goo自由日記

いろんな出来事を載せています見てくださいね!

鉄道記念切符の旅 in 呉線(忠海・大久野島・竹原・尾道)  2

2016-10-23 14:04:26 | 旅行
 休憩後は、呉線で三原迄移動して山陽本線に乗り換えて「尾道駅」15:00到着です。
 文学と古寺の町、尾道をゆっくり散策しました。
 
 

 
 
 「林芙美子像」を見て
  ”海が見えた 海が見える
      五年振りに見る尾道の海は なつかしい” 林芙美子放浪記より 



  駅前から商店街方面へ歩きます。

 


 途中の彫刻は「大黒天」圓鍔勝三 作です。

 

 


 


 奉行所跡、百年前の銭湯「大和湯」は土産物屋に変身。

 


 消火栓のマンホールの蓋。

 


 千光寺山頂までロープウエーを利用します。
 料金=大人1人片道 @320円

 

 


 約3分で山頂、展望台の或る一帯の「千光寺公園」へ到着です。

 「あけぼの」の野外彫刻が迎えてくれます。

 


 津和野でも見た「恋人の聖地」桂由美さんデザインです。


 


 展望台からの尾道の海、向島。

 


 


 「文学のこみち」をおります。
 文学のこみちには、1~25名の文学碑がありますが、私の知る範囲の文学碑を撮影にすぎません。

 


 正岡子規歌碑

 


 面白いアートな古木の根を発見。
 (何に見えるかな?)

 


 十辺舎一九歌碑

 


 志賀直哉歌碑 (暗夜行路)

 


 林芙美子歌碑

 
 


 参道?を降りて行きます。

 


 千光寺に到着みたいです。
 「鏡岩」、石仏が並んでいます。

 


 


 
 千光寺の本堂です。
 寺伝によると大同元年(806)の開基と言われています。
 朱塗りの本堂は赤堂と呼ばれ、除夜の鐘で有名な鐘楼と共に尾道のシンボル的な存在です。

 


 
 


 裏山の「石鎚山権現」?鎖岩へ仲間が登ります。

 


 芭蕉碑 とかを見ながら尾道のシンボルの坂道を降りて行きます。 

 


 途中の「中村賢吉旧居」を横目で見ながら、志賀直哉旧居もあったみたいですが確認できませんでした。


 


 「天寧寺」の「三重塔」はNHK朝ドラ、「てっぱん」にもたびたび出てきました。

 


 ロープウエーを空に見ながら更に降りていくと

 


 「千光寺道」
 千光寺への参道入口まで下りたようです。

 


 「おのみち海辺の美術館」通りを海岸辺りを尾道駅を目指していきます。
 途中のギャラリーの絵画を見ながら、野外彫刻も。

 


 


 圓鍔作品を見て、辺りはすっかり夕方の景色に変わっていました。
 街路灯も明かりがついて「尾道駅」到着です。

 


 仲間と落ち合うべく、カフェ「リトルマーメイド」でのコーヒーに有り付けました。

 


 辺りはすっかり薄暗くなり、17:37発の岩国行きで帰路に着きました。

 今回呉線を途中下車して、忠海(大久野島)竹原、尾道と巡りました。
 途中、鳥取の地震速報があったり、都合4か所めぐりましたので、強行軍?でした。
 千光寺を降りる時は足がもう棒状態で、ガクガクでした。
 県内の近場でしたが、案外と知らないことも多くて、再確認したり、グルメのメンバーは
 目的のグルメが食べられなかったり?
 結構楽しい薄曇りでしたが、瀬戸内海の景色も堪能しました。
 21000歩、12kmのスマホの歩数計でした。
 連れて行ってくれた皆さんお疲れさまでした!
 
 19:10新白島駅到着です。
 ありがとうございました!!   END