韓国大統領に当選した文氏は選挙中大統領なったらまず平壌を訪問と言って
居たが、就任宣誓演説後「必要ならすぐにでも、ワシントン・北京・東京へ
行く、条件が揃えば平壌にも行く」と何だか意外な展開になって来た様だ。
文氏は大統領選には勝利したが、文氏を支える民主党は119議席の少数与党
他党の協力がないと何も決められないので、ひとまず鉾を納めた様だ。
文氏は慰安婦問題では中心的人物で反日運動を煽った人物として日本にとっては
最悪な人でした。
日韓同意無効、慰安婦問題で更なる強硬策を言い出して居たが、何故か選挙
期間中は反日のははの字も口に出さなかった。
反日を口にすると、国民から絶大な支持を得られると判って居ても文氏はあえて
朴前大統領の糾明に終始した様だ。
文氏は反日を口にするが、韓国経済がまだ日本抜きでは成り立たない事をよく
判って居る様です。
その証拠の就任後直に首相候補に知日派と言われる李氏を推して居る。
日本政府はその事を喜ばしい事と期待して居るが、韓国は基本的には、日本を
叩かねば生き延びられない社会となって居るので、余り期待は出来ない。
文新韓国大統領就任で我が国の阿倍総理や中国習主席・米国トランプ氏等が
様々な思惑で接触を図ろうとして居ます。
これにに対して、したたかな文新大統領どう、対処するか?
北朝鮮問題・THAAD韓国配備問題・中韓国交悪化問題・慰安婦問題や
日韓の北朝鮮対策協定等が今後どうなるか予断を許さなくなった様だ。