はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

パンツ舟唄。

2011年11月30日 18時41分18秒 | ファッションシリーズ
先日の出張時
名古屋泊のいつものカプセルホテルで
ポイントカード廃止に伴い
貯まったポイントと引換に
サウナ入浴券、靴下、肌着Tシャツ、パンツを頂いた。
さすがカプセル&サウナの景品!
まるでおっさんグッズ福袋である!

そん中のパンツは、ブリーフでなくてトランクスだった。
ちょいと残念。
おっさんグッズセレクトにトランクスとは。
おっさんの象徴といえば白のブリーフだろうに。

とはいえまぁ
のびきってすぐデロデロになる白ブリーフをもらっても
僕ははかないだろうから
結果多分何となく困ってしまうのだが。

っつっても、ガバガバトランクスも
僕にとっては結局部屋着でしかはけないものである。
どっちもどっちか。

おっさんは白ブリーフだ!と言っといて何だが
僕は、立派なおっさんのくせして若者ぶって
ちゃっかりボクサーパンツ派だ。
肌と布地との間に遊び空間無しのピッタリフィットものが良い。
腰回りがビシッと引き締まるからだ。

ゆとりがあると、おちんちんがフラフラ落ち着かなくて
ポジショニングに困りイライラする。
かといってピッタリし過ぎても
キンタマが潰れそうになるし
いちいちお尻に食い込むから嫌。
ちょうど良いフィット感のものが良い。

その“ちょうど良い”ってやつがなかなか無かったりする。
今までにあれやこれや色々買ってみて、探ってみて
今ようやく僕の中で数種類のパンツに落ち着いている。

僕のパンツ、色で言うと
黄緑のパンツと真緑のパンツと真っ赤なパンツと黒パンツである。
真っ赤は勝負パンツ!黄緑、真緑は日常パンツで黒は予備パンツだ。
勝負パンツは営業に出る時よくはいている。
メーカー名やブランド名はふせておこう。
これら色とりどりおパンツを
日々ローテーションではきまわしている。

昔は完全ゆったりめのブリーフ派だった。
昔といっても高校大学生時代の話である。
今に思うとあんな絞まりのないものをよくはきまくれていたものだと思う。
電気グルーヴの前身バンド人生の曲に
♪キンタマが右に寄っちゃった オーナイロン♪
てのがあるが
そんな感じでおちんちんやおキンタマが縦横斜めにぐるんぐるん遊ぶ。

夏にパン1で部屋でゴロゴロ。
パンツの中で棒と玉も“内野ゴロゴロ”。
あぐらをかいて寛ごうもんなら必ず横ちんが見え隠れする。
もとい!見え、はするけど隠れはしないや。
ゆったりトランクスから、はみ出っぱなしである。
1人なら勝手なもんだが、僕の場合誰かいてもパンツでゴロゴロしたりするから
相手方々からしたらそんなもの見えっぱなしで
気持ち悪くてたまらないだろう。

自分で言うのもなんだが、僕は特におちんちんがでかいわけではない。
でかけりゃ良いのだが(何が良い?)
多分普通くらいだ。(何を基準に・笑)
しょっちゅう全裸になっていた頃キンタマはでかいとよく言われたっけ。
(……………)
なんて、おちんちんやキンタマやそんなん問題じゃない。
この場合、トランクスがあまりにもだらしないわけだ。

トランクスとはだいたいそんなもんだ。
くつろぎの対象だ。
今でも外はボクサーでひきしめ
部屋でだけはトランクスと決めている。
無印やらユニクロで購入した
ゆったりめの優しい素材のものだ。

部屋着同様、帰ったらパンツも“部屋パンツ”に着替える。
外ではしめつけられたいが、部屋ではゆるめたいのだ。
♪部屋ではゆるめの~パンがいい~
肴は炙った~イカでいい~♪みたいな。
アメとムチだ。

言わばボクサーパンツは戦闘服で
トランクスは風通しの良い部屋パンツってわけである。
風通し良いって事は、やっぱり横ちんがはみ出す。
トランクスは昔も今も、はみ出す!と相場が決まっていたりする。

しかし
同じゆったりパンツでも
おっさんの代名詞、真っ白ブリーフの場合
おちんちんやキンタマがはみ出しにくい。
純白ブリーフが袋状になり
カンガルーのポケットみたいに優しく息子を包み、保護してくれるのだ。

おっさんは、ブリーフで息子を守り、家族を守り
自分の象徴を常に守って頑張っているのだ!
さすがブリーフ
おっさんブリーフ
ブリーフは、戦後のこの国を包み支えてきたのだ。
おっさんバンザイ
ブリーフバンザイ!

とはいえ
様々なタイプの男性おパンツが巷に入り込んできている昨今
ゆくゆく純白ブリーフは
昭和のダサさを物語る
もはやコントでしか成立しなくなってしまうのか。
激動の時代の今だからこそ
デロデロな白ブリーフを
見直してみようじゃないか。
パンツの中でおちんちんとキンタマが、激動!

……………
なんて
やっぱり僕は
普段ボクサー、部屋ではトランクスが
♪ちょうどいい~♪

しみじみはけば、しみじみとぉ~ぉぉ~♪

めけめけ~。

写真。友人からもらったデロデロ星条旗ブリーフ!
Tバックで食い込みっぱなし!

勝手に燃焼系。

2011年11月29日 19時28分37秒 | ファッションシリーズ
最近、ようやく寒くなってきたような気がする。
街行く方々のファッションを見ていると
秋から冬へすっかりシフトチェンジしているのが分かる。
皆さん厚着、ぬくぬくである。
中にはまるでキグルミ着てるんじゃねーの?
てくらい着ぶくれしまくっている様な方もいたりして。
ぶくぶくでぬくぬくだ。

そう
季節はすっかり
冬っぺ~なぁ。

が、僕からしたら、まだまだこの気候は寒くない。
むしろ暑い
いいや熱い。
僕だけ熱いのか?
熱い野郎だ!
相変わらず薄着で汗を流している。

こちら僕は、薄着のくせしてキグルミ着てる様。
あつあつでぶくぶく。
おっさん育ち過ぎて熱苦しい。

だからか何か知らんが
こんな季節でもむしょーに暑いのだ。
太り過ぎ。
単独薄着でうろうろ。
なんか、世間から浮いてるみたい。
取り残されたようで、ちょっぴり嫌~な気分だ。

時々、僕と同じような薄着の方々を見つけるが
大抵は外人さんだったりする。
外人さんの半袖率は高い。
時に短パンだったりもする。
いつでも元気な外人さん
やっぱりあんたら強いぜ!
僕の場合は強いって訳ではない。
熱いのだ。
あ、外人さんも、もしかしてそうなのかもしれない。
熱で、国際交流だ。
何か得した気分、て、んなバカな!

最近思う。
僕は異常に体温が高い男だと。
以前からそれは感じていた事だが
あらためて再確認した。
俺、あっちい!と。

僕の平均体温はいたって普通の36.3度くらいだ。
しかし、確実に表皮が熱い。
自分でも自分が熱いと感じるくらい、熱い。
右手が左手に触れた瞬間
「あっっっちい!俺!」
と叫んでしまった事もある。
寝ていて、自分の体温で起きちまった事もある。
飯食ったら途端急激に体温が上がるのを感じる。
それは普通な事なんだけど
多分僕の場合は体温上昇率が半端ない。
異常だ。
何だ!?俺は!
人間じゃないんじゃねーの!?
と、時に迷走したりするくらいだ。

友人や知り合い、お取引先さんにも熱いと言われる。
近くにいたら「熱い」
肌が「熱い」
顔も「熱い」
真冬には「あたたかくて助かる」
暖を取られたり。
色んな事を言われる。

体温が高い人は病気になりにくいとか
よく汗をかく人は代謝が良いからやっぱり病気になりにくいとか
よく言われるが
僕は体温高過ぎて、いつも汗だくだから
これってやっぱ、すこぶる健康体な証なのか?
なんて思うことがある。
うーむ、どちらかといえば、不健康だから熱くて汗だくな気もする。

特に血圧が高いというわけではない
っちゅうか、血圧が体温に影響を与えているのかは正直まるで分からない。
なんで俺、突然血圧の話してんだ?
冷え性の方は低血圧、なんて本当かガセかそんな事をよく聞く。
まぁ血のめぐりだから、それもそうなのかもしれない。

じゃあ僕の場合はめぐり過ぎ?
それとも停滞気味?
ドロドロ血液がとどまって
人間湯タンポみたいになっていたりして。
危ねーなー。
ある意味「俺に触ると火傷するぜ!」である。
湯タンポカバーしないと!
実は既にしてたりして。
このぶくぶくキグルミ、ニクジュバン!
じゃあ脱いだら…そりゃ骨だ。

僕は、骨の芯から
熱いおやじである。
熱く生きろ!骨ロック!
って、それはそれで良いんだけど
時にクールにイキたいものだ。

先日
悪友が「お前はヤバい病気だ、長くね~な」
と言っていた。
なるほど
怖いっ!

