一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

日本の総理大臣は大人気ない

2014-12-16 | 政治
都合の良い事ばかり言う↓

安倍首相が生中継で質問を無視し持論を熱弁 村尾キャスターの名指し批判も

 14日放送の「ZERO×選挙2014」(日本テレビ系)で安倍晋三首相が、村尾信尚キャスターを名指しで批判し、中継中に質問を無視し続ける場面があった。

 番組では、自民党の圧勝が確定した22時過ぎに、安倍氏と中継をつなげた。安倍氏は「はいどうも」と挨拶すると、村尾氏は今回の低い投票率を挙げて、国民がアベノミクスを信任していると思うかと質問した。

 安倍氏が反論すると、村尾氏は別の質問を続けたが、安倍氏は耳から中継のイヤホンを外し、質問を無視して持論を熱弁し続けた。そして、発言が終わると、安倍氏は再びイヤホンを耳に装着した。このようなやり取りが合計3度続いた。

 その後、中小企業の倒産についての質問に回答する際、安倍氏は「ただ村尾さんのように批判をしているだけでは、何も変わらない」と名指しで批判した。

 これに対して村尾氏は「私は何も批判していません」と説明し始めると、安倍氏はまたもイヤホンを外して、村尾氏の反論を無視し続けた。

 最後に日本テレビ報道局解説委員長の粕谷賢之氏が「アベノミクスの次にあるものは何でしょうか」と質問する。しかし安倍氏は質問には答えず、一回イヤホンを外す素振りを見せた後、「ちょっとそちらの音がうるさくてねえ。一回一回取らせて頂いてるんですが。音がうるさい。ちょっと音がうるさいんだけど」と釈明し、なぜか中継先では大きな笑いが起こった。

 そこで安倍氏との中継はタイムアップとなり、再び映像はスタジオに戻った。

(紙面より)

先日から、総理大臣の態度が気になってる。
TVのメディアを使って、持論を展開するのは良いけど、ちょっと気に入らない質問や批判に対しては、上からワーワー言うだけ。
しかも、ちょっと厳しい突っ込みに対しては、聞く耳も持たない。
こんな子供みたいな総理大臣で良いのかね??
これって、国民の意見なんか聞かないって言ってるようなものだ。
独裁総理って言われてもおかしくは無い。
経済の事もそうだけど、他の事ももっと突っ込んで聞きたい事があるのに、ボロが出るのを恐れてか聞かないんだよね・・・
早々に見切りをつけて、違う総理になってくれ。
私は、安倍さん認めてないので。

そうは問屋が卸さない!

2014-12-16 | プロ野球
巨人ばかりが野球では無い!↓

DeNA グリエル残留&弟も入団へ 巨人優勢ひっくり返した

 巨人なども獲得に動いていた「キューバの至宝」、ユリエスキ・グリエル内野手(30)のDeNA残留が決定的になったことが14日、分かった。契約内容は2年総額7億円とみられ、近日中にも正式発表される。DeNAは、実弟のユニエルキス・グリエル内野手(21)の入団交渉も進めており、同一チーム在籍となれば、元ロッテのリー兄弟以来、外国人選手では史上2組目。17年ぶりのリーグ優勝へ、グリエル兄弟の活躍がカギを握る。

 激しい争奪戦を制した。球界関係者によると、グリエルの獲得交渉に乗り出していた巨人が、この日までに撤退。「交渉の窓口となるキューバ政府は移籍交渉をDeNAで一本化したようだ」と明かした。グリエルもDeNAでのプレーを希望しており、残留に支障はない。付帯条項など細部を詰め、近日中にも基本合意に達する見込みだ。

 グリエルは5月13日にDeNAに電撃入団し、6月1日に来日。7月に左脇腹痛で1カ月間離脱したが、62試合出場で打率・305、11本塁打をマークした。持ち前の強打だけでなく、守備や走塁も含めた華やかなプレースタイルはファンからの人気も抜群。中畑監督も「長嶋さん(巨人終身名誉監督)タイプ。格好いいし、独特のオーラがある。もちろん来年もウチでプレーしてほしい」と残留を熱望していた。

 DeNAにとっては、今オフの最大の懸案事項だったが、当初は劣勢とみられていた。今季の年俸1億円から大幅増の2年総額7億円を用意したが、巨人も獲得レースに参戦。資金面では劣るだけに、指揮官も「(選手の)取り合いに勝ったことがないから、前向きなコメントはできない。見逃してくれよ」と漏らすほどだった。

