西東京市の文化財がいろいろなところにお出かけ展示されています。
昨日は、小平市教育委員会主催の
「特別展 くらしの道具のうつりかわり(二)『はかる道具』」を見てきました。
開催場所は、小平ふるさと村。
西武新宿線の花小金井駅南口をでると、多摩湖自転車道路があります。
そこを、右手側(西)にむかって約20分。
小平ふるさと村に到着です。
今日は、学芸員のO川さんに説明をしていただきました。
とても、くわしく、でもわかりやすく、郷土に根ざした話はさすが!
とてもすてきな展示ですが、ほとんど手作り。
創意工夫に脱帽!
お願いして、撮影とブログ掲載の許可をいただきました。
いつもは、西東京市郷土資料室の片隅にひっそり展示されているのですが、
こうして、スポットライトをあび、
詳しい解説をしていただくと、
いろいろなことを語ってくれる素晴らしい資料だと再認識します。
持ち帰り、展示に活かしましょう!
こちらも西東京市のおでかけ文化財です。
左で二朱銀が80枚=1両分数えられます。
いずれも検定印が押してあり、その変遷がまた面白い!
この他にもいくつか西東京市おでかけ文化財がありますが、
もちろん、ほとんどは小平のもの。
それ以外にも眼をひくのが、
千葉測量機器のコレクションのレベルやトランシットなどの測量機器。
すごい。
「はかる」ということにテーマを絞った展示。
とてもおもしろく、勉強になりました。
とても詳しい解説リーフレットもあります。
ぜひ、ぜひ行ってみてください!
とお勧めしたいのですが、実は会期は今日11月11日まで・・・。
今日の4時までは開館しています。
お時間ある方はぜひ駆け込みで!
で、会期が過ぎてしまい残念・・・と思っても
小平ふるさと村には足を運んでみてください。
ちょうど里の秋の風情。
広さはそれほどではありませんが、見どころは満載です。
日にちによっては「小平糧うどん」も食べられるそう。
詳しくは、小平市のHPhttp://www.city.kodaira.tokyo.jpを見て下さいね。
それにしても、テーマのセンスといい、
民具の知識といい、
展示の工夫といい・・・・。
反省。
もっと勉強しよう。
O川さん、これからもご教示お願いします。
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