こりゃまたポイント集めが楽しくなって来たぞ！
僕は北海道犬ナノブロックが欲しいなぁ！
なんて願いつつ
新たなカードを発行して
200ポイント目指して再びポイント集めをはじめるのでした。

「魅力的な目標があると
人はひたむきになれる！
頑張れ！サッカー日本代表！」
ってサッカー関係ねーだろ！

めけめけ～。

写真。100！

蛇とおっさん。

蛇を見てドキッとしゾゾッとして嘔吐した事があった。
蛇は安全に展示されていたり売られていたりするものでなく野生のヤツだ。
しかも全く予期せずの出会いだった。
数年前の話である。

出張時、愛知県知多半島のとある無人駅構内を歩いていたら
ホームにデーンと横たわる“凄い太さの巻きぐそ”と出くわした！
どう見てもその立派さからして動物が出した糞じゃあなさそうだ！
こりゃ明らかに人間の仕業だな！
誰だ！こんな所でうんこたれたのは！
危うく踏んずける所だったじゃないか！
なんて避けつついぶかし気にそいつを横目で見る。
脳がそのうんこを大蛇だと認識し
心臓をドキッとさせるまでに暫しの時間を要した。
だって僕は完璧にそいつをうんこだと思い込んでいた訳で
まさかこんなところに大蛇がいるなどという発想は皆無だったからだ！

そいつはまるで無防備な僕をからかうかの様に
“カナカナ”と音を発し舌をレロレロ出してトグロを巻いていた。
“蛇！？”
そう思って確信した瞬間
心の臓がドキッと爆発！
背筋が凍り顔が青ざめゾゾッと全身にムシズが走る！
僕はダッシュで瞬時にその場から逃げ出した！

何が何して何とやら！？
現代の、それも名古屋から電車でわずか30分あまりの街に
蛇て！？
オイオイ！マジで！？聞いてないよーっ！
そりゃ誰も言ってないもんーっ！
蛇だって「おーい、俺ここ、ここ！」なんて言ってねーしっ！
恐怖を引きずった僕は安全な場所まで離れてからも
ドキドキが止まらず軽く一口分胃の中のモノをリバースしたのだった。

押し寄せて来る恐怖感と不安感はその後数日間続いた。
何とも言いようのないあの負のオーラを今でも僕は忘れられずにいる。

それと同等な出来事を昨日体験した。
こちらは蛇ではなく“おっさん”なのだが…。

埼玉県のとある町にて昨日の出来事。
車がやっと行き交えるくらいの細い道を
お取引先さんへ向かって歩いていた僕。
ふと前方を見ると小さな女の子が1人で歩いていた。
背負った真っ赤なランドセルが大きく見えたから
そう、多分小学1～3年生くらいだろうか。
時間的に丁度下校途中といった頃合いだろう。

道端が狭いのでこのまま行けば女の子にぶつかる。
お取引先さんは道なりに少し先の
道路を渡った向こう側にある。
とりあえず渡っておいて損は無いだろう。
僕は左右車の往来を確認しソソクサと道路を横断した。

そのまま暫しまっすぐ歩いていると
あれあれ？
僕の視界にずっと映っていた女の子の様子がおかしい事に気付く。
今まで前を向いて歩いていた女の子が
ソワソワキョロキョロしだしたではないか。
女の子は道路を隔てた向こう側
つまりは歩く僕の前方を見つめ
明らかに困った表情を浮かべている。

どうした女の子？
何かあったのか？

僕は歩くスピードを早めつつ女の子の視線の先を追った。
女の子の見つめる先
僕の前方には
茶色い服着た気味悪いおっさんが立っていたのだった。

おっさんは日焼けしきった感じのどす黒い顔色をしており
ぬるぬるなキモいカエル顔だった。
その顔が今にも溶けてしまいそうなくらいの緩んだ笑みを浮かべ
女の子に向かって何やら話しかけていた。

「どうしたの？エヘヘ
野球やってたの？エヘヘ
野球やる？やる？エヘヘ
野球好き？」
女の子に野球？
何を言っているのだろう？
女の子ん家近所の知ってるおじさんなのかな？とも思ったが
嫌がるような様子からそうでないのは容易に想像出来た。
と次の瞬間！
おっさんがとんでもない一言を放つ！

「ニャンニャン好き？エヘヘ
ニャンニャン遊びする？エヘヘ」
な、なんだと！？
「ニャンニャン遊び
気持ち良い事好き？エヘヘ」

“ニャンニャン”とはつまり80年代的言い方っちゅうかおっさん的な言い方で
普通に言うところの“性行為”や“性的遊び”では！？
こ、このおっさん…
“変質者”！？
おっさんは股間をまさぐりニヤついている！
間違いない！
“変態”だ！

そう思って確信した瞬間
心の臓がドキッと爆発！
背筋が凍り顔が青ざめゾゾッと全身にムシズが走った！
とっさに僕は女の子に大声で
「早く帰りなさい！」
と叫んだ！
…つもりで結局叫べず…おっさんを睨むにとどまる。
ありゃりゃ。
女の子はおっさんから
おっさんは僕から
各々逃げて行った。

いやはや本当は叫びたかったんだけど
あまりにもおっさん気持ち悪くておっかなくって
ただただ睨みつけるのみで止まってしまったいくじなしの僕。
トホホ。
まあ、蛇に睨まれたカエルって事で
この場合、愛知県の蛇にやられた僕にその蛇が乗り移り
キモいおっさんカエルをタジタジにさせたっちゅう事にしておいて。
本当は弱っちいんだけどねん。

しかし、まあ、僕はこの手の変質者をはじめて見た。
この後暫くはおっさんの顔と「ニャンニャン」のフレーズが
耳と頭からなかなか離れてくれず
気持ち悪さを引きずってしまった。
そして
何とも言いようのないあの負のオーラがもたらす
押し寄せて来るような恐怖感と不安感は
今もなお続いている。

予期せぬホンモノは恐ろしい。
実際巻き込まれたらと考えたら
その恐怖は計り知れないだろう。
蛇であろうが変質者であろうがね。

めけめけ～。

写真。全国安全週間ののぼり。
安全を守ってくれ！

週の真ん中水曜日！真ん中モッコリ！はやしんのめけめけ年寄り電話相談室IN 埼玉・37

ザザッ
キュイ～ン
…道路は一面画ビョウだらけだっちゃ！
パンク続出！
うちの胸もパンク寸前張り裂けそうだっちゃ！
イヤ～ンまいっちんぐ！
次の『まいっちんぐマチ子のイヤラシ交通情報』は6時50分からです。

マチ子CHAN！恋愛まっしぐら！発情中！
さぁ時刻は間もなく5時。
本日のラジオは『はやしん』がお送りしますYO!

CM
♪パジャマッコリジンロ
モジャモッコリチンポ♪

ひどい！
5時です！

週の真ん中水曜日！真ん中モッコリ！
『はやしんのめけめけ年寄り電話相談室』！

〈Music・IN〉
♪ダイヤル、ダイヤル、ダイヤル、ダイヤル
回して！
入れ歯を、入れ歯を、入れ歯を、入れ歯を
外して！
もしもしドシドシ
物忘れドシドシ
何でも聞いちゃお
ハイハ～イ！
年寄り電話相談室♪

ホックホクーッ！

おまっとサン！
地域密着系爺婆エンターテイメント
埼玉に出没！リンリン電話相談天国！
私があなたのお悩み解決本部長はやしんDEATH!
真夏にゃ少し早い本日ですが熱帯夜に寝苦しみながらお送り致しております！
毎晩ムシムシ暑い中
熱したタイヤを敷き詰めてこしらえた敷き布団に
熱した掛タイヤを掛けて眠り全身大火傷！
どうせ寝苦しいならそのまま永眠しちゃった方がマシDA-YO-NE！
なんつってもミイラ状態でギリ生きてMASU！
こんな感じの下らんだじゃれ満載で今回もお送りしております
『さいたまんぞうの鼻くそ電話ほじり隊』
パーソナリティも番組も変わっちゃっTEL-YO！
『うしろ指で鼻くそほじり組』もしくは『うしろ髪ほじり隊』もしくは
モスクワ～モスクワ～アハハハハッ♪
そんなダサイたまから
私はやしんが本日お送り致します糞ラジオDEATH!

