日本に対する海外の反応についてのサイトをよく見るのですが、その中でアフガニスタンの砂漠の緑化を日本人が行ったという内容のものがありました。
http://www.all-nationz.com/archives/1036368414.html
写真を見ると以前砂漠だったとは思えないほど、緑に覆われていて凄いと思いました。私も高校生の頃、砂漠の緑化に携わってみたいと思って、砂漠の緑化を研究している鳥取大学に入りたいと思ったのですが、センター試験の結果を見て諦めました。
その後、日本の森林資源を適切に利用することが間接的に世界の砂漠化防止につながるのではないかと思いました。キコリになったことは以前のブログにも書いたとおりです。日本の森林は温暖な気候帯にあるので、木を全部切って禿山にしても最終的には森林に復活します。ですので、日本の森林資源を利用することは環境問題上有益なことです。戦後一斉にスギやヒノキを植林して、確か森林の6割位を占めるに至ったと記憶していますが、適宜間引きが必要となるところを放置されているので、もやしのような林が増えているようです。その上スギやヒノキの根は広葉樹に比べて根が浅いので、広葉樹林より土砂災害のリスクが高くなります。また、スギやヒノキは動物の餌となる木の実が成らないので、生態系も貧弱なものになりがちです。今後は、林業が経済的に成り立つところは、スギやヒノキを適切に育てて、それ以外の森林は昔の広葉樹林に戻していくのが望ましいのではないかと思います。
数年前に砂漠を緑地化する団体を発見したので、今まで何回か寄付をしました。寄付をすると会報を送ってもらえるのですが、自分の名前が載っているのを見ると、ちょっと嬉しい気分になります。
http://www.all-nationz.com/archives/1036368414.html
写真を見ると以前砂漠だったとは思えないほど、緑に覆われていて凄いと思いました。私も高校生の頃、砂漠の緑化に携わってみたいと思って、砂漠の緑化を研究している鳥取大学に入りたいと思ったのですが、センター試験の結果を見て諦めました。
その後、日本の森林資源を適切に利用することが間接的に世界の砂漠化防止につながるのではないかと思いました。キコリになったことは以前のブログにも書いたとおりです。日本の森林は温暖な気候帯にあるので、木を全部切って禿山にしても最終的には森林に復活します。ですので、日本の森林資源を利用することは環境問題上有益なことです。戦後一斉にスギやヒノキを植林して、確か森林の6割位を占めるに至ったと記憶していますが、適宜間引きが必要となるところを放置されているので、もやしのような林が増えているようです。その上スギやヒノキの根は広葉樹に比べて根が浅いので、広葉樹林より土砂災害のリスクが高くなります。また、スギやヒノキは動物の餌となる木の実が成らないので、生態系も貧弱なものになりがちです。今後は、林業が経済的に成り立つところは、スギやヒノキを適切に育てて、それ以外の森林は昔の広葉樹林に戻していくのが望ましいのではないかと思います。
数年前に砂漠を緑地化する団体を発見したので、今まで何回か寄付をしました。寄付をすると会報を送ってもらえるのですが、自分の名前が載っているのを見ると、ちょっと嬉しい気分になります。