共同通信社が昨年11月から今年の1月まで全国1788の都道府県等を対象に
自治体の景況感についてアンケート調査を行いその結果を発表しました。
結果は政府が口酸っぱく強調する、アベノミクスの浸透は今だなく、7割近くが
変わらないと回答したそうです。
ただ海外旅行客等の増加で景況感が上向いたと回答する自治体もあった。
ただ昨年の長雨被害や急激な人口減少で経済悪化し景況感が下向きとする自治体
も可成多かった模様。
政府が推進する観光立国は有名観光地がある自治体に限定され全国的には無理の
様ですね。
政府は地方創生を謳い地域振興施策を取るが、地方は少子高齢化で衰微の一途で
人口減が、地方創生施策を上回って、施策が追いつけない状況の様ですね。