っちゅう訳で、え～、脳味噌汁な皆様！
人間の老化による老後の為の高齢化社会
いかがお過ごしでしょうか！
やがて来るあの世での生活を幸せに迎える為にも
この世に悩みや疑問の置き土産は禁物！
いつポックリ逝っちまってもおかしかニャーそんな“爺婆'S”の皆様の
悩みや疑問質問に全てお答えしちゃおうという番組でございます！
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥！
「埼玉って東京？」
と聞いて違う！と訂正される
これは一時の恥！
「埼玉ってモスクワ？」
と思ってて聞かず
モスクワ旅行言って現地をSAITAMA！SAITAMA！呼ぶ
これは一生の恥！
さぁ今日もひざの脂肪を吸引しながらお送りしちゃいまSHOW！

ホックホクーッ！

この放送は『痴漢王国埼京線』の提供で
埼玉スーパーアリーナのアリーナで横たえる
『十万石饅頭ラジオ放送局』より
ボケた年寄りに焦点を絞ってお送り致します！

ホックホクーッ！

さて悩み疑問質問なんでもござれの受け付け電話番号はこちら！
『048の(910)の8986』
『048(910)8986』
『おし！野球賭博やろう！』
までどしどしリンリンかけチャイNA!

“最近どう？ 最近どう？”

お！早速電話DEATH！

“ガチャ”

灰！
年寄り電話相談室DEATH!
喪死喪死ぃ～！
「熊谷最高気温5000000度！」
マントルか。
お名前をどうぞ。
「毎年最高気温を更新しております
わたくし熊谷真実です。
埼玉県熊谷市とは関係はございません
く・ま・が・いでございます」
はいはい熊谷さん。
ではご相談をどうぞ。
「ここ熊谷もわたくし熊谷も
今年もまた気温の最高記録を更新する事でしょう。
わたくし熊谷はこの土地熊谷に激しく求められ！
抱き抱かれくわえ挿入され
もんぜつしながらヒートアップ！ヒートアップ！
わたくしオン年99歳でもまだ燃えるんじゃー！
熊谷＆熊谷互いに温度上昇であそこからゲリラ豪雨ドッバーッ！
今年は何度までイキますか？」
…え？…えぇ…と
成る程…はい…了解しました。
お答えいたしましょう。
ではここで本日のスペシャルコメンテーターをご紹介！
今回はなんと埼玉だけに
埼玉県自体の形がこの方にソックリ！という事で
石焼された『お芋』先生に特別おこし頂きました！
早速『熊谷真実』さんの相談事
“今年は何度までイキますか？”を聞いてみますね。
「く・ま・が・い！」
…えぇ先生いかがでしょう？

“ホックホクーッ！”

「おぉ！？」
“ホクーホクーッ！
ホクホクーッ！
ホ～クーッ！
ホクーーーッ！”
「おぉ！めんこいのぅ！」
“ホックホクーッ！”
「あぁ…なんてめんこいぞいや」
“ホクーホクーッ！”
「おぉっほほぅ！
めんこいめんこいぃ！」
“ホククーーッ！”
「なんと！
めんこいのぅ！」
“ホックーッ！”
「おぉ！お熱いのがお好き！
成る程！
イクとこまでイクと！
よし！では今年は500000000000000000000000度！」
えぇ！？
“ホクーッ！”
「地球破滅よ！」

…え～ではそんな熊キチ谷さんへ1曲。
サッカーワールドカップ記念！
『南アフリカ』より『中国製ブブゼラのハーモニー』

〈Music・IN〉
♪ボハ～～～ッ！
ボハボハ～～～ッ！
ゴォーーーッ！
プヘ～～～ッ！
……♪
〈Music・END〉

“ま～その～ ま～その～”

続いての電話DEATH!

“ガチャリ”

灰！年寄り電話相談室DEATH!
喪死喪死ぃ～！
「裏は表か？裏は？裏は？
浦和レッズのサポーターやっとる『赤い彗星・おしっこシャー』だ」
はぁ…まぁご相談をどうぞ。
「最近埼玉県内に
浦和レッズに対抗して大宮ブラウンズっちゅうサッカーチームが出来た。
そこのサポーターのリーダーである『茶色い彗星・うんこブリー』って奴がワシをいじめよる。
そのイジメからどう逃れたら良いものかのぅ」
イジメ問題とはこりゃ深刻だ。
それでは聞いてみましょう。
石焼お芋先生いかがでしょうか。

“ホックホクーッ！”

「何と！？」
“ホクー！ホクー！
ホクホクーッ！
ホククーッ！
ホクホクーッ！
ホックホクーッ！
ホクーッ！”
「石焼き芋～♪小野妹子♪
早くしないとイッちゃうよ♪
遣隋使に♪」
“ホッカホカのホックホク！”
「イジメられたらオナラぷぅ～なのだ！」
“芋食ってぷぅ～！”
「めんこいのう！」

モミモミ…

ん？
只今埼京線車内で何やら股間をまさぐられているような？
さすが痴漢だらけの埼京線にしてこのモミモミ！
もしや痴女！？
いやいやただのホモおやじか！？
しっかし何だか気持ちいいなぁ。
思わず…声が…漏れそうな…あ…あぁ…

あああーーーっ！！！

変な気分に任せて揉ませ放題にしていたら
いつの間にか金たまを盗まれているぞ！
棒だけになっちゃった！
誰だ！？僕の秘宝を盗んだ奴は！？

「ブルルル！」

お前は！
サ、サイ！？
サイの角に僕の金たまがぶら下がっている！？
っちゅう事はもしや！？
「はい、わたくし
“サイたま”DEATH！」
金たまが
ブルルブルルと揺れていた。

くだらないから
また再来週！


♪何でも聞いちゃお
ハイハ～イ！
年寄り電話相談室♪

めけめけ～。

写真。埼京線ホームより。

お土産シリーズ山陽四国ジメジメ編。

いきなり！
いきなりですが
訳も分からず「おまけ」コーナー！

今回はお土産シリーズ。
いつもは出張中の色々写メシリーズと
食べ物シリーズを分けて記事にするのですが
今回はいっぺんにしちゃいます。

またしてもどーでもいい記事ですが
突然の冒頭の
『お土産シリーズ・おまけコーナー』
お付き合い下さい！

「普通おまけは最後に持ってくるだろう！」
っちゅうツッコミは
無しよん。
見逃してねん。


さて！さて！
まずはこれ

山口県の宇部で有名ペリカンのカッタくんイラストのバス。
カッタくんは突然幼稚園にやって来たなつっこいペリカンです。
かわいい！

これ発見してビックリ！

缶コーヒーの定番
エメラルドマウンテンとブラックの
なななんとロング缶！
山口県にて発見！
テスト販売でしょうか。

路面電車シリーズ！

広島県広島市内のと愛媛県松山市内の。
なんか似ている。

交通安全マスコットシリーズ！

広島市内のと倉敷市内の。
男の子と…倉敷のは女の子？
おばさんかお化けか、これ！？
こ、怖い！
ちなみに広島の男の子も充分
こ、怖い！

雨の原爆ドーム。

もの悲し気です。
外国人観光客が多かったなー。
いつ見てもドキドキしてしまう。
手を合わせます。

広島の街をウロウロしていた時
雨宿りでとあるビルに入って発見！

広島カープ衣笠のサイン入りボード！
WAO！

んでもってこちらは！

ミスター赤ヘル山本浩二！
サイン入りなのだが
何故かサインは薄れて消えてた！
セピア色に歴史あり
っちゅーか、このボード放っておかれて汚ねーだけ！？

こちらは倉敷美観地区。

落ち着くなー。


さてさてここら辺で「おまけ」終わりまして
本編の『お土産シリーズ』とまいりましょう！


ええ～
梅雨の四国から梅雨の東京に昨晩トボトボ帰ってまいりました。
どの土地もこの土地も
どこもかしこも平等に同じようにジメッジメしますねぇ。
島国日本、海を隔てて四国と本州がありますが
梅雨空はどこまでも続いておりますから
ジメジメも繋がっております。