めけめけ~。

写真。木は寒そう。

運値。

2011年11月28日 20時30分44秒 | 病気・病院シリーズ
いけねー!
トイレ流し忘れた!
しかも「大」を!

玄関を出て気付き、慌てて戻ってトイレに駆け込む。
臭ぇーっ!
ジャーーーーーッ!
流す。

こんなこと、ありませんか?

ボケとるわ。
前にもこんな事を当ブログ記事で書いたが
本当、最近ボケとる。

忘れるんだよな~
特に日々の生活でのことを。
日常的なことを、脳が少しずつ削除していってるみたいな
でも、最終的または途中でちゃんと思い出せるから悪くはないんだけど
あんましひどいと、脳味噌を疑ってしまう。

うんちくらい
ちゃんと流したい!

なんなんだろう、この流し忘れってやつは。
多分あれなんだろうな、うんちをしたら安心しきっちゃうんだろうな。
もう、出そう!出そう!出ちゃう~!って
気持ちに余裕の無い不安なレベルの時に限って
出せた後、流し忘れる率が高いもの。
もう、出したらそこで、事が完結するんだろうな。
もう、脳科学的に言えば、出す!ほっとする!終わり!
流す必要が無いって事になってんだろうな。
って、何その脳科学的にって!

以前、僕の友人の嫁さんが
友人のうんち流し忘れがひどい!と怒っていたことがあったっけ。
新築で新居を構え、引っ越して早々に流し忘れ
それから幾度か、流し忘れて困るとのことだった。
それもあれだな、家を建てた事で
友人の中で何かが完結して
うんちを流すことなど不必要だと、脳がみなしていたんだろうな
脳科学的に言えば、そうなんだろうな。
って、だから何よ脳科学的って!
デタラメにも程がある!

ちょっとまてよ
友人も僕も
うんちを流さず、という行為で
多分、もしや
家に「運」を残そうとしていたのかもしれない。

「トイレには、それはそれはきれいな、おっさんの神さんがいるんやでぇ~
そいつが流さんでええよ~言うんやでぇ~
流さんほうが、ええこと、たくさん、あるんやでぇ~」

便器の奥の奥の奥の方から響く
トイレの神さん的な声に
僕ら肛門の奥の奥の奥の方の「運ち様」が反応。
僕らに脱糞を促し
ブリブリブリ!
出て来た途端のソウルフルな叫び
「流さんといてーーーっ!」に
僕ら脳味噌が完全洗脳された結果なのかもしれない。

そう!「一生、一緒に、いてくれや♪」みたいな
「ええこと、たくさん、あってくれや!」と願った結果の
うんち流さずなのかもしれない。
トイレと肛門との共鳴に、暗示をかけられたのだ、脳科学的に言えば。
………。
って何だよそれ!

うんを落として、運おとさず。
うん流さずして、運も流さず。
脳科学的に言えば
そんなくだらねー事に洗脳される前に
ひとまず脳とトイレを洗浄しろ。
とかなんとか
結局、排泄の処理忘れとなりゃ、これ、ボケとるわ。

何故にものを忘れるのか。
何故にうんちを流し忘れるのか。
このまま進行したら
トイレがうんちで溢れてしまう!
脳科学の先生
100パーセント、うんちを流すようになる脳味噌の作り方を
どうか、どうか、教えてーーーっ!

じきにやってくる
「うんちしたか忘れる」
その日の前に。

それはそれで
ある意味おしりに「運」がついている!

この記事
もうダメーーーッ!

めけめけ~。

写真。紙さん。

街・人・夜・飲む。

2011年11月27日 10時54分55秒 | お酒&泥酔シリーズ
久々の二日酔いである。
が、すげーいっぱい仕事がたまっているので、これから頑張って出勤である!

昨晩、大学時代の悪友「F(仮名)」と飲んだ。
Fと会うのは正月以来である。
大変ご無沙汰である。
場所は吉祥寺。
吉祥寺も、かなりご無沙汰している街だ。

吉祥寺、相変わらずごちゃごちゃした良い街だった。
人多すぎ!大杉漣!
色んな文化が渾然一体とし、吉祥寺は東京の住みたい街ナンバー1顔でそこに横たわっていた。

思えば7ヶ月前まで、14年ばかし、この街に通っていたんだっけ。
引き継いだ会社の元事務所があったのもこの街である。

吉祥寺をぶらぶらと見つつ、そうそうここ、ここ、なんて思いつつ
ここに通っていたことがついこの間のような、遠い昔のような、気持ち悪い感覚である。

気持ち悪いついでに、昔の事務所を遠目でウキウキウォッチングしにゆく!
3階が前社長の自宅である自社ビルだった建物は、今では貸事務所となっており
未だに借り手がついていなかった。
道路をはさんで前にあった商店や小さな工場が消えて更地になっていた。
元事務所の自社ビルだった建物は、婆さん1人でもてあましているようなくらいの寂しさを感じた。
なんだかしらけていた。
♪しらけ鳥、飛んでゆく、南の空へ、みじめ、みじめ~♪
なんて聞こえてきそう。
ちょっぴり寂しい、複雑な心境となる。

家や建物って、出入りする人が居なくなると、血の気を失うものなんだなーなんて実感した。
そして街も、人が減り、建物が減ると途端に荒れ果てる。
全ては人、道が血管ならば人が血液で、あちこちに栄養を加えて今日も生きるのだ。

さてさて、夕方5時にFと待ち合わせて、久々焼鳥「いせや」に行った。
前の事務所ん頃、若手スタッフ連中とよくここで「あー」だの「こー」だの言って飲んだっけ。

いせやはいつも通り激混みだった。
まずは生ビールで、かんぺいっ!
ジョッキが重なり“ガコッ”て鈍い音を鳴らす。
焼鳥盛り合わせにしゅうまい、餃子に唐揚、中華ガツ、湯豆腐を注文。
がっつり食う!美味い!

Fは、大学時代からその後の劇団時代にもずーっと遊んでいた腐れ縁の悪友である。
良いことも悪いことも、共にいーーーっぱいやってきた。
僕の腐っていた時代をよく知る友人の1人である。
Fにはたくさん助けられて、正直僕はここまできていると思う。
ある意味、楽しい恩人である。

大学当時の話題は大抵が夢なんか、そう、そんなことばっかし語っていたように思うが
今は現実を語ることが多くなった。
夢も現実も、語るにはどっちだって楽しいものである。
そう、聞いてくれる仲間がいれば、である!

僕もFも、共に大人になり、抱えるものが大きくなっている。
生活だってあろうし、責任だってあろうし。
馬鹿げた時代を共有しているだけあって、“共通語”が多いのが良い。
感覚や思いを共感できるのが嬉しい。
色々語り、肩の力が抜けた。
僕は、昔よりちょっぴり一丁前になった気でいたが
今でもFに助けられている気がして、懐かしくて、なんだかちょっと嬉しかった。

もう1軒行こう!と、いせやを後にし
こちらも前会社時代よく行った居酒屋「1軒目」
おっさんが会社帰りに寄って、ちょいと一杯ひっかけるような激安の気軽な店だ。
前会社時代に行っていた頃は、本当ほとんど客はサラリーマンだった。
今回行ったら、ほとんどが学生となっていた。
驚いた。変わるものだなー。

ここでも散々飲んで、語って、わいわいやった。
Fは「安くて、美味い!なんじゃいこりゃ、すげーな!」
と、喜んでいた。
確かにここは安い!なんじゃいここ!ってな具合に。

2人とも、互いに悩み、互いに妥協し、互いに学習して
大学生時代から今に至るまで、ちゃんと成長しているもんだと感じた。
未だなお、楽しい事を見出すのに必死な大人である!

