はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

大ずーしーほっきー。

2014年10月25日 18時40分47秒 | 動物王国
本日都内某所で仕事絡みのイベントがありでかけ
夕方事務所へ出勤する前に某デパートの大北海道展を見に吉祥寺へ立ち寄った。
北海道函館の北斗市が出ている。
とある情報で、北斗市のゆるキャラずーしーほっきーも来ていると聞いた。
グッズ、あるかも!

大北海道展はすっっっごい人だった。あちこち行列が出来ていた。
最近このてはマンネリ化していると聞いていた。
実際そうだとも思っていたが、物産展のグレードが上がっていた。
スゲー。スゲーよ。

ぐるり一回り。北斗市のブースは入口すぐにあった。
あるわあるわずーしーほっきーグッズ!
缶バッヂとクリアファイルとストラップとお菓子を買った。
おまけで、非売品のクリアファイルくれた!
ラッキーだ!

11時と13時に実際のずーしーほっきーが来たという。明日も来るらしい。
気持ち悪いんだろうな~。見たいな~!
見に行きたい!がしかし仕事が!断念!

写真は許可を得て撮影。
ゆるキャラグランプリ一票入れましたよ!
と言うと、一票と言わず十票二十票でも!と返ってきた。
キモいくせに近頃ぐんぐん票を伸ばしているらしい。
では、もう一票いれるかな。
あ、せっかく北海道展なのに食べ物買うの忘れた!

めけめけ~。

リブギゴ。

2014年09月06日 17時17分25秒 | 動物王国
暑い!暑いよ~!
今さっきアンガールズの田中そっくりなやつにジッと見つめられた。
怖かったよ~!

今日がはじまり、今日が終わる。
忙しくしている間にもう日暮れだ。
日がみじかくなり、秋めいてきた割りに暑い。変な気候である。

総合見本市も終わり
昨晩軽く打ち上げをし
荷物を持ち自宅へ帰った。

テレビ見ながらビールちびちび。
つかの間のくつろぎタイムだ。
そこへ巨大なゴキブリが現れた!
びっくりして立ち上がり叫ぶ。
「なんだこいつふざけんなよー!」
マンションの我が部屋にゴキブリなど出た事ない!
出る余地すらない!
なんで出た!?
育ちきった巨大ゴキブリ!
せっかくの貴重なくつろぎタイムが台無しじゃねーか!
て、そういうこっちゃない!
早く、早く、ゴキブリ自体を始末せねば!
キンチョールを持ってきて、黒いやつに噴射!噴射!噴射!噴射!噴射!
死んだ!バカヤローめ!
亡骸さえも部屋に置いておきたくないから
袋にいれて捨てに出た。
あーキモい!あーキモい!

ちっきしょーめ、なんで俺の部屋にゴキブリ?
あ!“連れて来ちゃった”のか!?
展示会場から持ち帰った大きなガラガラキャリーは
会期中ビッグサイトの倉庫に起きっぱなしにしていた。
黒いやつはビッグサイトから連れてきちまったわけだ。
違いない。そうとしか考えらんない。
くそー腹立つ。
無断でついてきて、勝手に部屋へ上がり込みよってからに!

しっかしあれだな、すごいなゴキブリ。
今騒がれている蚊と同じだ、どこへでも移動出来ちゃう。
むかしオウムのやつらがスーツケースに身をかくし
どこへでも移動していたみたいに
ゴキブリのやつらもやってきやがる。
ひでぇやつらだ。
頼むからおかしな病気と嫌な空気は運んできてほしくないもんだ。

そういや、そうそう
ドクタースランプで
マシリトがリブギゴっちゅうゴキブリモチーフのロボに乗っていたっけな。
子供心に、あれ“は”好きだったな。
ゴキブリは、嫌じゃ。

めけめけ~。

セミポイポイピィ~。

2012年09月05日 17時39分44秒 | 動物王国
九月になったのに~♪

とRCサクセションの歌を口ずさみ
♪~相変わらず~蒸し暑いし~相変わらず~夜も眠れない~♪
なんて
やっぱり今日も朝っぱらから太陽ギンッ!と照りつけ暑くなった。
これから出張ラッシュだ。
東京は暑いが、全国各地はどうだろうなんて思う。
♪そちらはどうですか~そちらも九月になりましたか~九月はまだですか♪
口ずさめば口ずさむほど暑苦しい九月である。

九月になったのに、夏日が続く。
今日、朝昼夕方と見事に3回セミの亡骸を蹴った。
秋の夕暮れ時、ちょっとセンチメンタルに小石を蹴る
てのとは似ても似つかぬセミ蹴り。
思わぬところに予期せず転がる死んだセミを結果避けれず蹴飛ばしてしまう。

木のかけらを蹴飛ばしたような感触が足に。
でも何か軽い?
地面を見る。
転がるセミの死骸。
うわぁ!とか叫んで避ける。
踏んでしまったらたまらん。
この一連の流れのどこにセンチメンタル感があろうか。

いいや、ある意味こっちの方がものすごく感傷的でせつない。
セミは夏の象徴である。
セミの亡骸はある意味夏の終わりを感じさせる。
セミを蹴る、しかも1日3回も。
これでもかと、夏の終わりを念押しされたような感じである。
なんだって終わりは切ない。
命の終わりが季節の終わりを知らせているかのよう
かげろうゆれるアスファルトに尽きた命が今や物みたいな状態で転がる。
それを生きるものが“ピョイ”と蹴る。
蹴るという行為が生きている証。
そして夏が終わる。
僕も私もいずれ終わりゆく。
あと何回、夏の終わりを見ることが出来るのだろうか。

うわぁうわぁうわぁ!
キャラじゃ無ぇ~!

そんなこと実際思うわけがない。
セミを蹴る。
気持ち悪いと思う。
蹴ったセミの周辺には幾体か亡骸が転がっている。
無数にゴロゴロしている時もある。
こいつらを誰が掃除するんだ?なんて思う。
市か?ご近所か?やっぱり燃えるゴミなんだろうか?
っちゅうか、熱せられたフライパンのようなアスファルトで
セミはこんがり“仕上がって”いるではないか。
確かセミって食えるんだったよな。
ちょいと一匹拾い食いしてみようか。
って食うか!キモい!
カラッと揚げたらサクッとしてきっと美味しいぞ。
ほら、この色、見てみ
天日干しして絞ったら、極上の油が抽出できそうな感じじゃん。
胡麻油みたいな油で風味もお味もサイコーにイケそう。
セミから抽出したセミ油でセミのまる揚げを作る
いいね~。
だったら死んでるセミじゃなくて
今まさに生きてうるさく鳴いているやつを取っ捕まえてまる揚げだ。
早くしないと、夏終わっちまったらセミいなくなるぞ。
そんな事考えてたら腹減ってきたな。
あぁ、食欲の秋か
夏も終わりだね~。

こっちの方が
正しい。

めけめけ~。

写真。セミいそう。

寝付き~!

