2月21日(土) 腫れ 暖かな空気 春が近づく
リビングの窓際にたち外を眺めていると アノ香りが ・ ・ ・
春のかおり セッコク(石斛)の花が開いたと空気が知らせてくる
花が咲いていないときは目立つことはなく笹のような表情のない重たい葉
甘い香りだが甘いだけでないノスタルジックな空気が漂う
花言葉は “元気づける” と云うそうだが シベを見ると ウケグチのように見えた
セッコクの香りに元気をもらい 外の薪運びを始めた
ほんの少しの動きでも汗ばむほどの暖かさ明日もつづいてほしい
庭の雪もぐんぐんと溶けて暮れに剪定した梅の切り落としたシュートが見えだした
しかし 庭には鹿たちの落とし物が目に入り 春一番のナズナもしっかりと喰われている
井戸の周りの雪も陽が伸びて西日が当たるようになって急に少なくなってきた