田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

目ではなく薫りで気づく 花の咲きとき

2015年02月21日 | 日記

2月21日(土) 腫れ  暖かな空気  春が近づく

リビングの窓際にたち外を眺めていると アノ香りが ・ ・ ・

春のかおり セッコク(石斛)の花が開いたと空気が知らせてくる

花が咲いていないときは目立つことはなく笹のような表情のない重たい葉

甘い香りだが甘いだけでないノスタルジックな空気が漂う

花言葉は “元気づける” と云うそうだが シベを見ると ウケグチのように見えた

 

セッコクの香りに元気をもらい 外の薪運びを始めた

ほんの少しの動きでも汗ばむほどの暖かさ明日もつづいてほしい

庭の雪もぐんぐんと溶けて暮れに剪定した梅の切り落としたシュートが見えだした

しかし 庭には鹿たちの落とし物が目に入り 春一番のナズナもしっかりと喰われている

井戸の周りの雪も陽が伸びて西日が当たるようになって急に少なくなってきた

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薪ストーブの煙の臭い

2015年02月21日 | 田舎暮らし

2月21日(土)  晴れ  微風   穏やかな朝

昨日の信濃毎日新聞投稿欄にマキストーブの煙のことが書かれていた

煙の臭いが部屋の中まで入り 外に干す洗濯物にも臭いが着くそうだ

「煙の臭いを感じたら火事だと思い周囲を点検する」ように躾けられたと云う

確かに 「マッチ一本火の用心」 物が燃える臭いには誰もが敏感になる

俺も薪ストーブ愛用者として改めて煙突からでる煙を確認した

 着火したときは煙が目立つが 5分もしないうちに治まる

炉に空気を全開に入れると15分ほどで煙突外周で200℃になる

こうなると炉の中は完全燃焼をして 煙突からでる煙は目に止まらない

風下で臭いを観察すると刺激臭はなく僅かに甘さを感じさせる燻製の香り

燻製は危険と云われてしまうと仕方がないが 煙突からだす黒や青の煙は禁煙だろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする