
午前中は、いちご園の受付業務をしている。
予約も、そこそこ入りバタバタしながらも、さい先良き船出となった。
あきらっぺさんの著書。
盤上のシナリオから、問題を出してみた。

6枚落ちから定跡に組んだら、上手が端を守った図。
ここからどうする?
お約束とおり、端から攻めて来た。
この悪手を指してくれないと、講座が始まらない。

シナリオ1
反省グループの全員が、銀を動かした。
❓;どうして?
応援を繰り出す!

こんな感じを作ってみた。
ここからは、手筋の問題になり日頃鍛えし棒銀の手披露となる。
シナリオ2

3六歩!
この手を選んだ子は、反省グループ外で、そもそも端は無料だと理解してた。
なので、方針転換して来ました。
お強いお強い。

その後のイメージで、端は上手が手を多く使い駒が片寄ってるから、こちらは薄くなった中央に、駒を集める図を描いてみた。
シナリオ3

6六角!
この子も、端は無料を知っている。
なので別の弱い端を、狙って来ました。
こちらの定跡教えて無いので、自分で考えたのが素晴らしい。

こんな感じなり、1筋の飛車は9筋に再就職出来ます。
てなわけで、子ども教室向けに解体新書してました。