2012年09月04日 18時54分18秒 | 動物王国
今朝、夢の中で
うる星やつらの主人公諸星あたるの名前は
そうか“もろ、星に当たる”って所からきたのか!
と真かどうか信憑性の無いひらめきを得て
喜んで目覚めた。
まだまだ熱帯夜は続いている。
起きたら汗だく、しかもあちこち痛い。
先日の展示会の疲れ、いや筋肉痛を未だに引きずっているようだ。
いやいや
その後の日々の仕事や熱帯夜が疲労を助長させていたりするのかも。
そこんとこ分からんが、身体が痛くてつらいのであ~る。

特にここのところ寝付きがあまりよろしくない。
ねっころがった途端にいびき
のび太か!ってほど、すぐ寝る僕なのに
なかなか寝付けないなんて相当なものだ。
とは言っても、まどろみの中もがいているうちに寝ているのだが。

その、寝始めと寝付きの間のまどろみで一体何が起こっているかというと
そう、外でさかりのついた野良猫たちが叫んでいるのだ。
うるさくて、気になって、すんなり眠れやしないわけだ。

先に書いた通り熱帯夜である。
にもかかわらず、僕は冷房つけない人だ。
暑苦しく寝苦しいので窓を開ける。
外の音が聞こえてくる。
暑いとはいえ近頃何となく秋を感じはじめている。
そんな、少し早めの秋音をぶち壊してくる轟音がある。
それが、野良猫のさかり声だ。

まるでクレヨンしんちゃんが大声を張り上げているかのような鳴き声
な~お~うぅ
てのがあちこちから聞こえてくる。
しんちゃんがたくさんいる。
ここら近所は野良猫がけっこう生息している。
そいつらが、あちこちで“やりたがって”
な~お~うぅ
とさかりまくっている。
たまらん!眠れやしない。
…とか言って
結局寝るけど…。
でも思ったように寝付けないのはつらい。
たまる疲れが更にたまる気もする。

しかしどうすることも出来ない。
窓を閉める以外、手のうちようがない。
閉めたら暑い。
冷房入れなきゃなるまい。
しかし今のマンションに越して来て、冷房などろくに入れたためしがないから
もちろんエアコンの掃除もちゃんとしちゃいない。
つけたら…大変な事になりそうな予感が満々に漂っている。
だから冷房いれるにも勇気がいる。

ならばもう外へ出てって
「コラーッ!
そんなにやりたきゃホテル行けーっ!」
と、おかしな事を怒鳴り散らし追っ払うしかなかろう。
ただそんなことしたらご近所さんに通報されて僕が捕まってしまう。
っちゅうか猫らも一旦は驚いて散り散りバラバラになれど
どうせまたここへ戻ってくるに違いない。
まったく意味ないのだ。

野良猫たちのさかりが続く間
僕の寝付きの悪い日々も続く。
毎年のことながら、実際まったく困っている。
猫も自慰行為してくれたら、さかりもこんなにひどくうるさくなくなるのか。
そういう問題でもないか。

ホント、どっか行ってやってくれと思う。
それか、真冬にさかってくれ。
ならば窓閉めきってるから静かに寝付けそうなもんだ。
なにはともあれ、近所の野良猫たちは
ホントにうるせーやつらである。

めけめけ~。

写真。今夜もまた寝付きがヤバい!?

ふさふさ、いた!

2012年08月30日 20時18分41秒 | 動物王国
つい先日、当ブログの記事に書いた行方不明の野良猫“ふさふさ”がいた!
昨日出勤時、自宅を出て直ぐの道
よく“ヤツ”と遭遇していたその道を
“当の本人(本猫)”が堂々と横切っていたのだ!
驚きのあまり「出た!」なんて
まるで化けネコでも見たかのような事を思わず叫んでしまった。
ふさふさからしたら失礼極まりない。
そんな僕に怒りの目を向け
「シャーッ!」の一声でも放っていい所を
ふさふさはゆっくり振り向き「ニャー」と笑顔をみせてくれた。
なんと心の広い猫だろう。

ふさふさはそのまま道路脇にある公園へ入ってしばらくたたずみ
どこかへとまた消えて行ってしまった。
そのたたずみ姿をなんとかおさめたものが冒頭写真である。

堂々とした風格、地に足ついたたたずまいから
ふさふさの波乱万丈な人生(猫生)が伺い知れる。
この落ち着いた日々をむかえるまでに
相当な苦労を背負ってきたのだろう。

ふさふさ
本名は知らない。
昔は飼い猫だったのだろうか。
捨てられたのか。
それとも生まれつきの野良か。
どちらかは分からんが、どちらにせよ
つらい野良生活である。

世間の風当たりは凍てつく程に冷たい。
死にかけた事もあったろう。
仲間との出会い。
楽しい日々。
縄張り争いの末の裏切り、喧嘩
そして別れ。
友人(友猫)との死別。
ふさふさは孤独を選ぶ。

生きてゆく為に慣れない狩りをする。
時に人間に媚び
民家と民家を渡り歩き
いつしか孤独な渡り猫となって今に至る。

周りの野良どもの眼は冷ややかだ。
けれどもふさふさは今の自分の立ち位置を気に入っている。
A家とB家とC家を行き来する生活は飽きがない。
野良であるふさふさからしたらある意味刺激的でゆとりをおぼえる。
人間との付き合いは時に面倒な事も多いのだが
それにも勝る大きな保証がそこにはあるのだ。

「ゆとり世代」と他人(他猫)はふさふさをくくったりすることもある。
皮肉である。
構わない、言わせておけ。
その皮肉はやっかみでしかない。
ふさふさの今の保証された生活は
ふさふさの人生(猫生)に、はじめから備わっていたものではない。
ふさふさが掴み取ったものである。
今のふさふさの生活の背景には膨大な苦労が裏付けられている。
表面しかみないヤツこそ
実は考えが「ゆとり世代」に属するのではないか。
まぁ、ふさふさからしたらそんなんはどうでもいい。
自分は自分
ふさふさとした自分が
今ここにいるだけだ。

ふさふさのたたずまいは
そんなたたずまいである。

なんて
勝手な事ばかり書いているが
ふさふさと再び遭遇出来て良かったと思うわけだ。

ふさふさは
今日もどこかでのんびり過ごしているだろう。

自分のことを
とやかくブログの記事に書くおっさんのことなど
当然まるでお構い無しに。

ふさふさは
常に明日を見つめているようだった。

めけめけ~。

写真。ふさふさ撮ったどーっ!

ズルいズルいの、ズルブログ。。。

2012年08月28日 22時11分42秒 | 動物王国
「猫がうじゃうじゃいるよー!」
と叫びながら、今朝目覚めた。

うちに、猫がたくさん侵入してきて
気付いた時にゃ、僕は猫に埋もれていたのだ!
苦しい…苦しい…そこで叫んだ!

「猫がうじゃうじゃいるよー!」

僕はベッドの上で、大汗かいていた。
もちろん夢である。そんなことあってたまるか。

しかし、うちの近所には野良猫が
うじゃうじゃ、でなくて、“そこそこ”いる。
駐輪所にうんちが、時にたくさんあったりして困っている。
まあ、それはそれとして
そんな近所の野良猫の中で、「ふさふさ」という名の猫がいる。
もちろんその名は、僕が勝手にそう呼んでいる名。

ふさふさは僕のお気に入りだ。
そのふさふさを、しばらく見ない。
しばらくの定義がどれほどの時間かは分からないが
僕のこの場合のしばらくは、どちらかと言えば、だいぶに近い
それこそ多分半年は見ていない。
それ以前は、見るときゃ毎日みかけていた。
なのにこんなに見ないなんて心配である。
あ、あくまでふさふさは野良猫。僕の飼っている猫ではない。

こういう場合、ふさふさはお亡くなりになっていると考えたほうがいいのか。
いいや、誰かに保護されていると思うのが賢明か。
それとも、また違う街へふさふさは旅立っていったと考えてみてもいいかもしれない。
ただただ、僕の前からいなくなっただけと考えた方がハッピーである。
いつの日かまた、ふさふさがこの地へ戻ってくる日がきっとくる。
来ても保護はしないけどね、そこまで好きじゃない、なんじゃいそれよー(笑)

しかしだ、話は飛んで
その後ふさふさのかわりに、黒い猫を頻繁に見かけるようになる。
黒い野良猫より、ふさふさの方がいいな、と思う、今日この頃だ。
黒い猫とは、僕が呼ぶところの「黒いの」である。

黒いのはずーずーしいから、なんとも憎ったらしい。
僕の自転車の上にのっかり、「なんだちみは」という顔でこちらを見ていたりして
どけ、バカ!と言う僕に「シャー」言ってくる。
僕はシャーよりアムロ派だ、ふざけるな、ってそういうこっちゃないが。

近所の倉庫の屋根の上でゴロンとしている黒いの。
目が合うなり「シャー」
遭遇する度、ことあるごとに「シャー」「シャー」言われるもんだから
その「シャー」も、ついには「ギシャーッ!!!」みたいな
末恐ろしい魔物の奇声に聞こえてしまい、とうとう黒いのが嫌いな感じになってしまった。

そして思う。
もしや…ふさふさは黒いのに喰われてしまったのではないかと…。
あの黒いのの毛の黒は
黒いのがふさふさを喰らった時に浴びた、ふさふさの返り血で染まった色だったりしてと…。
ギャーーーッ!!!
そんな事を考えてばかりいて、変な夢を見たのだな。

そしてついに
ここ最近、黒いのも見かけなくなった。
黒いのは、ふさふさの呪いにかけられ、消えてしまったのである。
なんて勝手なこと言って
ふさふさも、黒いのも
あちこちの居場所をローテーションで回り
勝手気ままに日々を楽しんでいることだろう。

真夏の、軽~い猫怪談である。
おしまい。

全然怖く無ぇ~。

なんて、この記事
以前に会社用ブログで書いた記事の使い回しである。
ズルいズルいのズルブログ。
本日多忙につき、これにて失礼!

めけめけ~。

写真。よく黒いのがいる屋根。

蚊。。。

2012年08月03日 19時57分24秒 | 動物王国
虫がブン~、と書いて「蚊」
蚊の季節です。
みなさま、蚊と、いかがお過ごしでしょう蚊?
わたくし、ここ2蚊(日)ほど
毎晩毎晩、耳もとで鳴り響く“ぶーん、ぶーん”がうっとうしくて
睡眠不足です。
ようやっと眠れて、朝方、かゆくて起きます。
すげー刺されててびっくり!
足だの腕だのに出刃包丁が数本突き立っているくらいの衝撃で
皮膚がぷっくりふくれております。

ぎゃーーーっ!

その皮膚のふくれっ面はまるでローラの「オッケー!」っつた後のぷっくーと同じです。
こちらはかゆくてまったく「オッケー!」じゃありません。
アースノーマットを!と思い、いよいよ押入れから出してみたら
肝心な中身の液体が切れていました。
蚊に悩まされて、その後数日。
ようやくNEW中身を購入、セットした次第です。

これが効きますねー。
セットしてからというもの、蚊の悩みがめっきり減りました。
しかし疑問は積ります。
蚊がまいるこの空気中に漂うものって
人体には何も影響はないの蚊?と。
我々を悩ます蚊がコロリするんですよ
虫がコロリして、人が無害って事、あります蚊?
…まあ、あり得るから発売されているんでしょうが。

この手のものを使うときは、いつもその疑問に激突します。
納得いくまで調べりゃいいのですが
まあ、商品開発の段階で会社様が納得いくまで実験を繰り返し
ようやっと発売にこぎつけた商品でしょうから
そう信じれば、安心は安心ですし
ここまで使っていて、自分は健康だしね。
毒が蓄積されて、これからはわからないけど、なんて、そんなことはないでしょう。
それよりも、快眠をくれているのですもの
とっても助かっているわけです。
ありがたいわけです。

蚊って、手でパシーン!てしとめたりします。
気のせいでしょう蚊、今年、今のところの蚊は
例年に比べひじょーにすばしっこい。
本年、未だ無しとめです。
あきらかに見えているにもかかわらず
そこめがけてパシーンてやって
「よっしゃ!」という好感触を得てもなお
あれれ?手のひらに蚊の亡骸はありませぬ。
ひっぱたく瞬間、上手いことするり抜けられてしまっております。

人に上手く対応した、頭脳明晰な蚊に進蚊している証なのでしょう蚊?
だとしたら、今でこそすばしっこく成長したそれです。
今後の、そうです、未来の蚊は、そりゃ恐ろしいものです。
もはや姿カタチは人間の、蚊怪人ともなり得ます。
そいつが口から鋭利で巨大なストローをむき出し
我々に襲い掛かってきます。
ゆくゆくは、頭の良い蚊
人間と共存をしはじめ
人と同じ生活を普通にしだしまして
新入社員として会社に蚊が入ってきて
ちょっと注意したらキレて、上司、血吸われる!なんて事件が多発!
なんてこともありえんわけではない。
恐ろしい近未来です。
って、バ蚊!
そんなことは、無い!
本当に無いの蚊?