ただやっぱり東京のジメジメさ加減は異色です。
さすが日本の中心！
人も湿気もゾロゾロここに集まるわけね！
みたいな。

ジメジメ、ジメジメしてんじゃねーぞ！
なんて叫んでみるダメダメ営業の僕は
出張帰り休み無くヒサビサにダラダラと会社へ出社であります。

ヨクヨク考えてみたら北陸新潟出張も含めると2週間以上ぶりの会社。
ダラダラとした長ったらしい出張を終え
相も変わらず休む事無くナクナク会社へ行ったら行ったで
当然やる事満載なのでありまして
疲労はズンズンたまるばかり。

それでいて相変わらずのサファリパーク状態で
そこいら中猛獣どもがこちらに牙をチラつかせ
ギャーギャーわめいております。

気を抜いたらガブガブ噛みつかれ一気に食い殺されてしまう！
ドキドキ緊張感を保っていたらば益々疲労が増してゆく！
嗚呼、嗚呼しんどい！
ヤレヤレ、しんどいばかりの火曜日です！

ソウソウ！そうです！
まだ火曜日なのです！
土曜のお休みはマダマダ遥かに遠い。
アァ…アァ…
あぁ…あぁ…
「あぁ～あ」
とあくびをしていたら鬼社長にこん棒でガツガツとどつかれました。
ズキズキと
「痛い…」

なんつって出張から帰りましたらば
今回もまたまたやってしまいます糞下らないこのコーナー！
『お土産シリーズ』！

出張最終日に最終地で購入して来たお土産を
どーでもいい記事にしてどーでもいい感じにご紹介しちゃう
どーでもいいっちゃいいコーナーです！

お土産と言いつつそれらはみんな自分で自分に買ったモノ！
しかも全部自分で食べちゃった！
またしても会社には買ってましぇん！
当たり前だバカヤロー！
こんな出張だらけで毎度買ってたら大変だバカヤロー！
お土産代経費で落としていいかバカヤロー！
それじゃあお土産になんねーだろうがバカヤロー！
なんつっとりまして
さてさて今回の最終地は香川県でしたので
今回は四国土産。

まずはこれ
『ハタダ栗タルト』！

これ実は愛媛県のお菓子なのですが
美味しいので購入しました。
愛媛行く度買ってます。
早速パクリ。
やっぱり美味い！
柚子の香りがほんのりと
餡の甘味も上品に
口の中でひろがっておいしゅうごじゃります！
半分、完食！
太るぞ！

んでこれ

香川と言えば外せない『讃岐うどん』！
出張中も2度程食べましたがやっぱり美味い！
さっそく1人前夕飯として食べました。
不味いわけが無い！
おいしゅうごじゃりました！

梅雨の中
讃岐うどんにツユぶっかけて
思い切りズズズとすすり腹いっぱいで
疲労感満タンの日々を乗り切ろー！
なんつって。
ズズズ！

これから暫くジメジメとした日々が続きます。
梅雨はまだまだハジメ
マジメに仕事しないと
鬼のイジメに合い
怒られまくってミジメになって
ケジメつけさせられた末
ジメジメ涙を流すハメになる！
さて気を引きシメて
頑張りましょーか！
なんて

冒頭に「おまけ」ありの
ゴチャゴチャややっこしい今回の記事。
お土産シリーズ山陽四国のジメジメ編
おわり。

めけめけ～。

写真。色々。

そこは流行りじゃない！

山陽四国と回った今回の出張も今日が最終日。
何故だかやったら疲れた。
過去11年間で5本の指が入る…
5本の指に入るんじゃなかろうかっちゅうくらい疲れた。

精神的にも肉体的にもヒィヒィ言っていた。
梅雨の雨と連日の暑さと不況と当社社長の訳わからなさと
デブったのとブヨったのと肥えたのと…あぁおんなじ事だが
なんやかんやと原因は色々だろうが要するにトシなのだろう。
いつまでも若くはいられないのだ。

少し急いだだけでヒィヒィだし
暑くて大汗かいてゼェゼェだし
お腹プヨプヨだし
何度か所々で緊張感がプッツリ途切れて投げやりになったり
もう若くないっちゅうこっちゃな。

いやいやなんの！
この疲れはたまたま
私まだまだイケまっせ！
なんつって。

おいコラそこのポンコツおやじ！
ここまで証拠が揃っているのにまだシラをきる気かこのスカポンタン！

ひぃ～っ！
ドクロベェさま～っ！？

お前はもう立派な中年おやじだベェ～ッ！
もうじきにあっちゅう間でワシと同じシャレコーベだべェ～ッ！
いつまでも若さ気取ってるヤツはお仕置きだべェ～～～ッ！

チュドーンッ！

なんつって
無理せずしかし張り切って本日は香川県回り！
とあるペット関連のお取引先さんにて商談中に
別なメーカーの営業が飛び込みで売り込みに来た。
岡山県倉敷市の小さなメーカーらしい。

元々が家族ぐるみの小さな縫製工場だったそうで
今はメーカーとしてオリジナルを作り
ペット業界にも参入を試みつつ
山陽地方で細々と卸して回っている会社だという。

最近は他業種他分野からペット業界に参入する会社がかなり増えた。
巷がやれペットブームだと騒ぎ立てている為だろう。
ブームにゃ乗っからねばと誰彼もが群がる訳だが
まぁそのぉ当社も同じ様なものだ。

ただ当社の場合他社と違う点があるとすれば
ペット部門をはじめたのはブーム前だという点と
きっかけのコンセプトが
「ベビー商品と同感覚でペットの特に犬関連用品を
雑貨屋さんでも扱う世の中になるだろう」
と雑貨屋さんに売り込んでいたっちゅう点である。
しかし根底に流れるもくろみはどの社もこの社も同じだ。

さてせっかくだからとその方も含め3人で
あーだこーだ商品見合い見せあい商談を進めた。
その方から見たら当社の商品はどうやらかなり独特だったようで
多少驚いておられる様子だった。
そして僕から見たその方の会社の製品の印象は
どこにでもありそうな、いや、あるなこの手の商品はっちゅう感じだ。

どちらも国産の手作りにこだわった商品であるが
正直製品の個性といった点では
当社のモノの方が面白く感じてしまう。
この時代
よりコアな分野に焦点を絞って
狭く濃く作っていった方が良いという場合もあるのだ。
1つでも多く『売り』を持っている商品は強い。

話しは反れたり戻ったり
商談は進む。

倉敷の縫製絡みの企業や工場は今やどこもかしこもえらく厳しいらしい。
数年前にBEAMSやらSHIPSやらのセレクトショップや
伊勢丹や高島屋や何やのデパートが仕掛けた
高級趣向やダメージ加工のジーンズブームが完全下火となり
それらの大半を倉敷周辺の地域が手掛けていた為に
今やかなりの大打撃を受け工場閉鎖や会社の廃業が相次いでいるそうだ。
そりゃこの大大大ダイ～ン不況
縫製技術の上がった中国製品がバンバカ出回る時代
アパレル関連や下請け孫請け国内縫製工場などは潰れ所である。

数年前の最盛期にテレビで観たドキュメンタリーや特集では
自分達の作る高級ジーンズが売れて売れてしょうがないと
ホクホク顔の倉敷の経営者達が
世間に対して上から目線でガンガン業務拡大を繰り広げていたが
まさに絵に描いたような転落だろう。
正直ユニクロやしまむら等に押されている感は否めない。