 厳しい局面をひっくり返した決め手は、グリエルとキューバ政府が希望した「三塁手手形」の承諾だった。今季は本職の三塁で24試合に先発出場し打率・355だったのに対し、二塁では35試合先発出場で・278。チーム事情で主に二塁を守ったが、サインの数が多く、不慣れな守備位置で戸惑いを隠せなかった。キューバ政府との交渉過程で来季は本人の希望を尊重し、三塁の定位置を用意。能力を最大限発揮できる環境を準備した。

 さらに頼もしい相棒も加わる。実弟のユニエルキスで、現在入団交渉も進めている。今季はキューバの国内リーグで打率・287、1本塁打。まだ21歳と若いが、1メートル92、84キロの大型遊撃手で身体能力は兄に見劣りしない。遊撃の定位置が固定できないチームの補強ポイントにも合致する。

 グリエルは国内リーグに参加しているため、DeNA合流はキャンプイン後の来年2月中旬になる見通し。主砲ブランコは退団してオリックスに移籍したが、前巨人のロペスを獲得したのに続く吉報。DeNAファンには、一足早いクリスマスプレゼントになりそうだ。

(紙面より)

DeNAにグリエルが帰って来る!
良かった、良かった。
巨人ばかりが良い思いをする、日本野球の風潮は終わったのかもしれない。
たぶん、金額的には巨人の方が上だったかもしれません。
ただ、契約時の向うから提示された付帯条項にどうしても沿えないものがあっての撤退だったのかと推測します。
この文からすると、三塁手形という事も書かれていますし、巨人には村田が居ますからね・・・
DeNAも絶対に離すまい!と努力されたのでしょうから、お互いに良かったのではないかと思いますね。
結局のところ、相思相愛で決まったのでしょう。
弟も同時に入団するとか。
グリエルよりもセンスがあると言われていますし、面白い存在になるのではないでしょうか。
キューバ人助っ人は、みんな元のさやに納まったという事で、金だけで持って行かれなくて良かった!

予想通りの・・・

2014-12-16 | 政治
つならない選挙だった↓

<衆院選>推定投票率は52.32% 戦後最低の可能性

 毎日新聞の調べでは、第47回衆院選の投票率(小選挙区)は52.32%前後で、戦後最低だった2012年の前回選挙(59.32%)を下回る可能性がある。報道各社の情勢調査で選挙戦序盤から自民党の優勢が続いたうえ、同党が争点に掲げた安倍政権の経済政策「アベノミクス」などを巡る与野党の論戦も盛り上がらず、有権者の関心が高まらなかったとみられる。

 毎日新聞が5~7日に実施した特別世論調査では、投票に「必ず行く」との回答が65%と前回選挙時(69%)を下回り、投票率のさらなる低下が懸念されていた。


大方の予想通り↓

自291、民73、維41、公35、共21 確定議席

 衆院選の各党の獲得議席数が確定した。自民291、民主73、維新41、公明35、共産21、次世代2、生活2、社民2、無所属8だった。自民は14日夜、無所属で当選した1人を13日付で追加公認したと発表した。


若い人達の能力を集結して変えて欲しい↓

衆院選 小泉進次郎氏「笑っている場合ではない」

 神奈川11区の自民党前職の小泉進次郎復興政務官の当選が確実となった。小泉氏は14日夜、「これだけの大きな議席を与えていただいて、次の消費税増税の1年半後までに、経済の立て直しと財政再建の入り口まで作らなければ、自民党の責任以外の何ものではない。その責任を考えれば笑っている場合ではない」と述べた。

(紙面より)