さて、じめじめとした梅雨が終わり
すっかり夏になりにけり。
夏本番突入ってことは
蚊も本番を迎えます。
みなさま、蚊とはうまく、おつきあいして
蚊には、うまくおっ死(ち)んでいただけるよう
夏生活を勤しみましょう。

めけめけ~。

写真。夏はこいつで蚊をおとす!

前パンダ。

2012年07月12日 19時38分24秒 | 動物王国
赤ちゃんパンダ、残念である。
動物に関する事の場合
様々な繊細且つ過激に意見が分かれるだろうから
色々言えたあれじゃないが
単純に残念に思う。

明るいニュースは世の中も明るくなるし
暗いニュースは人の気持ちを閉ざす。

赤ちゃんパンダの誕生は世間を明るくさせた。
明るくなれば気分も高揚し
様々なものが上向きに上昇してゆく。
混沌殺伐とした現代では、楽しい話題が1つでも多い方が良い。
みな、無理矢理にでも前向きになろうなろうとして
日々、明るいニュースを探す。
無意識のうちに時代は起爆剤を探し続けているのだ。

きっかけさえ掴めれば、人間には上向きに上昇できる力が備わっている。
単純に考えて、今回の赤ちゃんパンダがそのきっかけのひとつ。
今回の世間は
暴れ牛に乗りかかったロデオが一気に振り落とされたような感じに似て
単純で滑稽で残念で悲しくて仕方がない様な状況だ。

今朝のワイドショーで街の反応や動物園の方々の会見を見た。
赤ちゃんパンダが誕生するまでと、育って公開されるまで
その先までも想像したら
ただ涙とため息が出るばかりであろう。
昔からパンダは時代に夢と希望を与えてくれた。
残念な結果を踏まえても
前向きに考えたら今回の赤ちゃんパンダも同じくである。
僕らに夢と希望を与えてくれたのだ。

赤ちゃんパンダをみていた獣医さんが何度も言っていた「前向きに」は
今の日本社会にはとても必要なことだと思う。
前向き。生きていく上で大切だと誰もが既に知っている基本姿勢だ。

人はとかく欠点やマイナスを揚げ連ねる事に慣れて
前へ進む事を拒んだりしがちである。
楽な方へすぐ逃げられるように準備するのが得意である。
ダメならダメのどつぼにハマりやすい生き物である。
弱いのである。

会社や団体など、人が集まるような場所でありがちなこと。
新しい事を提案したりすると
それに対してのマイナスな案は山ほど出るが
それを実現させるべく前向きな意見はまるで出にくいことが非常に多い。
見事なまでに、である。
要するにそれは一種保守的という事だ。
今までを踏まえて新しい事にチャレンジしたり、今が変わるのが怖いのだ。
今に慣れすぎて、今がベストだと思い込み
事を繰り返しているうちにリズムが染み付き崩されるのを嫌う。
冒険する楽しさもなければ発展もない。
そのシステムがいつの間にか廃れてもまるで気付かぬまんま崩壊するのだ。

前向きな発想には時に失敗がつきものだが
必ず成功だってついてくる。
そう信じているから
失敗を恐れず成功を追い求められるのだ。

マイナスな発想しかしない人はとかく自分で責任をとりたがらない。
新しい事の提案もしない。
ただただ誰かから出てくるアイデアの土台に茶々入れる程度なレベルである。
だから生活に対しても文句ばっか言う。
文句言ってるくらいなら余程それに対して何か対策的な意見があったり
実際行動していることがあるのだろうと思えば
無いのである。
不思議である。が、それが普通だったりもする。

昨日、事務所で1日仕事をしていた。
大概が雑務だが重要な仕事だ。
企画の2人が休みだったので
今日行う新商品の会議に向けて細かなデザインもした。
秋冬物の企画の量が半端ないので、僕がデザインの方向性を決めちゃって
企画の2人の身を少しでも軽くしてあげたいという事からだ。

久しぶりの雑務もデザインもすごく楽しかった。
それに昨日は珍しくスタッフさん達と、ものすごく喋った。
ほとんど下らない話題だったが楽しかった。
僕は会社にいない事が多いのでそういったコミュニケーションは大事である。

我ながらとても充実した1日だった。
夕方遅く、あるお取引先さんと電話でお話するまでは…。

用件は営業電話だ。
ご無沙汰しているお店で気になっていたので
「どうですか?」と一声おかけする目的でこちらからかけた。
その電話の向こうから繰り出す内容がもうひどくてひどくて
とっても、と~~~っても嫌ぁな気分になった。

「お元気でしたか?」という僕に開口一番「元気じゃないよ!」とこう来た。
電話の向こうの方は非常に変わった人なのだが
そんなん通り越して、昨日の電話には腹がたった。

とにかくマイナス。
徹底してマイナス。
元気のない鬱的なマイナスではなく
嫌がらせ的なマイナスである。
何も生み出さない、事を腐らさせてしまうようなマイナス。
毒がこちらに伝染しそうなくらい恐ろしいマイナスっぷりだ。

しかも他社の社長(僕)に自社の社長の悪口をペラペラペラペラ。
挙げ句はうちの会社の悪口まで本人に向かってペラペラペラペラ。
自分とこ棚にあげ、よくもまあ!て後ろ向きな発言ばっかし。
ムカついてムカついて
もう嫌になって
最終的にはこちらも言いたい事言わせていただき
電話と取引契約を切った。
そんなお店と付き合っているだけマイナスだ。

その方も、根っから後ろ向きな人ではない。
昨日は最強に嫌なヤツで関わりたくないようなクレーマーみたいになってたが
そんな人でも前向きな方だった筈なのだ。
(まぁあちこちで問題引き起こしている厄介な方ではあるが…)
何がどうなったのか、とにかくひどかったし
危うくこちらまでひどさを引きずられそうだった。

多分相当経営が逼迫しているのだろうと思う。
どうすることも出来ない状況でイライラする中
たまたま営業の電話があった。
営業だから、買ってる側には逆らえないだろうとばかりに
嫌がらせで自分のイライラの腹いせが暴走したのだろう。

後ろ向き、マイナスは簡単に伝染する。
でも前向きな姿勢だって伝わり分かってもらえる瞬間は必ずある。
時間はかかるだろうが
根気よくトライし続けていれば
必ず成功を生み出す事が出来る。
そう、赤ちゃんパンダだってまた生まれてくるさ。
荒んだ時代に夢と希望を与えてくれる事だろう。
考え方はたくさんある。
何が得かを考える考え方もたくさんある。
方向性はひとつだけ。
時間と一緒
前進するのみ。

めけめけ~。

写真。御徒町駅前。

蛾ビン!