それにしても『流行』とはよく言ったものだ。
まさにモノゴトは時間と共に流れ行く。
その高波へ果敢に挑むサーファーも
無茶をするものはことごとく散ってゆき
残るは細かく砕けた波の泡だけ。

ただ目の前にビッグウェーブが現れたら
そりゃ誰しもが突っ込みたくなるわな。
我こそは！の精神で
時代の流れに上手く乗り行こうと思うわな。
乗らなきゃ損損みたいな。

でも大抵は飲み込まれてしまうのが現実。
様々な今の流れを上手い事掴んで
形に微調整を加えながら乗っかっていったり
自分の度量をわきまえて冒険も程々、堅実を基本に乗り越えていったり
流れに左右されず自分のスタンスを保ち時に堪え時に動く
そんなんが理想だけどそう上手くはいかんぜよ！
…四国だけに今流行りの龍馬風に言ってみたり。

そんなこんなを話しつつ盛り上がっていた最中
何故かその飛び込み営業の方は
ずーーーっと僕のプヨプヨオッパイを見つめていた。
気持ちが悪いので胸辺りで腕を組んだら
今度は股間を見つめている。
さりげなく手を股間に持っていくと再びプヨプヨオッパイだ。
全く目が合わない。

な、何だこの人は…。
もしや…。

目が合った！
ニッコリ微笑まれた！
うわぁ！出たぁ！

僕は急いで残りの商談を済ませ
荷物をまとめてそそくさとお店を後にしたのだった！

そちらの業界では
今僕みたいなんが流行ってんのか？
もしかして定番だったりして？
おいおい勘弁してくれ！気持ち悪い！

ペット業界のせっかくの良い情報交換の場だったのに
あぁ…業界が…変わったぜよ！

めけめけ～。

写真。高松駅前の青おにさん像。

他言無用。

最近のタクシーは
前座席シート裏の後部座席から見える位置に
運転手の顔写真入り自己紹介が貼られている事が多い。
身分を明らかにする事で運転手の接客態度向上に繋がったり
タクシー特有のあの独特の気まずさ回避の為の
乗客と運転手との話題作りの糸口になればっちゅう事だろう。

ん？↑上の文章やたらに『の』が多いなぁ。
あはは、何のこっちゃ
んな事どうでも良いわ。

え～余計な事書いて
始まっていきなり話題が反れてしまったが
その『タクシー運転手自己紹介表』みたいなモノに
おかしな事を書いている運転手がいた。
今日、徳島で乗ったタクシーなのだが
なんちゅうか歯がゆいっちゅうか
運転手と紹介文とが
どうもこうしっくり来ないっちゅう感じだったのだ。

運転手は白髪が目立つご年配の爺さん手前のおっさんである。
犬に例えるならば老犬のゴールデンといった所だろうか。
きっと子供達にも慕われ好かれていそうな良いパパといった風貌だ。

乗車して行き先を説明し終わり暫くの間
僕は『自己紹介表』のそれには全く気付きもしなかった。
運転手と客との必要最小限の会話以外に会話という会話の無いまま
しばし車は田んぼの畦道を突っ走る。

外の景色に飽きてふと前座席シート裏を見た。
運転手の顔写真だ。
あぁまた『自己紹介表』か。
この手のものは会社のチェックも入るだろうから
大抵書かれている事項は無難な事だらけだ。
『趣味・ゴルフ、釣り、旅行』
とか
『私はお客様を安全に目的地へお送りする事のみをモットーとしております』
とかそんなん。

ゴルフや釣りは僕の場合全く興味ないし
後者のモットーも当たり前過ぎの優等生過ぎで
面白さのかけらも感じられんから
どちらにせよ僕はこの『自己紹介表』みたいなモノを
運転手との会話に利用した事はかつて1度たりとも無い。
だからまたこの運転手の自己紹介表も
いつもの“ステレオタイプ”な表だと決め込み
毎度同じ景色でも眺めるかのように読んでいた。

『趣味・ゴルフ、野球、将棋』
ほうほう成る程ね～なんて
何が成る程なんだか自分でもよく分からんが
まぁ適当に納得してみたりして
これまた適当に続きを読みすすめると
「ん？」
何だか奇妙な違和感にグイッと引っかかった。

なんじゃこれは？

『私、趣味や特技は多才です。
公表出来ないものや
他人に言えないものも多々あります』

ななな
なんじゃこれは？

文章のどことなくおかしい箇所はまぁ置いといてだ
とにかくこの妙な文句を何度も何度も読み返すもやっぱり
なんじゃこれ？だ。

こりゃどういう事？
このおっさんは客に対して一体何が言いたいんだ？
何を伝えたい？何目的？
っちゅうか何だ今俺の目の前にいるこいつは！？

多趣味で多才な自分を自慢してるのか？
いや、自慢ならば
『趣味・ゴルフ、野球、将棋、旅行、釣り、パチンコ、麻雀、競馬、漫画、映画鑑賞、音楽、カメラ、読書……』
と、ツラツラうるさいくらい具体的に書き込みそうなものである。
むしろもっと詳しく
『趣味・ゴルフ(特にパターは絶品)、野球(阪神タイガース)、将棋(プロ資格あり)、旅行(日本JR全駅下車経験あり)……』
なんてくらい書いていてもおかしくはないだろう。

『お客さん！私の事をもっと知って知って！』
っちゅう強いアピール性も
この『自己紹介表』からは特に伝わっちゃこない。
むしろ“公表出来ない、他人に言えない”と
自分をオブラートに包んじゃって
おっさんは謎だらけである。

『私、趣味や特技は多才です。
公表出来ないものや
他人に言えないものも多々あります』

ゴルフ・野球・将棋以外にわんさかあるっちゅう事だろ？
っちゅうかそれらも見るのが好きなのか、やるのが好きなのかが不明だ。
やる方ならば特技の部類に入って来るだろう。
色んな物事に興味津々な人なのか。
好奇心旺盛で家族を困らすパパさんか？

暇さえあれば登山や探検ばかりしていたり
室内で犬猫同様にワニを放し飼いしていたり
家の近所に土地を買いそこに同スケールの姫路城を自分の手で再現したり
スニーカーやG-SHOCK集めて破産してたり
毎週毎週『AKB48』を追いかけて東京通いしていたり…。
人間ポンプ！？
ゴキブリ食う人！？
それじゃもはやビックリ人間だ。

でも『公表出来ないもの
他人に言えないもの』って何だろう。
“多々ある”らしいが…。

このおっさんは何者なんだ！？
あぁ気になる！
聞いてみようか！
いや、なんちゅうか色々考えていたらこの運転手
謎めき過ぎて凄いオーラを感じてきてしまったぞ！
変人狂人的オーラが強すぎて怖くて
き、聞けない！
もしも趣味や特技が相当ヤバい事や相当エロい事だったら！？
そこに僕も巻き込まれてしまったら！？
なんて考えれば考えるほど
想像すればするほど聞いてみたいが
公表出来ず他人にも言えない事なんだぞ！
そんな趣味や特技が山程ある恐ろしい運転手なんだぞ！
怖くて聞けるもんか！
いや！
でも知りたい！
感情と好奇心のせめぎあい！
一体僕ぁどーすりゃいいんだ！？

なんてやってるうちにお取引先さんへ到着。
トランクからガラガラカバンを出すついでに
勇気を振り絞って運転手に聞いてみた！
「ちょっと聞いても良いですか？
あの、自己紹介の
公表出来ず
他人にも言えない趣味や特技って何ですか？」
そしたら運転手のおっさんがニンマリ笑ってひとこと。

