田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春を前にgoodtiming 蝶の話 虫たちのSOS

2015年02月17日 | 講座受講

2月17日(火) 曇り 風が冷たい一日

午前中のやっつけ仕事を順調にこなし昼飯も早々に町の福祉センターに向かった 

信州大学出前講座として「虫たちのSOS あなたは受け取っていますか?」

講師は信大 先鋭領域融合研究群 山岳科学研究所 助教と云う女史

女史と云うには優しく可愛いくはっきりした語り口調の江田慧子さん

話題は蝶 しかもオオルリシジミ ミヤマシジミと当地に関係する

 話にぐんぐん引き込まれ蝶の生態と人間の古くからの営みが大切だと熱く語る

日本全国で蝶は250種余 信州には149種いて全国で一番多いそうだ

オオルリシジミを専門に研究しているようだが立科もいなくはない蝶

俺も裏山で彼らの食草クララの近くに座り込んだことがある

絶滅危惧種の救済活動の費用の足しにと絵本やエコバッグを販売している

2時間の楽しい時間があっという間に過ぎ去た 春が待ち遠しい

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4 コメント

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オオルリシジミ (会津マッチャン)
2015-02-17 21:42:45
小生、チョウに魅せられ青春を信州に過ごしました。
信大の科学総合研究所刊の「チョウからのメッセージ」で江田女子を知りました。彼女の講演を聴きたかったと思います。
 一時絶滅寸前だったオオルリシジミが、東御市で見事に生き延びています。また、昨年、安曇野のアルプス公園で懐かしの対面をしてきました。 http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/20e1ffd2ce371de6797b17e0fedaddf5
 すでに絶滅してしまった会津ですが、かつての会津産のオオルリシジミの標本が国立科学博物館にあります。
 今、当地にほそぼそと生息するヒメシロチョウやマダラナニワトンボ(いずれも絶滅危惧第Ⅰ類)の保護に取り組んでいます。ミヤマシジミはほぼ絶滅してしまいました。雪に埋もれたヒメシロチョウの蛹やトンボたちのヤゴが今年も元気な姿を現すのを待ち望んでいるところです。
返信する
オオルリシジミの話 (山裾の人)
2015-02-18 08:58:44
会津 マッチャンさん
コメントいつもありがとうございます。
今日の講演の嬉しさが蘇り貴blogへコメント入れました。
連絡をお待ちしています。
今日の資料をお渡しできる日を楽しみにしています。
いつも訪問ありがとうございます。

雪の少ない東信地方ながら12月からず~っと雪景色がつづいています。
江田さんの話を聞き春が待ち遠しくなりました。
連絡お待ちしています。
返信する
ありがとうございます。 (会津マッチャン)
2015-02-18 12:34:12
お言葉に甘えて、メールさせていただきました。
楽しみにしています。
お世話かけますがよろしくお願いいたします。
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メール宅配便 (山裾の人)
2015-02-18 22:17:13
レジュメと録音併せて150MB少々思いので、宅配メール便で送りました。
耳慣れないメール便ですが、300MBまで無料で送れます。
ワクワクしながら江田さんの講演を聴いて、更に再び会津マッチャンさんとも共有できる慶び・・・
オオルリシジミに感謝です。
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