田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

牡丹雪 重たくサクサクと音を立てながら地面で重なる雪

2012年02月17日 | 日記

2月17日(金) 雪   太陽がでると温かい 一日中 パソコンの大掃除をした

朝、暗いうちは雪は降っていないと思っていたが明るくなるにつれ重たい雪が降っているのが見えた。雪にもいろいろ事情があるのだろうが、ゆらゆらと振れながら落ちてくる雪、平べったく重たそうに見えるが浮くようにヨコに流れながら落ちてくる。こう言う雪を見ていると春が近いと感じる。

やがて雪がやみ東の荒船山には太陽が斜めの光線が差し込んでいる。春、桜が咲く頃に突風が吹き一瞬で黒い曇に被われて雨が降ることがあるが、その後は今のような太陽が曇を割って地上に詫びるかのように光を落とすことがある。

浅間山は曇に隠されていたが薄くなり風に流されるにつれて青空が見えた。田圃では土が見えたのは丸一日もない。溶けては降りまた溶けるのを繰り返すのが、今年は3日周期で雪が降っているようだ。

昼近くになってボンヤリとした太陽が急に光を強くすると木の陰をくっきりと雪面に落とす。これが直ぐにボンヤリとなるが、その気怠さがよい。

午後はエコクラブの原稿も届かないがので忙中閑と云うことになった。他にも手を着けなければいけないことはあるが、先ずはパソコンの大掃除をすることにした。HDディスクの容量は350ギガとされているが、使っている容量を見ると残りは僅かになっている。原因は写真が多すぎるのだが、ホントに必要な写真以外は捨ててしまいたい ・ ・ ・ と思うが、捨てる前に先ずは全体の整理をし始めると夢中になってしまう。

夜は7時からエコクラブのスタッフミーティングに出かけた。会報の最終的な原稿を割り振りして一段落。また、3月11日の防災救護体験イベントの細々したことが決められた。 

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