2012年05月05日 09時07分02秒 | 動物王国
風邪はだいぶ良くなった感じ。
のどだけ痛いかんじ。
と、昨日思って、風邪薬を買いに行った薬局で
のどだけならこれ!と、トローチだけ買って帰ってトローチなめて寝たら
風邪のやつが「ケッなめられたもんだぜ!」と僕に嫌がらせ。
今朝、見事にせきがとまりましぇんでトホホでやんす。
風邪、ぶりかえしてやんのーーー!

5月5日(土)
おはようございます、ばんぱくです。

何度も何度も鼻水かんで、たんを吐き出し
必死に薬箱あさったらかろうじて出てきた薬を飲んで風呂入って汗だーだー
風邪を無理やり押し殺しさあ!掃除洗濯です。

今日はきれいに晴れ。
ここのところずーーーっと雨だったのですっきり爽快です!

まず、全ての窓を開けます。
うちは角部屋なので、窓多いんで、風通しがいい。
風邪菌も、通された風でどっかいけー!
一応換気扇もONです。

そんで洗濯機を回します。
洗濯物、ちょーいっぱいいっぱい!
こりゃ2回洗濯しなきゃな。
洗濯機がぐるぐる回転しているその間掃除。

冷蔵庫の下の方に、なななんとカビを発見!
うわーーーっ!!!
もう徹底的にふいて除菌!
じめじめすると、すぐこうです。
ああ、やがて来る梅雨が思いやられます。

おっと!そうそう!
ベランダに干しっぱの先日洗濯した洗濯物をまず取り込んで片づけなければ。
ジメジメしてたから、乾いてねーだろって、そのまんまにしちゃったものです。
ものぐさです。

だだだーっと取り込み
っつってもそんな無いからサクッとTシャツを取り込んでたたみます。
そしたら!Tシャツから巨大な蛾が出てきた!
ぎょえええーーーっ!!!
今日の暖かさで、蛾は多分Tシャツの袖ん中あたりで
気持ちよく眠っていたのでしょう。
そこをいきなり起こされたもんだから
何事!?ってなもんで飛び出したって塩梅です。

蛾ショック!
蛾パニック!

蛾、もうわけわかんなくなっているようで
僕の顔面に突進してきました。
僕はあわててそいつを手で払い除けます。
手のひらが蛾に見事ヒット!バチコーン!
すっ飛んだ蛾!しかしすぐさま体勢を立て直し
ヨロヨロとよろめき、ベッドの方へ飛んでゆく。
おおっと!蛾!てめー!人の寝床を奪う気か!
そうはさせぬと再び平手打ち!
今度は蛾、床にビターン!
僕はすかさずティッシュを4、5枚シュッシュと引き抜きます。
ここんとこ鼻水とたん用にしか使用されていなかったティッシュが
今、蛾を包み込もうとしております…と!なに!?突然!?
なんと!まあ!
のびていた蛾がいきなり起き上がり
キャッと空中3回転!にゃんこ先生!にゃんぱらりん!
じゃなしに、蛾ッと空中“無回転”!蛾が、ガガガガガーッと
真っ青な顔してビューン!て飛び出しました!
蛾はもっのすごいスピードで開きっぱだった窓から外へ飛び出て
一旦ベランダの壁に激突し、そのまま真っ青なお空へ飛んでいきました。

そいつを「ぽかーん」と見ていただけの僕。

洗濯機の音が、部屋に響いた
そんな子供の日。

大空には
鯉のぼりと
飛んでった蛾。

風邪はだいぶ良くなった感じ。

めけめけ~。

写真。干した。

のらたぬきじん。

2012年04月19日 19時38分17秒 | 動物王国
「きゃっ!遅刻しちゃう遅刻しちゃう!
パク
いっえいあぁ~う!(行ってきまぁ~す!)」
と、(>д<)←こんな顔してトーストくわえて
女学生バリに慌てて自宅を飛び出した
か、どうかはさておき
僕は今朝も慌ただしくマンションを出て
最寄りのバス停までスタコラ歩いていた。
ら、いきなり目の前を、もじゃもじゃしたものが横切って行った!
なにやつ!
と、ちょいと身構える。
もじゃもじゃしたものの動きを目で追った。
もじゃもじゃは
途中何度か立ち止まり辺りをキョロキョロ見回しては進みを繰り返し
道路から公園に入り、金網のフェンスをよじ上る。
フェンス向こう側、マンションの敷地へぴょ~んと飛び降りるもじゃもじゃ。
そのまましげみの中へと姿を消していった。

なにやつ!?
こいつは!
ネコやつ!?
いいや、大きさは同じくらいだがまるでネコではない。
口元が黒くて軽い身のこなしはまるで泥棒。
そやつは
タヌキである!

僕の暮らす市は、東京でもまだまだ自然がたくさん残るような街だ。
ジブリ作品平成狸合戦ぽんぽこの舞台となった街が隣接する。
未だに野良狸はいると聞いていたが
この街で実際見たのははじめてかもしれない。
あれ?前にも1度見たことあったかなぁ?
見ていたとしても、ひとまず忘れるくらいなレベルである。

見てみたら、結構かわいいやつである
と、いうのはウソ。
見慣れない生き物をリアルに目撃すると
なんか感覚的にキモく感じてしまう。
もしも本当にツチノコがいたら
そのツチノコを何となく見かけてしまったら
一瞬ドキッとして何か気持ち悪く感じたりするだろうな。
感覚は多分それに近からずでも遠からずだ。

野良狸業界の状況はまさに狸合戦ぽんぽこで
人間に住処を奪われ、あちこちねぐらを探しながら
そして食べ物も求めながら必死に転々としているに違いない。
僕がいても車が通ってもまったく慌てる素振りもなく
当たり前な我が物顔で平然と、ひょうひょうとカッポする様子は
開拓されつくされた環境に慣れつくした狸の振る舞いだ。
なんだろう、それって複雑で、妙に切ない気分になった。


狸の余韻を引きずりながら僕はバス停へ向かい、来たバスに乗り込んだ。
小さな100円バス。
せまい車内の前方より2つめの椅子に座る。
いくつめか先のバス停で
赤ちゃんを抱え、更に小さな子供と手を繋いだ若いママさんが乗車してきた。
ママさん、100円支払い
そのままバス車内の奥へ進む。

