goo blog サービス終了のお知らせ 

林田のおせんべいブログ

日本で一番美味しいお煎餅を作るため、全国のお煎餅を食べたり、お煎餅屋の日常を絵日記でご紹介しています

おせんべいを海外に発送開始

2023年02月03日 | 千葉のせんべい

 

こんにちは、拓三です。

海外在住の日本人の方に煎餅を届けることができるようになりました。

(株)ジグザグ 社さんの、ワールドビズというサービスと提携してのお届けになります。

海外から当店のホームページにお越しいただくと、画面の下に海外販売専用のバナーが出てまいります。

そちらにある商品をカートに入れるボタンを押していただくと、海外販売専用の決済画面にうつりますので、良く内容をご確認の上ご注文下さい。

配送手数料や配達可能地域等もそちらの画面でご確認下さい。

 

ご注文いただきますと、当店はジグザグ 社さんの物流センターにお届けし、そちらから海外に発送されます。

物流センターに商品が到着した後は完全に委託した状態となっておりますので、海外発送に右も左もわからない当店よりもご安心いただけます。

 


おせんべい屋さん、芯棒の修理する。

2022年09月03日 | 千葉のせんべい

こんにちは、拓三です。

せんべい屋というのは、手作りといえどそれなりに機械も使います。

機械というのは鉄でできていても、日々使い続けているうちに摩耗して、所々不具合が出てまいります。

そんな時に機械屋さんを呼べればいいのですが、採算を考えると軽微なものは自分で治したくなります。

今回は振切機という、お煎餅にタレをどぼっと付けて、それを遠心力でふりきる機械の修理です。

回すための中心になる芯棒が摩耗して高さが合わなくなってしまったので、あらたにナットをつけて溶接する予定です。

まずはナットのネジ山を削る作業。

金属を削って平にしていると、なんだか歯医者さんになった気持ちになるのでした。

 


竹根印には見栄えのする箱が必要です!

2022年05月24日 | 千葉のせんべい

こんにちは、拓三です。

篆刻というと、石に彫るイメージがあるかと思いますが、

実は木に彫ったり、竹の根っこに彫ったりと、

その素材は自由に選べます。

素材によって、出来上がりの雰囲気や満足感の種類が違いまして、

完全な私見ではありますが、石に彫るのは本格派。

木に彫るのはおしゃれさん。

そして竹に彫るのは天邪鬼、そんなイメージを持っております。

というわけで、竹の根っこを使って印を彫りました。

竹の根っこには節がありまして、これが黒い斑点を持っていてカッコいいのですが、

やはりそこは竹の根っこ。

所詮竹の根っこなので、そのままだと安っぽいというかしょぼいというか。

いまひとつな見栄えなのです。

そこで見栄えのする箱に入れるとあら不思議。

とってもすごい印に見える、気がするのでした。

 


千葉県の野田にある「大川や」さんのお煎餅を食べてみました。

2018年08月26日 | 千葉のせんべい
こんにちは。

今日のご紹介は千葉県の野田にある「大川や」さんのおせんべい。

お店に買いに来てくれたお客様が教えてくれたので通販で取り寄せて食べてみました。






やや小ぶりな生地のおせんべいと、大きめの生地のおせんべいがあり、

味の違いは感じませんでした。

どちらもペッタンコで空気が生地の中に入っていないので、押し焼きで作られているのでしょう。

堅めの歯ごたえです。

お醤油の塩気が強く、好みが分かれるかもしれません。

海苔のはったおせんべい「みやこ川」は海苔の風味がよく感じられ、醤油の塩気とあいまって私好みのおせんべいでした。