良い、夜だった!

で、今朝ドイヒーな二日酔い。
さて、仕事にいきますか。
今日も明日も、結局がんばっちゃうのだ!

めけめけ~。

写真。夜の吉祥寺、ハモニカ横丁。

お土産シリーズ・長げー旅締め。

2011年11月26日 09時00分02秒 | ほのぼの日記シリーズ
15泊16日の、アホ程長い長期出張が終わたアルよー!
っちゅうわけで、お土産シリーズアルよー!

毎回出張最終日の帰りに、誰に頼まれたわけでもねーが購入したお土産を
誰に頼まれたわけでもねーが紹介して
誰に頼まれなくとも勝手に食ったりしつつ、あーだこーだ言うコーナーアルよ。

今回の最終地は福島県いわき市。
何買ったアルか?
っと、その前に

冒頭写真は、先日の記事にも書いた「わさおストラップ」
出張中の弘前にて購入したアルアル。
っちゅうか、この写真、、、
メインのわさおが目立ってねー!
手前は漫画「のらみみ」より、主人公のみならい小坊主「のらみみくん」ストラップ。
以前IKKIコミックスの懸賞で、アタアタアタタタタタ、当タッターッ!
で、わさお飛ばして(飛ばすんかい!)奥にいるのが
峠の釜めしおぎのやの「かまめしプルプル」ストラップ。
以前、清里駅の峠の釜めし屋で、カタカタカタタタタタ、買ッタッターッ!
んで裏っ側にいるのが、言わずと知れた「ドラえさん」…じゃなくて「ドラえもん」
これ、「ドラえもん電報」。昔、友人より、モラモラモラララララ、貰ッターッ!
で、わさお。

さて、今回買って帰ったお土産
まずはこれ

『白松がモナカ』ミニミニモナカ入り。
こちら特に福島のお菓子ではないアルが
東北で有名なお菓子として購入。
中には小っこいモナカがたくさん入っていたアルよ。
あまりに小っこいもんだから、もう全部食った。

次はこちら

福島銘菓『ままどおる・チョコレート味』
以前に何度も購入しているど定番菓子!
今回はチョコレート味。
僕の大好きなお土産菓子でアル。
早速食べる。
やっぱ美味い!
ってなわけで、THE完食!

こちら、1つおまけでもらいました!
ウレウレウレレレレレ、嬉シイーーーッ!

で、最後がこれ

『焼きあなご・しょうゆ味』
こちら、いわき駅の売店、お土産コーナーでひときわ大きな輝きを放っており
ついつい購入!
大きいのは輝きっちゅうか、これそのもの!
薄っぺらい乾燥あなごがベロベロ~と、ちょー巨大な珍味でアル。
昨晩、お酒のお供にいただく。
こいつが美味い!
出張仕事終わり、帰りの新幹線か特急列車の車内でチビチビやりたい
そんな、おっさん戦士の味でアルアル!
「おつかれさまの味」とでも言おう!

ってなわけで、ちょー長げー出張もひとまずお終い。
でもまた12月に行くけどねー。
ウゲゲ、ゲゲンチョ!

とにもかくにも
「おつかれさま」アルよ!

お土産シリーズ
今回これにてお終いアルアル!

めけめけ~。

写真。色々アルアル。

東京喰い。

2011年11月25日 19時57分16秒 | ほのぼの日記シリーズ
昨晩、いわきから東京へ戻ってまいりました。
スーパーひたちの車窓から眺めた北千住やら南千住やらの高層ビル群が
早めのクリスマスツリーみたいに輝いて見えました。

いきなりひらけた視界。
何か、都会~。

東京だもの
そりゃ~都会か。
何だ都会って。
まぁいいか。

東京って、1つ1つの街が、いちいちでかくて
上野やら神田やら、新宿やら渋谷やら
町田やら下北沢やら、吉祥寺やら調布やら
1つ1つがみんな「東京」って名前の街のような錯覚をしそうです。

東北でいえば、宮城県は仙台が東京みたいな位置づけで
それは宮城にゃ仙台は仙台にしか無いわけで
その発想を別なカタチに置き換えれば
宮城県には東京が仙台しかないけど
東京都には東京が街の数ほどあるってわけ。

東京は、東京の集合体。
東京が東京を喰い、ぶくぶく肥えた
東京という名の化け物みたい。

しかし、そんな化け物の街が今
僕には日本一冴えない街に見えてなりません。
良い事をかきけすような、くだらない事や馬鹿げた事が
ここから垂れ流しのように発信されてゆく。
東京は疲れていて
いつか必ず狂うであろうその日をイタズラに待ち構えている。

長期出張帰りの久しぶりの東京
昨晩の、常磐・山手線・中央線から見た
今の東京をそんな風に思います。

東京が疲れている前に
僕が疲れている。
そうとも言うのかな
あぁ違いない。

昨日お伺いした福島やいわきは
目に見えぬ放射能と戦っていたりする。
今この地はかなりヤバいと知っていて諦めていたりもする。
理由は様々だが、ある意味やっぱり
行動的であれ心情的であれ
県民方々余すところなく総出で戦っているのでしょう。

東京にだって確実に放射能は流れている。
「値が1で騒ぎになるが、こっちは8だ9だが通常だからさ」
と福島の方がおっしゃっておられた。

東京が戦わねばならん目に見えぬもんはそれだけじゃない気がする。
車窓から見る街。
別な意味での目に見えぬ敵、みたいなもんが
この街にはうごめいています。
東京という街の数だけ
街で暮らす人の数だけ。

しかしまぁ僕だってそこで働いて生活してるんだから
東京で戦ってゆかねばなりません。
ヤイのヤイの言いながらも、暮らしてゆくのであります。

うむ!
たくましく!

昨晩は、久々によ~く眠れました!
やっぱり自分の家がいい、自分の枕じゃないとね
という感覚を痛感いたしました。
いちいち「ほっ」とする。
自分の好きなものが集まった
自分だけのプライベートブランドがお部屋なのでしょう。

あれ?
この街ってこんなんだったっけ?
自分の暮らす街に帰ってきてまず感じた事です。
そして今日、会社へ出勤した際
事務所のある街や事務所自体に対してもそう感じました。
あれ?と。

しばらく見ぬ間に大きくなったわねぇ
なんて言う親戚のおばちゃんみたい。

新鮮に感じられたり、大きく変わって見えているうちは良い!
自分自身が大きく成長している可能性だってある。
あれ?と感じても、またそこに馴染んでゆける事が良い。
そう、馴染んでゆくのです。

そして、いつもと変わらずなにくわぬ顔でこの街で生活し
この街角で、なにくわぬ顔の誰かと突然出会ったりするのです。
何かと戦い慣れ、時に気付き、リセットし、また馴染む
そんな誰かが集まる街、「東京」で。

今日は非常に忙しかったぁ!
あれ?
仕事って、こんなに忙しかったっけ?
東京はいつでも忙しい。
常に戦っているから肩がこる。

常に憧れてるから
肩がこる。

めけめけ~。

写真。事務所からの街。

山形ナイト、2爺のグダグダグータンヌーボ。

2011年11月24日 17時55分59秒 | 出張中の日常シリーズ
早朝、ちょい強めの地震で目覚め
ワイドショーで談志氏の訃報ニュースを見てからホテルをチェックアウト。
鉛色の空を見上げながら
山形新幹線つばさに乗り込み
底冷えする山形を後にしたのが今朝。
只今夕方
スーパーひたちで福島県いわき市より
久々の東京へ、帰路の途中である。

昨晩は山形泊まり。
夜の山形の街をブラブラとし
19時過ぎに、当社お取引先さんであり
当ブログでもお世話になっているノア店長さんと待ち合わせをして
焼肉屋さんでお食事しつつ
あ~だこ~だとお喋りをし倒した。

男子トーク。
いいや、爺トーク。
酒飲んで、お腹いっぱいになった夜9時過ぎにはおねむになるおっさん2人の
グダグダグータンヌーボっちゅう感じだ。

さてテーブルにつき、メニューを広げてあれこれ肉を悩む2爺。
どれにすっか?どれがうまい?どれがお徳?
やんややんやと店員さんに言ったりして
んで、それでもいまいち決めかねたりして。

メニュー別紙に食べ放題なるものを発見!
こんな事で悩むのもバカらしいので
えぇ~い!面倒でぃ!と食べ放題を注文する。
おっさんもう年なのに、放題イケるんか?もと取れるんか?
っちゅう疑問もあろうが
食うだけ食ってもとを取ろうなんちゅう考えは更々無い!
ただ考えるのが面倒なだけ。
言うなれば、2爺、爺だけに短気ってわけ。

で、まずはビールで乾杯。
ゴクゴク、プハーッ!
美味い!
お酒は単品注文。
さすがに飲み放題はキツイお年頃である。

ズラリ運ばれてくるお肉に野菜に漬物に冷麺にと
これがまた期待低かった分、遥かに美味しかった!
なんだかんだ言いつつも結構おかわりする2爺。
肉、ガツガツ喰らう!