「そりゃあんた文字通り
公表も言う事も出来まへんわ」

うわぁ！
おっさんに感情引っ掻き回され
まんまとかつがれたぁ！
やられたぁ～！！！

成る程この運転手は
こうして軽くお客に揺さぶりをかけて
コミュニケーションをはかっているんだな
なんて
思い知らされた本当のお話し。

運転手の趣味や特技が本当か否かは
謎のままである。

めけめけ～。

写真。自販機に描かれた徳島阿波おどりイラスト。

『らーめん放浪記』麺79 本目・夢見。

もしも

もしもあなたが

中身は今のあなたのままで
過去の自分に戻れるのだとしたら
いつに戻りたいですか？

もう1度

中身は経験豊富な今のあなたのままで
過去をやり直せるのだとしたら
あなたはどうしますか？


「輝いていた18歳の春
さくらの頃の私に戻りたいワ」


『らーめん放浪記』純情旅情編。


ガリ…ボリボリ…ゴリ…ガリガリ…

脳味噌に音の波が深く深く振動して
羊さんは何だか気持ちがよくなってまいりました。
まぶたのシャッターが重くなり
ガシャンと下りてもう大分経ちます。


〈3－(25)・夢見〉


日本では見慣れない街並みでも日は暮れます。
どっぷり。
銅鑼が鳴ります。
“ドンワワワ～ン！”
夕焼けがカゲロウのようにモンワワワ～ンとゆれています。

ここはどこ？

煉瓦造りの街。
高い壁、低い屋根、積み上げられた樽、霧、人々の明るい笑顔。
何故かパンダがうようよいらっしゃったり
何故か人民服着た男子がうようよ自転車で走り回っていらっしゃったり
太極拳やらカンフーやら何やらがあちらこちらの街角で飛び交い
果てしなく長い長い石畳の路を
雑技団員らが奇形な姿勢で行進しています。

少し向こうにはビル群も見えますが
決して近代的じゃあない。
もっと向こうには水墨画丸写しの
らくだのコブみたいな山々が覗いております。
景色は全て一筆描きのよう。
雑さが味となり湿気を吸って滲んで仕方ありません。

街や人に懸命な迫力を感じたりもしますが
日暮れはどこも穏やかなものです。
まっ昼間の活気とまっ夜中の活気が混ざり合った
まっ夕方の活気は食用の活気。
人々はやたら油ぎったモノややたら熱々のモノを食い散らかすのに夢中です。
パクパク、クチャクチャ、ペチャクチャ、ガチャガチャ
テーブル、床、部屋、外、全てがゴミ箱
全てが盛大に散らかったパーティーで
そして散らかした夢の後です。

ざわついた街中で
長い髪をキレイに結った母が子をおぶり
屋台の軒先とまた別な屋台の軒先を行ったり来たり。
時に縦に時に横に
時々回転したり前後にうねったり
優しく軽く激しく
扇風機特有の“ゆらぎのリズム”で身体を揺らして
泣きじゃくる子をあやしているようです。

母は子に歌います。

「♪夕焼小焼の赤とんぼ
負われて見たのはいつの日か♪」

屋台の店主らしきおじさんが声をかけてきました。

「犬肉猫肉鳩肉羊肉美味！
特別人肉超美味！
元気蚊！？」

童謡『赤とんぼ』
キレイな日本語の歌声ですが
おじさんの言う事はまるで理解が出来ません。
ただただケンケンしているのみです。

母は微笑みます。
子は益々泣くばかり。
母は再び歌います。

「♪山の畑の桑の実を
小籠に摘んだはまぼろしか♪」

泣き続けていた子は
じきに母の歌声に耳を傾ける様な仕草をみせると
うっとりとした表情を浮かべてから
キャッキャとはしゃぎだしました。
母はそんな子を肩越しにチラリ見て
微笑みまた続きを歌います。

「♪十五で姐やは嫁に行き
お里のたよりも絶えはてた♪」

そこで子が叫びました。

“メエェェェェェ～～～～～ッ！！！”

「屁？」
その声を耳にした母の表情は一瞬にして凍りつき
その後瞬く間に獣の様な顔つきへと変貌し
「魚漁！」
とひと吠えしたかと思うやいなや
直ぐ様背中から子を引きずり下ろし
「人身売BYE！！！」
おもいきり空高く放り投げだしました！

ピュ～～～～～ゥ

ゥゥゥゥゥウウウウウ…


スタッ！
と、アスファルトに着地した子はいつの間にか十五の体つき。
小さなふくらみが夢と希望と不安を弾きます。
子は既に成長し女らしさが頭についた女子となっておりました。
女子は周囲をキョロキョロ見渡します。

ここはどこ？

これまた日暮れの不思議な街並み。
城とビルとが交互に建ち並ぶ街並み。
真っ赤なタワーと白い帽子を被った山が喧嘩をしています。
木造、鉄筋、クレーンに流線形の空中アスファルト、田畑、かやぶき。

ちょんまげ男子が腹を斬り
化粧したおっさん達が見栄をきり
真っ白い顔の女子がはんなりと舞い踊り
軍服男子が戦闘機で次々海へと突っ込んでゆき
その海から漁れた魚介類を固めた米の上に乗せて食べる眼鏡出っ歯の群。
半永久的にクルクル回る乗り物に体当たりする半裸ちょんまげのデブ達。
スーツ姿の青年君主が胃を押さえながらうずくまって吐血しており
そこへミニスカートの女子達が
「ちょーちょー」
とわめきながら集まって電話で写真を撮ってます。

不思議な国からやって来た子は
女子としてまた不思議な国へと迷いこんでしまいました。

迷いこんだのならいっそのこと順応すべきだろうと考えた女子は
自分も「ちょーちょー」と叫び
自らをも『蝶々』と名乗りだします。
まるで芋虫がサナギとなって脱皮し蝶になるのを急ぐかのように。

無理矢理に羽根を生やした女子は飛んで飛んでついに憧れた18歳。
花の18歳。
さくらの頃の18歳。
女子は乙女になりました。

しかし成長と歳のバランスがあまりにも崩れていた女子の羽根は奇形を成してしまい
常に事態を急降下させてゆくのです。
羽根が湿ってくしゃくしゃだからです。
または蝶では無く蛾だったのかもしれません。
そこらへんハッキリはしないのですが。
乙女は悲しさのあまり泣きじゃくり
そして歌いじゃくりました。

♪ちょうちょう ちょうちょう
菜の葉に とまれん
菜の葉に あいても
さくらも とまれん
さくらの 花の
花から 花へ
とまれん 遊べん
遊べん とまれん♪

乙女の蝶々さんは昔懐かしい歌を思い出します。
それは前にいた不思議な国で『母』という名の女性が歌ってくれていた歌です。

「♪夕焼小焼の赤とんぼ
とまっているよ竿の先♪」

春のさくらから秋の夕焼けに思いを寄せ
乙女の蝶々さんはとんぼを求めます。
とんぼも自分と同じ。
ぐるぐると目を回し
常に事態を急降下させてしまうという事実も知らずに。

♪夕焼小焼の赤とんぼ
とまれずいるよ竿の先♪

乙女の蝶々さんはとんぼさんと出会いそして射止め共に暮らしました。
とんぼさんは蝶々さんの歌声を褒め才能を見いだし
蝶々さんはとんぼさんの“見る目”を信じてついてゆきます。
マイナスとマイナスがプラスに転じた瞬間です。

乙女の蝶々さんは華やかな花を咲かせました。
さくらはもう満開です。
乙女の蝶々さんは自分の胸の内を高らかに歌い上げました。

「♪さくら
胸のつぼみ開くわ
あなたへひらり舞い降りて
素敵な大人になるの
さくら
お願いそっと受け止めて
少し背伸びしたわたしを
抱きしめてKISSして
Darling 今わたしはあなただけのもの♪」

乙女の蝶々さんは素敵な大人の女性になりました。
まさに蝶々婦人です。
とんぼさんとの間に卵ももうけました。
幸せ。

ただ

ただ突然
とんぼさんがいなくなってしまいます。
同時にさくらの花は散ったり枯れたり
いつの間にやら真っ暗闇の奈落の底。
蝶々婦人はとんぼさんを探します。
いない！いない！どこにも！いない！
絶望の中、闇の中、病んで狂った蝶々婦人は歌います。
遠く向こう
夕焼けの向こうの
不思議な国の
闇の彼方から
こちらへやってくる
ある種の幻覚を見つめながら。

