３８戦目（交流戦１戦目） Ｍ２－１ＹＢ （今季４度目の観戦）

試合結果　Ｍ２－１ＹＢ

唐川は初回、２番下園にヒットを許すも、村田の時に盗塁失敗で結果３凡の立ち上がり。
ロッテは初回から毎回の様にチャンスを作るが、なかなかあと１本が出ずチャンスを活かす事が出来ない嫌な試合の流れ。
３回表、先頭の北川が２ベースで出ると、２死後に内川にタイムリー２ベースを打たれ、先制を許す。
しかしその裏、０死１・２塁で井口の時にＷＰでランナー２・３塁に進塁。
井口の三ゴロの間に１点を返し同点。
その後のチャンスには後続が凡退。
唐川は４回以降、毎回３凡で片付ける理想的な投球。
６回表に先頭打者がヒットで出塁するも牽制で刺し、自分で抑える自作自演。
相手先発・マストニーも毎回ピンチの連続だが、ココって所を締めて何故か投手戦。
６回から真田に代わるが、併殺・併殺でチャンスにならない。
８回裏、この回から石井に交代。
先頭のＰＨ早坂が四球で出ると、福浦の犠打で３進。
続く今江が前進守備の外野の頭を越えるタイムリー２ベースでやっとロッテが抜け出した。
９回も唐川が続投。
２死から下園にこの日２本目のヒットを許すが、ジョンソンをニゴロに仕留め完投！
エースのような貫禄の投球で１２１球、散発の被安打５・無四球・三振１０個を奪う完璧な内容で今季４勝目を挙げた。

見ていて疲れる内容の試合だった。
チャンスが何度となくありながら、１点を取るのがこんなに大変だとは・・・
唐川も投げているのを見ると、内容ほど良くなかったように感じた。
球速も１４０キロ出ないくらいで、大丈夫か！？と思えたほど。
コントロールだけで勝負して勝った感じだった。

それにしても昨日は下位打線が当たっていたお陰。
今江も猛打賞で決勝のタイムリー。
やっと本調子になりそうな気配が見えた。

ロッテはたぶん先発を読み間違えたのでしょう。
左のウォーランドだと読んでの右並び打線だったのが、右のマストニーが来てしまいビックリしたのでは！？


さて、借金２まで来ました（笑）
私が考えていたよりも、早く返済出来そうです。
昨日勝ってＡクラス入りもしました。
これからがロッテの季節ですよ！

【速報】春季高校野球関東大会決勝

＜試合結果＞
浦和学院（埼玉１位）７－３常総学院（茨城１位）

千葉県代表２校が負けた相手の両校が決勝で激突。
今年の千葉はなかなかのレベルと見ました。
来月には夏の選手権の予選が始まります。
新型インフルエンザの影響で甲子園大会中止なんて事にならないと良いのですが・・・