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石破氏の核の三原則見直し論について

2017-09-11 08:06:58 | Weblog

先日自民党の石破氏が、日本は米国の核の傘にあるのに、非核三原則の
核を持ち込まないと言うのは矛盾するので見直すべきだと問題提起した。

言われれば、米軍の核に頼りながら、核を持ち込むなと言うのはオカシイ。
ただ日本は世界で唯一の被爆国で、核の恐ろしさが骨身に沁みて居ます。

ただ日本が独立国として大国中国・ロシアに対抗し生き延びるには、どう
しても米国の核が抑止力として不可欠になって来る。

克って沖縄は冷戦時代、中国・ソ連に対し米政府は核基地とし、1300発
の核ミサイルが共産圏に向けられ居た経緯があるそうです。

戦後沖縄は日本にして日本ではなかった。
社会組織は米国式になり通貨はドルとなった。
米国統治時代日本は何も言えなかった。

特にキューバー危険の折、米国が沖縄を核基地化を決定し沖縄の7割を
安い土地買い上げを行い住民を追い出し核基地化を急いだ。

そんな沖縄も昭和47年沖縄返還となった。

その折り、非核三原則で米軍の核設備撤去がなされ、日本には原則
核の持ち込みは禁止となった。

ただ沖縄返還に当たり米国と密約が交わされ、緊急時はその限りに非ず
と日米が合意したと噂が流れて居る。

真偽の程は確かではないが、これまで世界で緊急事態が発生した折り
密かに日本持ち込まれたと言う噂もある。

要は非核三原則もオカシクなって居ると言う事。
世界では日本は充分に核保持の能力があるので、核保持し米国を助ける
べきだと言う極論も出て居るとか。

何か不穏な雲行きになりつつありますね。

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