さて話題は震災のその後の事とペット事情の事と山形の事などなど。
ノア店長さんは、震災後からずっとペットを通じての支援活動をされている。
震災前より仕事等で石巻などへ度々出かけていた店長さん。
震災直後、何度も何度も支援物資を届けに行かれたり
仮設で暮らす方々や被災地のペットの様子を伺いに
石巻や女川やに足を運び続けている。

今、被災地や仙台は震災バブルという好景気になりつつある。
労災や保険金などで莫大なお金がおりた方々や
自宅の復旧工事をされる方々
建設、土建業など、あらゆる切り口で大きなお金が動いている。
家具は売れに売れ
仙台のデパートはブランドものがまるで横流し状態に近いという。

ただ、そんな人は一部であろう。
中でも現実は
多少お金はあろうが、とにかく日々食べる事で精一杯で
それでいて心のケアが深刻な程何も進んじゃいないのだ
と、店長さんは言う。
例えば仮設暮らし等されている方々に店長さんが
今一番欲しいものは何?と聞いたらば
普通に浴室などにある、あの
シャワーを立て掛けるホルダーが欲しいという人が結構いらっしゃったらしい。
仮設にはそれが付いていないそうで、非常に不便らしいのだ。

その点に於ては
そこで暮らしていない僕らには全く分からんレベルの事なのだが
そんな細かな部分の物を「一番」にするくらい
ある意味生活環境は逼迫しているらしい。

東北では大雑把に見て、震災後ペットの売れ行きが急激に伸びたらしい。
店長さんもはじめは、単純に癒しを求めての事と考えていたらしいが
何度も被災地を訪れる度に
それはちょっと本質が違うんじゃないかと気付いたそうだ。

上記の様な強く逼迫した中
人は不安にやられ鬱状態に襲われてゆく。
その後、自らを盛り上げるべくして躁状態となるらしいのだが
この時の拠り所として、ペットが必要とされたのだという。
立ち直りをはかる躁状態の時に周囲に話を聞いてくれる者が誰もいないと
人はまた鬱に巻き込まれ、益々深みにハマってゆくようだ。

シャワーホルダーを一番欲しいと言って不便な仮設に残る方々も
周囲に必ず誰かいる様な昔の長屋状態の仮設は
精神衛生上あながち悪くはないようで
離れたがらない人も少なくないそうだ。

そばにいて、うなずいて話を聞いてあげるだけで支援
先日お伺いした石巻のお取引先さんも同じ様な事を言っていたっけ。
ペットは、所と人によって、必要とされるべくして、売れているのだ。

今は、次なる支援を考えねばならないとも店長さんはおっしゃっていた。
行って、話をする支援
これから果てしなく続くであろう支援を。

人は直ぐに忘れる生き物である。
忘れなくとも、都合で生きる。
例えば、過去の津波や震災の歴史の中で
明らかにここはヤバいぞ!と釘をさされているような地域に
また時が流れたら人は住み着き、悲しい現実を繰り返す。
1000年に1度といわれた大震災。
しかし、100年に1度だとか50年に1度だとかいう災いは
世の中他にもわんさか隠れている。
それらを受け止め、きれい事や汚い事までひっくるめて
我々は生きてゆかねばならないのだ。

今年は世の中色々あった。
何にもない人生を送っている人などいるわけがない。
そんな人生の中の、なんらかしらありすぎた一幕が今年である。
みんな同じようにそうである。
だから、みんな同じように成長せんといかんわけである。
2爺の話は、こんな感じで進んでゆく。
色恋もへったくれも無い。

「今年の年賀状には
あけましておめでとうと書くべきか
又は違った別な表現をするべきか
どちらでも、まさに、ありっちゃありなんだよね」

店長さんとの時間は
そんな言葉でしめくくられ
2爺のグダグダグータンヌーボは
おひらきとなる。

もう食えん!

僕は冷え込んだ夜の山形の街中を
おしっこ我慢しながらホテルへと歩き出すのだった。

また来たい!

めけめけ~。

写真。今朝の山形駅。

石巻、行く。

2011年11月23日 13時46分07秒 | 出張中の日常シリーズ
3.11の震災で膨大な被害を受けた宮城県石巻市。
石巻?石ノ森章太郎の記念館あるの?マンガッター電車?何それ?
などという言葉を過去、時に耳にしていた程
全国的にそれほど知られちゃいないような漁港の町石巻が
シャクな事だが今では地震で世界的に有名な街となってしまった。

僕の中での石巻は
当社入社時から営業で毎年数回来ていた街であり
妹夫婦の暮らす街として既に有名な街だった。

昔、はじめて石巻を訪れた日
石巻へ向かう前にお伺いした仙台のお取引先さんが
「これから石巻さ行くんけ?
あそこは街全体が魚くっせぇぞぉ」
などと冗談を言って大笑いしたっけ。
要するに、それくらい、良い魚が水あげされる、漁業の盛んな街
という意味だった。

当時の僕は
確かに、気のせいかもしれないが
魚の良い香りを石巻駅前で感じ
「本当だ、魚くせぇや」
と微笑したのを今でもはっきり覚えている。

昨日、震災後はじめて
そんな石巻へ足を運んだ。
仙石線が未だ不通の為、高速バスで仙台から石巻に入る。

インターを下り、途中イオン石巻を経由。
震災当時のあのイオン石巻の映像からは想像出来ぬくらいきれいになっており
その周辺の建物や商店も新しく建て直りつつある。
正直驚いた。
自然の力に対して人間は無力である事を今回の震災で痛感したが
決して非力ではなく、人間の前向きな力ってやつは底知れずでかいのだ。
ただそれはほんの一部分で、街を見れば震災の爪痕は非常に深い事が分かる。
いちいち、胸がチリチリと傷んだ。

夕方、陽はどっぷりと暮れ
辺りはもうすっかり暗くなった時分に
石巻駅前到着。
「魚くせぇ」街は、何だか違う意味生臭く感じられた。
これもまた、気のせいである。
自分で勝手に雰囲気に飲み込まれているのだ。

駅前では、本当たくさんの人が往来しており
そしてたくさんの酔っ払いとチンピラ風情と浮浪者がたむろしていた。
駅前からして、決して治安が良いとは言えない雰囲気だった。

到着して直ぐタクシーに乗りお取引先さんへ向かう。
タクシー運転手が「その店は確か移転したんじゃねぇかなぁ」という。
お取引先さんは全壊地域にあるらしい。
大丈夫、ちゃんとそこで営業している事を告げると
車は急発進で目的地へと走り出した。

震災直後暫くは音信不通となっていた為心配はしていたのだが
石巻のお取引先さんからお電話を頂いたのは今年の5月の事だった。
震災時、津波に飲まれ、店内はヘドロにまみれ
社用車8台も全て流され、自宅も流されてしまったそうだ。
当初はかなりのショックに立ち上がる事も出来なかったそうだが
塞ぎ込んでいても始まらない!と
立ち上がり、前向きに歩きだしたとの事だった。

店内のヘドロをかきだし、掃除し、補正し、さて箱が整った所で
「仕入れたいからカタログ送ってけろー!」
と当社に電話を頂いたわけだ。
それが5月
今は11月、やっとお伺いする事が出来た。

タクシーがお店に到着。
あんなに住宅や商店が密集していた近辺も
ほとんど更地となってしまっていた。

「こんにちは」
お店に入る。
びっっっくりした!
商品がびっしり並んだ店内はキラキラしていて
元々楽しいお店が
以前にも増して更に楽しいお店に立ち直っていたからだ!
「凄く良いお店になりましたね!」
思うままを素直にオーナーさんに伝えたら
オーナーさん、大粒の涙をポロポロ流して
ありがとう、ありがとうと何度もおっしゃっておられた。