やらなくて良い選挙を強行したのですから、安倍さんにはこの先言った言葉に責任持てよな!とまず言っておきたい。
ビートたけし氏がネット番組で、マニフェスト実行出来なかったら禁固刑だ!みたいな過激発言をしたそうですが、政治家の言葉に重みが無いのも事実で、嘘つき放題となってる政治を変えないといけない。
その先鋒に立って貰いたいのは、小泉進次郎氏だ。
自民党の爺様方が偉そうに笑ってるのを、笑ってる場合では無い!という危機感を持っているのだから。
結局は、大方の予想通り自公圧勝。
野党では大物が落選するという、これはこれで良いと思うのだが・・・
海江田、渡辺喜など、落ちた方が身の為(国のため)と思う政治家もいたのでね。
本当はもっと野党が獲るんじゃないかと期待はしてたんだけど、首都圏でも自民が圧倒したので、流石に地方には風も吹かなかった。
これで強権政治が出来ると勘違いしてる筈の安倍総理ですが、本当にこれで良かったのかどうか投票率も悪かった選挙ですし、国民が泣くような事を推し進めるのではないかという危機感をもっと全国民が持たないといけないのかもしれません。
それにしても、小渕・松島の両氏は、反省してるのかしてないのか分かりませんが、地盤の強さってすごいものなんですね・・・

これ、どうすんだ!? 日本代表の未来は・・・

2014-12-16 | サッカー アギレJAPAN
事前に情報収集出来なかったのか!?↓

アギーレ監督ついに告発 選手の士気に影響、アジア杯前に解任も

 日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が11年のスペイン1部リーグでの八百長疑惑について同国の検察当局に告発されたことが15日、明らかになった。アギーレ監督は都内で午後3時、アジア杯(来年1月9日開幕)の日本代表メンバーを発表。その8時間後にスペインから衝撃の一報が入った。今後は本格的な捜査が始まり、裁判所への出頭を求められる可能性もある。進退問題に発展することは避けられない情勢となった。

 ついに疑惑の渦中にあったアギーレ監督に、捜査の手が伸びることになった。くしくも来年1月のアジア杯に臨む23選手を発表し、大会連覇を宣言した日、スペイン検察庁の反汚職課では八百長に関与したとして、11年当時のサラゴサの選手、監督ら41人をバレンシアの裁判所に告発。アギーレ監督の名も告発文書の6番目に記されていた。今後、捜査が本格化する見通しだ。

 アギーレ監督は、この日午後、日本代表のメンバー発表会見に臨み「日本は優勝候補で主役である。リストに入った選手とともに戦って我々が持っているアジア杯のタイトルを守りたい」と意気揚々と語っていた。だがおよそ8時間後に事態は急転。今後は裁判所に出頭を求められる可能性が高い。在スペインのアギーレ監督の弁護士によれば告発されても出頭は来年2月の予定でアジア杯の指揮には問題ないとしていた。しかし、告発された事実は重く、影響は計り知れない。

 問題は11年5月21日のレバンテ―サラゴサ戦。アギーレ監督の率いていたサラゴサ(現2部)が2―1で勝ち、1部残留を決めた一戦で八百長疑惑が浮上。告発状によれば、アギーレ監督は試合前日までに当時のイグレシアス会長からボーナス8万5000ユーロ(当時約978万円)を受け取ったとされ、クラブがその金を回収して、総額96万5000ユーロ(同約1億1000万円)をレバンテの選手に支払ったとしている。

 日本協会側は「まずは情報を収集したい」と話すにとどめた。今後は捜査、予備審問を経て起訴される可能性もある。アギーレ監督の八百長関与が認められれば、スペインメディアによれば、半年から4年の禁錮刑の可能性があり、FIFAから指導者ライセンスを剥奪されることが濃厚。1~6年の資格停止処分が科されるとの見方もある。

 そもそもチームトップに立つ監督が、八百長疑惑で告発されること自体が前代未聞。裁判となれば3~4年かかる可能性もあるが、日本代表はアジア杯に向けた合宿を29日には開始する。疑惑を抱えたアギーレ監督に選手がついていくのかは疑問で、最悪の場合、アジア杯前にも日本協会側が辞任勧告、解任へと一気に動くことも否定できない。関係者には、近く臨時の技術委員会が招集されると話す者もいる。今後は大仁会長、原専務理事、霜田技術委員長をはじめとする日本協会幹部の任命責任が問われることも必至。18年W杯ロシア大会への切り札として迎え入れた指揮官とともに日本サッカー界が窮地に立たされた。

(紙面より)