さてバス出発
と、思いきや、バスは動き出す気配をみせない。
どうしたんだい?バスさんよぉ
なんて思った矢先に運転手が車内アナウンス。
「お客様すみません。
空いている座席に座るか、つり革につかまるかしていただけませんか」
車内が一瞬静まりかえる。
再びアナウンス。
「お客様。
危険ですので座るかつかまるかしてください。
バスが発車できません」
乗客の視線が車内奥へ向けられる。
僕も振り返った。
ポツリポツリと空席がある車内で
唯一立っている先ほどのママさんと子供がいた。

「お客様ご協力お願いいたします」
しかしママさん、まったく言うことを聞かず
片手は我が子、片手は宙ぶらりんである。
「お客様危険ですから」
「いいです」
「…………」
「出発して結構です」
「いいえ、あの
お客様、そういうわけにはいかないんですよ」
「別に大丈夫ですから
なにかあっても構わないので出発して下さい!」
運転手さん、半ばしぶしぶ扉を閉めて
ゆっくりとバスを走らせた。

このママさんのかたくなの、意味がわからない。
赤ちゃん抱えて本当に危ないし、子供さんだっているんだから。
だいいち空いているのに何故?て思ってしまう。
何かあったら運転手とバス会社の責任になるわけだけど
また「何かあっても構わないので」って
そりゃ無ぇだろうって思っちゃう。
そういう人はそんなこと言っといて
何かあったら結構ギャーギャーうるさかったりするのだ。
たかだか座るかつかまるだけだろう?
なんだかな~って思ってしまった。

バスをおりてドトールへ向かう。
モーニングを食べてさて会社へ行こう
と、その前にトイレへ。
ちょうどおっさんが出てきたところだから今なら空いている。
席を立ち、トイレにいったら
扉がおもいっきり開きっぱになっていた。
えぇ~~~!?って思う。
店のトイレだぞ!?
開けたら閉めろよ~!と。
おっさん非常識なの?それともそういうの平気な人?
信じられない気分だった。

何だかな~
我が物顔は人も狸も変わらねぇ~な~
なんて思う。
てか、ダメな大人の人間に化けた狸にだまされているような
そんな感じもしないではない。
狸さん、わざわざ質の悪い人間に変化して
現代人のダメさを現代人に思い知らせてくれてるのかもしれない。
何故?
人間が、再び原点にかえるようにか。

めけめけ~。

写真。狸はここに逃げてった。

フサフサ( ずる記事ブログ)

2012年01月30日 19時05分53秒 | 動物王国
僕が暮らすマンションの周辺には
野良猫が数匹、いいや十数匹か
数えたこともないから正確な数は分からないが
とにかくたくさん、うろうろと生息している。

発情期にはニャーッ!ニャーッ!キシャーッ!とうるさいし
マンションの駐輪場が時々うんちまみれだったりで
イラッとくることもしばしばある。

帰宅すると
エレベーターホールでうじゃうじゃ寝転んでいるし
僕の自転車のサドルに座ってこちらにガンとばしてくるし。

どうにかしたいが
まぁどうすることも出来んから
我々住民は猫らと
仕方なく
共存ぽい雰囲気を保って日々過ごしている。

そんな猫塊の団体様ん中で
ひときわ目立つ白猫がいる。

全身が長毛でおおわれ
やたらめったらフサフサしている猫だ。

野良どもは大体がトラかシマかである。
ただこいつだけは真っ白
その上、無駄にフサフサしていて笑ってしまう。

野良のくせに
な~に気品漂わせてんだか
みたいな。
フサフサフサフサって毛皮か!
毛皮着てんのか!
んなもん着込むほど、お前そんなに寒いのか!
みたいな。

だから
フサフサだから
僕はそいつを「フサフサ」と呼んで
他の野良そっちのけで一目おかせて頂いている。

フサフサとの出会いは
僕がこの街に引越して来た初日だから
もうかれこれ8、9年の付き合いになる

フサフサは群れない。
いつも一人だ。

塊のリーダーってわけでもない。
常に孤独だ。

フサフサはどこかの飼い猫なのか
道路を隔てて
うちの隣の巨大マンションと
向かいの巨大マンションとを
日々行ったり来たりしている。

その行動がフサフサの日課であり
その範囲がフサフサのテリトリーらしい。

時々思う。
フサフサは化け猫なんじゃないかと。

向かいのマンションに
愛する人が住んでいて
それが禁断の愛だったりして
会いたさの執念が
1人の女性を猫に化けさせたとか
人に恋した猫が人に化けて出るとか。

まぁ多分
んな事ぁ無いだろう。
フサフサは
ただのフサフサした野良猫だ。

ここ最近
ここ東京も猛烈に寒い。

この寒さん中で
果たしてフサフサは
何てこと無く生きてゆけているのだろうか。
凍えてどこかでぶっ倒れちゃいないだろうか。
心配になってみて気付いたのだが
そういえばここ数週間
フサフサの姿を見ていない。

大丈夫か…。
まさか
死んだりしちゃいないだろうな…。

とかいってたら
さっきフサフサがいた!
網あみのフェンスにピョンと飛び乗り
毛をフサフサさせてこちらを見つめていた。

あぁ良かった!
元気だったか!
フサフサ!無事で良かった!
と近寄ったら
シャーーーッ!!!言われてしもた。

悲しーっ!

野良猫と人間の関係なんて
まぁそんなもんだ。


と、今回の↑の記事は
先日会社用のブログで書いた記事を
そのままこちらにも使っちゃいました。

今日はちょいと忙し過ぎて
ズルしちゃった。

失礼いたしまして候。

めけめけ~。

写真。ここらに、います。

パンダ1/2。

2011年12月06日 21時55分30秒 | 動物王国
僕の周辺だけかもしんないが
今年は何かとパンダパンダしていたっけ。
仕事上でも年始から
今年はパンダでいこう!言って騒いでたし
現に春夏物から今の秋冬物に至るまで
商品にパンダ絡んでるしなぁ。
そういやパンダグッズもたくさん買ったなぁ。
パンダの記事も何度か書いたっけ。
僕の2011年は、地味ぃにパンダイヤーだった訳だ。

世間的にもそうか
パンダイヤーだったか。
上野にパンダが来たもんな。
しかし過熱する程ではなかったような気もする。
今風の盛り上がりって所か。

先日の出張時
秋田のお取引先さんでたまたまパンダの話題がのぼった。
オーナーの奥さんはパンダが上野へ来た年に東京へ行って以来
上京していないという。
じゃあついこの間の事じゃないっすか、
いいや、オーナーの奥さんが東京へ行ったのは
リーリー&シンシン時代でなく
カンカン&ランラン時代だというのだ。
なんですと!?こりゃ驚いた!
とすると、かれこれ僕の年齢と同じくらいだけの年数
東京へ出ていないって事になる。
とか驚いといて何だが、まぁそんなのごくごく普通な事か。
別に東京など、何の用も無しにわざわざ出るような所でもあるまい。
長年東京出ないなど、それほど驚くような事でもないな
なんて話しつつ、1970年代のパンダはどうでした?て聞くと
そりゃ驚きの大フィーバーだったそうな。

