一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

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善意募金での移植手術

2015-06-27 | 日記
ちょっと疑問もある↓

佳代ちゃん募金、目標額達成 来月の渡米・心臓移植手術へ 21日まで1億円不足…「間に合った。支援に感謝」

 心臓の心室が硬くなって心不全につながる難病「拘束型心筋症」を患う千葉県流山市の金沢佳代ちゃん(1)が米国で心臓移植手術を受けるため、支援団体が進めていた募金が目標額の2億4500万円に達したことが26日、同団体への取材で分かった。来月の渡航を目指しているという。

 支援団体「かよちゃんを救う会」(佐藤典孝代表)によると、4月から募金を開始。今月21日までに募金で1億4千万円以上が集まっていたが、必要額に約1億円届かず、支援者らは「1日でも早く」と連日、街頭などで寄付金を募ってきた。

 都内で入院中の佳代ちゃんは薬の投与で症状の悪化を抑えているが、投与量は限界が近づいている。目標とした6月中の渡航はかなわなかったものの、「主治医によると、8月上旬までに行けば渡航に耐えられる」(佐藤代表)ことから、7月20~25日の渡航で調整している。

 佐藤代表は「支援してくれた皆さんに感謝したい。なんとか間に合って安心した。ただ、佳代ちゃんが手術を終えて無事帰国することが最終目標。これからが本番」と話した。

 主治医によると、拘束型心筋症は、乳幼児では1年後の生存率は50%程度。佳代ちゃんは肺高血圧症を合併していて国内での移植を待つことができず、米国での移植を決めた。

(紙面より)

まずは、目標額に達して渡米出来るようになったのは良かったですね。
だけど・・・
私には疑問に思う事があります。
過去にもこのような募金で渡米し、救われた命もあったはず。
しかし、募金を集める事はマスコミなどに取り上げられても、その後移植し元気になった姿というのを報道で見た事がありません。
そりゃね、プライバシー云々あるのは承知してますよ。
ですが、こうやって人の善意で移植を受けられるようになったのだから、その後どうなったか伝える義務は支援団体にもあると思うんですよ。
数年前にマリンスタジアムでも、この様な募金を集めている団体様がありましたよ。
その子はマリーンズのファンで・・・みたいなふれこみで。
私も募金しました。
ですけど、アメリカに渡って移植して、その後どうなりましたって報告なんか無しです。
おかしいと思いませんか??
それに、絶対に目標額以上の額が集まってるのです。
その余ったお金の使い道などはどうなってるのでしょう??
そういうのこそ、明確に示さないといけないと思うんですよ。
この件だって、大きな紙面に載った事で一気に数日で目標額が集まったと思うんです。
そういう時だけマスコミを利用して、その後は知らんではどうなのかな!?って思うんです。
ですから、こういうのがこうやって出ると、何か胡散臭く感じてしまうのです。
まぁ、私の勝手な戯言なので。




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