「♪ある晴れた日
闇の彼方に煙がひとすじ上がるのが見えるでしょう
そして船が姿を見せるの
真っ黒の船が
港に入ってきて
礼砲が響き渡るの
見える？
あの方が帰っていらしたのよ！
でも私はお迎えには行かないの
行かないわ
向こうの丘の端に立って待つの
いつまでも待つわ
辛いなんて思わない
そして群集の中から
小さな点のように見える1人の人が
この丘を登ってくるの
誰かしら？誰かしら？
ここへ着いたら
なんて言うかしら？なんて言うかしら？
遠くからきっと「“羊”さん」と呼ぶわ
でも私は返事をしないで
隠れるの
からかうのよ
ほんのちょっと久しぶりに会うから
嬉しくて死んでしまわないように
そうすればあの方は少し心配になって
きっと呼ぶわきっと呼ぶわ
「かわいい“羊”さん
美女桜の香りよ」
これはあの人がここに来た時
私につけてくれたあだ名なの
全部この通りになるのよ
約束するわ
私は心から信じて待っている♪」

とんぼは闇では黒い鳥となり
きっとあちこちで獣と交尾をしている事でしょうに。

狂った蝶々婦人は
そんな事を微塵も考えず
ひとり鏡に目をやりました。
ここで蝶々婦人ははじめて我が身に「魚漁！」とします！
美しいハズの自分の姿が
なんとも毛むくじゃらな塊だったからです！

蝶々婦人は思わず悲鳴を上げました！
ただその悲鳴も「悲ーーーーーー！」というものではなく
メエェェェェェ～～～～～ッ！
というもの！

するとどこからともなく自分ソックリの毛むくじゃらな化け物が現れて
蝶々婦人の後頭部に
ガブーーーッ！
噛みついて離れません。
頭蓋骨はミシミシと今にも砕けてしまいそうに
嫌ぁな音を発しております！

ガリ…ボリボリ…ゴリ…ガリガリ…

一変して周りは闇に包まれました！
闇の中で自分を笑う声が聞こえます！
笑っているのは“犬・猫・鳩”の様です！
笑い声はクルクルと回り
耳にまとわりついてきます！

好と嫌、躁と鬱が混ざりあった複雑な心境の中
全てを受け入れ許した瞬間
闇の彼方から黒い塊？
いや魂が飛んで来て
蝶々婦人のお腹の中にズドンッ！と入り込みました！

この感覚は！
この感覚は一体！
一体…いったい
…いっ…


“痛いっ！”

『羊 命酒』さんが目覚めましたよ。
「夢…？」
妙に現実臭く、妙に非現実な
知っているようで、まるで知らない
脳味噌が作りだした
わけのわからぬ

夢…。

何だかホッとした気分に包まれた羊さんは
何故か多少痛む頭を押さえながら
慌てて起き上がり周囲を見渡しました。

「ここはどこ？」

後方から声がします。
「やっと目覚めたかい」
『九 官鳥』さんが立っていました。
「あんたずいぶんとうなされていたが
嫌な夢でもみていたのかい」
羊さんは汗びっしょりの額を手で拭いました。
「誰か、何かに
噛みつかれた夢をみたワ
ハオ…デモ大丈夫
夢だから…フフフ」
「………そうかい」
「それよりココは…？」
「あぁ、鳥取県の米子さ。
『フグさん便』の米子センター宿直室さ」
「アレ…広島じゃあ…」
「オイラがトラックを運転してね。
あんたずっと寝ていたからさ。
疲れていたのさ、あんた。
それに…」
「私…広島の…胡町の屋台にいたような…」
「そうかい」
「そうそう私夢でね、時間旅行をしていた気分だワ。
今の私が過去へ時間旅行…
現実も理想もまるで違っていたケド…フフフ」
「……そうかい」
「しかも何だか怖かった…
九さん“らしき”人は何処かへ消えてしまうし
何者かに噛みつかれておかしくなりそうだった。
それにうっ…ぷっ…」
羊さんは真っ青な顔
手で口を押さえると一目散で洗面所へ駆け込みます！
「あんた？」

ダダダダダ…

「おえーーーっ！」
ビチャビチャ…
「どうしたぃ！え！？あんた！？」
「おえーーーっ！
おえ、おえーっ！」
ビチャビチャビチャ…
「ぅげぼっ！
おえーーーっ！」
「……………」
吐きまくる羊さん。
九さんはどうする事も出来ず立ち尽くします。

羊さんは鏡の中にいるもう一人の自分の顔を見つめました。
ゼイゼイと息を切らし真っ青でひきつった自分。
羊さんは思います。

この感覚…
この感じ…
そんなハズ…アル訳無いヨ…

羊さんは
九さんにも聞こえぬくらいか細い声で
ポロリとつぶやきます。

「ツ…ワリ…？」

そんな羊さんの頭には包帯がグルグル巻かれていたのですが
この時点での羊さんには
そこに気付く余裕など一切ありませんでした。

頭の傷は
噛みつかれた傷は
現実の傷。

「おぇ」


♪パララ～ララ
パラララララ～～～♪

街に夜鳴きの音(ね)が響く。

めけめけ～。


『らーめん放浪記』純情旅情編

つづく。

(注)この物語はフィクションです。

写真。胡町電停。

冷シャンプーはじめてました。

山陽・四国出張はこれまで広島岡山と回り間もなく愛媛入り。
明日の愛媛県回りに備えて今晩は松山に宿泊する。

さてここまで広島に3泊岡山に1泊して来た訳だが
ホテルは相変わらずの大好きなチェーンの『ドー○ーイン』だった。
愛媛には『ドー○ーイン』が無いので今晩泊まるのはまた違ったホテルであるが
明日明後日は香川県にて飽きもせず再び『ドー○ーイン』泊である。

以前から当ブログにて書かせていただいている
ホテルのおかしなキャンペーンも終わり
広島岡山共に『ご当地ドー○ーいんこストラップ』もゲットしている為
今のところこのホテルにこれといったおもろい変化は無い。
けれどもやっぱりホテルってヤツは
基本“おもろさ”よりそりゃ“くつろぎ”だろうからして
そう、つまりはくつろぎの面からいってもこの『ドー○ーイン』は
僕にとって最高の旅のもてなしをしてくれる癒しの宿のひとつなのだ。

このホテルの“売り”のひとつに『大浴場施設』がある。
サウナ・露天風呂の備わった施設で
場所によっては天然温泉にも入れちゃう完全装備な支店もあったりする。
これはサウナ大浴場好きの僕にとっては最高のごちそう！
もうナイスバディに最高級海の幸満載の
“ハイパー女体盛り”くらいな逸品施設であろう！
疲れ過ぎた出張族や旅人の身体を骨の髄まで癒してくれる
まさに“竜宮の湯”くらいの勢いある施設である！

…なんて…すんません、言い過ぎた。
しかも女体て、大浴場と全くつながり無ぇし。
浴場だから、あるか？
おいおい、んな事ぁどうでも良い。
まぁなんちゅうか“良い湯”なのだ。

ここの大浴場には不思議な“洗浄液体”が2つ用意されている。
毎度お馴染みこのホテル独特の“おかしなサービス”の一貫なのだろう。
万人にゃ必要としないピンポイントの方々が喜ぶ備品である。
ひとつは脱衣場に年中常備されている液体で
もうひとつは浴場に夏場限定で置かれているモノだ。

まずは前者の液体
『メガネシャンプー』である！
レンズに泡を吹き付けて暫く放置し
水で洗い流した後に布又はティッシュで拭き取ると
もうメガネはピッカピカ！ってぇ液体だ。
メガネの人のみ限定で喜ぶピンポイントなサービスである。
NOメガネ又はコンタクターにゃどーでも良い洗浄液だ。
そんな地味ぃなものが、さも凄いもののように
綿棒やヘアブラシより堂々目立って置かれている。
洗面台の上で『メガネシャンプー』のヤツまさに“どや顔”だ。
あまりにも当たり前の様に置かれている為
そいつはふんぞり返ってふてぶてしくも見える。

ドライヤーが
「メガネ限定のクセにデカい態度とってんじゃねーぞ！」
なんて言おうものなら
「ふんっ！お前だってフサフサ限定じゃねぇか！
ハゲにとっちゃ用無しなんだよボケ！」
なんつって『メガネシャンプー』に逆襲されていそうだ。
「お前など不必要なんじゃ！」
「アホが！
俺くらい個性的で専門的な方が
この時代重宝がられて人気者になれるんじゃい！」
なんて言い争いが聞こえて来そうである。

まぁまぁお二人さん
少なからず“ハゲメガネ”の僕にとっちゃ
完璧に軍配は『メガネシャンプー』である。
だから僕はまさにこの液体サービスのピンポイントなマトなのだ。
早速メガネをウォッシュでキレイにピカピカである。
キラリ！

さてメガネをロッカーにしまい浴場へ。
サウナに入ったり湯につかったりして洗い場へ。
ここで後者の夏場限定の洗浄アイテム登場である！
その名も『冷シャンプー』だ！

冒頭写真がそれの使用を推薦するポスターである。
どうだろうか、まるで“冷やし中華はじめました”的なこの清涼感！
真ん中の“冷”の文字が何ともかき氷の“氷”を彷彿とさせ
高波と宙に飛ばされたペンギン達のイラストが
ひんやり感を助長してとてつもなく爽やかだ！

しかもシャンプーに対して何の説明も無い。
ただ脱衣場にこれが貼られてあり
洗い場に『冷シャンプー』が
「当然俺の事はもう知ってるよね！」
顔で放置されているだけだ。
何のこっちゃ。

冬になると仕舞われちゃうクセに何デカイくち叩いとるか！
と言いたくなる所をおさえて使ってみると
もうこりゃたまらん爽快感にイチコロだ！
あえて博多弁で言う所の「スースーすー」である！
ひゃ～っ！たまらんっ！
ただこれ僕みたいな暑がりにゃマストなアイテムだが
あまり他で使われている方をお見かけせず…。
さほど必要とされていないご様子。
あぁ…ひんやり感が寒気に変わってしもた。
悲しき『冷シャンプー』サービス。

そう考えたらこれら2つの液体は僕にとっちゃどストライクなアイテムで
やっぱしホテル『ドー○ーイン』ってヤツは
基本僕にとって
“くつろぎ”よりそりゃ“おもろさ”が勝っているのだろうな。
っちゅうか“おもろさ”ありきの“くつろぎ”か。
どっちでもよろしい。

めけめけ～。

写真。冷シャンプー。

タイミングの善し悪し。

今朝はムショーに眠かった。
特に広島から尾道へ向かう電車ん中の
特に特に“後半”がムショーにムショーにネムネムだった。
山陽本線が踏切点検とやらで遅れていた関係で
乗ろうと考えていた電車より1本前の
その遅れていた電車に乗れたのだが
これがクセモノで一気に疲れがドッと出た。
あろう事か地方の電車でちょー満員を体験してしまったからだ。

名古屋やら大阪やらは別として
大体が地方の電車は空いているモノと相場が決まっている。
僕の経験上、過去地方で満員電車に遭遇した経験はほぼ皆無に等しい。
田舎ほど1人に1台の車社会だからだ。
なんて言い切っちゃあ語弊があるやもしれないが
通勤通学ラッシュ時でさえ座席が埋まる程度の混雑くらいしか
実際僕自身は地方で体験した事がないのである。

それがなんと今朝の広島は満員ときたもんだからもうゲンナリだ。
だって当然座ってゆったり行けるものと思っていたんだもん。

朝8時45分の電車に乗ろうと思って広島駅に着いたのが少し早めの8時15分あたり。
1本前の電車は12分発だから当然既に出発しているものと思っていた。
でもあれあれ？案内板に12分の電車の表示が？
そう思った矢先に放送が入る。
「五日市での踏切点検で遅れておりました12分発の電車が間もなく到着いたします」
ほう、遅れね
ちょうど良いや
ならばそいつに乗っちゃおうと
ホームに立ち待つ僕の目の前へガタゴト入って来た電車を見てビックリ！
乗車率120パーセント越えしとるんじゃないか！？っちゅうくらい
車内パツンパツンはち切れんばかりな人！人！人！
ドア付近の方々などは
まるでつぶれたカエルみたいにガラス窓に顔をペッタリと張り付けて
もうゲロゲロすし詰め状態だ！

広島へ着いた電車のドアが開く。
確変にはまったパチンコ玉の様にチンジャラと押し出されてくる人たち！
降りきった所で今度は乗車である。
あんなに降りてこんなに乗るんかいっちゅう程勢い良く雪崩れ込み
たちまち車内はパツンパツンとなった！

こりゃヤバい！
やっぱりこの電車は見送って次ので行こうかな
なんてウダウダ考えている僕は
人波の引き潮にまんまと飲み込まれ
ザッパ～ン！
パツンパツンの一員となったのだった！

ドアが閉まる。
この暑さの中冷房が上手くきいておらず何だか蒸し暑い。
パツンパツンのちょー満員蒸し風呂を想像して欲しい。
地獄でしょ？

乗客の皆さんは日頃ここまでのちょー満員を滅多に経験しておられないのだろう
なんちゅうかポジショニングの要領が悪く
あちこちおかしな向きで乗っておられたり無駄に隙間が出来てたりして
それがまたちょー満員を助長させていた。
そういう僕だって変に押されて人の事は言えん様な体制になってるし
ちょー巨大なガラガラカバンが邪魔だしで
これまた満員に一役かっている感は否めん。

車内には東京の満員電車の様な諦め顔でクールに装う人など誰もいない。
皆さん“マンガみたいに”うんざりとした表情だ。
満員電車に乗りなれた僕も
この予期せぬ状況に順応してまた“マンガみたいに”顔を歪めていた事だろう。

でも何故こんなに混みあっているんだ？
元々毎日この電車に乗っている人たちと
僕みたいに次に乗るハズの人たちが
時間的に中途半端な電車の多少の遅れで重なり合った結果なのだろう。
ひじょーに、ひじょーにつらい！
広島プチパニックだ！

電車は顔を歪めた人たちを乗せて西条・尾道方面へと1駅1駅進んで行った。
辛い辛いと思いつつこらえつつの十分、いや二十分あまりか
数駅目あたりでいきなり人がドバーッと下りた！
多分会社と学校がたくさんある最寄り駅なのだろう。
糞詰まりがドバーッと解消された様なスッキリした気分だ！
不思議と涼しい！
パニックから来る熱気で車内がヒートアップしていたって事か！？

広島のちょー満員地獄からようやく解放された僕は
空いた座席に腰をおろす。
そこからの記憶が無い。
気がついたら乗り換えをする糸崎駅だった。

予想外の事が起こると
脳味噌も身体もその状況についていく事に必死となり
これまた予想外に疲労するのだろう。

「田舎の電車は混む訳無ぇ！」
勝手な決め付けは
身を滅ぼす！？

すんません。
「ちゃんと混みます」

めけめけ～。

写真。山陽本線。
福山より。
これは混んでましぇん。

週の真ん中水曜日！真ん中モッコリ！ばんぱくの今日もめけめけウェンズディ広島・36

ザザッ
キュイ～ン
…道路は灼熱の太陽浴びて熱々の鉄板となり
車が広島風お好み焼き状態でジュウジュウ焼かれているっちゃ！
もちろん麺に見えるものは陰毛！
イヤ～ンまいっちんぐ！
次の『まいっちんぐマチ子のイヤラシ交通情報』は6時50分からです。