代表監督に選択する前に、どういった調査を協会の方でしたのか分かりませんが、こんな重大な事を調査出来ないなんて、協会の担当者は責任問題になるでしょう。
アギレを選んだのは原か!?
確かに、有能な監督なのかもしれないが、八百長に噛んでる可能性があるというのは、調べないといけない事。
それを短期間で決めに行って就任されたが、たったの半年も経たずにこんな事になるって・・・
アギレもいけないけど、日本サッカー協会の危機管理の無さを露呈しただけでしょ。
もし仮にグレーな判断だとしても、このまま監督の座に置いておいて良い人物なのか、早急に判断しなければならない。
1月にはアジア杯が待っているし、この冠を獲れるか獲れないかで、日本サッカーの未来が明るくなるか暗くなるかそのくらい大事な大会だ。
その場に監督が居ないなんて事になったら、選手の士気は間違いなく落ちるだろうな。
代理監督が行っても、アギレと同じでは無いのだし。
一気に暗雲立ち込める・・・ですよ。

凄いなぁ・・・

2014-12-16 | スポーツ
羽生君美味しい所もっていた↓

羽生の凄みとは 岡崎真氏が解説、夢の300点はもう目前

 転倒しながらも2種類の4回転を鮮やかに決め、羽生がフリー自己ベストでGPファイナル連覇を達成した。ISU(国際スケート連盟)テクニカルスペシャリストで、プロコーチを務めるスポニチ本紙解説の岡崎真氏が20歳の五輪王者の凄みを分析し、歴代最高得点の可能性に言及した。

 率直に言えば「羽生はどこまで行くのだろう」と感じさせてくれるような素晴らしい演技だった。終盤の3回転ルッツで転倒はあったが、前日のSPのように踏み切りのちぐはぐさという技術的な問題とは異なり、体力的にきつくなったことや「これが決まればノーミス」という意識の影響があったのか、少し丁寧さ を欠いたように見えた。それでも、これまでは疲労の見える後半でスケーティングに伸びを欠くことが多かったが、この日は最後までよく滑っていた。

 得点は200点に迫り、フリー2位のフェルナンデスに約20点の大差をつけた。これが羽生のスケール感を表しているのではないか。アクセルも含めた他の種類の4回転も練習していると噂に聞く。もしかすると4―4回転の連続ジャンプも練習しているのではないか。五輪王者となって守ることなく、さらに貪欲に新しい領域に挑戦し続ける姿勢が、高い評価につながっていると思う。個人的に言えば、子供たちの憧れの存在が、さらに高みを目指していることは、指導者としてありがたい。

 国際大会初の「SP100点+フリー200点、合計300点」というスコアは、目前だろう。前日のSPと合わせ、2度転倒しながら合計は288・16点。転倒さえなければ、と思わせる。さらに細かい指摘をすれば、フリーではステップとスピンで上積みは可能だった。体力面や曲調を考慮した部分もあるだろうが、ステップの振り付けはもう少し大きい方がいい。最後のスピンも、曲に合わせてフェードアウトするのではなく、もっと盛り上がるように回転を速めるなど、工夫のしようがある。レベルを取りこぼさないだけでなく、GOE(出来栄え評価)による加点も、もっと引き出せると思う。

 今後、安定感抜群の4回転をさらに増やすことも考えられる。結論を言えば、それだけの「余白」をまだ残しているということが、羽生というスケーターの凄さを雄弁に物語っているのではないだろうか。

(紙面より)

それにしてもすごいアスリートです。
あんな大怪我しながら試合に出て、その傷が癒えないうちにまた次の大会に出て、ギリギリで掴んだファイナルへの出場切符。
今年は良いシーズンでは無いし、この大会もどうなんだろう?とちょっと疑問に思っていたのですが、まさか数週間でここまでの域に持って来るとは・・・
超人的な回復力と、自らをギリギリまで追い込んで、この大会ではミスはあったものの、完璧という言葉で称賛されるべき演技でした。
他を寄せ付けず・・・って感じでしたから。
寧ろ、日本から3人出ていたうちの他2名の方が、ガチガチになってしまい力を発揮出来ずに終わりました。
良くメンタルという事を言われますが、羽生君はチャレンジャー精神で臨めたのが良い方向に出た気もします。
無良君や町田君の方が、チャンスだ!という気負いがあった様な気がします。
羽生君が居るうちは、フィギュア日本男子は世界でトップレベルの戦いが出来るはず。
今のうちに若い子を伸ばして、安泰の王国を作って欲しいです。
女子の方が頑張らないといけない時代が来ちゃいましたね。