本当に明るいお店となっていた。
「暗いことばっかしだったからさ
せめてお店は明るく!明るく!ってやってたら
明るくし過ぎたぁ!」
オーナーさんはそんな事を言って
お茶目に舌を出し、大笑いしておられた。

今回の新商品を、お取引先さんはとても楽しみにして下さっていた。
商談中、何度も感謝されてしまう。
ありがとう、ありがとうと
涙を流して感謝されてしまう。
こちらだって、色々と感謝でいっぱいなのに。
とてもグッと来るものがあった。

色々なお話も聞けた。
国からの補助金や融資やがまるで上手く機能していない事や
復興は何も進んじゃいない事
被災地渋滞の事や、被災者感情による詐欺の問題
支援や失業保険を頼り働かぬ人が急増している話
亡霊騒ぎやそれにまつわる心の病の話
今、また第二第三の問題が山積みとなってしまっているようだ。
その解決、そして復興の兆しは未だはっきり見えずの状態らしい。

「私たち商人としたら、こうして業者さん達が来てくれて
こうして物を見られ、仕入れられ
情報を交換する事が出来るってことが
何よりの支援て気がするのよ。
また来てけろぉ!」

メーカーとしての喜び、営業としての喜びを同時に噛みしめつつ
本当、色々感じる事がたくさんあった。
様々な感情や想いが僕の体内を駆け巡った。
辛い事ばかり、色々とありすぎた事だろう。
自分自身も今年は色々ありすぎた。
日本中、世界中の色々に大小ランクをつける程ナンセンスなものはない。
僕は、昨日というこの日に本質を見たような気がした。
そして
僕に起きている色々に対し、うだうだ考えるのをやめる事にした。

お取引先さんから石巻駅前への帰りのタクシー。
運転手さんに日和山公園まで行ってもらえないか告げるが頑なに拒否された。
運転手さんには運転手さんの色々な想いや理由があるのだな。

一夜明け
僕は今日、山形を回っている。
世界中で、様々な想いが回り、様々な生活が回り
回り、巡り、交差したりして
みんな、明日へと歩き回る。

なんだかんだ言って
今、生きちゃってるんだもの
とにかくなんだって
やらねばならんのだ。

めけめけ~。

写真。石巻のお取引先さん店内に貼られていた。
オーナーさんが書いたとの事。
力強い!


今回仕事の都合上、妹には会えず。
残念!

ペットショップの女子マッチョさん。

2011年11月22日 19時21分20秒 | 出張中の日常シリーズ
当社のお取引先さんである岩手県の某ペットショップに
ちょー“かっこいい”女子店員さんがいる。
女子にモテモテだろうなぁ~っちゅう彼女は
かなりのマッスル系だ。

その店員さんの風貌はもうあれだ
マッスルミュージカルとか出ててもおかしくないくらいだ。
ちょーでかい跳び箱とか池谷と跳んでそうだもの。
SASUKEとかゼッテー出た事あるな、筋肉番付シリーズも出てそう!
足滑らせて沼とかに落ちてそう!
びしょ濡れになりながら
「今度は足腰きたえて、また出直します!」
とか、沼ん中で熱く叫んでそう!
『東北宝塚歌劇団』なるものがあるとするならば完璧なる男役である。
そんなレベルに“いかつく”て
体つきや顔つきはまさに男前のカッケー女子だ。

しかしそのいかつさは、“あねご”って感じじゃない。
背中にブルドッグ等の刺繍が施されたジャージ着て
紫のシャコタンの車内はキティちゃんグッズの山だよ夜露死苦!
義理と人情だけをモットーに生きていたり
とかそういうやつとは違う。
っちゅうかそれってあねごっちゅうか“あねき”か?
まあ、んなもんどっちでもよろしい。

あねご?あねき?
「あたい祭となるとさ、血が騒ぐのさ!」
とか言って日本酒を浴びるようにかっくらって
「行くよ!」と群衆に突っ込んでくような
そんなんとも違う。
「やんだぁ!この子めんごいんだぁ!」と子犬をなでる
なでて次いで肛門を見て
「めんごいなぁ!」としみじみつぶやく。
そんな体で動物を愛し、そしてスポーツと筋肉を愛する
優しいいかつさを持ったかっこいい“おなご”である。

僕がそのお店に飛び込み営業をし
お取引をしていただいたのが6年程前。
当時から担当していただいているその店員さんは
その頃そんなに“男前”なイメージが無かったように思う。
ここ2、3年だろうか
お店を訪れる度に彼女のマッスル度合いが益々増してゆき
顔つきが凛々しくなっていったのは。

それは如実に現れていた。
年中顔をあわせているお店のスタッフさん方々はあまり分からないだろうが
年間2、3回程しか会わない者からしたら
その変化が面白い程よく分かる。
惚れ惚れするくらい、トータルで素晴らしく引き締まっているのだ。

…て……なんかあれだ
なんちゅうか
そう言うと…あれ…変態チックだなぁ。
毎年毎年、ゆく年くる年
その店員さんをそんなにじろじろと観察して…
おいおい、おっさん
観察日記とかつけてる頭おかしい狂った変質者みたいだぞ。
って、んな事するか!
そんな目で見ているのと違うわ!
そっち方面はまったく抜きで
とにかくひたすらかっこいい人だなぁと思うだけである。

彼女はまるで、エースをねらえの岡ひろみ的なたくましさがある。
まさに男まさりである。
今日お伺いした際に色々と聞いてみたら
「自分の身体さ痛めつけるのが好きなんだぁ。
とにかく常にきたえていたいんだぁ。
動いてないと死んじまいそうだぁ」
まるでマグロみたいな物言いだ。
「水泳もするし、マラソンもするし、球技も大好きだしよ~
格闘技も好き、ジムで暮らしたいくれぇだ」
運動ジャンキーである。
そりゃマッチョにもなるわな。
そんな店員さん
久しぶりに会った僕をジッと見つめひと言。
「なんか○○さん(僕の名前)
年々着々とデブっていってねぇが?」
返す言葉もございませぬ。

かっこいいマッチョの女子と、不恰好なデブおやじ
まるで対照的な2人の商談風景は
女子アイドルプロレスラーVS引退まえのたるんだおっさんレスラーの
へんてこ試合みたいになっていたに違いない。

働き者の男前マッチョ女子店員さん。
これからもたくさんのめんごい子犬を
売って売って売りまくっとくれ。
くれぐれも力加減を間違えて
子犬、握りつぶさんように。
なんてそんな事ばっか言ってると
いつか僕がにぎりつぶされちゃうかもな。
脂肪をぎゅーっ!

めけめけ~。

写真。昨晩のテレビより。
岩手県のキャラ色々。

出張途中にお土産買ったぞー!シリーズ・わさお。

2011年11月21日 17時37分17秒 | 出張中の日常シリーズ
今朝、起き抜けに
昨日買っておいた缶コーヒーを飲もうと
冷蔵庫からパックのハチミツレモンジュースを出して飲む。

ん?あれ?

うげーっ!不味ぃーっ!

寝起きでボケてて、まるで出鱈目な事をしてしもた。
ハチミツレモンがコーヒーであってたまるか!
脳みそはコーヒーなのだが、舌はハチミツレモンを感知していた為
感覚的にはちぐはぐな苦甘キモい味となる。
凄くおかしな感じに嗚咽だ。

間違いに気付き、ハチミツレモンジュースを飲み直す。
うん、ハチミツレモンだ。
で、今度は冷蔵庫から缶コーヒーを取り出し飲む。
うむ、コーヒーだ。
どちらも
「美味い!」
思い込みと脳みその不思議を朝っぱらから体感した。
変なの!

いやしかし、何だかものすごく冷える。
大浴場で朝風呂朝サウナとでもしゃれこもうか
なんて立ち上がり、ふと窓から外の景色を見る。

ん?あれ?

ふ、吹雪いてるーーーっ!?