黒ちぢれ麺！
マチ子ちゃんありがとう。
さぁ時刻は間もなく5時。
ここからは私、先々週
宇宙で首相を辞任したが
だから何？の『ばんぱく』がお送りします。

CM
♪ポテトチップス ラブ
ロマンチックに パリ
ハートチップルも美味しいよぉ♪
食べた後指先がにんにく臭キョーレツ～！

ハートチップルは
♪カルビーじゃ～ないけどね♪
5時です！

週の真ん中水曜日！真ん中モッコリ！
『ばんぱくの今日もめけめけウェンズディ』

〈Music・IN〉
ど～も
♪隣の客はよく牡蠣食う客ダッフンダ！
カキ違いだYO！養殖三昧！
カープ弱いNE！
いつ勝つ？三昧！
市電走るYO！
チンチン三昧！
HEY！
ペニス！
その！
チンチンじゃ無ぇ！♪

え～先々週に引き続き
いきなりまたまたラップで今週もクソみたいな時間がやってまいりました。
嫌がらせの様に1週跳び跳び隔週でやってまいりますが
どうか皆さん
ワールドカップ日本カメルーン戦勝利後の暴徒化した渋谷の若者を許してあげるような気持ちで
聴いてやってくださいね。
聴いててイラッとくる方は
今すぐ周波数を変えて！
急いでFMに変えて！
まあ聴いていても頭痛と吐き気をもよおすくらいで
別に害はありませんから。
今日も最後までゲロッてお付き合いくださ～い！
この毛布、仁義無きあたたかい！

この放送は『広電』の提供で
もみじ饅頭に詰められた
『えぇかげんな奴蛇拳ラジオ放送局』より
エリアを絞ってローカルにショボ～くお送り致します。
呉！何かクレ！

さて最近めっきりモッコリ梅雨に突入いたしました！
ここ広島も良い梅雨入ってきております！
早速ちょいとそーめんでも湯がいて良い梅雨に絡めてひとすすり
ズズズ…ズルズル…
チュルン、チュパッ
う～ん、この梅雨甘ぇ～(雨ぇ～)！
なんちゃってYO！
ツユ違いだYO！To You！
罪な梅雨だぜ！To Me！
オマエのあそこはエブリナイト梅雨！
滴る雨はまるでナイアガラ！TAKI！
なんてひどい下ネタもほどほどに
皆さんこの時期食中毒には充分注意してくださいね！
AOH！カビには常習性がありますから！
1度食べたら病み付きになっちゃって
「カビ～カビ～」
と年中カビを欲するようになっちゃいます！
行く行くは廃人！
死体からカビの胞子を撒き散らし
それによって世界はカビ食中毒者続出で沈没するでしょう。
怖いDEATHね！怖いDEATHね！怖いDEATHね！

はい！そこで！
カビキラーを大募集！
FAX番号は
『082の(115)の1044』
『082(115)1044』
『親に良い事しよ！』
まで、どしどしFAXお待ちしております！
え～メールでも受け付けております。
アドレスは
『hiroshima@do.tuyuiri-nurenure.ne.jp』
『ひろしまぁっとドドッと梅雨入りヌレヌレ
ドットエヌイージェーピー』
です！ヨロシク！

では本日の1曲目まいりましょうか。
広島市中区ラジオネーム
『ばんぱく弁当よりはやしん弁当食べたい』さんからのリクエスト。
なんじゃ剃れ。
広島出身！
『風見しんご』で『僕笑っちゃいます』

〈Music・IN〉
♪僕僕笑っちゃいます
お葬式でも～
……♪
〈Music・END〉

『風見鶏』で
『不謹慎な場程爆笑！』
聴いていただきました。
さて先程募集いたしました『カビキラー』ですが！
頑固なカビも根こそぎFAXが殺到！
隙間までしっかり浸透分解メールもジャンジャカ届いております！
ありがとう！
このままでは回線混ぜるな危険しちゃいますので
ここで締め切らせていただきます！
っちゅうかどいつもこいつも送って来たメールやFAXが「カビ吉良～上野介」って
お前ら赤穂浪士か！

さてここでお便り紹介しちゃおうかな。
え～ラジオネーム
『お尻の中心で愛を叫ぶ！ぷぅ～』さんから。
「ブホ～～～ッ！」
は…？
「いきなりブブゼラ鳴らして失礼。
私は『FIFAワールドカップ200000010広島』運営委員会会長を勤める『細木KAZU』です」
三浦じゃなしに！？
「岡田監督ってモグラと南こうせつを足した感じじゃね？」
だよねー！
「水木しげるの漫画にも出て来そう！」
だよねー！
「200000010年に広島で開催されるワールドカップをめぐり日々奮闘しとるんじゃが
果たして大会は成功するじゃろうか？
ばんぱくさん教えてくれんさい！」
『お尻の中心で愛を叫ぶ！ぷぅ～』さん、ありがとう！
その頃は
お前既に死んでいるし先過ぎて地球の未来も分からねーよバ～カ！

ではそんなカズ箪笥…ダンスからのリクエスト。
私ばんぱくの新曲！
『広島カープのテーマ』のカバー。
野球賭博バージョン。
発売早々、廃盤決定のNEWシングルです！
どうぞ！

〈Music・IN〉
♪ウス！自分序二段で賭けちゃいました！
カープカープカープ広島
倍率高い？
……♪
〈Music・END〉

ヤバいねぇ…
皆さん買ってね！
売ってね～よ！
それでは続きましてはこのコーナー
『めけめけ！お乳ワールドカップ』！
開催中のワールドカップに便乗して
オッパイのワールドカップと銘打ち
女の子のお乳を素手でモミモミして
カップ数を当てようっちゅう極めて下品なコーナーDEATH！
さぁ本日のエロエロチャレンジャーは！？
東広島市ラジオネーム『もみじまんじ○』さんです！
「グヘヘ！どうせこんなラジオ誰も聴いちゃいないだろうけど
グヘヘ！てもみんだよぉ！」
いきなりマッサージ屋さんの店名を文字ったヒワイギャグありがとうございます！
「いえいえ、どう板橋区」
なんとも反応しにくいオヤジギャグ炸裂です！
さすがやっぱりオヤジはエロいっちゅう証明でしょうか！
さてそんなスケベ大怪獣『エロス』にお乳をてもみんされるのは！？
パイオツカイデーギャルの『パインちゃん』DEATH！
「パインはじめてのおつかいをした日は5歳の6月16日だったわ！
だから今日がパインおつかいDAY
パイオツカイデー！
な～んちゃってボインボイン！」
くだらない巨乳ギャグが炸裂した所で
お乳ワールドカップキックオフ！

♪ブホ～～～ッ！♪

おおっといきなりパインちゃんブブゼラを吹いた！
オヤジ叫ぶ！
「ローリングフィンガーファイブ！
アーユーレディ！？」
「イエイ！」
「♪ヘイヘイヘイヘイヘイ
ヘイヘイヘイヘイヘイ
ヘイ！ヘイ！ヘイ！ヘイ！♪」
「WAO！」
おぉっといきなり学園天国を歌うオヤジの大技出た！
指がうねうね回転してものすごいスピードでパインちゃんのお乳を弾く！

バルバルバルバル！

「WAO！」
あれ？
あんなに大きかったパインちゃんのお乳がしぼんでゆくよ！

シュワシュワシュワ～

パインちゃんが“無いん”ちゃんになった！
さぁパインちゃんのお乳は何カップ？
「うむ、ワンカップ！」
「イヤ～ン！
オッパイビーム！」
うわぁ！
パインちゃんの乳首からビームが！

チュド～ン！

オッパイビームをまともに食らった僕の胸は
何故かみるみるデカくなり
ワールドカップ級にまで膨らんで
そのままプカプカと空に浮かんでアフリカの地まで飛んでいったのだった。

アフリカで僕は叫ぶ。
僕のお乳は
「ジャンボ！」

戻って来れたら
また再来週！

めけめけ～。

写真。広島カープのワンカップ。