店長の犬猫な日々 山形ペットショップ店長ブログ★店長さんトリビュート。

もうじき2014年が終わる。
なので2015年にむけて
「近未来の犬」について考えてみた。

考えるというよりも念ずる。
そうそう！昨日のことだが実は僕
未来が見える能力が身に着いたの！突然びっくり！
念ずれば、全て見え～る。
ぬぬぬぬぬぬーーー～～。
見えた！！！未来の犬！！！
描いてみた。

近未来では「犬」は「肉」と呼ばれていた。
飼い主がそれぞれ名前を付けるのだけど
「フェローン」と鳴くものだからどの肉もみな「フェローン」と名付けられていた。
肉に♂♀はあるものの性器以外見た目はまったく同じだ。
しっぽ部分にも犬…いや肉が！？寄生している！？と思うところだが
肉に聞いてみたらこれは「ササミ」という種の肉のペットらしい。
ササミはフェローンにハヌーンと呼ばれていた。
少しややこしい話になっているが、ついてきてくれ。

肉は生まれたときから身体の細胞が老化しており
生えなくてもいいところに毛が生え、しかも無駄に長い。
片方側だけ足がやたらと多い。だから歩くとグルグル回る。
片方の前足の爪が1本だけ長いのは
鼻をほじったり、詰まったものを取ったり、何かといろいろ便利だからである。
排泄の切れが悪い。なので死ぬまでうんこは繋がっている。
（それはササミも同じ）
体温の調整は三本のツノでおこなっている。
見よ！胴体に「やるきスイッチ」がある。
これを押すと「はい！よろこんでー！」と鳴き、交尾をはじめる。
♂♀同じシステムなので、♂だけスイッチが入ったり♀だけ入ったりしたら大変。
それに押さないとしないので繁殖は未来人の愛情と管理とさじ加減が必要となるであろう。
（押せば押すだけやる）
年に一度ツノの生え変わる時期というものがあり
ツノがポロリ取れるとたちまちやるきを失う。
その際にスイッチを押してもまるで利かなくなる。繊細な生き物だ。
でかい！序二段！今年の漢字！頬のブツブツは青春の勲章！
これが近未来の「犬」である。

で、近未来って、どれくらいの未来なの？
2015年だよ。

2015年元旦
ペットショップはこの「肉」でいっぱいとなる！
かわいいよ。ぜひ飼って
「フェローン」と名付けてあげてほしい。
「ハヌーン」もよろしくね！

あと何時間かでそんな未来がやってくる。
今年もいろいろあったが
来年もいろいろとありそうだ。

雪が降る町


めけめけ～。


★僕と同じく、毎日ブログを更新しております店長さん。
山形でペットショップを経営しております。
僕は店長さんのブログのファンで、毎日拝見しております。
いろいろためになったり、バカになったり
なんだかいいな～なんつって。
店長さん、いろいろお世話になりました！
これからもまた違うカタチでもお世話してください！



さてさて
このブログは明日で終わります。
みなさま
良いお年をお迎えください！