後手後手采配が招いた悲劇↓
＜ＷＢＣ＞日本、延長の総力戦制し、４－３で台湾を破る
野球の国・地域別対抗戦、第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）は８日、東京ドームで２次ラウンド１組が始まった。１次ラウンドＡ組２位の日本代表「侍ジャパン」はＢ組１位の台湾と対戦。日本が延長十回４－３で台湾を破った。日本・台湾戦の前にオランダが６－２でキューバを破っており、日本は１０日に２回戦でオランダと対戦する。敗れた台湾は９日の敗者復活１回戦でキューバと対戦する。
野手１４人、投手７人を注ぎ込んだ４時間半を超える総力戦を日本が制した。日本は序盤から再三得点圏に走者を出しながら、拙攻で無得点。逆に台湾は押し出し四球、適時打で中盤まで主導権を握った。八回、日本は阿部、坂本の適時打で同点としたが、台湾が３連打で再び勝ち越し。しかし日本は九回２死から井端が執念の適時打で同点に。延長十回中田の左犠飛であげた勝ち越し点を守り切った。
◇試合展開
先発投手は日本は能見（阪神）、台湾は王建民。一回、日本は２死二塁と先制のチャンスを迎えたが、４番阿部が三塁ゴロで得点ならず。その裏台湾は３者凡退。二回、日本は３者凡退。その裏、台湾は２死一、二塁としたが、能見に抑えられた。三回、日本は２死三塁としたが井端が倒れ先制ならず。その裏、台湾は９番・郭厳文の二塁打を足掛かりに四死球で２死満塁として周思斉が押し出しの四球。台湾が先制した。能見はここで降板、交代した摂津が後続を断った。
四回、日本は２死から糸井が二塁打、坂本が内野安打で一、三塁としたが、中田は遊ゴロに倒れ、無得点。その裏台湾も３者凡退。五回、日本は２死一、三塁で内川が三塁ゴロに倒れ無得点。その裏、台湾は日本の２番手・摂津を攻め、１死二塁で彭政閔が適時打。２－０とした。六回、日本は４番阿部が王建民の投球数を考えない初球打ちで内野ゴロに倒れるなど、３者凡退。王は六回を終えまだ規定投球数の８０球に達していない。その裏、日本は３番手田中がマウンドへ。台湾は３者凡退。
七回、日本は２死二塁と攻め、この日先発落ちした長野が代打で登場したが、高めのボール球を空振り三振。またも無得点に終わった。その裏、台湾は３者凡退。田中は二回を投げ走者を許さず４三振を奪う好投を見せた。八回、日本は井端、内川が連打で無死一、三塁として、４番阿部が自身の大会初安打となる右前適時打で２－１とした。２死一、二塁で坂本が左前に適時打を放って同点に追いついた。しかし八回裏、田中が台湾に３連打を浴び、再びリードを許した。九回、日本は２死二塁から井端が中前に弾き返し同点に追いついた。その裏、２死一、二塁と台湾がサヨナラ勝ちの好機を迎えたが、日本のリリーフ牧田が後続を抑えた。試合は３－３で延長戦に。
延長十回、１死二、三塁で中田が左犠飛、日本がこの試合初めて勝ち越した。その裏、日本は３大会連続出場の杉内が登板。一死一、二塁の危機を併殺で切り抜けた。
(紙面より)
勝ちたい気持ちは出てたけど、首脳陣の後手後手采配と選手起用に疑問を呈したい。
自ら首を締めるような試合展開。
先発の能見の立ち上がりは良かったが、ストライクゾーンが一定せず、ナーバスになっているのに、結局押出しを許し、引っ張りすぎた。
先制点を取られると、投手陣がみんな悪い方に引っ張られてしまい、良い投手まで悪い方に靡いてしまう。
攝津だって、あんな簡単に失点するような投手ではないです。
そして苦しい展開で、巡って来たチャンスに、代打長野を告げる。
ここは大きな間違いで、当たって無いのに何で使うのか、普通に考えても松田で行くのが妥当だろと。
そして、見ての通りの大戦犯になりかけましたね。
追いついて直ぐに、田中を代えずに続投させたのも可笑しい。
確かに２イニングは良かった。
でも、あそこは頭から牧田、若しくは山口で行くべきだったと思う。
難しい展開にしてるのは、勝手に日本の方だと思わずにはいられなかった。
鳥谷だって、全然打ってないのに代打も出さないとか、有り得へんかったし。
これまでの２大会を見ると、攻撃的な采配(選手起用含めて)が多かったが、今の代表は事が起きてからの交代や起用が多くて、選手も戸惑ってると思う。
それに、実況でしきりに「１つになった」を連呼してるけど、纏りが無いチームだよ。
どこか選手同士で遠慮してる部分がある。
前回の大会では、イチローですら年下から弄られていたのに。
今のチームのムードメーカーが糸井とか・・・
盛り上がらんだろ。
松田辺りがもっとでしゃばって行けば良い。
稲葉や阿部をもっと弄れ！
見ていて苦しすぎる展開に、何度顔を背けたか・・・
兎に角、こんな疲れる試合を見るのは、何時振りだか・・・
もっと気楽に見れる展開に持って行く様に首脳陣が努力して！
