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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

十三夜 熱さに耐えかねて 食欲も落ちるArgo

2010年08月23日 | 日記
8月23日(月) 曇り   風は冷たいが   午後から夜  蒸し暑さが続く

午前中・午後と個別の打ち合わせなどがあり出たり入ったり動き回る。
想定していた資料では間に合わず、話し合ったことをまとめてメールで送るが、届かない。
教えてもらったアドレスが違うのか?
それとも俺のメモが間違いなのだろうか ・ ・ ・

夕方暗くなってっから時計を見ると7時を過ぎていた。
陽が沈むのが早くなったものだ。
つい数日前は午後7時と云っても明るかった。
夏の夕方の靄に包まれて月が昇るのは見えなかったがやけに明るい。
夜のうちに雨でも降ってほしいと思っていたが、この月のでかたでは無理なのだろう。


SalaとArgoはこの時間帯が晩飯となる。
俺としては彼らの飯よりは月をカメラに収めることを優先させた。
Argoもしっかりと待つことを身に着けたようだ。


しかし、ヨシと云ってもArgoは食べ始めない。
夏バテでもしているのだろうか?
“クイタクナイ”と云う!!

このところリビングの石の床に腹を着けているか、風呂場のタイル、玄関の石張りの三和土に腹をべったりと着けている。
冷たくて気持ちが良いのだと思うが、食欲がないのは困る。

その点、Salaはどんなおきでも食事は欠かさない。
過去に一回だけ食事をパスしたことがあるが、その時は心配をした。
彼だけを家に置いて朝から夕方まで出かけたので、悲しい思いから食欲がなくなったと思った。
だが、直ぐに理由が見えたのだ。

普段入ってはいけない和室に置いてあったMが焼いたばかりのカステラを殆ど食べてしまった。
30cm四方高さ7cmのカステラを丸ごと喰ったのだから ・ ・ ・
食欲がなくなるわけだ。胸やけをしてその後2日間くらい具合が悪かった。

Argoは相当な悪戯はするが、未だそのようなことはない。
只々 Salaの旺盛な食欲を上目づかいで見ているだけだ。


ArgoだってSalaが食べ終われば自分の食事も片づけられてしまうのはわかってる。
Salaの空になった食器を見ながら、やおら食事を始めるのだ。
ボチボチ・ポリポリ 一粒づつ噛み砕く ・ ・ ・
しかも、顔色を見ながら ポリポリ とやる。
食欲がなければ別の美味い物をいれてくるのを待っているかのように ・ ・ ・


結局は全部は食べないもの、三分の二は腹の中に収めている。
この駆け引きを小さい身体のどこで編み出すのだろうか?
コメント (2)
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