男社会の中にこの頃は次々と女性が進出して来て男以上の活躍をしています。
安倍政権も女性活躍推進を政策の一環に掲げ成長戦略には女性の力が必要としています。
今回防衛省は航空自衛隊の戦闘機や偵察機のパイロットに初めて女性自衛官を採用する事を発表しました。
是まで女性自衛官は事務方や医療や広報等に際用されて居ました。
陸上自衛隊の一部では既に女性自衛官が将校クラスで活躍して居るとの事です。
又陸上自衛隊には実戦面でも女性自衛官が採用され実際実戦訓練に参加して居るやに聞く。
男女同権で女を特別扱いするのはどうかとも思いますが、矢張り私達の世代は女と男の分野は違う様に
思えてなりません。
現在はそこらの男等足元にも寄り付けない程活躍する女性はザラに居ます。
ただまだ男社会の風潮は仲々抜けきらずそう言った先進的考えの女性の苦労は大変なものと聞く。
女性兵士と云えばアメリカ映画「GIジェーン」を思い出しますね。
この物語は野心家の女性上院議員の政治的策謀で女性GIとして男社会の海軍特殊部隊のスパルタ
訓練を受ける女性兵士の物語です。
主演のデミ・ムーアが頭を剃って、スキンヘッドで熱演します。
男社会の海軍特殊部隊での女性兵士として過酷な訓練に堪え卒業するまでの過程の映画です。
戦争では一瞬の躊躇が命を左右する世界です。
女性パイロットも同じだと思います。
命のやり取りが永遠に続く事となります。
日本国防衛のためには遂に女性の力を借りねばならなくなって来たのですね。