パンダフィーバーは、テレビや雑誌等でよく見たり読んだりしてはいた。
上野中、東京中、いいや日本中がパンダで沸きに沸き上がっていたようだ。
僕は当時赤ちゃんだったが、うちの両親は僕を連れて上野へ行ったらしい。
パンダなどまっっったく見られなかったのよ
なんて話を何度か聞いていた。
秋田のお取引先さんも同じ事をおっしゃっておられた。
パンダを見る、なんちゅうレベルではなかったと。

動物園のパンダ行列は、ゲートも公園も越えて
上野駅まで続いていたそうだ。
パンダどころか、動物園にすらなかなか入れなかったらしい。
とにかく街中パンダ!パンダ!パンダ!
店という店、デパートというデパート
パンダグッズにまみれていて
それが飛ぶように売れていたという。

高度成長期
オイルショック等あったが
人々がなりふり構わず働いて
楽しく消費していた。
良い時代である。

パンダは
そんな時代の象徴だったような気もする。
今またパンダである。
昔に比べて今は
悪くはないんだけど、良いとも思えんのだよな。
僕は70年代をタイムリーに生きちゃいないが
生きた方々の話しを聞くと
面白い時代だったんだなぁなんて思う訳である。
ただ、パンダの年は希望と苦労にみちているようにも思う。
変革の年とでも言えようか。
良い面で、時代は決して繰り返しちゃくれなかった感じだが
パンダが僕らに何かを投げ掛けてくれた年でもあるような気もする。

もうすぐ2011年が終わる。
僕たちはそろそろ
時代に対して白黒はっきりさせるべき頃だろう。
かわいいだけじゃ、ダメなのよ。

めけめけ~。

写真。お取引先さんから頂いた、パンダガム。
これはかわいくて、美味い!

毛「生きろ!」

2011年10月31日 22時39分59秒 | 動物王国
昨晩、出張から帰宅し
部屋着に着替えていたときのこと。
Tシャツを脱いだとき、肩にほくろ毛を見る。
大きめのほくろに長い立派な3本の毛が
意気揚々と生えていた。
僕にとっては昔からご存知の毎度お馴染みな光景である。
と言っても、永きに渡り同じほくろ毛が生えっぱなしというわけではない。
年に何度か
生えちゃ~育ち、抜け~を繰り返す毛根から伸びた今回のほくろ毛だ。
今回のはいったい何代目になるのだろうか。
数えているほど、僕は人生暇じゃないが
ほくろ毛の家系図は、まるで毛、自らの長さの様に
もう相当長く複雑に伸びて絡み合っていることだろう。

昔は、ほくろ毛に縁起の良し悪しをはかり
抜けたら運勢が変わるらしいぞ!なんつって
僕はほくろ毛を何となく守ったりしていた。
そんで実際抜けてしまった時など
どう人生変わっちまうのかと
結構ビクついたりしたものだ。
実際は何も変わりゃしなかった。
それは、良くも悪くもである。
当たり前だバカヤロー!
たかがほくろ毛に運命左右されてたまるかっちゅうの!
だいたいそんな迷信、オオボラ、嘘はっ百、誰が言ったんだか。
ほくろ毛抜くと運命変わる。
いつの間にやらそういう事になっていた。

そんな胡散臭いほくろ毛が3本
僕の左肩に生えている。
今じゃ抜きもしないが別段ほったらかしだ。

最近、僕の近辺悪くはない。
ただ、たいして良くもない。
些細な良い事を巨大な不安が飲み込んでゆく。
元気ではあるが、なんか重っ苦しい。
そんな日常の中
ほくろ毛の、そいつらの中の1本に
昨日僕はたいそう勇気づけられた。

長いそいつは、先端が白髪で根本は黒々していた。
まるで脱色か色染めした後1ヶ月くらい経った髪のような様相である。
その状態に違和感を感じた。
普通人間の身体的には逆だろ?
若さだか、体調良好状態か
黒々としていた髪が
老いか、くたびれてか
徐々に白髪になってゆくのだから。

しかし僕のほくろ毛は違う。
普通ではない。
もうダメだとくたびれきった白ほくろ毛が
何があったか知らないがいきなり途中から頑張りだしちゃって
まさに毛自体も途中からいきいきと黒くなっているのだ。
「燃え尽きたぜ」と真っ白になった矢吹ジョーに
いきなり生気がみなぎった!みたいな感じだ。
ほくろの毛根が「俺はまだまだイケるぜ!」と吠えているように見えた。
上半分白で下半分黒のほくろ毛に、ゾクゾクしていた。
ヒョロリ伸びたそいつから、野生味溢れたパワーと生命力を感じた。
ほくろ毛に噛みつかれた様な心境である。

そんなほくろ毛を見つめ
最近何だか良くない、良くないと言っている自分を恥じた。
まだまだ腐っちゃいられない。
白を黒く塗りつぶすのはまさにこれから。
良くも悪くも自分次第ならば
納得ゆくまで、自分の未来、自分の毛…いやいや手で
白黒はっきりさせようじゃないの。
何だか元気がわいてきた。

ほくろ毛は
抜かずとも自分の運勢を
変えてくれたりもする。

かもね。

めけめけ~。

写真。只今仕事帰り。
車内でほくろ毛生えてる側の肩を写メり。

展示の大会。

2011年08月25日 20時17分28秒 | 動物王国
ペットとは究極のオモチャだと思うような時代から
ペットとは究極の癒しであるなんて考える時代となり
いまやペットは完全に家族の一員となった。
もはやペットはペットではない。
友達、兄妹、息子娘、孫の領域だ。
人によってはパートナー
彼彼女的存在にもなりうる。
世の中そんな風潮である。

しかしやっぱりペットはペットである。
犬は和彦さん、猫は由美子さんとかではない。
なんつって。
犬は犬、猫は猫と尊重し
仲間として最後まで共に暮らせるか
しっかり考えた上で責任をもって迎え入れる必要があるのだろうと思う。

本日そんなペットの為の用品やフード等の展示会を見に
幕張メッセへ行ってきた。
ペット用品を製造卸しているメーカーとしては
しっかり責任をもって
様々な動向を見て把握しておく必要があると思ったからだ。