晴れているとばかり思っていたから
真っ白く、ゴーゴーと吹雪く雪景色を脳みそが受け入れるまでに
数秒の時間を要した。
僕は青森県弘前市のホテルドー○ーインで初雪を見る。
こりゃ寒いわけだ。

今回も各所各所でドー○ーインというホテルに泊まった。
当ブログに度々登場する、僕の大好きなホテルである。
金沢、新潟、弘前、そして明日は仙台で
ドー○ーインに泊まる。

昨晩12時近く、2回目のサウナ大浴場に向かい
露天風呂でゆったりくつろいでいたら
空から白いものがチラチラ舞い落ちてきた。
あれ?雪?
と思いつつも、でろでろに酔っ払っていたため
「誰だ、真夜中にたき火してるのは!
こんな10階まで灰が舞い上がり
せっかくの温泉に入って来ちまってんじゃねーか!」
なんて分けわからん事を心ん中で叫び、湯を上がった。

たき火?
んなわけあるかー!
酒は脳みそを狂わす媚薬である。
あれは正真正銘、紛れもない雪だった。

真夜中に降りはじめた雪は
夜のうちその勢いを増し
朝までに街を真っ白に染め上げたのだ。
それが昼間もゴーゴーと吹雪いていたからもう寒くていかんかった。

東北の冬を、少しだけだが満喫した感じか。
いやいやまだまだ序の序の序の…口だ!
東北の冬はこんなもんじゃねぇどー!と
東北の方々に言われちゃいそうだが
とりあえず僕は序の口くらいで良いかな、と震えながらにして思うわけだ。

さて今日は
そんな弘前から八戸へ入り、盛岡に泊まる。
弘前から移動前、前回買い忘れ、非常に後悔したお土産を購入した。
突然だが、出張途中にお土産買ったぞー!シリーズ。
弘前駅でゲットしたのは
冒頭写真の『わさお』ストラップである!

わさおは、イカ焼き屋さんで飼われている秋田犬。
もじゃもじゃブサかわ犬として有名である。
前回出張時に発見したわさおストラップ。
その時はその商品のグレードに対して若干の迷いがあり未購入で帰宅。
しかし、あ~やっぱ買っとけば良かったな~と後悔ばかりが残った為
今回迷わず購入したっちゅう運びである。

見よ!この出来のひどさを!
やっぱグレード低すぎ!
だってこれ、もじゃもじゃわさおっぽさがまるで無いもの。
これじゃただの白い雑種である。
出来損ないにも程があるってな程度だが
またそこが妙に可笑しくて良い。
ブサかわ犬をモチーフにした商品がまた違った意味でブサかわいい
みたいな。

しっかし、ここまで不出来だったかなぁ。
もっとちゃんとフサフサしていたように記憶していたのだが。
時間の経過と共に記憶は曖昧さを増すもの。
僕の脳みそも、このわさおストラップ同様
まったくもって不出来でブサいっちゅう事か。

出張途中にお土産買ったぞー!シリーズ。
これにておしまい。

めけめけ~。

写真。わさおストラップ。

ブツクサ。

2011年11月20日 12時59分14秒 | 愚痴をポロリの日
東北に入った。
昨日、山形県の鶴岡に泊まり
本日は酒田→秋田→で弘前に泊まり。

長いな~。ここまで来るともう気力だな。
代表がこんなに長いこと留守にして
当会社事務所内はどうなっているやら。
電話等から入る情報では
上っ面は見えても、面の皮の下はさっぱり見えて来ない感じだし
常に指示している事で何か進んでいるような気配はあれど
まったく進んでいないような感もあり
自分で言うのもなんだけど正直、心労が嵩む。

やってます、と人は言う。
そりゃやってなけりゃヤバいだろう
やってなけりゃそんなやつは会社や仕事に対して真摯でないとみなしクビだ。
やってますは当たり前
何をどうやって、どうなってて、どうしたいと考えてんの?
やっていても、それがトップに見えなければなんにもならない。
組織では結果、それはやっていないとみなされる。
悲しい現実だが仕方ない。
自分の実体験でもそうだったもの。
立場が変われば尚更そう思う。

スタッフの頑張りと仕事・会社の状況
トップはそれを、あらゆる方法で見ようと心がけるし心がけねばならないが
それでも見えて来ない部分があるとするならば
アピールが足りない
本人がトップに猛烈アピールする必要がある。
報告連絡相談と提案だ。
は?それって何を?どうして?などと、とんちんかんな事を言う人もいるが
何を→全てを、どうして→それが仕事だからであろう。

仕方ない事だが、経営となればみんな所詮は他人事
誰も自分と同じ土俵に立とうとはしてくれない。
経営者は孤独とよくいうが、まさにそんな感じ。
そりゃ説明するまでもなく当然の事だ。
重っ苦しいし、責任を背負いたくないし。
ならばそれ相応のスタンスを示してくれたら気持ちもスッキリするのだけど
の割りには、報告連絡相談もなしに勝手に物事をすすめ
仕事と会社を完全私物化しようとする。

一生懸命なのは分かる。
仕事が出来るのも分かる。
しかしそれって本当に仕事が出来ていると言えるのか。
勘違いが、あちこち起こっているようにも思う。
多分、みんな自分の範囲で精一杯なのだ。
っちゅうか、あと、どーでも良いのだ。
言われたらやる、言われたことだけやる
言われてないけど自分の都合と解釈でやってしまう。
組織には、そんなやつは要らないと考えざるを得ない。

でもまあ大概がそんなんなのだな
報告連絡相談と提案がしっかり出来、仕事に対する意識が高い人間など
そうそういないものだ。
でも、会社として、トップとしては
そういう人材がすこぶる欲しい!のであるし
そう育って欲しい!のである。
そういう人には、もう嬉しいから見返りは弾む訳で
責任も与え、共にどんどんのびてゆこうとするわけである。

人には良い面もあり、それを消してしまう程の悪い面もあり
悪い面を補うように良い面があり。
全ての責任をとるのはトップ。
しかし、頑張り、会社を育ててゆくのはみんなである。
自分にも良くない点は多々あるだろう。
自分だってろくでもない人間である事を前提に
とにかく責任者であるトップがみんなを上手くリードして
突っ張って突っ走るべきだろうと
全ての現状を見た今の僕は
自分を棚にあげさせて頂きつつ堂々と思うわけである。

なんちゅう事を考えてしまうような
代表と代表との会話を繰り広げる事が最近本当増えた。
お取引先さんでの商談が終わると大概経営の話になる。
僕は自社の内情は極力深くは話さないようにしている。
お付き合いに際し、なにかと不利になるだろうからだ。

お取引先のオーナーさん方々は新米の僕に色々教えてくださる。
様々なお話を聞いていて
あぁ、人に対しはどこも同じなんだなぁ、と思うわけだ。

昨日も鶴岡でそんな話になった。
オーナーさんは立上げから今までの苦労や良い事悪い事等々力説してくれた。
ありがたい。
全国各地、各方面で色んな話を聞けるのはこれ、凄く幸せな事だ。
トップの気持ちや、それぞれの考え
やり方を聞くという事は非常に勉強になるし
今この立場になると、それらが手に取るようによく分かる。
雇われる側だった自分が今までいかに出来ていなかったか
またある部分では、いかに出来ており
だから先代が僕に会社を継がせたのか。
引き継いだ当初、どれだけ自分が甘々だったか
今の状況はどれだけ改善され、どれだけ苦しいか。
すごく、すごくよく分かる。

代表兼営業として長期事務所を留守にする代償は大きいが
その分得るモノも大きいのだ。

いい加減うちのスタッフも育っていただき
安心させてもらいたいと思うわけ。
でないと身がもたん。

さて、東北。
ここいらはとにかく電車の本数が少ない。
車社会で利用客が少ないから当然の事だが
1本乗り過ごすと次の電車まで1~2時間待たねばならない。

そんな待ち時間にも会社の事を常に考える。
寝ても起きても考える。
例えスムーズに電車が来ても、車内で結局考える。
考えてるうちに、ブログがこんなに埋まってしもた。

そんなに考えないで、時に休めよ!
という人もいる。
じゃあ考えず休むけど、その間かわりに考えて働いてくれんの?と問いたい。
拒否だろう。
やっぱり大概他人は所詮そんなもの。
悪か無い。それでいいのだ。

立場が変わればそれは分かると思うが
本当はあらゆる物事に於て
その相手の立場になって考えられるような人が
ベストなんだけどなぁ~。

なんて
酒田駅待合室で電車を待つ約2時間の間
ぐちぐち言っとりました今日の記事である。

なんじゃいこれ
流して流して(笑)

