一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

52戦目(交流戦16戦目) M4-0S(今季5度目の観戦)

2013-06-04 | ’13 千葉ロッテ
試合結果 M4-0S

こういう試合が見たかった!
まだ物足りなさは否めないが、攻守ともに良かった。
それにしても、運動会などの振替休みのせいか、子供多かったなぁ。
普通の平日とは、比にならないくらいにチルドレンデーでしたわ。

先発は、M西野・S八木。
西野は、相変わらず立ち上がりから三振が多くて、大変良い感じ。
対する八木は、ランナーこそ出すが、ストライク先行の小気味良い投球。
4回裏、先頭の井口が2ベースで出塁すると、4番の今江がレフトポール直撃の2ランHRで2点を先制!
1死後、荻野貴が右中間を破る3塁打でチャンスを作ると、続く鈴木がセンター前にタイムリーを打ち、3-0。
なおも江村がヒットで1・3塁のチャンスで、伊志嶺がタイムリーを打って、4点目!
まだチャンスでしたが、根元・角中は凡退・・・
久々に繋がる打線が本領発揮。
西野は5回1死まで完全モードでしたが、畠山にヒットを打たれてしまう。
しかし、7回まで許したヒット1本で、完封モードに入った。
8回表、1死から下位打線に連打を浴び、さらに山田にもヒットを打たれて、満塁で松永に交代。
残念ながら、この日も完封(完投)ならず・・・
松永は、代打の代打・宮本を投ゴロ併殺打(1-2-3)でピンチを切り抜ける。
8回裏、相手投手が江村に交代し、遂に兄弟対決が実現!
兄江村は、ストレートのみの勝負を挑み、カウント3-1から高めのボール球を弟江村が打ち返したものの、遊ゴロに倒れた。
しかし、この日1番の拍手喝采で、これを演出したヤクルト小川監督に感謝申し上げたい。
そして、弟江村は兄思いで優しかったな(笑)
四球を選ぶよりも、打ってやろうという気持が勝っちゃった。
9回は益田が登板。
ヒットこそ許したものの、ゲッツーを含んで結果3凡。
ようやくヤクルトから勝ちを獲った。

何でこの試合は、スカチャンとかいうチャンネルで中継だったのか、それだけが悔やまれる。
帰ってから見直したかったのに、それが出来なかったのが・・・
結果、スポーツニュースハシゴしかなかった訳で・・・
それでも、良い試合が見れて満足だし、江村兄弟対決を生で見れたのは本当に良かった。
さぞかしご両親は、嬉しかったでしょうね。
この対決の時は、ヤクルトファンも一緒に江村コールをしていました。
西野は、もう右のエースとしての自覚が芽生えたかのようなインタビューでしたね。
マジで、大嶺や藤岡は見習った方が良いよ。
やっぱ苦労して来た分だけ、精神的にタフだ。
ピンチでも動じないし、何より頭が良い。
相手がどう考えてるかという、冷静なのは勿論だが洞察力に優れている。
新人王マジであるね。
チームトップタイの6勝目で、パ・ハーラー2位タイ。
防御率も2点そこそこだし、何か成瀬が出て来た時に似ている雰囲気だよ。
それと、久し振りにマリンガン一歩手前くらいの見ましたね(笑)
打者一巡って、いつ以来か・・・
何か若い力が沢山出て来て、何時の間にか夢のあるチームになりました。
今年は失速無しで、突っ走るんではなかろうか!?

オールスターファン投票の中間発表がありました。
ロッテは、セカンドで井口がトップにいるだけです。
是非、大地や角中、西野や益田は出て貰いたい。
良い選手と一緒にやる事で、必ず勉強になる事が多くある筈。
投票で選ばれなくとも、推薦で選んで欲しいなぁ。
栗山さん!!

さて、交流戦最後のビジターへ。
広島・甲子園とタフな所ですが、阪神にはやり返さないとね!
先ずは、明日阿部ですか。
3勝目を狙って、しっかりと行け!!


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