展示会は今日から日曜日までの4日間行われる。
今日と明日は販売店さん対象の仕入れ商談会
土日は一般消費者対象の即売イベントとなる。

今回のこの展示会を
僕はかなり楽しみにしていた。
普段見られないメーカーがたくさん出展しているし
イベント的にも楽しそうだったからだ。
前評判も、楽しげな情報がたくさん聞こえてきたし
ネットやDMでもそれは伝わってきた。
それと、この展示会イベントがまったく新しいってのも魅力だった。
第1回目のものには勢いがある。
今やそんな勢いが、世の中市場には必要なのだ。

期待いっぱいで会場に入る。
しばらく見て回り、ふくれた期待はみるみるしぼんでいった。
まさに勢いが足りなかったのだ。
会社を引き継ぎ、新商品と日々格闘している僕からしたら
展示会に必死さがまるでないように感じた。
来場者に活気はあるんだけど、展示会自体それが薄い。
提案する側がされる側をグイグイ引っ張らんで何が展示会かと思ってしまう。

どこのブースからも「厳しいですわぁ」なんて嘆きが聞こえてきてしまう。
厳しいのは皆同じ
厳しい世の中だからこそ、時間と経費を割いて
日本全国各地からみんな幕張まで足を運んでいるのだ。
出展業者の嘆きを聞きにきている訳ではない。
「厳しい」先を、皆知りたがっているのだ。
厳しい、けどうちはこれを提案します!どうだ!
っちゅうそんな見事な攻撃を喰らいたがっているのだ。
僕も同じだ。

なのにブースはといえば
ただただ並べてるだけ~みたいな会社だらけ。
「売り」ってやつがまるで見えてこない。
専門店商材の展示会なのに
量販店商材の展示会みたいだ。
ステレオタイプに、四角四面に
まさに“展示”会をしてしまっているのだ。

ただ展示してたって今時そう易々と響いちゃくれまい。
メーカーの個性と商品の特徴を明確に
「売り」を明らかにし
受け手に優しく伝える仕掛けでもって
きちんと提案すべきである。
と、生意気にも思う。
何だかひじょーに残念だった。

それにあれ
そもそもこの展示会イベントの主催自体もダメな気がする。
展示仕入れをメインにしたいのか
一般消費者への販売をメインにしたいのか
どっちつかずでグダグダな気がした。

販売は土日からなのに既に今日からバンバン販売していたし
しかも販売ブースには下品な赤文字で「激安」「セール」の文字。
そんなどっちつかずのコンセプトが
出展業者のスタンスを崩しているようにも思えた。

木金、土日
仕入れ、販売
くっきり分けるイベントならばそれなりのシステムが必要だったろう。

こういった展示会イベントは
続けていこうと思えば尚更「品」が大事になる。
下品なイベントはそれなりのまま終わってゆくものだ。

僕個人的には
広い意味とても勉強になる展示会イベントだった。
今や家族の一員として責任をもって迎え入れられている
かわいいペットの為のイベントだ。
こちらも責任をもって
せめて勢いと品を保ち提案してもらいたいものだ。

でないと飼い主さんと相対する専門店さんの顔が
歪んでしまうもの。
ペットライフ
楽しくね、行きたいものね!

めけめけ~。

写真。会場。

セミ蹴る。

2011年08月16日 11時39分05秒 | 動物王国
また朝、大汗。
いい加減にしてくれ俺の身体
「こっちだって、いい加減にしたい!」
と苦情を言われそうだが、とにかく汗まみれで毎朝毎日不快である。
自分の身体に苦情を言うのも悪い気がする。
暑さは自然現象だ。
申すなら、地球にモノ申せ。
おい地球、暑いよー!
「そりゃ夏だもん」
そりゃそうだ。

今日もいい天気。
夏休み最終日である。

休み中毎日事務所で仕事していた。
最後くらいゆっくりとしてみる。
それも午前中だけ。
やっぱし仕事が気になって午後には出社となる予定。

ゆっくりな午前中っつったって、掃除してあちこちへメールしたりして
結局ゆっくりになっちゃいないのだ。

しいて言えば、コーヒーを飲んで大福を食ったことくらい。
それは立派なゆっくりだな。
コーヒーはあれ、最初ホットで飲んで、3杯目からはアイスにして
飲んで飲んで、何杯飲んでんだーっ!
5、6杯だーっ!
飲み過ぎだーっ!
くらい飲んで、大福もぐもぐ。
洋と和のドッキングを楽しんで
まったりゆっくりしてみた。
それが僕の、この夏の、夏休みの思い出。
な・に・そ・れー!

仕事を除いても
しょーもない夏休みである。

仕方ない
ゆっくり夏休みを満喫している身分ではない。
休みでも、ちょっとでもいいから働くべしである。
その積み重ねが後々、会社に良い結果をもたらすのである。
なのである。

夏休みったって
会社を経営する以前だって
結局しょーもなくウダウダ過ごして終わっていた。

大概以前の僕の夏休みは
大汗かいて目覚め、ウダウダして、銭湯行って、つまみ買って帰ってきて、酒のんだくれ、寝て
大汗かいて目覚め、ウダウダして、銭湯行って、つまみ買って帰ってきて、酒のんだくれ、寝て
大汗かいて目覚め、ウダウダして、銭湯行って、つまみ買って帰ってきて、酒のんだくれ、寝て
大汗かいて目覚め、ウダウダして、銭湯行って、つまみ買って帰ってきて、酒のんだくれ、寝て
最終日は、翌日から始まる仕事にうんざりしつつ、シュンとして
それを「死に日」と称して静かに、飲む。
そんなもんで、くだらなく終わっちまっていたのだ。

仕事以外
何もかわっちゃいない。
仕事があるだけ
全然、断然、有意義である。
そう思う。

そうそう
昨晩事務所からの帰りに
歩いていてセミを5匹ほど蹴った。
アスファルトに、やたらと転がるセミの亡き骸。
気付けば陽が落ちるのが早くなっている。
薄暗い道を、下など見ずに歩く僕。
セミに気が付くわけも無く
ポイポイとセミを蹴る×5
蹴られて転がるセミ。
ジジ…とも鳴かず。
そりゃ死んでんだもの、鳴きゃ~しないだろう。
あまりに蹴るもんだから
セミに注意して歩く。
あらためて見てみたら、セミはあちこち転がっているもんだ。
もちろん木や壁や電柱や
あちこちにとまってもいる。
しかし、転がってもいる。

残暑が厳しい日々。
夏休みが終わるように
じき夏も終わるんだな~。
セミ蹴ってそう感じた。

セミ蹴る夏休み。
それが僕の夏の終わり。

みなさんの夏休みは
いかがでしたか?

めけめけ~。

写真。今日の夏空。