電車来た!
先を急ぐ。

めけめけ~。

写真。時刻表。

「徒系」

2011年11月19日 14時42分43秒 | 出張中の日常シリーズ
知ってるよ。

なんだよこれー。

なんでわざわざこんなメジャーなアイテム「時計」に「とけい」と書き記す?
「clock」と書くなら分かる。
…いいや、やっぱりそれでも意味わからんわ。
それ、まんま万国共通
外人さんが見たって分かるもの。
これに「clock」の説明は不必要だろう。

ちょー当たり前のものにちょー当たり前の説明要るかぁ?
ジャングルかどっかちょー奥地で暮らすclockを知らない少数民族に
これはtimeを知る為の「clock」ってものなんだよ
と教えてあげる為に書くんなら分かるが。
…分かるかぁ~?
ってかこの「とけい」はそんな意図か?
時計を知らない人に向けられた親切ってやつか?
いるか?そんなやつ!
いたとしてもひらがなで「とけい」は失礼だろう。
狼に育てられた少女対応か!
ってそれだったらそもそも「とけい」の前に「ことば」を知らんだろが!
ジャングルかどっか奥地の少数民族だって「clock」言われても
その民族語で書いてやらんと分かるものも分からんだろがよー!

いったいこの時計の下に貼られている「とけい」は何の目的のものなのか。
これは新潟県の長岡駅中にある時計だ。
もしかして、長岡は最近時計を使うようになった街なんじゃなかろうか!
今までは腹か日か何かで時間をみていたとか!
なんてそんな事言ったら長岡の方々に怒られてしまうわな。
そりゃないわ。
じゃあ何?
子供に「これはとけいというものだよ」と教えているのか
老人に「とけいはここです」と教えているのか
ただ何となく
時計の下側のスペースが寂しいもんだから「とけい」と貼ってみたとか
あのシールの下には、消せないペンキでひわいな落書きがあるとか
何か真意は不明だが、意味があっての事なんだろう。

いいや、そもそも「とけい」の上にあるこれは時計じゃないのかもしれない。
「とけい」にそっくりな動かない「もけい(模型)」なのかもしれない。
いつでも駅員が
えぇ!?もうじき7時!?マジで!?と利用客を焦らせて楽しむ。
何だ、これ時計の模型かよー!ビビるぜマジでー!
そんなだじゃれ的なイタズラ心なのかもしれない。
「おんどけい」なのかもしれない。
6.55度、寒ぃーーーーーーーっ!
みたいな。
「ほういじしゃく」かも!
ってここまで反れたら
「とけい」と貼った駅員のセンスを疑うわ。

あーなんだろーこれ気になるなー。
こんな中途半端に時計だけ「とけい」て貼り紙するなら
徹底して全てのものにテロップ貼ってくれよ!とすら思う。
「せんろ」とか「じどうかいさつ」とか
「たちぐいそばや」とか「べんち」とか
「えきいん」「えきちょう」「みどりのまどぐち」「えき」とか。
そしたらスッキリするわ。
ますます狙いが分からんようにはなるが。

そうだ
なんでもかんでもに「とけい」って貼ってくれたら助かるかも!
線路や自動改札や立ち食いそば屋やベンチや駅員や駅長やみどりの窓口や駅に
「とけい」て貼られたら
あぁこれは、JRの頭のおかしいやつが作った
どれが本物のとけいでしょうクイズなんだろうなと思えるから。
ウォーリーを探せみたいな。
っちゅうかこの場合
かなりデタラメでシュールでひどいクイズとなるが。

結局写メまで撮っといて
駅員さんから「とけい」の意図を聞き出す事が出来なかった。
聞いた所で、そんなもん「ほっとけぃ」言われるのがオチか。
あぁなんちゅうひどいオチ。

愛知岐阜三重から福井石川富山と渡り新潟より
こんなひどいブログ記事書きながら
ついに東北上陸、山形は鶴岡へと入る僕。
この出張も
残す所あと「とけい」の短針がおおよそ10回転弱するくらいとなる。
歩き回ってもうひと頑張り
フル回転系とでもゆこうじゃないか!

めけめけ~。

写真。「とけい」

3000円。

2011年11月18日 16時23分06秒 | 出張中の日常シリーズ
東海、北陸を通り
今、新潟に来ている。
空は曇り。空気が冷たい。
暑がりな僕でも、こりゃさすがに寒い!
キャラにもなく
「寒いっすね~」なんて
天気の話題でベタな営業トークをかましてしまうくらい寒い。
そしたらお取引先さん「こんなんまだまだ暖かいほうです」だって。
おんなじ会話を、東北や北海道やで過去した事があったっけ。
さすが、雪国である。

昨晩は打ち上げ花火で有名な長岡に泊まった。
久々に、ドイヒーなホテルだった。
最近は安くてもきれいでそこそこな設備のホテルが多い。
長いことあちこち泊まり歩いて
全国各地要所要所の良い安宿は熟知したつもりだ。
しかし今回は熟知したそれ以外の宿である。
立場が立場なだけあり、今回更に経費をケチり
長岡では1泊3000円というバカ安の宿を予約していた。

やっぱり、値段というものにはしっかりとした理由があって
それなりにつけられている。
10000円のビジネスホテルは10000円の
3000円には3000円の寛ぎが
ちゃ~んと備わっているわけだ。
狭い!ボロい!汚い!そして怖い!
全て頭にちょーが付く
昨晩のそんな3000円のホテルはたいそうなおもてなしだった。

アメニティグッズは何も備わってない。
僕は持ってるから不自由は無かったが
持参していなければ買わなきゃならない。
テーブルが無いからベッドに弁当置いて晩酌。
そのベッドは、子供用かっちゅうくらい狭い。
醤油がシーツにこぼれてギャフンだ。
せっかくの美味しそうなお弁当もまったくうまそうに見えてこない。
で、エアコンも無いから寒い。
コロ助かー!…じゃなくて、殺す気かー!
と思わず叫んでしまいそうになる程寒い。
焼酎飲む為にと貰った氷は
「これいつ作ったー!?」と思わずツッコミいれたくなる程
カルキだか何だか知らねーが真っ白で見るからにヤバい。
よくわかんねーが、部屋、何かくせーし。
そして、浴衣はあれど帯が無いという謎。
こんなにドイヒーなのに
何故かテレビだけAQUOSの最新だった。
なんでーーーーーーーっ!?

いかにも、うらめしい何かが出そうなホテルだったが
部屋のヤバさを超越する程の疲れでぐっすり熟睡。
妖怪亡霊魑魅魍魎出てきていたのかもしれないが
なんのおもてなしも出来ぬまんま朝を迎えた。
この適応力!自分で自分をほめてやる。

で、チェックアウト時に
会社へ報告指示書と注文書をFAXしようと思ったら
ホテルのFAXぶっ壊れていた。
♪あ~ああ、やんなっちゃった
あ~ああ、驚いた♪
仕方なく、別なホテルのFAXを借りた。

もうここ泊まらねー。

仕事での出張、稼ぎに来ていてのホテル環境は重要である。
あんましヤバいと翌日の売り上げに絶対響く。
不安が積もり、気力が失せてゆく。
仕事の活力は、最低限のくつろぎから見出だされるのだろう。
やっぱりギリギリ5000円クラスのくつろぎは欲しいものだと思ったわけだ。

ホテルを出て
タクシーに乗ろうと駅へゆく。
駅コンコース、タクシー乗り場の目の前に
歳末助け合い運動の募金を促す巨大お釜とマネキン2体が設置されていた。

冒頭写真
歳末助け合い慈善釜。

このお釜に心ばかしのお金を入れとくれっちゅう塩梅である。
子供マネキンは意味不明。

あぁ
どうせ寒くてドイヒーならば
3000円入れてこの釜に泊まった方がマシ?
なんて
くだらない事を思うのだった。

話し相手もいるしね。
ってマネキンの事!?