＜ＷＢＣ＞日本、延長の総力戦制し、４－３で台湾を破る
野球の国・地域別対抗戦、第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）は８日、東京ドームで２次ラウンド１組が始まった。１次ラウンドＡ組２位の日本代表「侍ジャパン」はＢ組１位の台湾と対戦。日本が延長十回４－３で台湾を破った。日本・台湾戦の前にオランダが６－２でキューバを破っており、日本は１０日に２回戦でオランダと対戦する。敗れた台湾は９日の敗者復活１回戦でキューバと対戦する。
野手１４人、投手７人を注ぎ込んだ４時間半を超える総力戦を日本が制した。日本は序盤から再三得点圏に走者を出しながら、拙攻で無得点。逆に台湾は押し出し四球、適時打で中盤まで主導権を握った。八回、日本は阿部、坂本の適時打で同点としたが、台湾が３連打で再び勝ち越し。しかし日本は九回２死から井端が執念の適時打で同点に。延長十回中田の左犠飛であげた勝ち越し点を守り切った。
◇試合展開
先発投手は日本は能見（阪神）、台湾は王建民。一回、日本は２死二塁と先制のチャンスを迎えたが、４番阿部が三塁ゴロで得点ならず。その裏台湾は３者凡退。二回、日本は３者凡退。その裏、台湾は２死一、二塁としたが、能見に抑えられた。三回、日本は２死三塁としたが井端が倒れ先制ならず。その裏、台湾は９番・郭厳文の二塁打を足掛かりに四死球で２死満塁として周思斉が押し出しの四球。台湾が先制した。能見はここで降板、交代した摂津が後続を断った。
四回、日本は２死から糸井が二塁打、坂本が内野安打で一、三塁としたが、中田は遊ゴロに倒れ、無得点。その裏台湾も３者凡退。五回、日本は２死一、三塁で内川が三塁ゴロに倒れ無得点。その裏、台湾は日本の２番手・摂津を攻め、１死二塁で彭政閔が適時打。２－０とした。六回、日本は４番阿部が王建民の投球数を考えない初球打ちで内野ゴロに倒れるなど、３者凡退。王は六回を終えまだ規定投球数の８０球に達していない。その裏、日本は３番手田中がマウンドへ。台湾は３者凡退。
七回、日本は２死二塁と攻め、この日先発落ちした長野が代打で登場したが、高めのボール球を空振り三振。またも無得点に終わった。その裏、台湾は３者凡退。田中は二回を投げ走者を許さず４三振を奪う好投を見せた。八回、日本は井端、内川が連打で無死一、三塁として、４番阿部が自身の大会初安打となる右前適時打で２－１とした。２死一、二塁で坂本が左前に適時打を放って同点に追いついた。しかし八回裏、田中が台湾に３連打を浴び、再びリードを許した。九回、日本は２死二塁から井端が中前に弾き返し同点に追いついた。その裏、２死一、二塁と台湾がサヨナラ勝ちの好機を迎えたが、日本のリリーフ牧田が後続を抑えた。試合は３－３で延長戦に。
延長十回、１死二、三塁で中田が左犠飛、日本がこの試合初めて勝ち越した。その裏、日本は３大会連続出場の杉内が登板。一死一、二塁の危機を併殺で切り抜けた。
(紙面より)
勝ちたい気持ちは出てたけど、首脳陣の後手後手采配と選手起用に疑問を呈したい。
自ら首を締めるような試合展開。
先発の能見の立ち上がりは良かったが、ストライクゾーンが一定せず、ナーバスになっているのに、結局押出しを許し、引っ張りすぎた。
先制点を取られると、投手陣がみんな悪い方に引っ張られてしまい、良い投手まで悪い方に靡いてしまう。
攝津だって、あんな簡単に失点するような投手ではないです。
そして苦しい展開で、巡って来たチャンスに、代打長野を告げる。
ここは大きな間違いで、当たって無いのに何で使うのか、普通に考えても松田で行くのが妥当だろと。
そして、見ての通りの大戦犯になりかけましたね。
追いついて直ぐに、田中を代えずに続投させたのも可笑しい。
確かに２イニングは良かった。
でも、あそこは頭から牧田、若しくは山口で行くべきだったと思う。
難しい展開にしてるのは、勝手に日本の方だと思わずにはいられなかった。
鳥谷だって、全然打ってないのに代打も出さないとか、有り得へんかったし。
これまでの２大会を見ると、攻撃的な采配(選手起用含めて)が多かったが、今の代表は事が起きてからの交代や起用が多くて、選手も戸惑ってると思う。
それに、実況でしきりに「１つになった」を連呼してるけど、纏りが無いチームだよ。
どこか選手同士で遠慮してる部分がある。
前回の大会では、イチローですら年下から弄られていたのに。
今のチームのムードメーカーが糸井とか・・・
盛り上がらんだろ。
松田辺りがもっとでしゃばって行けば良い。
稲葉や阿部をもっと弄れ！
見ていて苦しすぎる展開に、何度顔を背けたか・・・
兎に角、こんな疲れる試合を見るのは、何時振りだか・・・
もっと気楽に見れる展開に持って行く様に首脳陣が努力して！