日々好日

さて今日のニュースは

大丈夫なのかカジノ法案成立させても・ギャンブル依存症増加や犯罪組織関与は?

2016-12-06 07:21:43 | Weblog

議員立法であるカジノを含む統合型リゾート施設整備推進法案はいよいよ今日の
衆院本会議で可決され参院送りとなり、今国会で成立が確実視される。

この法案諸国並み賭博の容認を目指す自民党一部議員の立法で何年も流れた
法案ですが今回執念が実り成立の目途が立った様だ。

当初この法案に慎重だった公明党ですが、このIR法案を推進国交省の大臣は
今まで公明党と決まって居る関係で反対出来ず、賛成に回ったのが大きい。

問題は何やかや言い訳しても賭博公認の法律です。

カジノでは、心配なのがギャンブル依存症増や暴力団介入・その地域治安の悪化・
犯罪組織のマネーロンダリング利用等々ですね。

先日のHNKの放送では地域振興のためカジノ誘致し大変な事になって居る現状を
放送していました。

賭博は麻薬と変わらず身を滅ぼすコワイ一面がある。
ギャンブル依存症でまる裸になり、ホームレスとなり惨めな生活に落ちぶれて居る
事、治安も悪化し暴力事件は日常化して居る事等が述べられて居ました。

政府は全国で3ケ所ほど賭博容認の特区に指定してそこにホテルや国際会議場・政府
公認の賭博場を設ける意向との事。

既に8ケ所程が候補地に名乗り挙げて居る。

東京お台場幕張メッセ・大阪人工島夢州とテーマーパクUSJ・沖縄・テーマーパーク
ハウステンボス・京浜急行の横浜等、北は北海道から南は沖縄まで8ケ所です。
これから3ケ所どうやって選ぶのでしょう?

韓国のカジノは、繁盛は一時の事で後はさびれるばかりとか、果たして日本でカジノを
開いて採算は合うのか?

外国人がわざわざ日本まで来て賭博するとは考えられない事です。

しかし何でも徹底的にはまる国民性でギャンブル依存症が増える事は確実の様だ。

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