林田のおせんべいブログ

日本で一番美味しいお煎餅を作るため、全国のお煎餅を食べたり、お煎餅屋の日常を絵日記でご紹介しています

成田山でおせんべい手焼き体験の準備

2012年09月30日 | 日常
こんにちは。
今日でついに9月もおしまいです。
10月に入るとこれからはお正月に向けて生地の準備がはじまります。
忙しくなってきますが、当店では新たな試みを画策しております。

「手焼き体験」

成田山に観光にいらしたお客様に
お煎餅を焼く体験をしてもらおうと思うのです。
そのための準備を着々とすすめておりますが、
火を使って焼くので手がとても熱くなり、
お子様の安全が気がかりなので
入念なチェックを行っております。

体験ができるようになりましたらまた
ブログとHPで告知させていただきますね!

お楽しみに!

スイーツデザインラボ五穀燦然「きんぴらごぼう」のあられのクチコミ

2012年09月08日 | 大阪のせんべい


今日のお煎餅はスイーツデザインラボ、五穀燦然、
「きんぴらごぼう」です。
概要は「ぬちマース塩ジャガバターと黒胡椒」と同じです。

早速食べてみると、まさにキンピラゴボウ。
ここまでそっくりに仕上げるかぁ~~!
すごい!と興奮しきり。
タレが甘辛なのは当然として、ごぼう臭さと、
たれが染みたところのボシュとした噛み心地、
なんだこれは、もうきんぴらごぼうなんていらないじゃないか!
と思わせるほどです。
タレの味付けとごぼう臭さのバランスがパーフェクト、まーべらす!です。
製造者の緻密さがうかがえるアラレでした。

ヤマモトさん、どうもありがとうございます!

ぬちマース塩ジャガバターという長い名前のおせんべいクチコミ

2012年09月06日 | 大阪のせんべい


今日のおせんべいはスイーツデザインラボ、
五穀燦然「ぬちマース塩ジャガバターと黒胡椒」です。
妻の友人からいただきました。どうもありがとうございます!
それにしてもなんて長い名前なのでしょう。
きっとこだわりが詰まりすぎて簡潔に表現できなかったのでしょう。
「ジャガバター味」と名付けてしまっては鈍くさくて、
芋っぺぇ商品になってしまいますからね。
HPによればこちらのあられは
味の特殊な柿の種という分類になるそうです。
ネーミングに感心して製造者のHPを調べてみると、
あられは契約農家仕入れた減農薬のもち米を使っており、
製法も昔ながらにこだわっているのだとか。
お店自体は煎餅屋さんというよりお菓子屋さんなので、
もしかするとお菓子のトータルデザインだけして、
製造は業者に委託しているのかもしれません。

早速食べてみるとソフトながら
チリチリとした感覚が歯に残るあられで、
一口食べると塩っぽさが強烈に舌を刺激、
しょっぱいな~と感じます。

二口目を食べると黒胡椒が下にピリピリきて、
辛いなぁ~と感じます。

そして3口目にあられをまとめて口に入れると、
これはどこかで食べた味、
なんだ、これは、そうだ!
カールのチーズのもわっとした感が似ているんだ!
とわかりました。
ただしカールと違うのはその後
やっぱり塩と胡椒がジャジャジャジャンと押し寄せて、
ビールが飲みたいなぁと思わせるところですね。

ヤマモトさん、どうもありがとうございます!