めけめけ~。

写真。釜&マネキン。

腰痛を連れて。

2011年11月17日 18時31分42秒 | 病気・病院シリーズ
スカッと爽やか!コカコーラ!じゃなしに、快晴の富山であった。
朝昼食も食べる暇なくバッタバタと回り、今に至る。
腹減った。
ちゃんと腹が減るって事ぁ体内もスカッと爽やか!健康な証拠である。

とかなんとか言いつつ
実は昨日から腰がちょー痛い。
多分、ぎっくり腰再発である。

数年前の年末
引越したばかりの部屋でデカいテレビ台を組み立てていて発症した。
はじめてのその時は、もう大変だった。
しばらくの間、腰をまっすぐにする事が出来なかった。
ドリフのジジババコント状態で
曲がった腰のまま右往左往していた。
自分の身に何が起こったやら
曲がった腰に対処の術もなかった。

今ではもう慣れた。
ぎっくり腰にはあれからちょくちょく襲われているからねん。
毎年この時期から春前に至るまでに
必ず何度かぎっくりで辛い思いをしている。
だから手慣れたもんで
ひどくなりそうな手前の状態と上手く付き合い
騙し騙し乗り切っている。

今回もそうだ。
金沢のホテルで目覚めた瞬間
キターーーーーーーッ!
と感じた。
それから昨日1日、そして今日と
ゆっくりゆっくり動いて過ごしている。

ただでさえ自分の動きはスローリーなのに
更にゆっくりとなったらまるでスーパースローだ。
その振る舞いが
周囲の方々の目にはきっと気味の悪いものに映っている事だろう。
ちょー動き馬場!みたいな。

しかし
何故にこうも決まってこの季節になると
僕の腰は悲鳴を上げてしまうのだろうか。
や、それは僕だけではない。
腰でお悩みの知り合いの方々からも
冬は辛いと同じ様な話をよく聞いている。
一体腰に何が起こっているのか。

腰は寒さにすこぶる弱いのかもしれない。
春夏でゆるみきった筋肉が
急な寒さで収縮し、常に緊張を保った状態のまま
腰周辺にかなりの負担をかけてしまっているのかもしれない。
その緊張が、ぎっくり腰を誘発させているのかも。

僕の場合、サウナが大好きで、なおかつ暑がりだから
サウナ大浴場付きのホテルに宿泊する出張中なんかは
一晩に2度や3度もサウナやら温泉に入り
熱い!とかいって全裸で眠る。
そんでまた朝サウナ大浴場入り
そのまま重い荷物を抱えてホテルから寒い外へと出てゆくのである。
それが度重なって、腰がイッちまったのかもしれない。

いいや、もしかしたら何か霊的なもんに取り憑かれているからかもしれない。
ホテルに泊まりまくってっからな~、あり得るかも。
「腰悩ましの霊」とか。
この世にセックスの未練を残し死んで逝ったエロおやじの霊の
男の腰に対する嫉妬からくる悪戯、みたいな。
…う~む、馬鹿馬鹿しい。
同じ霊なら「悩ましい腰つきの霊」にしてくれ。
って、そんなんに取り憑かれたら
年がら年中腰をいやらしくクネクネしちゃって大変だ。
結局腰痛めるわな。
って、あれ?
その霊、女性じゃないの?
そんなエッチな女性の霊
それはそれで腰痛めるわ
っちゅうか、死ぬわ。

まぁ結局、僕の日常の様々な動きや生活態度が腰に負担をかけているのだな。
日頃の食生活も荒れ狂ってるし。
腰痛は内蔵からもくるのかもしれないな。
しっかり睡眠、しっかり栄養、規則正しく、季節に適応した生活を。
…不可能だ。

さて
富山を抜けて間もなく新潟入り。
せっかくの富山、昨晩もろくなもの食えず
っちゅうか今日に至っては今ん所
ろくなもんすら食えず。
腹減った。
新潟で、美味いもん食うぞ!
と意気込んだら
グギッ!
また腰痛める…。

めけめけ~。

写真。ほたるいかの街、滑川の商店街の看板は
ほたるいかのイメージ。
夜はビガビガとライトが灯るよ。

モーニングサイゼリア寿司。

2011年11月16日 17時16分13秒 | 出張中の日常シリーズ
今朝、金沢駅の喫茶店でモーニングを食べた。
お客は僕1人。
店主とスタッフのおばちゃんは世間話ばかりで
正直暇そうな空間をやり過ごしている。

コーヒー飲みながら今日の仕事の組み立てをする。
あー行って、こー行って、あーでこー。

じきに、僕以外のお客様が来店。
何だかヨボヨボのおばさん。
常連さんらしい。

「いらっしゃい!
ずいぶん顔見なかったね!」
「久しぶりやしー!」
しばらくぶりのご来店の常連さんのようだ。

「どんだけぶりやろう?
久々駅来たら、ずいぶんと変わっとってびっくりしたぞいや!
浦島太郎を通り越した、浦島太郎状態やし!」
(僕なりのなんちゃって石川弁です。忠実ではありません・笑)

やっぱりそうなんだ。
昨日の記事に書いたように
久々来た方が動揺してしまうほど
金沢駅は変わっているのだ。

「これからまだまだ変わるようだよ」
「そうなんだ。
たのしみやし~。
でも若い人かお金持ちしか買えんようなお店ばっかしやし~。
おばちゃんは買うな言われとるような感じやがいね。華やかで楽しいけど、ちょっぴりさみしいね~」

なるほど、確かに。
おっしゃる事はよくわかる。
しかしまあ、そんなに偏っちゃいないと思うが。
若い・高いイメージは、箱が綺麗すぎるってのと
おばさん久方ぶりという事もあろう。
後でゆっくり散策するよろし。
なんて、心の中で口を挟む。

さて、おばさんは店主にオーダー。
「とりあえずビール1本」
あ、朝っぱらからー!?
おばさんお気楽だね~。
それともアル中?
「それとエビフライ」
エビフライ!?朝っぱらからー!?
エビフライは良いか。
おばさんは運ばれて来たビールをグラスに注ぎ、一気に一杯を飲み干した。

「ぷはー!
美味しいねー!
あたし病み上がりでさぁ
ずっと入院しってんが。
何故か急に退院許可がおりよって~
久々のシャバって感じなのさ。
糖尿もやっちゃったから大変やし~。
でも出て来られたげんから
またちょくちょくここには来るげん」

“病み上がり”という言葉を聞いた途端
なんちゅうか店内が凍りついた。

やっぱり…
見るからにヤバそうだもの…。
「もう長くないな」
おばさんは、以前よく通ったお店にお別れに来たのか。
なんて、僕は勝手な想像をして
ぬるくなったコーヒーでサンドイッチを流し込み
お会計を済ませて店を後にした。

1店目のお取引先さんを済ませ、2店目へ。
アポイントの時間まであと40分ほどある為
近所のサイゼリアへ入る。
まぁせっかくだから食事でもと、日替わりランチを注文。
みぞれハンバーグにからあげ3つと野菜ちょろ、の鉄板に
ライスとドリンクバー。

サイゼリアでしっかりした食事をしたのははじめてだ。
食べてみて、あまりのジャンクっぷりに驚いた。
まずい!
ランチ600円、それくらい出したら今時もっと美味いだろうに。
大抵のものを美味いと思える僕がまずいと感じるって余程かもしれない。
でも全部食べた。

こんなん食う為に、多少席が空くのを待ったりするのか~
今時はこんなんで良いんだ~
なんだかな~、なんて思うのと同時に
なんで俺は金沢まで来てサイゼリアでジャンク食ってんだ!?
と腹立たしくなる。

商談を終え、金沢駅へ。
サイゼリアでやけ気味となり
美味いもん食ったれ!と
さっき食っているにもかかわらず更に寿司屋へ入った。
もちろん回る寿司。
金沢の回転寿司は美味いと有名。
しかも、回転寿司なのに何故かほとんど回転していないってのでも有名。
今日入った寿司屋もそうだった。
無回転なので、目の前の板さんに注文を言って握っていただく。

スゲー美味い!
冬物語っちゅう、白子・あん肝・香箱カニのセットや
のどぐろ、いかづくしが、たまらん程に美味かった!
美味いと食う。
別腹もへったくれも無し。
もう腹破裂寸前までイッてしまった。
その後ホームでしばらく動けず。
つくづくバカである。

こんなに食うのはあれか?ストレスの現れか?
なんて思ってしまうくらいに
今日は朝から昼にかけて食った。

今朝、喫茶店で見かけたおばさんも病んでたが
僕だって充分、病んでいるのかもしれない。

なんつって
あ~苦しい。

めけめけ~。

写真。お寿司屋。